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2012佐渡ロングライド210 後編2012/05/20 17:15

両津BS(弁当ステーション)に到着したのが11:20。
前半100kmだけで6時間近く費やしてしまった。

とりあえず水分&メシじゃ。

アミノバリュー(スポーツドリンク)を飲んで弁当もいただきました。
これだけじゃ物足りないので・・・

あらかじめ持ってきておいたパワーバーも食べておきました。

後半戦は今メシを食べている両津BSからゴールまで110kmの行程だ。
前半100kmで約6時間も費やしているのは痛い。

ただでさえ終盤に待ち構えている坂の連続を考えると
タイムオーバーの可能性が濃厚になってきました。
162km地点の小木ASまでは行けるとは思うのですが
最後の素浜ASを抜くことは難しいかもしれません。

地元の子供たちの和太鼓パフォーマンスを見ながらストレッチです。

するとそこに今回ツアーで一緒の方がいらして「僕、棄権します」と一言。
以前から腰の調子が良くなかったそうで「もう腰が持たない」との事。お大事に~。

オイラも前半だけで太もも内側の筋肉が・・・でも棄権はしないっすよ~。
とにかく行けるところまで行ってみるつもりでした。
出来れば最後のASの素浜ASまで行きたいと思っていました。

途中でタイムオーバーになるにせよ、11%坂、15%坂は経験しておきたかったのです。
失敗するにしても棄権と言う形でなく堂々とタイムオーバーで・・・と言うつもりでした。

両津BSで20分休憩して後半戦に突入です。
再スタートしたのが11:45。残り6時間15分。

次の多田ASまでは40km。
厳しい坂も無さそうなのでここで時間を稼ぎたいと思っていました。
始めの10kmはほぼ平坦でスイスイ走っていたのですが・・・


そこからの小さい坂の連続がきつかった。(泣)
一番初めの坂で太もも内側の筋肉がピーーーンと張る感覚に襲われました。
「うわぁ~リタイアしてぇ~」と内心で思いました。(情けない)

ただしばらくすると筋肉の張りも抜けてきて案外頑張れました。
両津湾の海のそばで和太鼓で応援してくれている若者グループがいました。

ありがとー、頑張るよー♪

ただ黙々とペダルを回し続けました。
その後は平坦な道がつづいてくれたのは幸いでした。

両津BSを出て1時間30分ほどで40km先の多田ASに到着しました。(13:15)
おにぎりとアミノバリュー(スポーツドリンク)、手持ちのパワーバーを食べつつ
ストレッチをしたのですが座ったり立ったりする動作が辛い。

残り4時間半弱であと70km。
平坦な道ならイケるとおもうけど小木AS(162km地点)から登り坂6連発を思うと

・・・・・・・・もう限界かなーと思いつつ腰を上げると

「おっ!しんぼサン、顔色悪いっすよー」と声をかけてくれた人がいました。

今回のツアーでご一緒させてもらっている
「LONGRIDEFAN.com(ロンライドファンドットコム・公式サイト)」の
ウェアを身に着けている方々でした。

声をかけてくれた方に少しだけ話を聞くと
「これからは僕にとっても未知の領域に入りますね~」
この方も160km以上のライドは今回が初めてらしかった。


自分も彼も相当キツイのは同じらしい。
やれるところまで彼らと一緒に走ることにしました。

多田AS(140km地点)から次の小木AS(162km地点)までは
それほどインパクトのある坂もなく快適に走ることができた。


45分ほど走って小木ASに到着。(14:15)
ここでスタート地点で一緒だったS田さんとも再合流した。
おにぎり・パワーバーetc・・・飲み食いもしっかりして休憩。

