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映画「ワルキューレ」2009/04/03 10:55

今日はトム・クルーズ主演の映画「ワルキューレ」を見ました。


時は第2次大戦中のドイツ。
トル・クルーズ演じるシュタウフェンベルク大佐は
ヒトラー独裁政権のやり方に異を唱える一人だ。

独裁政権下のドイツでもヒトラーのやり方に批判的な人は
多かった。しかし反ヒトラーの組織内も一枚岩ではなかった。
ヒトラー暗殺後のヴィジョンもそれぞれバラバラで
慎重派や強硬派が混じっていて方向性もまとまっていなかった。

そんな状況でもシュタウフェンベルクは諦めなかった。
ヒトラーが国内のクーデターに備えた危機管理オペレーション
「ワルキューレ作戦」を逆手にとってヒトラーの暗殺→政権の転覆
を図ると言う大胆な作戦を考え出したのだが・・・と言う話。


映画を観ての感想ですがこんな事実があったのか・・・と思いました。
シュタウフェンベルクを演じたトム・クルーズ、頑張ってました。
反ヒトラー組織の軟弱さに苛立ちを覚えながらも目的の
達成のために全力を尽くす姿が印象的でした。
あの役はトム・クルーズに合ってるなぁと思いました。

作戦が遂行されていく過程の緊張感はたまりませんでした。
そして・・・最後のシーンはジーンと来ましたよ。本当。

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