しんぼみつよしの「デブろぐ」

プールのあとに本屋に行きました。
10日くらい前に「英語勉強っすかな～」とブログに書いた。（そのブログ）
その後何も勉強していなかったのでちょっと本屋へ・・・と言うわけだ。

早速「語学」のコーナーへ行くと・・・あったよ、あった。
ＴＯＥＩＣ関連の本がゴロゴロ・・・。

何か本を買おうと見てみたけど、どれも面白そうでない。
どれも高校や大学受験の本みたいに思えてきて気持ち悪くなってきた。

そんなオイラが手に取ったのは何処かの外資系企業の
元社長さんだった人の本だった。（写真）

・・・「日本人の9割に英語はいらない」

タイトルの過激さが目に留まって読んでみました。
本の前半部分は著者の英語不要論が多くを占めていました。

中には日本人従業員よりも外国人従業員を多く雇用しようしたり
社内の公用語を英語にしていく方針の大手企業を名指しでコキ落としたり
英語の教育に多くの時間を割きながら大学生になっても
まともに英会話すらできない人間を増殖させている
現在の日本の英語教育も本の中でたたき台になってました。


ただこの本の全てが英語不要論を唱える本でもないらしく
目的もなく漠然と英語を勉強する時間があるなら本でも読んで
教養を身につけた方がずっとマシとか・・・なかなかいいこと書いてある。


最後の最後には氏の英語を習得法も書いてあった。


・・・１４００円か。
一瞬、「本を買ってしまおう」と言う衝動に駆られました。

ただオイラの性格からして本を買ってしまったら
「読んだつもり」になってその本を読まずに
終わってしまいそうな気がしました。


競馬やパチンコや歴史関係の書籍なら
部屋に持ち帰っても読むのですが、こういった関係の本は
不思議と部屋に持ち帰ると読まないんだよなぁ。


１４００円で「明日の紙ゴミ」を買うのもアホくさいと思って
その場で立ち読みしてしまうことにしました。
１時間半ほどで読み切りました。


また読みたくなったら本屋に行けばいいんだしさー。
逆にそこまでの気持ちになる本だったら買ってもいいかもしれないな。
そう思って本屋を出ました。


・・・あれ、オイラは一体何しに来たんだっけ？（爆）