「LONGRIDEFAN.com(ロンライドファンドットコム・公式サイト)」の
ウェアを着ている皆さんと約30分ほど休憩した。

今までのASではほとんど休憩に時間を取らなかったけれど
どうせタイムオーバーになるんだったらマッタリと休憩した。

小木ASを出たのが14:45。
残り50kmを3時間弱で走破すれば念願の完走は叶う。

全てが平坦な道であれば十分に可能なのですが・・・

いきなり初めの坂を登ろうとしたら両足太もも内側の筋肉がピーーンと
張ってしまって急速にスピードダウン。

どんどん遠くなる「LONGRIDEFAN.com」のウェアの背中を見ながら
「やっぱりタイムオーバーかなー、俺」と再び失意が襲いました。

何とか痛みを抑えて初めの坂をクリアーしたら急に身体が楽になりました。
小木ASでしっかり休憩を取った事が幸いしたのかもしれません。

始めの2つの山を越えて11%坂も気合でクリアーすると
随分気分が楽になってきました。

始めの坂で大きく引き離された「LONGRIDE・・・」のウェア集団にも
追いつくことが出来てますます元気が出てきました。

11%坂を超えた時「これなら完走出来るかもしれない」と
後半戦で初めて完走を意識できるようにもなってました。

そしてやってきました!今回のロングライド最大傾斜を誇る「15%坂」です。
坂の麓でドリンク飲んでストレッチしてからトライしました。

坂の途中で歩き出す人が続出する中、途中まで懸命に登りました。
それほど太ももの張りも無いのでダンシング(立った姿勢で漕ぐ)しようとした時、
両足が攣ってしまいました。

とっさにシューズを外してその場でうずくまってしまいました。

後ろから歩いてきた姉ちゃんレーサーに「大丈夫ですか?」って
声を掛けられて「大丈夫ですぅ~・・・(>_<。)」と声を返すのが精いっぱいだった。
メチャかっこ悪かったなー。

15%坂の残り100メートルで歩くことになってしまいました。
「LONGRIDE・・・」のウェア集団は全員坂を登りきったとの事。流石だなー。

いよいよ最後のAS・素浜に到着。(15:55)
この時点で残り30kmを2時間弱。
残りの坂はあと2つ。ともに7%クラス。

これなら完走できそうだ・・・と思いました。

素浜ASを出発したのが16:10。
ASを出ていきなり7%の坂が出てきました。

この坂、相当きつかったです。
素浜ASの前で11%、15%の坂を超えてから登場した
2km(多分)くらい続いたこの坂は精神的にきつかった。

例えるなら・・・テレビゲームの「ドラクエ」で
勇者が満身創痍で竜王を倒した後に本当の竜王が出てきたみたいな(映像)感じ。

他にも2つほど例えを用意しましたが見たければご自由に。
(その1(映像)その2(映像))


・・・話が随分逸れましたが
特にシビれたのが坂の先に左カーブがあって
「あそこで登りは終わりかな・・・」とホッとしていた時に

後ろにいた参加者が「あれで終わりだと思っただろう?(笑)」って言う
仲間との会話を聞いてしまった時が一番シビれました。

案の定、左をカーブしてもまだ坂が続いていたのですから。(涙)

そして最後の7%坂。(↑写真)
この坂はそれほどきつくはありませんでしたがそれなりに大変でした。

この坂を超えればあとはゴールまでまっしぐら。
ちょっと向かい風がきつかったですね。

残り10km。(17:00)
「LONGRIDE・・・」のウェアを着た皆さんと一緒にゴールすることにしました。
このメンバーさん達と走っていなかったら完走できなかったかもしれません。

同じ試練を共有する仲間と一緒に走れたのは幸いでした。
まだゴールしたわけじゃありませんでしたが気持ちはすでにゴールしてました。(苦笑い)


この時の心に流れていた歌はコレ

自分の自転車のホイールから干渉しているような擦れるような音が
頻繁に聞こえるようになってきて相当心配になったものの
「LONGRIDE・・・」のウェアの皆さんと一緒に17:30に無事にゴール。

ゴール後に・・・


完走証と味噌汁。
味噌汁美味しかったなー♪

何がともあれ210km走り切りましたよ~♪
佐渡の自然と人情と共に走った仲間たちが最高な一日でした。

あとロングライドにおける休憩の重要性も改めて認識した日でした。
案外初めからじっくり休憩しておけば足が攣ることも無かったかもしれません。


ちなみに「また走りたいなーって」・・・・・・・今は思えないっす。(笑)
2,3日は自転車から離れて数日休養してから考えます。
太ももの筋肉と擦れたケツが相当痛いもので・・・。(爆)

