ヒルクライムの聖地・乗鞍にて2013 ― 2013/07/11 14:47
ガッツリ朝飯を食べてから乗鞍へ。
乗鞍高原観光センターに到着。（写真・標高１４５０ｍ）
昨年に引き続きいい天気になった。まずはこの天気に感謝したい。
ここから目指すは乗鞍スカイラインの畳平（たたみだいら・標高２７００ｍ）。
昨年の合宿では残念ながら通行止めの影響で行くことが叶わなかった。
今年こそは登り切りたいもんだ。
昨年に引き続きいい天気になった。まずはこの天気に感謝したい。
ここから目指すは乗鞍スカイラインの畳平（たたみだいら・標高２７００ｍ）。
昨年の合宿では残念ながら通行止めの影響で行くことが叶わなかった。
今年こそは登り切りたいもんだ。
出発準備完了♪（写真）
昨年より９ｋｇ絞った身体でどこまで頑張れるか楽しみ。
先輩に写真を撮ってもらった♪
昨年より９ｋｇ絞った身体でどこまで頑張れるか楽しみ。
先輩に写真を撮ってもらった♪
今日の相棒は「シロ」で。（写真）
今回の走行ルートです。（↑地図）
今回の目標は昨年と同様、
標高２７００ｍを誇る「乗鞍・畳平バスターミナル」。（↑参考図）
休憩ポイントになるのがスタート地点の観光センターから
６．５ｋｍ地点にある「三本滝レストハウス（標高１８００ｍ）」、
レストハウスから８ｋｍちょっと進んだところにある
「位々原山荘バス停」（標高２３５０ｍ）、
山荘バス停から５、６ｋｍ進んだところにある「畳平バスターミナル」がゴール。
トータルで２２，３ｋｍくらいになりそうです。
今回の目標は昨年と同様、
標高２７００ｍを誇る「乗鞍・畳平バスターミナル」。（↑参考図）
休憩ポイントになるのがスタート地点の観光センターから
６．５ｋｍ地点にある「三本滝レストハウス（標高１８００ｍ）」、
レストハウスから８ｋｍちょっと進んだところにある
「位々原山荘バス停」（標高２３５０ｍ）、
山荘バス停から５、６ｋｍ進んだところにある「畳平バスターミナル」がゴール。
トータルで２２，３ｋｍくらいになりそうです。
唯一の乗鞍未経験者である先輩も黙々と登ります。
コンポーネントをshimanoの１０５に替えて、スプロケットも２５から２７ｍｍに変えて
今回の合宿に臨んでいます。
コンポーネントをshimanoの１０５に替えて、スプロケットも２５から２７ｍｍに変えて
今回の合宿に臨んでいます。
オイラも一緒に走りました。
三本滝のレストハウスまで実際は６．５ｋｍほどの行程なのですが
オイラが３ｋｍと勘違いして・・・ウソついちゃった。
「先輩、あと１ｋｍですよ～」とか
「もうそろそろゴールですよ～」って言ったものの
三本滝のレストハウスまで実際は６．５ｋｍほどの行程なのですが
オイラが３ｋｍと勘違いして・・・ウソついちゃった。
「先輩、あと１ｋｍですよ～」とか
「もうそろそろゴールですよ～」って言ったものの
・・・全くゴールが見えない。（汗）
ウソつく意図は無かったのですが結果的にウソついちゃってごめんなさい。
ウソつく意図は無かったのですが結果的にウソついちゃってごめんなさい。
先輩と一緒にのんびり４０分ほどかけて初めの休憩ポイントである
「三本滝レストハウス（標高１８００ｍ）」（写真）に到着。
（スタート地点から三本滝レストハウスまでの動画はこちら）
すでに到着していたリーダーらと合流。
「三本滝レストハウス（標高１８００ｍ）」（写真）に到着。
（スタート地点から三本滝レストハウスまでの動画はこちら）
すでに到着していたリーダーらと合流。
ちょっとだけ休憩を取って難所に挑みます。
６ｋｍを３ｋｍと言ったおかげでメンバーには迷惑掛けちゃいました。
・・・重ねてお詫び申し上げますぅ。
ここまでの動画はこちら。地図上に書いてある「動画１」のルートです。
６ｋｍを３ｋｍと言ったおかげでメンバーには迷惑掛けちゃいました。
・・・重ねてお詫び申し上げますぅ。
ここまでの動画はこちら。地図上に書いてある「動画１」のルートです。
三本滝レストハウスでの休憩を終えて
