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激闘!クライマックスシリーズ ロッテ×西武第2戦2010/10/10 13:00

朝、雨降っていたのに海浜幕張駅に着いたころには晴れ間が出始めてました。
この晴れ間は今日の試合に勝つ吉兆と信じよう。
制球の悪い先発マーフィーが唯一の心配ですが今日はしっかり踏ん張ってほしいもんです。
スタジアムに到着。パブリックビューイングは初めてだけどお客さん多かったなぁ。
一階席はかなり多くのお客さんが来ておりました。
チューハイもスタンバイOK。
縁起担ぎでワッフルも購入。今のうちに今日スタジアムで食べたものを載せておきます。
チューハイ推定142×5杯=710キロカロリー
ワッフル推定250×3個=750キロカロリー
キムチテギュンバーガー473×2個=946キロカロリー
焼肉丼推定800キロカロリー
トータルで3206キロカロリー
(累計4443キロカロリー)

またまた食べすぎちゃいました。
今日の試合は絶対ビールは飲まないつもりでした。何故か?と言うと
オイラがスタジアムでビールを飲むと勝率が悪いし
酔っ払って記憶を飛ばしてとんでもないことになったり(以前財布を無くした)
スタジアムのビールって高いし(500円・・・東京ドームに比べたら安いけど)

「食べた」と書いたけれどいつもよりかは少な目かもしれません。
・・・それだけ凄い試合だったという事です。

肝心の試合ですがロッテ先発・マーフィー、西武先発・岸で始まりました。
先発マーフィーはオイラの不安が的中、制球の悪さから初回だけでファーボールを2つ献上。
イケメン中島のヒット→おかわり中村にタイムリー→ブラウンに2点タイムリー・・・。
いきなり3点も献上してしまいます。
ただロッテも負けていませんでした。2回の表には今江のソロホームランで試合の流れを
取り戻したかと思われましたがマーフィーが冴えません。
2回は何とか0に抑えましたが1四球、1死球でダメダメでした。
3回にはたった4球で中村の2ベースヒット→高山送りバント→ブラウン犠牲フライと言う
きっちり野球で1点追加されてしまいます。1-4・・・序盤から苦しくなってしまいました。
今シーズンはマーフィーのチームへの貢献はデカイと思いますがあの制球の悪さは
相手チームに研究されてしまってます。来シーズンもこのままならもうマーフィーはダメでしょう。

スタジアム内に短冊が・・・みんなあの2005年以来の日本一を夢見ています。
オイラも同じ夢を追っている一人として応援せねば。

この悪い流れを変えてくれたのは4回から登板した渡辺俊介でした。
4回をたった9球で三者凡退にしとめました。ただ西武先発・岸が巨大な壁となって
マリーンズ打線に点を与えてくれません。厳しい試合は続きます。
試合が動いたのが6回の表でした。
2番清田のセンター前ヒット→井口ファーボールから4番サブローがタイムリーヒット!!
これで2-4です。あと2点なら何とかなるんじゃないかと希望が膨らみます。
6回からキャッチャーが的場から里崎に変わると渡辺俊介はますます安定感が増しました。
この時、何となく「今日は勝てそうだ」と思いました。

更に7回の表、大松のツーベースヒットから里崎がタイムリーヒット!で3-4。
マリーンズ打線はさらに畳み掛けます。岸のワイルドピッチとエラーでノーアウト1,2塁。
2番清田の送りバント1アウト2,3塁でムードはお祭りムードに!!!

西武先発の岸は疲れているようにも見えました。
もう岸は交代かと言う雰囲気でしたが西武・渡辺監督は動きません。
現在、中継ぎ抑えにアテになる人材がいないチーム事情がそうさせる一面もあるのでしょうが
渡辺監督の尋常ならざる表情が映し出された時、オイラは思いました。

この人(渡辺監督)、岸と心中するつもりだ・・・と。

「岸を使い続けて負けるなら俺が責任を取る」くらいの表情を見せていたのです。
↑これはオイラの勝手な思い込みかと思いますがそれくらい凄まじいオーラが
出ていたように写ったのです。鳥肌たっちゃいました。
渡辺監督の「想い」が伝わったの・・・どうかは分かりませんが
岸投手はその後2アウト満塁まで追い込まれるもののギリギリで
マリーンズの猛攻を凌いで先発の役割を果たすのです。恐るべしです。
ただ「想い」と言う意味ではこの試合ではマリーンズの方が上回っていたようです。
9回に里崎が西武3番手の長田の初球をレフトスタンドに叩き込みました!
同点のソロホームランにマリンスタジアムの観客は喜びを爆発させました。(写真)
こうなると完全に流れはマリーンズになりました。試合は延長に突入します。
ロッテは渡辺俊介ー薮田ー吉見ー伊藤ー内の絶妙なリレーで西武の攻撃を凌ぎます。
ここまで来たら何としてもロッテに勝って欲しいとファンのボルテージも上がります。

「その時」が訪れたのは昨日と同じく11回の表でした。ピッチャーは西武・小野寺。
大松のレフト前ヒット→里崎の送りバント→西岡ファーボール(2塁1塁)。
清田がライトフライに倒れて迎えたのは今日全くいいところなしの3番井口でした。
初球のストレート(だと思う)を見事にタイムリーヒット!5-4と逆転します。
スタジアムが爆発しそうなくらいの大歓声!!あぁ、スタジアムに来ておいてよかった。
11回の裏には守護神・小林宏が登場。ちょっとヒヤヒヤな場面もありましたが
西岡の好守備にも助けられて最後はイケメン中島をセンターフライで抑えて見事に勝利!!!
アウェーで2勝!見事にクライマックスの2ndステージへの進出を決めました。
もう何人の人とハイタッチしたか良く覚えていません。
こんないい試合なかなか見れないよ~。嬉しくてたまりません。
試合後には西武ドームにいる西村監督からの生電話などもあって大盛り上がりでした。
今度は14日からのソフトバンク戦が待っています。
ソフトバンクは既に1勝のアドバンテージがある状況ですが
諦めずに頑張って欲しいと思います。14日からマリンスタジアムでも
パブリックビューイングを行うようなので時間があったらまた行きたいと思います。

それにしても昨日といい今日の試合といい、劇的過ぎるぜ。
これだからこのチームのファンやめられないわ~。

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