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機動戦士ガンダム展2015/09/27 17:47

今日は朝から千葉は雨。
自転車も乗れないし、東京に行くことにしました。


何と六本木ヒルズでガンダム展があると言うので
行ってみることにした。


千葉は雨だったけど六本木はいい天気。


森アーツギャラリーってところで開催中らしいけど
アーツギャラリーって何処じゃい?


着々と会場に近づいているようだ。


会場内のエレベーターはオイラ一人だけ。
この分だったらあまり混んでいないのかもしれない。


・・・と期待して見たものの会場前はやっぱり行列だった。
10分ほど待ったのちに会場内へ。


会場では1000点以上に及ぶ制作資料や映像が惜しみなく展示されておりました。

ほとんどが撮影禁止になっておりましたが一部資料は撮影OK!という事で
バシバシ撮ってしまいました♪



富野喜幸監督による直筆の資料を見て
「既存のロボットアニメを超えた世界観」を感じたり


美術監督の中村光毅による美術ボードを見ては唸ってしまったりしました。
(撮影不可なのが残念)


ガンダムが単に子供向けのアニメの域を超えた作品になったのは
この人の美術の影響もあったと思います。


国内外から多くのファンが駆けつけておりました。
放送開始から35年経過していますが今もなお人気は健在。

長きに渡ってガンダムを育んできたサンライズやバンダイなどの
関連会社の作品に対する愛の深さも感じるものでした。

アメリカあたりなら「スターウォーズ」や「スパイダーマン」など
世代を超えて長く愛されている作品があるけど日本にもガンダムがある。
そういった作品があるって言うのは日本人として嬉しい限り。


大河原邦男氏のメカニックデザインも衝撃的でした。
企画段階のデザインでは既存のロボアニメと大して変わり映え
無かったのですが最終段階では相当変化していたのは驚きでした。
(写真は最終段階でのシャア専用ゲルググ)



今回の展示会で一番衝撃だったのが
キャラクターデザインの安彦良和氏の原画の数々。
 (写真はグッズ売り場でのもの)

一つ一つの原画の書き込みが半端なく、
一枚一枚の原画から当時のシーンがすぐに浮かんでくるほどの
力強さを感じました。この人、天才かもしれない。



入場料は何と!2000円でした。
ただこの圧倒的なボリュームなら当然かと思いもしました。

この展示会は音声ガイド(520円)のサービスもあって
音声がアムロ・シャア・ミライの3種類から選択できたりしました。

ちなみに自分はシャアのガイドで♪
池田秀一さんの声いいわ~。



お土産は2つ買っておきました。
まずはこのビームサーベルポッキー。


そしてガンダム柿の種♪
洒落が効いていていいわ~。


本来であれば上野で同時開催していた
大河原邦男展も見るつもりでしたが「ガンダム展」で2時間近く堪能してしまい、
上野に行く時間が無くなってしまいました。(泣き笑い)



もともと2,30分もあれば十分と思っていましたが
想像以上のボリュームで2時間ほど滞在しちゃって外に出たらもう夜でした。
それにしても安彦良和さんの原画はアツかったなぁ~。

わざわざ東京まで遊びに来てよかった♪




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