男子、3枠獲れたっ♪ ― 2018/03/26 10:10
今日は夜勤明けで録画しておいたフィギュアスケートの
世界選手権・男子フリープログラムの様子をチェック。
結果はこんな感じ。
1位 ネイサン・チェン 321.40自己ベスト
2位 宇野昌磨 273.77
3位 ミハイル・コリヤダ 272.32
4位 オレクシイ・ビシェンコ 258.28自己ベスト
5位 友野一希 256.11自己ベスト
・・・
13位 田中刑事 236.66
14位 ヴィンセント・ゾウ 235.24
日本の友野一希選手5位入賞おめでとう!
この5位入賞の意味は本当に大きいっ!
---前半---
①4回転サルコウ+2回転トゥーループ
②4回転サルコウ
③3回転アクセル+3回転トゥーループ
④フライングシットスピン
⑤ステップシークエンス
---後半---
⑥3回転アクセル+2回転トゥーループ+2回転ループ
⑦3回転ループ
⑧3回転サルコウ
⑨3回転ルッツ
⑩足替えコンビネーションスピン
⑪コレオシークエンス
⑫3回転フリップ
⑬フライング足替えコンビネーションスピン
冒頭の4回転サルコウからのコンビネーションは
1発目のジャンプ後に乱れがあって出来栄えマイナスを
くらってしまいましたが2本目のサルコウは本当に良かったです。
あと友野選手はトリプルアクセルもいいですね~。
トリプルアクセル2本をそれぞれコンビネーションに
していて両方とも出来栄えでプラスをもらっているのもいいですね。
これは羽生選手や宇野選手にも言えるのですが
トリプルアクセルが安定している選手って
得点的にも大崩れしずらいし強いと思います。
演技中の表情もいいしステップもスピンも頑張ってましたね~。
友野選手ってこんな凄かったっけ?って思うくらい凄かったです。
将来的には4回転の種類・本数をもっと増やして
今回取りこぼしたステップのレベルを上げていけば
来シーズン以降も楽しみになりますね。
「失うものは無かったので力を出し切れた」
インタビューでの様子も落ち着いていて好感が持てました。
先日のブログで「不安しかない・・・」なんて
書いちゃってごめんなさい。
もともと友野選手は世界選手権に出場予定では
ありませんでしたが羽生選手が足のケガにより出場を辞退、
更に補欠1番手の無良崇人も辞退して(のちに引退)
補欠2番手の友野選手に出場の機会が回ってきましたが
このチャンスを見事にモノにしましたね~♪
世界選手権で5位ということは
来シーズンはグランプリシリーズに2戦出場が確定です。
(世界選手権1~6位の選手は2戦割り当てされるため)
今シーズンのグランプリシリーズNHK杯出場は
村上大介選手の代打出場でしたし、来シーズンのGPシリーズの
自力での出場権獲得は自信になるんじゃないかな。
友野選手は今、「強化選手A」の選手ですが
今回の世界選手権5位の実績なら来シーズンは羽生選手と同じく
「特別強化選手」に格上げされそうな気がします。
この友野選手の快挙は日本の男子シングルにとって
本当に素晴らしいことだと思います。
まずは来年の世界選手権の出場枠「3」獲得に
貢献したことも大きいのですが
シニアデビュー1年目での世界選手権5位入賞の事実は
日本の男子シングル全体にいい刺激を与えたと思います。
「俺たちもやってやろう!」
山本草太をはじめ須本光希、島田高志郎、
三宅星南、壷井 達也など次世代を担うであろう
若い選手たちの心に火をつけたんじゃないでしょうか。
友野選手の5位入賞は
今回の世界選手権男子シングルで一番嬉しかったですね。
終盤コンビネーション3連発!
魂のフリープログラムに宇野昌磨の意地を見た。
---前半---(予定→実績)
①4回転ループ
→転倒。
②4回転フリップ
→転倒。(回転不足)
③3回転ループ
→成功。
④フライイングキャメルスピン
⑤フライイング足替えコンビネーションスピン
⑥ステップシークエンス
---後半---(予定→実績)
⑦3回転アクセル
→減点。
⑧4回転トゥーループ+2回転トゥーループ
→4回転トゥーループ後転倒。
⑨4回転トゥーループ
→4回転トゥーループ+2回転トゥーループ成功(ナイスリカバリー)
⑩3回転アクセル+1回転ループ+3回転フリップ
→成功。
⑪3回転サルコウ+3回転トゥーループ
→成功。
⑫コレオシークエンス
⑬足替えコンビネーションスピン
前半は4回転2本で転倒。
3回転フリップを跳んで落ち着いたかと思ったけど
後半冒頭のトリプルアクセルで着氷でミス。
更に得点源の⑧4回転トゥーループからのコンビネーションで
痛恨の転倒。痛々しくて目をそむけたくなりましたが
終盤の3発のジャンプ要素は凄かった。
ミスった4回転トゥーループの直後に入れた⑨が凄い。
4回転トゥーループのコンビネーションを跳んで
先ほどの⑧のリカバーを果たすと
続いてのトリプルアクセルからの⑩の凄まじい。
見事のアクセルから3連コンビネーションを跳んだ。
足も痛いはずなのに・・・鳥肌モノだった。
最後の⑪サルコウートゥーループのコンビネーションも
見事に跳びきってお客さん大歓声!
