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おめでとう!!!2011/06/26 21:27

職場でのおにぎりは

明太子158キロカロリー
さけ166キロカロリー
ツナマヨ172キロカロリー
トータルで496キロカロリー
(累計1117キロカロリー)



気になっていた競馬・春のグランプリ「宝塚記念」。
運良く職場の休憩所で見ることが出来た。





何と!単・複を握っていた6番人気アーネストリー号が優勝した。
(今年は金欠なので単・1000円、複2000円ですが・・・)


レースはスタートもバッチリで逃げるナムラクレセントの後ろでピタリと
2番手をキープ。はじめの1000メートルが58秒台と言うハイペース。
(レースを見ていたときはそんなに速くは見えなかったが・・・)

ブエナビスタなどの有力馬は後方で互いを牽制する中、
アーネストリーは「この馬らしい」2番手で悠々と走る。
この姿を見て「こりゃ勝てるかも★」と思った。


3~4コーナーを無難に回り直線に向くと先頭に立った。
スイスイと阪神の直線を走るアーネストリー。
後ろからエイシンフラッシュとブエナビスタが慌てて飛んできたけど
今日のアーネストリーは捕らえられなかった。


今日のアーネストリーは強かった。
何と!レースレコードの2分10秒1で優勝。
あの直線の攻防を見てこれが職場の休憩所で無ければ
「そのまま~、逃げろ(佐藤)哲三ォ~!!!」と絶叫していただろう。

部屋でゴロゴロとテレビ観戦であったなら
ゴールの瞬間、「よっしゃー!やったぞ、オラァ~!!」と
大騒ぎしていただろう。


レースを見ていた競馬オヤヂ(←俺のこと)がこれだから
体質の弱いこの馬を管理した調教師やスタッフや
騎手・佐藤哲三らの喜びはいかほどのものだったか。






この馬の新馬戦は2007年の夏だった。
直線で翌年の皐月賞馬とオークス馬を楽々と蹴散らした
素晴らしい走りに魅せられて
「来年(のクラシック)はこの馬だ」と思った馬だった。


・・・が、この馬はクラシックに出ることは無かった。
元々体質が弱い馬だったようで出走しては休養・・・の繰り返しで
順調にレースに出走できる馬では無かったようだ。


それでも地力のあるこの馬は調教師をはじめとしたスタッフ達の
努力の甲斐もあってコツコツと勝ち星を積み重ねて4歳に
なってようやくオープンの仲間入りを果たした。


弱かった体質も4歳の秋(2009年の秋)あたりから
改善されてきてレースでも大崩れしないようになってきた。

昨年の春は金鯱賞を勝って宝塚記念に出走した時は
「いよいよこの馬が天下を取るときが来たか」と思ったが
残念ながら3着だった。

・・・この時、応援馬券として単・複を1万ずつ購入していたが
複勝2倍で元返しだったのに苦笑いしたのを思い出す。


秋への手ごたえを感じたレースではあったが
その後の天皇賞・秋では女傑・ブエナビスタの3着。
あまりの力の差に「もしかしたらGⅡレベルの馬でないのか」と
思ったりしたのも事実だ。


ただ今回の宝塚記念で素晴らしい馬だと言う事を再認識した。
1000メートル58秒台のハイペースでレコードタイムで
逃げ切る能力があるなら秋の競馬でも楽しみだ。



昨年の天皇賞・秋の時点で圧倒的な差があったはずの
女傑・ブエナビスタを破っての勝利は格別だ。



・・・今、思い出した。
アーネストリーの父はグラスワンダー。
女傑・ブエナビスタの父はスペシャルウィーク。
12年前、的場均騎手(現・調教師)按上のグラスワンダーが
武豊按上のスペシャルウィークを破った宝塚記念を。


あの時の1、2着馬の子供が12年の時を越えて
・・・歴史は繰り返すものらしい。競馬ってドラマチックや~。


素質があっても体質の弱かったこの馬を
G1馬に育て上げた佐々木調教師や(佐藤)哲三騎手を
はじめとした陣営の努力、頑張りに感謝で一杯だ。おめでとう。


おかげさんでいろいろ飲みすぎ、食べ過ぎたよ。(写真)
トータルで2465キロカロリー。
(一日総摂取カロリー3582キロカロリー)


秋の天皇賞でも今回魅せた横綱相撲で頑張ってほしい。





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