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サイクルモード20152015/11/06 16:29

今日は夜勤明けでおでかけ。


ちょっと幕張メッセ行ってきますよ~。
チューハイ飲みたいところですが飲めない事情が・・・。


海浜幕張駅到着~♪


今日から日曜日まで3日間、幕張メッセで
「サイクルモード2015(公式サイト)」が開催されているのです。


幕張メッセ到着~♪


わーぉー♪ワクワクしてきたー。


まずはピナレロのブースから。


この黄色、カッコいい!
イタリアで乗せてもらったチャリの色違いのバージョン。


ピナレロ社のフラッグシップモデル「DOGMA F8」。
今日は試乗でこれに乗りたいと思っています。


おぉ~!K8S!イタリアで乗せて頂いた赤黒だ。
相変わらずかっこいいなー。


チームSKYのチームカーがカッコよすぎる件♪


プリンスカーボンのピンクが攻めてるなぁ~と思う今日この頃♪


デ・ローサのブースも覗いてきました。
くまモンバージョンあるかなーと思ったけど見つけられず。


リドレーも見てきました。


この色使い・・・乗ったら目立つだろうなぁ。


早速、試乗しますよー。目的の一つですから。


狙いは9番か10番。もちろんDOGMA F8だ。


30分ほど並んでようやく乗ることが出来ました。
(土日だったらどれくらい並ぶことになるんだろう)

ただF8以外だったら並ばずにすぐ乗れるので
F8以外のチャリ(例えばGANなど)を希望の人はいいかもしれない。


F8気持ちいい!
ペダルを踏み込んだらグイグイ進むぞ!
気持ちよすぎる。

電動デュラエースがまたいい。
この技術は本当にすごい。ギアチェンジが・・・快感だ。

屋内コースだけじゃなく屋外出て走ってみた。
あまりにも気持ちよくて3周しちゃった。


ブースに戻ったらピナレロの男前・ファウスト社長みっけた!
ただイタリアの時と違って「社長オーラ」が出ていたので
話しかけづらい・・・。


展示会場内をぶらり旅。
平日とは思えないくらいお客さんいました。
土日はどうなっちゃんだろう。


いろいろパーツが並んでおりました。
あまり興味ないので見てみただけ―。(笑)


SIDIのシューズカラフルだなぁ。


こちらはいつもお世話になっているSHIMANOのブース。


こちらもお世話になってるCATEYEさんのブース。
サイクルコンピューターがゴロゴロ並んでましたよ。


サドルも大切よー。


ホイールもね~。みんな高そうだわ~。


今回のサイクルモードで感じたのは様々な自転車が
走っていたなーって事。


圧倒的にロードが多いのですが中にはミニベロだったり


親子一緒に乗れる珍しい形のものまでありました。
この絵はちょっと微笑ましい。


タイヤ太いねー。ちょっと乗ってみたい気がする。
職場の通勤で使ってみたいな。


ロードバイク初心者向けの講習も好評でした。


あとは親子一緒に自転車講座。いいね~♪って思います。


「弱虫ペダル」のキャラたちが道路交通法の喚起もしてました。

これはしっかりやってほしい所。
平気な顔して自転車の右側走行やスマホやりながら乗ったり・・・撲滅したい。
ついでに言えば夜間の無灯火・・・これも撲滅したい。

頑張れ!巻島っ!(↑写真のキャラです)


凄いな~、普段着のノリで自転車乗れるなんて・・・。
ボクにはサイズが小さすぎますが・・・もっと大きいの作ってね。(熱望・笑)



これは旅行カバンに入るサイズの折り畳み自転車。
「荷重は何キロまでOKなんですか?」って聞いたら
「80kgまででーす」との事。

折り畳み自転車の夢は遥かに遠い。(爆)


5年前に行った時は(当時のブログ
各メーカーの最新ロードバイクの展示&試乗会みたいな
印象が強かったですが5年で随分変わりました。





ロードバイクだけでなく様々な種類の自転車が展示されていて
出来る限り多くのライフスタイルに寄り添って行きたいという
イベント主催者の意思みたいなものを感じました。


こういうのいいなぁ♪


あとこのアイデアはいい!
特殊なシートを張ることによって



暗い所で光ってくれるってやつ。アイデア最高。
視認安全性が格段にアップしますね。

REXARD」って会社のブースでした。
こういう会社には心から頑張って欲しいと思う。




トークショーも様々なテーマで行われていました。
このトークショーは「女子力アップ」的なテーマなのに
参加者は男性が圧倒的。なんで―?(笑)