これから位々原山荘バス停までの８ｋｍチョイのルートを行きます。
（標高１８００ｍから２３５０ｍ）
２，３ｋｍ過ぎからの九十九折れは超ハードです。（昨年の様子はこちら）
昨年の合宿から自分自身が進歩しているかを確認するにはいいポイントです。
これから位々原山荘バス停までの８ｋｍチョイのルートを行きます。
（標高１８００ｍから２３５０ｍ）
２，３ｋｍ過ぎからの九十九折れは超ハードです。（昨年の様子はこちら）
昨年の合宿から自分自身が進歩しているかを確認するにはいいポイントです。
今年初参加の先輩は昨日の下見から
相当弱気になっていたけど大丈夫だろうか。
降車してもいいから安全第一で登ってきてほしいと思いました。
ここでレストハウスの係員が一言。
「上はダメみたいだから・・・」
どうやら畳平は通行止めらしい。
・・・念願の畳平行きは今年もお預けになった。
相当弱気になっていたけど大丈夫だろうか。
降車してもいいから安全第一で登ってきてほしいと思いました。
ここでレストハウスの係員が一言。
「上はダメみたいだから・・・」
どうやら畳平は通行止めらしい。
・・・念願の畳平行きは今年もお預けになった。
初めはそれほどハードじゃない坂ですが
２，３ｋｍ過ぎたあたりから激しさが増してきました。
５ｋｍくらいまでは先輩の背中が見えていたのですが
それ以降は見失ってしまいました。
５ｋｍくらいまでは先輩の背中が見えていたのですが
それ以降は見失ってしまいました。
ダンシング（立ち漕ぎ）とシッティング（座って漕ぐ）を併用して
黙々と登り続けます。ここら辺の勾配は１０％超・・・ハードですよ～。
伊達に山荘（標高２３５０ｍ）とレストハウス（標高１８００ｍ）との
標高差が５００ｍ超えな訳ですよ。
黙々と登り続けます。ここら辺の勾配は１０％超・・・ハードですよ～。
伊達に山荘（標高２３５０ｍ）とレストハウス（標高１８００ｍ）との
標高差が５００ｍ超えな訳ですよ。
山の天気は変わりやすい。
さっきまで日差しがあったのに急に曇ったかと思ったら
メチャ肌寒くなってきた。
さっきまで日差しがあったのに急に曇ったかと思ったら
メチャ肌寒くなってきた。
レストハウスを出て約１時間で「位々原山荘（標高２３５０ｍ）」に到着。
昨年はレストハウスから山荘まで約９０分掛かっていたけど今年は５７分。
相当時間を短縮できた。
今回、乗鞍初参戦の先輩も無事に山荘に到着。
「想像していたよりはきつくなかったね」
出発前に弱気コメントを連発していた人と同一人物とは思えない。
相当走り込んできたに違いない。コメントに余裕があった。
みんな準備していないフリしてしっかり準備してきてるわ～。
昨年はレストハウスから山荘まで約９０分掛かっていたけど今年は５７分。
相当時間を短縮できた。
今回、乗鞍初参戦の先輩も無事に山荘に到着。
「想像していたよりはきつくなかったね」
出発前に弱気コメントを連発していた人と同一人物とは思えない。
相当走り込んできたに違いない。コメントに余裕があった。
みんな準備していないフリしてしっかり準備してきてるわ～。
山荘前で休憩しながら山を見た。
ちょっと心配な天気になってきた。
ここらへん（位ヶ原山荘）だと標高も高いから（２３５０ｍ）
肌寒くなってもおかしくないけど雨だけは勘弁ねー。
ちなみにレストハウスから山荘までの動画はこちらで。
（動画の走行ルートは地図上の「動画２」です）
ちょっと心配な天気になってきた。
ここらへん（位ヶ原山荘）だと標高も高いから（２３５０ｍ）
肌寒くなってもおかしくないけど雨だけは勘弁ねー。
ちなみにレストハウスから山荘までの動画はこちらで。
（動画の走行ルートは地図上の「動画２」です）
いよいよ最後の試練だ。
念願だった畳平のバスターミナル（標高２７００m）行きは叶わないが
昨年同様、肩の小屋口バス停（標高２６００ｍ）を目指すことになった。
念願だった畳平のバスターミナル（標高２７００m）行きは叶わないが
昨年同様、肩の小屋口バス停（標高２６００ｍ）を目指すことになった。
