しんぼみつよしの「デブろぐ」

ニュースで史上最大規模20兆円を超える
緊急経済対策を打ち出したと報じていた。


これでうまく行くのかな～って思いました。


日銀から銀行へ。
銀行から企業へ。

・・・ここまではお金が回ると思うけど
企業から国民へお金が回るような気がしないっす。
万が一、国民まで金が回ってもそこから先にも行かない気がするし・・・。


以前、結構長い期間景気回復した時期があったけど
実感は無かったですもん。
調子に乗って株に手を出したけど大マイナスになったし・・・。（アホ）

企業が史上最高益を更新！って大騒ぎしても
給料が最高になったかと言えばそんなこと無いし
社員は減り続けて企業のストックだけが増えて・・・。


今回もその繰り返しになるのではと危惧します。


特に大手電機などはここ数年赤字決算連発で
チマチマ貯め込んでいたストックを放出しまくっている現状で
業績が上がったところで給料が増えるとも考えずらいです。


これじゃ以前の「なんちゃって好景気」と同じになってしまいそうです。



企業や国民がお金を溜めてばかりで放出しないのは
国に信用が無いからじゃないかな。

国民は国や企業を信用していないし企業も国を信用していない。
だから「いざ」と言う時の為にお金を貯めまくっていると思う。

若い世代は将来が不安な上にそもそも手持ちの
お金が少ないからお金を使いたくても使えない状況だし、
年寄り世代はお金は持っていても使い道が無いし
使い道を知らない。

企業はリスク分散なのかコストの為なのか国を信頼してないからか
市場を国外に活路を求めちゃっているからなかなか国内に
雇用も生まれづらい状況になっているし・・・。


国民や企業の国に対する不信や世代間の歪みを
しっかり把握しないで公共投資ガンガンで・・・。
自民党って3年前と大して変わっていないかなって思います。


ただ何もしないで停滞していった民主党よりかは
マシだとは思いますがまだまだ「足りない」気がします。


どうしたら年寄り世代がお金を溜めてばかりで
使ってくれないのか？とか
どうやったら国民に喜んで税金を払わせる方法は無いものか？
とか・・・もうちょっと現実を直視した政策が欲しいなと思いました。




↑楠瀬誠志郎 「星が見えた夜 」



寝る前に腹が減ったのでバナナ2本推定180キロカロリー
（一日総摂取カロリー３２３５．１キロカロリー）






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