モデルの日向さん目当ての人が多いのかな。


こちらのブースでは輪行袋の使い方講座やってました。
これは役に立ったなぁ。

あとイタリアでご一緒した仲間とバッタリ遭遇したり
面白い事満載でした。



最後にピナレロ社のブースに行くと来年の
「ラピナサイクリングマラソン」の説明会が行われていました。

イケメンのファウスト社長(写真真ん中の背広の方)も参加してました。

僕の姿を見つけた星野さん(写真短パンの方)が
「彼(オイラ)が今年のツアーに参加してました」をオイラを紹介してくれました。
・・・ちょっと照れたっす。

来年は20回目の記念すべき大会のようです。
あぁ、行きたいイタリア。・・・・・・でも時間が無いし取れない。

参加者として思うけど、あのイベントは本当に素晴らしい。
オイラがプレゼンしてあげたいくらいだ。
でもオイラがプレゼンしたらネタバレ連発で叱られそうですが。(苦笑い)



おかげさんで説明会のあとでファウスト社長とちょっとだけ
お話する機会を持てました。

・・・来年も参加するのか?と聞かれて言葉に窮してしまいました。
気持ちとしては是非!行きたい。でも一週間は休めない。
(今年の場合は25年の褒賞休暇があったから行けたし)

5日程度の短期間バージョンが出来たら参戦してみたいけど・・・。

2ショット写真は撮れなかったけどポスターにサインしてもらいました。
その後も男前・ファウスト社長は参加者にサインしてました。
ピナレロの社長であるとともに広告塔の役割もあるファウスト社長は忙しい。



11時半頃から夕方5時近くまでじっくり楽しませてもらいました。
このミシュランマン愛想いい。



お疲れ様でした~♪

イタリアで一緒した仲間とまた走りたいなーと思う今日この頃。
次は来年の八ヶ岳あたりかな。



レジェンドが降りてきた夜。2015/11/06 21:21

幕張からの帰り道でチューハイ♪(写真)


部屋に戻って夜勤明けで一睡もしていなかった事で
襲ってくる睡魔と戦いながらテレビをつける。


フィギュアスケートGPシリーズ・中国大会。
女子ショートプログラムで浅田真央が復帰するのだ。


これは絶対見ておきたい。
翌日寝起きでスマホ覗いて結果を知ったらショックだから。
一位だったらいいけどガックリな結果になったら
朝からブルーになること疑いないので・・・みるぞー。



最終グループで浅田選手登場。
彼女はショートプログラムに3ルッツを入れてきた。

ルッツが上手くない彼女がショートからルッツを
入れるのは珍しいし気合と自信も伝わってくる。


ショートプログラムで入れることが出来る
ジャンプの要素は3つ。

①2回転以上のアクセルジャンプ
②コンビネーションジャンプ
③3回転以上のジャンプ


ここで浅田選手が用意したプログラムは

①3アクセル
②3フリップー3ループ
③3ルッツ


メディアが凄い凄いと言うけど本当に凄い。
ちなみにジャンプの難易度ですが
現在フィギュアスケートでは6種類のジャンプがありますが

アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ>トゥーループ。

となっています。


①は現役女子選手では浅田選手と
ロシアのトゥクタミシェワしか跳べない高難度ジャンプ。

②は2つ目のジャンプがループジャンプというのがミソです。
2つ目をトゥーループだったら良くありがちですが
2つ目をループで跳べる選手は稀です。

一つ目のジャンプを降りた脚でそのまま踏み切って
3回転しなければならず高い身体能力が求められる
見た目も綺麗で高難度のコンビネーションなのです。

③単発のジャンプにアクセルに続く高難度の
ルッツジャンプを入れてきました。

浅田選手ならアクセル2発・・・と言いたいところですが
ルールで単発で同じジャンプを2発は跳べないルール
なのでルッツなのです。


こんなジョークみたいなプログラムを
跳んでみたいと提案しちゃう自体、
浅田選手の凄さを感じてしまうのです。


どれも得点の高いジャンプだけあって
ミスをしたら減点も相当大きく、場合によっては
かつてのソチ五輪のショートプログラムの時みたいな
絶望的な状況になることもあるのです。



リスクを取ることを厭わず
貪欲に自分の目指す最高を獲りに行く。

恐らくはこれが浅田選手の真骨頂であり
最大の魅力なのだと思うのです。


かつてのキム・ヨナ選手は鬼のようなメンタルで
ミスの無い演技でオリンピックで2大会連続で
金と銀のメダルを得ましたが

浅田選手は常に自分の最高を目指し
あのソチ五輪のフリープログラムでは
絶望的すぎる状況から男子顔負けの

8つのトリプルジャンプを跳んで世界中から賞賛を受けました。


あのソチ五輪ショートでの失敗を経験しておきながら
それでもなおリスクを取りに行く演技を止めない所が
浅田選手の凄さであり世界中から愛されるところなのでしょう。


今回の浅田さんの演技構成を見ただけで
痺れまくってしまいました。大丈夫かー!?


