映画「MW(ムウ)」 ― 2009/07/14 22:30
いろいろ悩んだ挙句、「MW(ムウ)」を観る事にしました。
ストーリーですが
・・・16年前、沖之真船島(おきのまふねしま)で島民600人の
命が奪われた。多くの者が毒ガスで死亡、残った島民も
虐殺されてしまった。事件は政府により闇に葬られてしまった。
・・・だが島民は全滅していなかった。
人知れず奇跡的に生き残った二人の少年。
その一人結城美智雄(玉木宏)はこの事件関係者への
復讐の鬼となり、もう一人の賀来裕太郎(山田孝之)は
神に救いを求める神父となったのだが・・・。
2時間あまりの映画でしたがあっという間に終わってしまいました。
ただこの映画はレンタルで十分かなと思います。
話は面白いのです。とても30年以上前に連載された
マンガとは思えないほどのクオリティーです。
手塚治虫さんの凄さを垣間見た想いです。
・・・なのに映画としては今一つと思いました。
主演の玉木宏と山田孝之の2人は頑張ってました。
最高にダメなのは監督&脚本です。
ただその他もダメでしたね~。
刑事役の石橋凌さん・・・しっかり体つくりしましょうよ~。
ちょっとお腹が目立ちすぎです。大河ドラマで織田信長やっていた
頃はカッコいいな~と注目していたのに・・・あれはないなぁ。
新聞記者役の石田ゆり子さんも映画だとダメですね~。
「いつ奥さんになってもいいのに奥さんになってない女優NO1」の
彼女ですがドラマではあれだけ輝いているのに映画では
ダメだなぁ・・・と言うより制作陣が彼女を生かしきってない感がありました。
そのほかでは孤児の世話係役の山下リオさん。
この子いいかもと思いますが監督さんが彼女をまるで生かしてない
のがこれまた残念ですね。映画全体を見る上でキャスティングは
悪くないのにそれを生かしてない制作陣に猛省を・・・と思いました。
海外ロケでのカーアクションは力み過ぎの感があるし
脚本が今一つのせいか玉木さんや山田さんの頑張りを
帳消しにしてしまってます。
ちょっと残念な気持ちが多い作品ですね。
MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)
ストーリーですが
・・・16年前、沖之真船島(おきのまふねしま)で島民600人の
命が奪われた。多くの者が毒ガスで死亡、残った島民も
虐殺されてしまった。事件は政府により闇に葬られてしまった。
・・・だが島民は全滅していなかった。
人知れず奇跡的に生き残った二人の少年。
その一人結城美智雄(玉木宏)はこの事件関係者への
復讐の鬼となり、もう一人の賀来裕太郎(山田孝之)は
神に救いを求める神父となったのだが・・・。
2時間あまりの映画でしたがあっという間に終わってしまいました。
ただこの映画はレンタルで十分かなと思います。
話は面白いのです。とても30年以上前に連載された
マンガとは思えないほどのクオリティーです。
手塚治虫さんの凄さを垣間見た想いです。
・・・なのに映画としては今一つと思いました。
主演の玉木宏と山田孝之の2人は頑張ってました。
最高にダメなのは監督&脚本です。
ただその他もダメでしたね~。
刑事役の石橋凌さん・・・しっかり体つくりしましょうよ~。
ちょっとお腹が目立ちすぎです。大河ドラマで織田信長やっていた
頃はカッコいいな~と注目していたのに・・・あれはないなぁ。
新聞記者役の石田ゆり子さんも映画だとダメですね~。
「いつ奥さんになってもいいのに奥さんになってない女優NO1」の
彼女ですがドラマではあれだけ輝いているのに映画では
ダメだなぁ・・・と言うより制作陣が彼女を生かしきってない感がありました。
そのほかでは孤児の世話係役の山下リオさん。
この子いいかもと思いますが監督さんが彼女をまるで生かしてない
のがこれまた残念ですね。映画全体を見る上でキャスティングは
悪くないのにそれを生かしてない制作陣に猛省を・・・と思いました。
海外ロケでのカーアクションは力み過ぎの感があるし
脚本が今一つのせいか玉木さんや山田さんの頑張りを
帳消しにしてしまってます。
ちょっと残念な気持ちが多い作品ですね。
MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
MW(ムウ) (2) (小学館文庫)
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