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キューバ恐るべし2013/03/06 22:46

今夜はWBCの第1ラウンドの最終戦「日本×キューバ」戦だ。

今夜は高校時代の仲間も一緒に観戦したいというので
オードブルもバッチリだ♪

ガストミックスセット2484キロカロリー
エビグラタン500キロカロリー
トータルで2984キロカロリー
(↑数字は相当前のデータです。数字は変わっているかもしれません)

試合は日本・大隣、キューバ・ペレスの両先発で開始。
(↑写真に写っているのは友人。画面をガン見してます。)

先発の大隣は初回から球がキレていた。
大隣が先発と聞いて心配していたが調子がいいみたいだ。
この球のキレとコントロールがあれば大丈夫だろう。

それに対して打線が決め手を欠いた。
初回は井端が塁に出るも阿部の打球は惜しくもスタンドに入らず・・・。
2回は糸井、中田翔が連打するものの稲葉、松田でチャンスを潰した。

嫌な形でチャンスを潰した後に・・・反撃を食らうのは良くあること。

3回の裏、キューバの7番トマスが均衡を破った。
大隣の投げた3球目のスライダーを一閃・・・レフトスタンドまで持って行った。
トマスのソロホームランで0-1になった。

あの低めのスライダーをパワーで持って行くとは。
これは大隣の失投でなくトマスの打撃が素晴らしかったのだ。
・・・少なくともオイラはそう思った。

3回を1点で凌いだ大隣のあと4回から田中マー君が出てきた。

先頭打者フェルナンデスへの4球目。いきなりヒットを許した。
丁寧に投げようとするもストライクが入らず甘く入ったストレートを持って行かれた。

続くセペダへの初球。甘く入った入ったストレートを狙い撃ちされて
タイムリー2塁打を許した。これで0-2。

ダメじゃねーか、マー君!

こりゃ、マー君ダメかなーと思ったけど
この失点でマー君にスイッチが入った!・・・みたいだ。
5回まで後続打者を奪三振ショー。

痛い失点を許したものの5回のマウンドを終えて引き上げる
田中マー君の表情は「何かをつかんだ」手応えを感じているように見えた。


日本の打線の不甲斐なさは続いた。
6回の表、糸井と中田で1アウト1,3塁と言う大チャンスをお膳立てしたものの
稲葉が最悪の併殺・・・。稲葉ぁ~、頼むよ~。(↑写真は稲葉選手)

大チャンスを潰したその裏に沢村が追加点を与えてしまう。
・・・0-3。痛い1点を追加されてしまった。

8回の裏には今村がチキンなピッチングでランナーを出した挙句、
デスパイネに3ランホームランを食らった。完全にキューバの術中に落ちた。

・・・もう、まいっちんぐ。(↑写真はがっくりなオイラ)

これを見た仲間も気持ちが切れて・・・「オレ、帰るわ」と一言。
千葉に帰ってしまった。

残りは9回の攻撃のみ。さすがにこれは厳しい。
・・・が、9回にドラマが待っていた。

先頭バッターの糸井が倒れてガックリしていたら
キューバのイグレシアスが力んでしまったのかファーボールを連発してしまう。

中田、角中に連続ファーボール。1アウト1,2塁。
交代したヌニェスも制球が定まらない。本多にファーボール。

これで1アウト満塁の大チャンス!

続くキューバのガルシアから長野が内野安打!!!
思わぬ形で1点を取り返した!
続く鳥谷が犠牲フライで1点追加。2-6。

更に井端が美しい流し打ちでタイムリー!
あっという間に3点取り返した。

・・・こりゃ、「もしかしたら」と思ったけどこれが最後だった。

最後は相川が三振でゲームセット。3-6と言う結果に終わった。

結果は負けになってしまったけど
2番手で登板した田中マー君は手応えを得たのではないか。
あと打撃の方では中田翔、井端、糸井の3選手の活躍が目立った。

大して坂本、阿部、松田がブレーキ役になってしまった。
ただ打線は生モノみたいなものだし奮起してくれる時もあるだろう。


これで3月8日台湾と激突することが確定した。
台湾の先発は王建民らしい。

あのヤンキースで2年連続最多勝右腕が日本代表と激突だ。
ポーカーフェイス(王建民)が投げ下ろす重いシンカーを日本打線が
攻略できるかがキーになるだろう。

投手だけでなく野手も陽耀勲(ソフトバンク)、陽岱鋼(日ハム)ら
日本球界で活躍している選手もスタンバイしている。
潜在能力だけなら韓国代表を上回っているのではないだろうか。

韓国代表がまさかの1ラウンドで姿を消したけど
まだまだ手強いチームは残っている。

3連覇の道は相当険しいけれど
日本代表にはボチボチ頑張ってほしいもんです。


カロリーですが・・・凄いことになっているでしょう。
(一日総摂取カロリー2600+αキロカロリー)


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