しんぼみつよしの「デブろぐ」

朝一の体重は１２３．５キロ。体脂肪率４０パーセント。
血圧１５３－９１．脈５７。


昨日、一昨日と頑張りすぎたせいで身体がボロボロ。
今日と明日、年休を取っておいて良かった。

溜めこんだブログをやっつけながらメシ。

釜玉うどん603キロカロリー
海老ドリア５０８キロカロリー
ナポリタン501キロカロリー
トータルで１６１２キロカロリー
（累計１６１２キロカロリー）


氷結果汁レモン５００ｍｌ３缶７３５キロカロリー
（一日総摂取カロリー２３４７キロカロリー）


夕方になってネットでフィギュアスケートの
羽生結弦選手が１６日から開催予定の「国別対抗戦」に
出場することを決めたらしい事を知った。


ビックリはしたけど「やっぱりな」とも思った。


２０１４－２０１５シーズンの羽生選手は
逆風ばっかりのシーズンだったように思える。


まずは「３０秒ルール」だ。

今シーズンからは名前がコールされてから
演技のスタート位置に立つまでの時間が
従来の６０秒から３０秒にルール変更されたのだ。

羽生選手の場合、過去の演技を見直してみると
コールからスタート位置に立つまで
ほぼ４５秒前後の時間を要している。
（腕時計で見たので正確な時間ではありませんが）

いつも慎重に体のひねりや軸などを確認しながら
スタート位置に立つまでの時間はまさしく
「フィギュアスケーター・羽生結弦」に必要な起動時間なのだ。


それが半分の３０秒に減らされてしまうのは
羽生選手にとって自身の起動時間が削られてしまうのは
メンタル的にも厳しかったに違いない。

これは羽生選手だけでなく他の選手も影響を
受けてしまっていると思われるので一日も早く、
元のルールに戻してほしいなと思う。


そして相次ぐケガや病気。

グランプリシリーズ中国杯での練習中の
激突事故直後の中国杯フリープログラムや
ＮＨＫ杯への強行出場は冷や冷やモノだった。


本拠地での練習も出来ずに出場し
激闘の末に勝ち取ったＧＰファイナル連覇。
周囲の期待と不安の中で成し遂げた全日本選手権３連覇。

その直後、グランプリシリーズ時から断続的に
続いていた腹痛の精密検査のために緊急入院。

診断結果は「尿膜管遺残症」。
手術後は2週間の入院および1か月の安静治療が
必要とされたが退院後に練習を再開。

練習を再開した直後に右足首の捻挫で２週間の安静・・・。


もう世界選手権の出場は厳しいと思っていたけど
・・・やっぱり出てきた。結弦選手。

ケガによる練習不足の影響なのか４回転ジャンプが
跳べなかったものの死力を尽くした闘いの結果は
ハピエル・フェルナンデス選手に２．８２点及ばずの２位だった。

残念な結果だったけど録画して見た世界選手権の
ショートプログラムでの「身を削っているような」悲壮感漂う
ステップはオイラをくぎ付けにしたし

フリープログラムでの終盤の連続ジャンプや
イナバウアーには圧倒されっぱなしだった。


今シーズンは浅田真央の離脱をはじめ
高橋大輔や鈴木明子の引退によって、羽生選手に
掛かる負担も相当大きかったのではないか。


更に日本選手権後、共に世界選手権の出場選手に
選ばれたライバルであり盟友とも思える町田樹の突然の引退が
羽生選手に与えたインパクトは小さくなかったはずだ。

町田選手の引退発表後に多くの関係者から町田選手に
対するコメントが出される中、羽生選手からは一言も聞こえない。


盟友を失い、自身にのしかかり続ける期待に贖い、
ケガや不調にもがきながら滑り続ける羽生選手を
見ているとふと怖くなってくる時がある。


今シーズン、羽生選手は十分すぎるくらい頑張ったと思う。
・・・なのに、また今度は国別対抗戦か。


通常の世界大会とは違ってハイスコアを出しても
公式記録には残らない試合だ。


「世界選手権のリベンジを・・・」と言っていたらしいけど
何処まで本音なのか・・・ちょっと信じられない。

羽生選手、無理しすぎだよ、マジで。
それとも悪い大人達に利用されているだけなのか・・・。




↑「義風堂々！！メインテーマ」（２０１３）






義風堂々!!~兼続と慶次~ ORIGINAL SOUNDTRACK

携帯の人たちはこちらからもどうぞ～。↓

キーワード: