アクセスカウンター

再起動だ2011/10/12 05:22

昨夜はちょっとヤケになって散々飲んで食べた。


朝起きて慎重に身体を起こしてみた。
心配された腰の痛みはほとんど無かった。



体重を測ってみると106キロになっていた。



来生たかお夢より遠くへ



昨日は病院で見た背骨のレントゲンの写真と
「根本的に直らない」と言う先生の言葉が堪えた。
昨夜はチョイとお先真っ暗な気持ちになった。



根本的にあのメチャクチャな背骨を直す事は出来ないらしい。
ただこれ以上の悪化は抑えることは出来るという。

①体幹の筋肉群を鍛えて背骨にかかる負担を減らすこと。
②体重を下げて背骨にかかる負担を減らすこと。

ただここで注意する事はむやみに体重を下げようとして
筋肉まで落さないことが肝要らしい。(昨日の先生の話)

とりあえず先生から教えてもらった「腰痛を軽くする運動」をやってみた。


千里の道もはじめの一歩からなのだ。
痛み止め(写真)に頼るのは嫌だ。



オイラはジジィになっても自転車に乗っていたい。


昨年の11月に九十九里で行われた
「波乗りタイムトライアル(公式サイト)」に参加されていた
年配者の表情が忘れられない。

タイムトライアルの男性60代の部で上位入賞された
3人の表彰台で見せた何とも言えない清清しい表情が
やたらカッコよく見えた。


あんなカッコイイ爺さんになりたいと思った。


少なくとも定年まで会社に通って、定年後は病院通い
・・・そんな未来など今は考えたくもない。


そんな事を思う反面、ロードバイクで爽やかに駆ける爺さんも
病院で歩くのも大変そうな表情を浮かべる爺さんも
意味合いは大きく違うものの今の自分にとって
共に「師」であるとも思っていた。


もちろん自分が目指すべきは「爽やかな」前者である。


40を過ぎた今、結婚と言う選択肢をほぼ無くしている
自分にとって「病院通いの老後」は極力避けたい思っている。
独り者の自分を介護してくれる人などいないのだから。

それどころか自分は40代のうちに毎年イタリアで行われている
自転車イベント「グランフォンド(関連動画)」に出場したいと
真剣に思っている。

一日でイタリアの山岳地帯を含む200km以上を
自分の身体とチャリで走りぬきたいと思っているのだ。


昨日あのレントゲン写真を見てから
ここには書ききれないくらい色んな事を考えた。


これから自分の身体とどう向き合っていけばいいのか。
腰痛 で困らないためにどうすればいいか。
走り続けるためにどうすればいいか。


いろいろ考えたけどとにかく自分でやれることから
コツコツと行こうと思った。



そして腰痛を克服したのちに
「あの(レントゲン)写真を見たことは自分にとって最良な事だった」と
胸を張って言える事が出来れば痛快だと思う。



チョイとイカれてしまった自分の身体を再起動するべ~。


朝飯は

むぎむぎ462キロカロリー
牛乳500ml185キロカロリー
トータルで647キロカロリー
(累計647キロカロリー)






宮城ライブ~明日へのマーチ!!~【完全生産限定盤】 [DVD]

30回・・・2011/10/12 16:38

病院の先生に教えてもらった「腰痛の体操」をしてから

自転車に乗ってみることにした。

慎重に軽いギアでのんびりとねずみ坂を登って降りてから長柄の坂を登って・・・

無事にエアロビクスセンターに到着。腰の方は今のところ問題なしだ。
プールで80分ほど水中ウォーキング。

その後バイキング。今回はあることを試してみた。
メシを一口ごとに30回咀嚼(そしゃく・噛むこと)することだ。

以前より自分は早食いが身上でご飯を飲むように食べていた。
それを見た自転車仲間のリーダーに「しっかり噛みながら食べなよ~」と
たびたび注意されていた。今回は極力忠実に実行してみることにした。

普通、この程度の量なら(↑写真)楽勝で3分以内で食べていたはずだ。
ただ今回は極力30回咀嚼を意識して食べてみた。

全て30回と言うわけには行かなかったけど通常なら3分以内で
食べていたはずが15分も掛かってしまった。
「じれったいくらい」遅いなぁ~と思う反面、「これが普通なんだ」と意識するようにした。

30回咀嚼しての食事だったけど通常この程度の量では満腹感など
湧かないのですが思ったより満腹感があったのが嬉しかった。
・・・ただチョイと気持ち的に物足りないのでカレーも少し頂きました。(爆)

通常よりかなり少ない量で程よく満腹感も出たので昼飯はやめです。
多分1500キロカロリー程度かと思います。
(累計2147キロカロリー)

夕方からちょっと買い物。

久々に100円ショップにも足を運びました。
ちょっと眠くなってきたなぁ。

サギみたいだ2011/10/12 20:23

夜飯は枝豆(推定350キロカロリー)
(一日総摂取カロリー2497キロカロリー)



枝豆を食べながらテレビを見ていると年金給付年齢を
段階的に68歳に引き上げる案のニュースが耳に入った。



呆れてモノが言えない。



厚生労働省にしてみれば
「年金財政が厳しいんですよ~」とアピールしたい想いが
あったんだろうけど提案のやり方が最悪だ。


まず68歳までの雇用についての説明がないこと。
ただでさえ65歳までの雇用すら定かでない現状なのに
「年金は68歳からで~す」と言われたら・・・詐欺みたいだ。


・・・詐欺、国家的な詐欺だ。

貸した金の返済を迫られて「明日返しますよ~」と逃げつつ、
実は影で「返すはずね~だろ」舌を出しているような
下衆の行為と同様に思えてくる。


この報道だけを見ていると明らかに現役世代には何も恩恵も無いし、
それどころか現役世代は「年金受給世代の肥しですから」と
言われているような気分になるのだ。


厚生労働省のスタンスのずさんさが見て取れるのだ。


消費税の話にしてもそうだけど「将来的に消費税を上げますよ~」と
取られる立場である徐々に国民を追い込むような政治は三流だと思う。


敢えて提案するなら最低でも「年金を納める世代」
「年金を貰う世代」、更に「提案する立場」それぞれから
負担してもらう位の話をしなくてはいけないと思う。


つまり現役世代には「受給時期の引き上げ」
受給世代には「受給額の引き下げ」
提案する人(政治家や官僚)には
「(政治家には)議員定数のカット、(官僚には)人件費カット」をだ。


特に提案する側の政治家や官僚においては
「負担増」を提案する前に自身の身を相当削る覚悟を
示してもらわねば、「提案される側」の納得など
得られるはずもないからだ。


3月の大震災以来、政府はますます国民に負担を強いる話を
多くしているけど「自らの身を削る話」が何も語られないのが
不思議でしょうがない。


身を切る(議員定数や報酬を減らす)覚悟も示さずに
「現役世代」のみを標的にしたような提案など
受け入れられると思っているのだろうか、神経を疑う。






「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)

Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索