白川郷へ ― 2017/02/13 13:55
長い休みも今日を入れてあと3日になってしまった。

今日は一泊で白川郷へ行ってきます。
昨年の9月に白川郷に行ったのですが(当時のブログ)
冬の白川郷も見てみたいと思っていて
行けるうちに行ってしまおう…という事になりました。
部屋から松任駅まで歩いてみました。
25分ほど歩きました。
雪が残っていて案外時間が掛かってしまったなぁ。

松任駅に到着。
雪の影響で電車も5分ほど遅れているようだ。

駅に着いた時はパラパラ雪が降っていたけど
10分ほどでこの青空だ。
空模様が変わりやすいなぁ~とつくづく思った。

金沢駅到着。
バスの出発まで40分ほど時間があったので

久々に吉野家で牛丼。

駅を出て白川郷行きのバスのバス停NOが分らず困ってしまった。
すぐそばに交通案内所があったので聞いてみた。
案内書のお姉さんがメチャ丁寧に教えてくれた。ありがとねー。

今回使うバスは北陸鉄道のバス。
バス停のそばに店舗を発見。
チケットをゲットだ~。

12時40分にバスが出発。
バスの中で弁当食べようと思っていたけど
思ったより狭いバスでご飯どころではない。
おまけに狭いバスは満車で僕以外のお客さんは
ほとんどアジア系の観光客みたい。
となりに座ったのが東南アジア系のお姉さんだったけど
僕の隣で凄く狭そう・・・ごめんして~。

弁当は諦めてビール2缶飲んだらそのまま爆睡してしまった。
気付いたら白川郷到着直前だった。
予定だと85分の予定だったけど結果的に75分ほどで到着した。
ワクワクだわ~♪
合掌造りの建物が王蟲(オーム)に見えた夜 ― 2017/02/13 19:26
バス停からいよいよ合掌造りの建物を見に行きます。

白川郷バス停を出て左側へ。

ありました!合掌造りの建物です。

ここからもう少し奥に行ってみます。

とりあえず大雪にならなくて良かった。
雪は降っていますがそれほどでもないので大助かり。

とにかく海外からの特にアジア系の観光客が多い。
日本人のお客さんはほとんどいませんでした。

みんなスマホのカメラでバシバシ写真撮ってました。

橋を渡って向こう側に行って見ましょう。

昨年見た夏の風景とまるで雰囲気が違う。(昨年の様子)

何気ない木々も・・・いい塩梅です。

ここからの風景もいい感じ。

時計を見ると2時半を過ぎていたので宿に行きます。

今まで歩いてきた道をそのまま戻ります。

ちょっと脇道にそれて川沿いを歩きました。

この細道も歩いてみたら案外良かったなぁ。

これは綺麗っ。

白川郷のバス停を抜けて宿を目指します。
この喫茶店もいい感じだなぁ。

バス停から1kmほど歩いたところに

ちょうど3時に今夜の宿を発見。

真正面にコンビニがあるのは本当にありがたい。

今夜の宿は「古志山(こしやま)」と言う宿でした。
一泊5000円。(暖房費500円込み)

古民家をそのまま宿にした感じ。
部屋は2階の二人部屋を一人で借りました。

部屋の中はこんな感じ。6畳くらいだったかな。
部屋にはテレビと暖房器具のみ。
トイレ、シャワーと洗面台は共用です。
カギは外鍵は無くて内鍵のみ。
一応部屋には金庫みたいなやつがあったので
貴重品はそこに入れておきました。

2階の部屋から見える風景。
こりゃ冷蔵庫もいらないわ~♪
チューハイ冷やしておこう。

行きのバスで食べ損ねた弁当を・・・いただきまーす♪
部屋のテレビをつけると中部地方の番組やってました。
白川郷って岐阜県だもんね~。
何気なくニュース番組を見ていたらフィギュアスケートの話題。
久しぶりにあの大庭雅さんをテレビで見た。
さすが中部地方はフィギュアスケートの話題も熱いなぁ。

ちょっと部屋で休憩のつもりが寝てしまった。
気付いたら5時半だった。やばーぃ。

夕方から夜にかけての薄暗くなった時間帯の
合掌造りの建物をみたかったので慌てた。

雪道をダッシュで建物群へ。(17:53)

何とか間に合ったかな。

ただこの時間帯はわずか数分でも急激に暗くなるのだ。(17:58)

観光客もほとんどいない。(17:59)

星が綺麗。
写真が今一つなので星が良く見えないと思いますが
ここは夜空もいいかもしれません。

民宿っぽい建物。(18:00)

橋を渡って向こう岸へ。(18:07)

合掌造りの建物を見ていると
何だかアニメ映画「風の谷のナウシカ」に出てくる
王蟲(オーム)に見えてくるから不思議だ。(18:10)
この感覚は僕だけだろうか。

来た道を戻りながら宿へ帰る。(18:15)
もうこんなに暗くなっている。
普通の街ならこの時間帯でも街灯や建物の灯りが多くて
まだ暗い・・・と言う気にもならないけど街灯が少ないこの地域だと
しっかりと「暗闇」を感じることができる。
・・・これって結構、貴重な経験かもしれない。

通常の撮影モードでは写真も撮れないので
モードを変更して撮影を続行。(18:17)

建物の前にカメラマンがいました。
「建物を撮ってらっしゃるのですか?」と聞くと
「星を撮っています」とのこと。
今夜は雲が多くて綺麗な星が撮れないらしい。
これだけ暗くなれば星も綺麗なんだろうなぁ。

宿の近くにある居酒屋で夜飯。

「男盛りポテトフライ」(税込350円)。
器に盛りきらないポテトがステキ。

鶏のから揚げ。(税込350円)
これはフツーのから揚げだった。

「のののチャーハン」(税込580円)
これは案外美味かった。出来ればタマゴが半熟だともっといいかも。
でも外国人観光客が多い場所だから
半熟が嫌われちゃうのかな~・・・とか余計なことを考えてしまった。

宿はwifiは完備されていました。
スマホはしっかりwifiが出来たのですがノートPCに上手く設定が出来ず・・・。
これの対応で2時間近く格闘したのですがダメだった・・・。(涙)
寝ようと思ったけど隣の部屋の中国人の若者二人組の話声が
午前2時くらいまで続いて気になってなかなか眠れない。
多分、会話している本人たちは気付いていないかもしれないけど
この宿はとにかく声が筒抜けだ。
おまけにトイレやシャワーの為に階段を
上り下りする音も物凄く響くので大変だ。
オイラが階段を上り下りするとハンパ無く音が響いた。
中国人二人組は喋り声がうるさかったけど
オイラは階段の上り下りで周りに相当迷惑をかけたかもしれない。
・・・・・ま、相子という事で。(汗)
どうせ眠れ無さそうなので
開き直って先日本屋で購入しておいた
「この世界の片隅に」の原作マンガを読んだ。
暫く読んでいたらいつの間に眠れた。
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