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映画「太陽の坐る場所」2014/10/14 21:49

千葉で仲間と別れた後に映画を観た。


「太陽の坐る場所(公式サイト)」って映画。


某直木賞作家のミステリーがベースになっている
映画らしいのですがオイラにはどうでもいい事でした。


この映画の事をfacebookで知って以来、
「これは観なきゃ♪」と思っていました。


何と!水川あさみさんと木村文乃さんが出演されているのです。


映画のポスターを見たら
お二人が並んで立っているじゃありませんか!

たまたま二人のファンのオイラからしてみれば
「奇跡のツーショット!」なのです。
このポスターめちゃ欲しいわー。


公式サイトから予告編も観ましたが案外案外面白そう。


千葉県内で上映しているのは
流山と千葉にある2館のみ。
たまたま千葉に来ているし観てみることにしました。



簡単なストーリーですが

高校時代はクラスの女王として君臨していた響子。
自分の立場も、好きな人も、友達すらも、
欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。


彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。
光り輝く太陽と、その光に付き従う影のように。


高校卒業から10年。かつての「クラスの女王・響子」は
過去の輝きを失い、地元で地方局のアナウンサーとして
満たされない毎日を過していました。


一方、響子とは対照的に東京に出て誰もが憧れる
人気女優として活躍している今日子。
そんな2人の元に、クラス会の知らせが届きます。

これまでにも、度々開かれてきたクラス会で話題にあがるのは
女王、・響子ではなく、女優となった今日子のこと。

かつての光と影が入れ替わり卒業以来、
言葉を交わすことすらなかった2人が再会を
果たすのですが・・・って話。



映画を観た感想ですが


途中までは「どういうオチ」になるんだろう?って
思いながら見ていたのですが最後の最後まで
中途半端で消化不良なデキでした。



まずは人物の設定からよく分りませんでした。


主演の水川さんが演じたのが、かつての女王・響子。
この人物が何故?地元に固執しているのかが理解できなかったです。
東京での仕事のオファーを蹴ってまで地元に居続け
モヤモヤしながら生きている理由がよく分らないままでした。


木村文乃さんが演じたもう一人の今日子との
関係も分りづらいし・・・消化不良マックスです。


あとでネットを見たら水川さんと木村さんの対談を発見して
読んでみたのですが演じていたお二人も
「それぞれのキョウコ」について人物がよく分らなかったり
理解しづらい人物だったと語っていました。


おまけにこの映画は高校時代の2人の役を
違う女優さんが演じていたので水川さんや木村さんが
出演されていた時間もそれなりに短くなっている訳で・・・。


個人的に期待値が高かったのですが
どうみても今一つなので・・・。

水川あさみさんと木村さんの
有難い奇跡のツーショットが見れたので40点って所で。


原作の小説読めば少しは二人の事わかるのかな~。
・・・・・・うーーーん、消化不良や~。




水川さんや木村さん以外で印象に残っている人と言えば
水上由希役の森カンナさん。毒吐いてたな~。



まぁ、DVDでも出たらレンタルして良く見てみようっと。
よく分らない話が少しは分かるか知れないし・・・。






太陽の坐る場所 (文春文庫)

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