早速見てみました。


冒頭の3アクセル・・・跳んだっ♪
フィギュアスケートで浅田さんの3アクセル
直前の緊張感は最高だわ。ドキドキワクワクMAXだもん。


次は3フリップー3ループ。
跳んだっ!・・・でも2つ目のジャンプが
明らかに回転不足っぽい。・・・でも凄い。


最後は3ルッツの単発。
あーーーーー、踏切りがダメだーーー!
エッジエラーだよ。がっくり。(涙)でも跳びきったよー。

ただステップは最高。
大人の演技を目指すって言っていたけど
これは良かったです♪イメチェン成功っすね。


これだけゴージャスな構成を転倒など無しで
フィニッシュできるのは浅田さんくらいですよ、凄い。
常に人の予想を超える事にトライする浅田さんはステキ。


得点発表直前の緊張感がたまらない。


多分、この3つの要素がきっちり決まっていれば
間違いなく自身が打ち立てた世界記録78.66に迫る
又は超えるスコアがでているはず。


あの連続ジャンプが回転不足、3ルッツがエッヂエラー
だったら相当減点されて70点前後くらいか・・・?
などと思いながら結果を確認。


71.73・・・ダメだったかと思いました。
あとでネットで採点表見るベーと一瞬思いましたが
デジタル放送だ!採点表見れるじゃん♪便利だわー。

早速、見てみました。

①3A  基礎点8.5  出来栄え0
8.5+0=8.5点

②3F-3Lo<
  基礎点3F5.3 3Lo5.1→3.6(回転不足で減点)出来栄え-0.5
5.3+3.6-0.5=8.4点

③3Lze(演技後半で跳んだので基礎点1割増し)
基礎点6.6→4.62(エッヂエラーで3割引き)出来栄え-0.9
4.62-0.9=3.72



3アクセルは認定されていましたが出来栄えが±0か。
加点があってもいいような気がする。

3フリップからのコンビネーションは2つ目のループが
回転不足で減点・・・痛い。

一番痛かったのが3ルッツ。
エッヂエラーで3割引きに出来栄えのダブルパンチ。
たった3.72・・・3トゥーループの基礎点(4.1)の
よりも安くなってる・・・。(涙)


オイラがショックだったのが得点よりも
3ルッツのクセが修正されていなかったこと。

先日のジャパンオープンの時は
「おっ!ちょっと修正されてる!」と大喜びしたのですが
今夜のルッツは・・・昔と変わらん。ヌカ喜びだったのか。


解説や評論家の人は
「これで3アクセルがダメでも他のジャンプで
補てんできますね♪」なんて言っているけど
他の2つがこの出来では先が思いやられます。

明日のフリーでもルッツは跳ぶと思うので
要チェックしていきます。


ただ彼女はジャンプだけの人じゃない。
演技構成点はブッチ切りの34点台。
全メンバー中、唯一70点越えをしてきました。


ちょっとジャンプで酷評してしまいましたが
やっぱり浅田選手って凄いや。


この人が出て来るってだけで
他の選手が委縮しちゃったもの。

ロシアの二人(ラジオノワ、パゴリラヤ)は
モロに食らった感じで演技に精彩を欠いていました。
明日のフリーで巻き返せるか注目しましょう。

心配なのはロシアのラジオノワ選手。
大きくなった身体をうまく制御できていない感がありました。
あのリプニツカヤ選手同様、スランプに陥らなければいいのですが。


その反面、成長を感じたのが日本の本郷理華選手。
安定感抜群のジャンプに加えて
振り付け師・鈴木明子さんによる振り付けがいい。


彼女の身体の大きさ、日本人離れした手足の長さを
存分に生かす振り付けはいい。
特に手の動きなんかは切れがあっていい。

自己ベストを更新するスコアで2位スタート♪
徐々に成長を続ける本郷選手・・・味わい深い。
フリーでも頑張ってちょ!




↑渚のオールスターズ「Be My Venus」(1988)






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