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巻き返してちょ~2014/02/10 14:58

職場で

サラダボウル44キロカロリー
味噌汁49キロカロリー
おにぎり2個推定400キロカロリー
トータルで493キロカロリー
(累計493キロカロリー)

仕事は無事に定時で終了。
部屋に戻って体重測定。109キロ。

朝飯はコンビニで買った弁当774キロカロリー
(累計1267キロカロリー)



メシをしながら録画しておいたオリンピックの
フィギュアスケート団体戦のフリープログラムをチェック。

まずは男子から

一番手のイタリアの選手はQUEENの楽曲を使っていたので
ついつい見てしまったけど転倒はするし回転足りなかったりするしドタバタだった。
日本のジュニアの方がよっぽどいい演技をすると思った。

二番手のアメリカの選手も今一つ。
4回転を飛ばない安全策にまるで積極性が見れなかった。
見るだけ時間が勿体ない気がした。キス&クライの映像は飛ばした。

失礼ながらこの二人の演技は残り3人の前座みたいなものに見えた。

三番手はカナダのケビン・レイノルズ。
このフリープログラムで一番注目していた選手でした。

2013年の四大陸選手権でショート6位からフリーで4回転を3発カマして
大逆転優勝した印象が強烈に残る選手でした。
(ちなみに2位は羽生結弦選手)

今シーズン前半はケガで離脱していて復帰第2戦がこのフリーになった。
カナダには絶対王者パトリック・チャンがいるけどレイノルズ選手も強い選手だ。
どんな4回転を見せるのか大注目の選手だった。

冒頭の4回転見事に成功・・・トゥーループじゃなくてサルコウだっ!
さらりと難度の高い4回転サルコウを飛んだ。凄すぎ!

日本の羽生結弦が優勝したグランプリファイナルや全日本のフリーで
決められない高難度の4回転サルコウをサラリと決めたのにはビックリ。
さすが4回転ボーイ、ケビン・レイノルズだ。

途中のトリプルアクセルでミスはあったものの
3回の4回転を全て飛んだ!存在感を見せつけた。167.92点。


続く4番手はロシアの「皇帝」プルシェンコ選手。

地元ロシアの声援を受けて「皇帝」オーラを出しながら
プルシェンコ選手は冒頭の4回転トゥーループはキレイに決めた。

しかしその後の4回転を3回転を変更。トリプルアクセルがダブルアクセルになったり
ちょっと疲れが出た・・・?って演技でしたが168.20点で暫定首位。
ショート・フリー両方に出場したプルシェンコ選手を見たけど
正直な所、「底」が見えた印象を持った。

恐らく個人戦では羽生とパトリック・チャンの2強に
高橋、町田、プルシェンコ、ケビン・レイノルズが
どこまで迫れるか・・・って感じだと思う。


男子フリーの五番手、トリを努めるのは日本の町田樹。

冒頭の4回転トゥーループは見事!美しかった。
2回目の4回転は3回転になったりしたけど
後半になってもスピードは衰えずに見事に「火の鳥」を演じきった。

プルシェンコの後と言う事もあってロシアの大歓声のプレッシャーは
激しかったと思うけどよく頑張ったと思う。165.85点。
結果は3位だったけど首位のプルシェンコとの差はわずかだし
個人戦での巻き返しに期待したい。

町田選手は演技も楽しみですが演技後も楽しみな選手。
演技のインタビューにも注目していましたが町田選手にしては短めで
ガックリ・・・と思ったらNHKが思いっきり短めに編集していたみたいです。

ネットで見てみると色々語っておったみたい・・・

「今シーズン一番弱い自分が心の底から現れた」

「せっかく2回、火の鳥を踊る機会があるので。僕は題名をつけているんですよ。
1回目は『火の鳥 再臨編』、そして個人戦が『火の鳥 大飛翔編』です」

「そして次(個人戦)は聖火とともに宇宙まで飛んでいけたらいいと思います。」

この他にも様々な事に言及していたようです。
全部書いていたらとてつもない量になるのでここら辺でやめときます。(爆)
どうりでNHKが編集しちゃうわけだよ。・・・「町田節」はソチでも健在らしい。(笑)


「氷上の哲学者」の異名を取る町田樹選手の演技後の
インタビューは回りくどくて長すぎる感があります。
(あくまでも個人的な印象ですが(笑))

当初は「町田節」の長くて回りくどいインタビューに
イライラ・・・だったのですが

「今回は何を言いだすんだろう・・・?」

最近は「町田節」を聞くのがクセになってきました。

何より町田選手が「あのぉ~」を連発しながら
ある意味、演技と同様に一所懸命に「己の美や矜持」を
訴える姿や独特なコメントがちょっとクセになっています。

個人戦では宣言通り「宇宙まで飛んで行くような」ジャンプを
我々に見せてもらいましょう♪がんばれ、町田選手。



ちょっとだけ戻しつつある株価をチェックしつつ女子のフリーも見た。
ロシアのユリア・リプニツカヤの独壇場だった。
一人だけ次元の違う滑り。キャプテン・鈴木明子の頑張りも消し飛んでしまった。

唯一気になったのがリプニツカヤの2発目のルッツジャンプ。
・・・ロングエッヂじゃねーかなって思った。
でもそれを抜きにしても圧巻の演技だった。

リプニツカヤ選手の観戦していた
浅田選手の映像も出たけど「ビックリ!」って顏してた。

女子フリーを見てハッキリしたことは一つ。
ライバルはキム・ヨナだけじゃない事がハッキリした。
急成長を続けるロシアの超新星は無視できないくらい巨大な存在になった。

今の勢いのままロシアの15歳の超新星が日韓のヒロインを
出し抜いて一気に天下を奪取する可能性もあるような気がしてきた。

キム・ヨナがどれくらい感覚が戻っているかがカギになりそう。
先日の韓国選手権の動きを見る限り「ちょっと重い」印象を拭えない。

浅田選手の現状の課題はズバリ「メンタル」だと思う。
どんな技術的な問題よりも根が深い問題だけど
先日のショートの失敗でそれが吹っ切れればいいなと思う。

今回のオリンピックから始まった団体戦のおかげで
男女ともにフィギュアの個人戦の見所が随分フォーカスできた♪
ますます楽しみになったわ~♪


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