スタート直後はそれほど勾配はきつくないねー・・・と思うんですが
すぐに勾配は厳しくなります。
もう息があがってしまいました。
もう息があがってしまいました。
坂の先は空・・・物凄い坂です。
この坂単体でもハードな坂ですが
今まで９００ｍ以上登ってきて体力も相当消耗した状態で
登るわけですから・・・まさに試練です。
この坂単体でもハードな坂ですが
今まで９００ｍ以上登ってきて体力も相当消耗した状態で
登るわけですから・・・まさに試練です。
唯一の救いは身体を抜けていく涼しい風。
・・・メチャ気持ち良かったです。
・・・メチャ気持ち良かったです。
でもメチャ気持ちいいのは一瞬だけ。
これでもかっ！・・・と言う坂が延々と続きます。
水分補給も大変でした。
昨年経験済みの坂なのですがキツイのは変わりません。
・・・チラホラ残雪が見えてきましたよ。
これでもかっ！・・・と言う坂が延々と続きます。
水分補給も大変でした。
昨年経験済みの坂なのですがキツイのは変わりません。
・・・チラホラ残雪が見えてきましたよ。
おぉ！雪のカーテンだ♪
昨年も見たけど何度見てもいいね～。
昨年も見たけど何度見てもいいね～。
まだまだ坂は続きます。
でも残り距離は・・・あと少しだ。
でも残り距離は・・・あと少しだ。
肩の小屋口バス停（標高２６００ｍ）まであと少し！
雪解け水で路面が濡れているから安全運転で行くべー。
雪解け水で路面が濡れているから安全運転で行くべー。
山荘から約３０分かけてゴール！肩の小屋口バス停に到着です！
（ここまでの動画はこちら。ルートは地図上の「動画３」です。）
バス停に一番乗りしたリーダー。（↑写真）
今年も常に先頭を走っていましたが
連日の長時間勤務の影響もあって走り込み不足を実感したとの事。
（ここまでの動画はこちら。ルートは地図上の「動画３」です。）
バス停に一番乗りしたリーダー。（↑写真）
今年も常に先頭を走っていましたが
連日の長時間勤務の影響もあって走り込み不足を実感したとの事。
メンバー全員揃って・・・まったりです。
ケガ人やリタイアが出なくて良かった。
ケガ人やリタイアが出なくて良かった。
頭空っぽの状態でぼーーーーっと周囲の山々を見た。
眼下には今まで登ってきた坂が見えた。
・・・あんなクレイジーな坂を良く登ってきたもんだ。
この達成感・充実感はいい。
眼下には今まで登ってきた坂が見えた。
・・・あんなクレイジーな坂を良く登ってきたもんだ。
この達成感・充実感はいい。
しばらく休憩してから今まで上った坂を一気に下る。
これがまた気持ちいい。
ただ急カーブが多いのであまりスピードは出せない。
ブレーキを多用するので手の握力がなくなりそうになった。
あんまりやらない下ハンドルを使って無事に観光センターまで帰還。
これがまた気持ちいい。
ただ急カーブが多いのであまりスピードは出せない。
ブレーキを多用するので手の握力がなくなりそうになった。
あんまりやらない下ハンドルを使って無事に観光センターまで帰還。
今年も無事に乗鞍を登り終えた。
来年こそは畳平まで行きたいな。
ちなみに今回の動画は
①乗鞍観光センターから三本滝レストハウスまで
②三本滝レストハウスから位ヶ原山荘まで
③位ヶ原山荘から肩の小屋口バス停まで
④帰り道はステキな下り坂
・・・です。
時間がある人は見てねー。
でもほとんど登り坂で「ハァハァ・・・」しか言っていないから
見た目気持ち悪い動画になってます。（爆）
来年こそは畳平まで行きたいな。
ちなみに今回の動画は
①乗鞍観光センターから三本滝レストハウスまで
②三本滝レストハウスから位ヶ原山荘まで
③位ヶ原山荘から肩の小屋口バス停まで
④帰り道はステキな下り坂
・・・です。
時間がある人は見てねー。
でもほとんど登り坂で「ハァハァ・・・」しか言っていないから
見た目気持ち悪い動画になってます。（爆）
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