しんぼみつよしの「デブろぐ」

職場でおにぎり３つ。推定600キロカロリー。
今週も1個1個分割で食べるやり方を継続で。
（累計600キロカロリー）

部屋に戻ってノンアルのドライ３５０ｍｌ2缶。105キロカロリー。
（累計705キロカロリー）

ひと眠りした後にこっそり100円だけ馬券を買ったオークス（G１）をチェック。
何と優勝は武幸四郎騎手騎乗の9番人気・メイショウマンボ号だった。

忘れた頃に・・・人気薄の幸四郎だったか。

幸四郎とは武幸四郎騎手の事。
あの武豊騎手の実弟で兄・豊と同じくJRA所属の騎手なのだ。

97年に騎手デビュー。デビュー翌日に行われたマイラーズカップ（GⅡ）で
初勝利＆初重賞勝利と言う史上初の離れ業でファンを度胆を抜いた
のを昨日のように覚えている。

この男がデビューした週末は忘れられない。
あの武豊の弟と言う事もあって多くの騎乗馬に乗った。
・・・でも勝てない。

土曜日は一勝もできずに日曜日を迎えたがまるで勝てない。
いよいよメインレースのマイラーズカップ（G2）を迎えてしまう。

「幸四郎の初勝利は来週におあずけか・・・」そんな雰囲気になっていた。

さすがにデビュー二日目の若造がメインレースで人気馬に
乗れるはずも無く、騎乗した馬は11番人気のオースミタイクーン号であった。
（↑とは言えこれほど早く重賞に騎乗できるのはハッキリ言って稀である）

「デビュー二日目で重賞に乗るなんざ、兄貴（武豊）の七光りだぜ」と
思いながら見ていたら・・・勝ってしまった11番人気が！！！

このデビュー二日目で初勝利・初重賞制覇と言う快挙をなしたのは
前にも後にも武幸四郎だけである。
（もちろんＪＲＡ史上最年少での重賞制覇である）

この日はたまたま錦糸町の場外で馬券を購入していたのですが
レースが決まった瞬間の何とも言えない雰囲気が忘れられない。

兄・ユタカですら成し得なかった快挙に全国の競馬ファンは盛り上がった。
とんでもない男がデビューしてしまったと・・・。

幸四郎騎手はとんでもないデビューを果たすものの
その後は期待したほどの活躍はせずに時間だけが過ぎた。
無論、G１レースで優勝するまで時間が掛かった事は言うまでもない。


そんな幸四郎騎手が初めてG１制覇を果たしたのはデビューから3年後の2000年。
2000年の秋華賞（G1)だった。人気薄10番人気のティコティコタック号で初G1制覇だった。


幸四郎騎手はそれなりにG１に騎乗するのですがあまりにも勝っていなかったので
競馬ファンもすっかり幸四郎騎手から心が離れた、忘れられてしまっていました。
初Ｇ１勝利はそんなタイミングでした。

次のG１勝利は更に3年後の2003年のNHKマイルカップ（G1)でした。
この時は9番人気のウィンクリューガー号。
更に3年後の2006年には8番人気のソングオブウインド号で菊花賞を制覇。

幸四郎騎手は人の関心が薄れた頃に人気薄でG１を勝利するパターンが多いのです。
・・・そう、忘れたころに幸四郎なのです。


・・・でそれから7年後の今年のオークスでは9番人気の
メイショウマンボで自身初のオークス制覇。


兄が偉大過ぎるせいでなかなか目立ちませんが印象に残る騎乗もあります。
例えば２０００年にブロードアピール号で優勝した根岸ステークスは
ダート（砂）のレースとは思えない鬼脚がビックリでした。（参考映像）


兄・ユタカよりも長身の幸四郎騎手は身長が１７７ｃｍらしい。
そんな長身で体重が５２ｋｇだそうだ。・・・ガリガリ君じゃーん。
（ちなみにオイラは１８０ｃｍで１０４ｋｇ・・・体重が倍なんですけど～）


人気薄でこっそりG１を勝つ幸四郎騎手。
次に勝つのは何年後だろう。

今夜も夜飯は・・・

６種の和惣菜

れんこんのきんぴら29キロカロリー
小松菜のおひたし8キロカロリー
切り干し大根22キロカロリー
いんげんのごま和え12キロカロリー
きんぴらごぼう23キロカロリー
ひじき煮25キロカロリー
トータルで119キロカロリー

納豆６７キロカロリー
めかぶ１２キロカロリー
味噌汁３３キロカロリー
ごはん推定２００キロカロリー
累計431キロカロリー
（一日総摂取カロリー１１３６キロカロリー）
体重103キロ。血圧１４０－７６。脈５５。

仕事いってきます。