改めて浅田選手の凄さを思う ― 2015/04/16 20:02
今夜も夜勤だ。

職場での飯は
おにぎり推定400キロカロリー
クノール・贅沢野菜北海道スイートコーン140キロカロリー
ポテトサラダ101キロカロリー
トータルで641キロカロリー
おにぎり推定400キロカロリー
クノール・贅沢野菜北海道スイートコーン140キロカロリー
ポテトサラダ101キロカロリー
トータルで641キロカロリー
(累計641キロカロリー)

今日は定時で上がれた。
部屋に戻ってきたのが7時過ぎ。

プールに行きたくて時間つぶし&朝飯。

バイキングだよー。
写真以外にもカレーやパスタも食べた。
ざっくり2000キロカロリーは食べた気がする。
(累計2641キロカロリー)

ゆっくりのメシを終えたのが8時半。
地元の温水プールは開店が10時。時間が空きすぎてしまう。
ちょっと海まで走ってサンライズ九十九里のプールへ。
9時開店のプールはありがたい。75分ほど水中ウォーキング。
お客さんが少なくて集中できた。
一眠りしてから体重測定。
123.5キロ。体脂肪率38パーセント。
血圧152-92。脈61。
目が覚めたのが6時半頃。
ちょうどフィギュアスケートの国別対抗戦の放送が始まっていた。
今夜は男女のショートプログラムでしたがペアの演技があるみたいだ。

今のうちにメシにしてしまおう。
チョコスティックパン89×6本=534キロカロリー
(一日総摂取カロリー3176キロカロリー)
今夜も夜勤なので時間的に男子のフリーは見れない。
とりあえず女子のショートだけチェックしておいた。
女子のショートは演技前の練習から大注目を浴びていたのが
新女王fromロシアのエリザベータ・トゥクタミシュワ選手だった。
彼女はショートでトリプルアクセルを跳ぶ予定で
練習からアクセルが出るか大注目だった。
練習時間終了ギリギリのタイミングで跳んだ!
トリプルアクセルを跳んだ!
さらっとと跳んでしまうところがトゥクタミシュワ選手の凄いところだ。
跳ぶか跳ばないかだけでも注目されてしまう
トリプルアクセルと言う技の凄さを改めて感じてしまう。
この技を思うとき、やっぱりあの人を思い出してしまう。
浅田真央だ。
今さらだけど浅田真央選手って凄いと思う。
ずっと彼女はトリプルアクセルを跳んできた。
女子の公式戦ではここのところ誰も跳んでいなかった
トリプルアクセルをポンポン跳んできた。
フィギュア女子の歴史において公式戦でトリプルアクセルを
成功させているのはトゥクタミシュワ選手を含めてたった6人だけ。
(他の5人は伊藤みどり、トーニャ・ハーディング、
リュドミラ・ネリディナ、中野友加里、浅田真央)
更にオリンピックでトリプルアクセルを成功させているのは
1992年のアルベールビルの伊藤みどりとバンクーバーとソチの
浅田真央の二人だけだ。
浅田選手はバンクーバーオリンピックでショート、フリーで
トリプルアクセルを3回も成功させて銀メダルを獲得している。
(↑これはギネス記録に認定されている)
2010年のバンクーバーオリンピックでキム・ヨナが
正確無比な必殺の3回転ー3回転と(当時のフィギュアルールにマッチした)
リスクオフな「戦略的な」演技構成で浅田真央を破って優勝した。
伊藤みどりが女子で初めて3回転ー3回転を成功させてから
時を超えてキム・ヨナが世界標準に昇華させた3回転ー3回転ですが
今では世界レベルの選手なら跳べて当たり前になってしまいました。
最近のロシアのジュニア世代では出来栄え点アップの為に
連続3回転で手を挙げながら回転する子も出てきています。
そういった意味でもアクセルを除く5種類のジャンプのみで
演技をするとどうしてもどの選手も似たり寄ったりの演技構成に
なってしまっていて正直「ちょっと飽き飽きだなぁー」って思ったりしていました。
そういう意味でもトリプルアクセルにこだわりを持って
跳び続けた浅田選手のオンリーワンぶりって凄いと思う。
特に昨シーズンの浅田選手のトリプルアクセルの成功率は激減。
転倒しても・・・両足着氷しても・・・メディアに叩かれても
跳び続けた浅田選手のメンタルって凄すぎる。
トリプルアクセルを跳んじゃうところも凄いんですが
この軸がブレないところ、諦めないメンタルが
浅田真央が世界から愛される所以なのかもしれません。
個人的にソチオリンピックでの闘いは記録には残らないけど
一生忘れられない記憶になりました。
ショートプログラムでは冒頭のトリプルアクセルに失敗して
最後まで調子を戻せずに16位。
ショートプログラム演技後の浅田真央は顔面蒼白でメダルどころか
入賞圏内すら絶望的なところからのフリープログラムが圧巻。
トリプルアクセルを始めとした全6種類のジャンプを
計8回も跳んでしまう「8トリプル」と呼ばれた究極の演技構成で
6位入賞を果たした下りは涙無しには語れません。(当時のブログ)
オラは映画「レミゼラブル」では涙するまで2時間以上かかりましたが
浅田真央でフリーで涙するまで4分かかりませんでした。(笑)
(↑今でもビデオに番組を入れっぱなしでたまに見ると涙腺が緩むのだ。)
・・・おっと!話が脱線した。
最近の女子のフィギュアのプログラム、特に時間の短い
ショートプログラム(2分50秒)の場合、演技構成が飽和状態に
なっていて、「そろそろか3アクセルじゃねーかな」と思っていた。
そんな時にトゥクタミシュワ選手がトリプルアクセルをやってくれた。
あのアクセルの直前の助走の時のドキドキ感って言ったらたまらないぜ。
あの世界選手権のパフォーマンスは久々にドキドキしたんだ。(当時のブログ)
女子フィギュアも時代が少しだけ浅田真央に近づいてきたのを感じた。
今夜もトゥクタミシュワ選手に注目していたけど
今回はトリプルアクセル見事にコケちゃった。
ただ練習中には見事に決めていたし、フリーでも挑戦してほしいな。
浅田真央もそうだったけど誰もやらない技に挑戦し続けるってかっこいい。
そういった姿勢が次世代をインスパイアさせるカギになるから。
トゥクタミシュワ選手もめげないで頑張ってほしいな。
男子のショートも見たかったけどもう出社時間だ。
明日以降、チェックすっぺ~。
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