しんぼみつよしの「デブろぐ」

メシの後に宅配便屋までビデオを受け取りに行った。


・・・「７月７日、晴れ 」だ。（写真）
９６年当時、観月ありさ と萩原聖人 の競演と音楽をドリカム が
担当して話題となった作品だ。


きっかけは某動画サイトで見たドリカムの動画だった。
オイラが好きな「やさしいキスをして 」(PV)を見たついでに
「７月７日、晴れ」（PV)の動画を観たら昔観た映画のシーンも
出てきて急に映画を観たくなった。

ネットで調べたけれど映画「７月７日、晴れ」のDVD化は
劇場公開から１０年以上経った今でも実現していないらしい。
あれほど話題を集めた映画にしては意外だった。


・・・な～んだ、DVD無いのか～。


ならばVHSでもかまわないと速攻でネットで購入した。
パッケージがブッチ切りで「レンタル落ち」なのが良く分かった。
画質もあまり良くなかったけれど懐かしかった。



久しぶりに観たけれど恋に落ちる２人が公衆電話で
コミュニケーションをとる姿は時代を感じた。
イマドキの若い子がこのシーンを見たら大笑いモノだと思うが
当時はそうだったのだ。







そういう意味でも携帯で楽チンにコミュニケーションを
取れる今の子たちはちょっと羨ましい。
私事で恐縮だが１７,８年前くらいにちょっと「遠距離な」お付き合いをしたことがあって
相手の家に電話する度にハラハラドキドキしたのを今でも忘れられない。


２,３回に一回は必ず本人でなく「オトーサン」が電話に出てきて・・・。
今思えばいい思い出だけども当時は冷や汗モノだった。


・・・多少話が脱線したけれど、ちょっと懐かしい気分になる映画だった。
映画全編にドリカムの音楽だらけで「ドリカムのPVかッ」と
思ってしまうほどだけども映像と音楽いいバランスで配置されていて
見た目悪くないと思う。サントラも買ってしまったくらいですし。

気になるようだったらレンタルで借りてみるといいかもよ。
・・・自分は衝動買いしてしまってけれど。