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帝王、死す。2013/08/31 12:14

職場での昼飯はいつも通り。

サラダボウル49キロカロリー
味噌汁38キロカロリー
鶏ササミ肉推定250キロカロリー
おにぎり2個推定400キロカロリー
トータルで737キロカロリー
(累計1570キロカロリー)


昼飯を食べながら携帯を見ていたら悲しい報せが目に入った。



・・・トウカイテイオー死す。
(写真は97年に牧場を訪れた時のものです)



あの7冠馬・シンボリルドルフの息子にして
無敗で皐月賞・日本ダービーの2冠制覇を果たし
(↑史上初の親子での「無敗の2冠制覇」です)
その後ジャパンカップ・有馬記念をも制覇した名馬。


この馬は記録の素晴らしさもさることながら
「記憶」にも強烈に残る素晴らしい名馬でした。


特に印象的なのが順調に春のクラシック2冠(皐月・ダービー)を
制覇した後、(普通では考えられない)3度の骨折を乗り越え
大レースを勝利する姿は多くの競馬ファン強い印象を残しました。




競馬に興味の無い方はこの先は読み飛ばして
頂いてもかまいません。




↑2冠馬になったトウカイテイオー。



父・シンボリルドルフに続き「親子で無敗の2冠馬」に
なったトウカイテイオーですがダービーの直後に骨折が判明、


無事にいれば秋に行われた菊花賞(G1)も制して
「親子で3冠馬」も夢では無かったのに・・・と
多くの競馬ファンを悶えさせたり


翌年の春の天皇賞(G1)では1番人気に支持されたのにも係らず
メジロマックイーンの5着と惨敗、多くのファンを
失望させかけたのですが10日後に剥離骨折が判明して


骨折さえしていなければ・・・とファンをヤキモキさせ
(↑レースの惨敗と骨折の因果関係は不明ですが)


骨折療養後の復帰戦の秋の天皇賞(G1)は
調整不足が響き7着と惨敗。


秋の天皇賞の惨敗で評価を下げたトウカイテイオーでしたが
続くジャパンカップ(G1)で好位から抜け出し
ジャパンカップを優勝を果たし「帝王健在」を示しました。



↑ジャパンカップを制したトウカイテイオー。



そんな帝王に3度目の骨折が判明したのは
暮れの有馬記念(G1)で11着と惨敗した翌年(93年)の
宝塚記念(G1)の前でした。


結局、前年(92年)の有馬記念以来364日ぶりの
復帰戦になったのは93年の有馬記念でした。


単勝人気は4番人気。

かつて鞍上だった岡部騎手は一番人気のビワハヤヒデの
騎乗を理由に帝王の騎乗を断り、武豊は2冠馬・ベガの騎乗を
理由に帝王に乗ることはありませんでした。



結局、鞍上は昨年と同じ田原成貴。


自分はこの有馬記念が一番印象があります。
何故か?と言われればこの年の有馬記念は自分が
生まれて初めて馬券を買った有馬記念だからです。



↑奇跡的な復活を果たすトウカイテイオー。



当時、競馬をはじめて間もない自分は
ようやく競馬新聞が読めるようになっていて


「骨折後の休養明け、それも一年ぶりの復帰戦で
暮れのグランプリ有馬記念を使うなんて無茶」


と思ってトウカイテイオー絡みの馬連はもっていませんでした。
(唯一絡み馬券で持っていたのは枠の3-8の500円のみ)


当時、出向先の職場の休憩所で出向先の職場の仲間と
一緒にレースを見ていました。


レースは一番人気のビワハヤヒデが最後の直線で抜け出し
「あぁビワか・・・」と思った時に一頭の馬が急接近。


トウカイテイオーでした。


残り200メートルはビワハヤヒデとの一騎打ちになって
最後の最後でビワハヤヒデを差し切って優勝してしまったのです。


こんな事があっていいのか。


あまりの事に職場の面々は茫然。
自分もこのレースで受けた衝撃は数ある思い出のレースと
共に一生忘れることは無いでしょう。


普通なら競走馬は一度骨折を経験してしまうと
なかなかその後活躍するのは難しいのですが
トウカイテイオーは3度も骨折してしまうわけですが
その後復活を遂げてしまう・・・素晴らしい馬でした。


ちなみに前回の出走から中363日でのGI勝利は
長期休養明けGI勝利の最長記録で今も破られていません。


その後の帝王は4度目の骨折。
再起を目指しましたが状態は回復せず引退になりました。


94年の10月に東京競馬場で行われた引退式には
10万人を超えるファンがトウカイテイオーの雄姿を見送りました。
(この日のメインレースはオープン特別)

あのオルフェーヴルが3冠達成した菊花賞での観客動員が
7万人弱だったことを考えれば引退式に10万人超えと言う数字の
凄さからトウカイテイオーの人気ぶりが分かります。


デビューしてから常に偉大な父シンボリルドルフと
比較され続けたトウカイテイオー。
G1の勝利数は父には及ばないものの競走馬としての
歩みは父に負けないくらい素晴らしいものでした。


あの世でもお元気で。






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