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映画「私の中のあなた」2009/11/11 14:29

今日は映画「私の中のあなた 」(公式サイト)を観ました。
同じ課の人が観て「良かったよ~」と言うので気になっていました。



ストーリーですが
11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、
遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族の
ためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために
犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を
受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、
両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある
隠された理由があった…。


映画を観た感想ですが今年観た洋画でも1,2を争うくらい
素晴らしい映画でした。ドナーとして生を受けたアナが
両親に何故?訴訟を起こしたのか?・・・その訳を知りたくなって
映画を観たのですがこの映画の世界に引きづりこまれました。

この面白さをうまく活字に出来ない自分がもどかしいくらいです。


ストーリーだけを聞くと冷たくシリアスな感じがするのですが
映画全編を観るとやたら暖かくて優しいのです。
病気のケイトを家族や周りの人全てがそれぞれの視線で
見守っている事が痛いほど伝わってくる映像がグッドでした。
アナが訴訟を起こした理由が判明した時は
「あ~~~っ」と宙を見上げてしまいました。

終盤で病室でケイトを中心に妹アナと弟のジェシーが寄り添う
シーンは・・・思わず涙してしまうところでした。(マジで)
父ブライアンが「ピザを食べよう」と言うセリフがあと5秒遅かったら
オイラの涙腺が「落城」していたでしょう。
さらに病室でケイトとサラが横たわるシーンもかなりシビれました。


基本的にオイラは「お涙頂戴」的な映画は嫌いです。
テレビCMなどで「泣いちゃいました」「感動」なんて出てくると
「あ~~ウザイ」と思ってしまうくらいです。
この映画も「お涙系」なのでしょうが他の映画とはチョイと違いますね。


地元の映画館では上映期間があと2日で終わる映画なのに・・・
平日昼間なのに20人くらいのお客さんがいたのもビックリでしたが
この内容ならリピーターの女性もいたことでしょう。


こりゃ傑作ですね。
年の瀬に洋画でいい映画を観ました。
ワルキューレ 」や「ベンジャミンバトン 」は超えてます。(個人的に)
これは絶対オススメですね。



エンディングで流れたこの曲を聞くたびに映画のシーンの
一つ一つがリフレインしてきます。





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