自転車を輪行袋に入れるときに
チェックしたら前後のホイールのハブにガタが再発してました。
走行中にトラブルにならなくて良かった。

あとハンドル左側のバーテープが剥がれてしまってました。
今度の休みに自転車屋に持って行こうっと。T澤さん頼むね~♪

コメント

_ 優太郎左衛門 ― 2012/05/24 00:08

ご苦労様でした。
なるほどねぇ。。。それにしてもしんどそうですね。
 アタシは100キロ超の大会は自分主催の「ツール・ド・キンジョ」と「ジロ・デ・ソコイラ」しか走ったことがないので、これじゃぁ認められないだろうな。
 登り嫌いのコンタドールも、来年は挑戦しようかな、カッコイイオシリに会えるかもしれないから!
その前にサッサと自転車つくらないと。

_ しんぼみつよし ― 2012/05/24 10:43

優太郎左衛門さん、こんにちは!

遊びに来てくれてありがとうございます!
100km超の大会ならツール・ド・千葉がおススメですよ。
比較的距離があるのにそれほど疲れないところがよろしいかと。

_ koume ― 2012/05/25 23:01

210キロお疲れ様でした!
ブログ読ませていただいてびっくりしました。。。
15パーセントのあの坂でお声がけさせていただいた者です。
無事完走おめでとうございます!
私も初参加で120キロ以上は走ったことがなかったのですが
お天気に恵まれたおかげか、完走できました♪
楽しかったですねー!

なんだか嬉しくなりコメントさせていただきました。
突然すみません、おじゃまいたしましたー

_ しんぼみつよし ― 2012/05/26 10:23

Koumeさん、はじめまして・・・でなくて

その節はお世話になりました。(恥ずかしーっ)
ブログにも書きましたが一気にダンシングで
15%坂を攻略じゃ!・・・と思ってペダルを踏みこんだ
瞬間に両足が攣ってしまって・・・。

自分もあの15%坂が自力で抜けなかったのが
唯一の心残りですね。

想像をはるかに超える佐渡の素晴らしい自然と
人情と・・・団子も美味しかった。(笑)
機会があったらまたいい天気の下で今度こそ
あの坂を超えたいですね。

ブログに遊びに来てくれてありがとうございました♪

_ ちうちう ― 2014/05/24 20:29

両津制限時間15分前出発。かなりぎりぎろですね。それが佐和田制限時間30分前にゴール、後半がんばられたのですね。ぼくは、両津11時10分発佐和田5時25分着という感じです。
前半、相川ASをとばすなどして時間を貯金しました。つり防止の漢方薬は飲んでいたのですが、Z坂あたりで足がつりそうだったぼくが、同行者からもらったアドバイスは、足を冷やさないこと、そして、塩飴をもらいました。なんとかつらずに最後まで走りきることができました。お互い完走できてよかったですね。

_ しんぼみつよし ― 2014/05/25 07:55

ちうちうさん、おはようございます!

>前半の相川AS・・・
なるほど~。時間短縮とはすばらしい。
オイラはとにかくASの食べ物を全部制覇したい(笑)気持ちが
あったので全てASに寄ってしまいました。

>後半頑張られた・・・
文章にも書きましたが後半の多田ASあたりで
「もうダメかなー」って思っていました。

その後、たまたま同じツアーで顔見知りになった方が
自分よりも相当遅い時間で多田ASに到着して
余裕の表情をして相当マッタリと休憩していたので
「タイムオーバー覚悟」でゆっくり休憩したら身体が
楽になって後半は相当頑張れました。

ちうちうさん指摘の通り、塩分補給は大切だなぁ~と
つくづく感じるイベントでした。
あと疲れの出る後半にじっくり休憩したのも大きかったし
ツアーの人と一緒に走れたのも大きかったと思います。

お互い完走出来て良かったですね~♪
自転車はキツイけど楽しいぃ~ってつくづく思いました。

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