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秋元さん家庭も語る2013/06/16 13:50

朝飯は実家で。(写真)
推定900キロカロリーくらいかな。
(累計900キロカロリー)
体重100キロ。


その後部屋に戻ってブログを打ってからプールへ。
今日は雨だったのでクルマでプールへ向かった。


日頃から車内ではbayfm(公式サイト)ばかり聞いているのですが
気分転換に他局を・・・と思って いろいろ聞いていたら面白そうな番組が・・・。


「本日のゲストは秋元康 さんです。」


なんてタイムリーなゲストなんだ~。
先日のAKBの総選挙について面白いコメントするかな~と
期待しつつ番組を聞くことにした。


無論、プールは後回しだ。
できればアタマから番組を聞きたかったけど仕方ない。
途中からしっかり聞くことにしよう。


何と秋元康氏は作詞家ランキングで歴代一位になったそうだ。
あの昭和が生んだ怪物作詞家・阿久悠 氏を超えたという。


ただ本人曰く
「その時代によってヒットの枚数も違うし記録(数字)だけで
比較はできない」と前置きした上に
「私は阿久悠さんは超えられない」とポツリ。


随分謙遜しているなぁ~と思った。


確かに阿久悠さんはすごいと思う。
生涯、作詞した曲は5,000曲以上。(秋元氏は4000曲以上)
そのジャンルも多彩を極める。


代表曲と言えば曲が多すぎて紹介しきれないほどだ。


作詞家としても偉大な人だけども
あの伝説的なオーディション番組「スター誕生」で企画を担当し、


「密室でタレントを選考する過程を全て公開する」


・・・と言うコンセプトがウケて10年以上も続いた大人気番組に
なったしこの番組を卒業した有名人は数知れず。
(調べてみたら凄すぎ。ここに書ききれないくらいです。)


昭和の音楽を語る上で阿久悠と言う名前は欠かせないし
「時代の寵児」と言う言葉がピッタリ当てはまる人だと思う。


そんな阿久悠さんを超えることは出来ないと
謙遜してみせる秋元康さんですがこの人もかなり・・・な人だと思う。


学生時代、アルバイト感覚で放送作家をはじめ、
その後作詞家業にも進出、「ザ・ベストテン」「オールナイトフジ」や
「夕やけニャンニャン」などの人気番組の構成をやりながら
小泉今日子やとんねるずの楽曲の作詞でヒットを連発。


人気バラエティー番組になった「夕やけニャンニャン」から
生まれた女性アイドルグループ「おニャン子クラブ」の
楽曲の作詞を担当して大ブレーク。


圧巻だったのが86年。
オリコンチャート52週中36週でおニャン子クラブ関係の
楽曲が1位を獲得し作詞家・秋元康の名を世間に知らしめた。


更に89年に美空ひばりの遺作となった
「川の流れのように」の作詞を担当。

ポップ路線だけでないシリアス路線の成功で
作詞家・秋元康の地位を不動のものに・・・。


確かに阿久悠さんは凄いかもしれないけど
秋元さんは別の次元で凄いと思う。
昔ならアイドルや有名人は「高嶺の花」的なものがあったけど

おニャン子やAKBのプロデュースを経て
アイドルとファンの距離感を縮め、「より身近な」ものにした
ところは秋元さんの業績だと思う。



「おニャン子やAKBのヒットによる日本の音楽業界
の衰退」を危惧する人もいるみたいだけどオイラは
そんな心配はいらないと思う。


いいものは残るだろうしダメなものは無くなるだろうから。




うしろゆびさされ組 「うしろゆびさされ組(’85)」「渚の「・・・・・」(’86)」




ラジオを聴きながらそんなことを考えていると
気になっていたAKBの総選挙の事もコメントしてくれた。

HKTの指原がセンターを奪取したことについて
「(クライアントに)通ると思っていなかった企画が
通ってしまった(笑)」みたいな感覚になったと語っていた。


指原センターを想定していなかった訳でないけど
そうなってみてやっぱり驚いている・・・と言う所か。


AKB総選挙絡みの話はすぐに終わってしまったが
それ以上に印象的だったのが秋元さん自身が
思った以上に自身の家庭の話をすることでした。


秋元さんは今年で55歳。
定年や引退についての話になって
盛り上がったところで番組の司会者が


「もし15年くらい経って年を取ったAKBのメンバーを
見たらどう思いますか?たとえばおニャン子のメンバーは
もうオバサンになりつつありますが・・・」


・・・みたいなことを秋元さんに質問してきた。


その質問に秋元さんが


「ウチにも一人いますが・・・(笑)」とポツリ。


これにはオイラは大笑いしてしまった。


それはそうである。
秋元さんの奥さんは元おニャン子の高井麻巳子さんなのだ。


司会者が質問を投げかけた瞬間に
「コイツは何を聞いとるんじゃい?」と思ったけれど


秋元さんはおだやかに


「10年、20年経ったとしても変わらないですよ」と一言。


・・・そんなものなのかね~って思った。
でも嫁さんが元おニャン子の秋元さんが言うんだから間違いないか・・・。


思いのほか秋元さんは自身の家庭の事を話してくれた。

秋元家の中では関西弁がメインであることや
奥さんの実家へ行くたびに「田舎っていいな~」と
思う事(自身が東京出身のため)など・・・よくしゃべってくれた。


あっという間に1時間過ぎてしまった。
興味深い1時間だった。


腹が減ってきたぞ~。






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