終盤3本のジャンプ要素を全てコンビネーションに
しちゃうなんてちょっと凄すぎ。
コレオシークエンスとスピンで一気に纏め上げてフィニッシュ。
演技後の宇野選手の表情は今まで見たことも無いくらい
厳しい表情してました。相当辛そうだ。
フリーのスコアは179.5。トータルで273.77で総合2位。
演技のインタビューでは静かに涙しながら
「こういう試合があったから今の自分があると
振り返れるような生活をしていきます」と語る
宇野選手の姿に来シーズン以降の
更なる成長を予感させました。
中国の金博洋は信じられないくらいミス連発で撃沈。
体調が良くなかったのか冒頭の4回転ルッツを含めて転倒が5回。
ダウングレード1つ、回転不足2つ、ジャンプのすっぽ抜けもあったり
見ていて本当につらかった。
もっとやれる選手だと思うので来シーズンの復活に期待します。
ロシアのコリヤダ選手は4回転ルッツ成功せず。
最後の最後まで期待したんですが
冒頭の4回転ルッツ成功しなかったですねぇ~。
ショートでのリードを上手く保って銅メダル獲得です。
来シーズンはもっと頑張ってほしいっす。
アメリカのヴィンセント・ゾウも大崩れで14位フィニッシュ。
ショートプログラム3位で挑んだフリープログラムだったけど
大崩れしちゃったなぁ。
---前半---(予定→実績)
①4回転ルッツ+3回転トゥーループ
→転倒。
②4回転フリップ
→着氷後お手つき。
③4回転サルコウ
→転倒。
④足替えシットスピン
⑤コレオシークエンス
---後半---
⑥4回転ルッツ
→回転不足&リピートで減点。
⑦4回転トゥーループ
→成功。
⑧3回転アクセル+2回転トゥーループ
→4回転サルコウの回転不足&リピートで減点。
⑨3回転アクセル
→転倒。(&回転不足)
⑩フライングキャメルスピン
⑪ステップシークエンス
⑫3回転ルッツ+1回転ループ+3回転フリップ
→回転不足で減点。
⑬足替えコンビネーションスピン
もともと4回転5本搭載のフリープログラムですが
ミスが続いて6本目に挑んできましたね~。
ただミスが多すぎて大幅に順位を落としてしまいました。
ポテンシャルもあるし攻めの演技も出来るみたいですし
来シーズンも大注目してます。
男子シングルも先日の女子シングル同様に大荒れです。
五輪ではそれほど「魔物」はいない印象でしたが
世界選手権は「魔物」が大暴れしているようです。
宇野選手暫定1位のまま
最終滑走のアメリカのネイサン・チェンを迎えます。
ここでネイサン・チェンが圧巻の4回転ショーを見せました。
---前半---(予定→実績)
①4回転ルッツ+3回転トゥーループ
→4回転ルッツの単発。成功。
②4回転フリップ
→4回転フリップ+2回転トゥーループ。成功
③3回転ループ
→4回転フリップ。成功。
④足替えキャメルスピン
⑤ステップシークエンス
---後半---
⑥4回転トゥーループ+2回転トゥーループ
→4回転トゥーループの単。成功。
⑦4回転トゥーループ
→4回転トゥーループ+3回転トゥーループ。成功。(出来栄え減点)
⑧4回転サルコウ
→成功。(出来栄え減点)
⑨3回転アクセル
→成功。
⑩3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウ
→成功。
⑪コレオシークエンス
⑫フライング足替えコンビネーションスピン
⑬足替えコンビネーションスピン
ショートプログラム終了後のインタビューでは
4回転5本を明言していましたが最終グループの状況を見て
勝負に出たんだと思いますが凄い。
冒頭の①4回転ルッツは流れもあって美しいし
②の4回転フリップでしっかり①で取れなかったコンビネーションを
付けたりしてるし③は4回転にしてくるし・・・。
後半も予定の4回転3本をしっかり跳んできました。
減点などはありましたが回転不足等は無しで
フリープログラムで4回転6本の偉業を達成です。
あと特筆すべきは苦手のトリプルアクセルをサラリと跳んだことです。
4回転6本にアクセル着氷は鬼レベルですね。
スコアは219.46点。トータルで321.40点。
2位の宇野選手に50点近くの大差をつけてのブッチぎりの優勝。
恐るべし、ネイサン・チェン。
ただ来シーズン以降、ルール改正の話も出ていて
そのルール改正次第ではリスクオフの動きが出て
選手たちの滑りにも変化が出てくるかもしれません。
ルール改正の内容も気にしながら
来シーズンもフィギュアスケートを楽しみたいと思います。
番組の方も男子のメダルセレモニーを終えて
昨日、ダブル表彰台を果たした樋口新葉、宮原知子の
2選手のインタビューなどもあって
番組のテーマ曲の「♪ボレロ」が流れ始めて
そろそろ番組も終わりかなーって思い
ビデオの電源をオフしようとしたら
「ここで田中刑事の演技があります」
・・・随分、変なタイミングで演技の映像を入れてきた。
実はフジテレビ忘れてたんじゃねーの?って思うくらいの
タイミングで田中選手の映像を入れてました。
・・・実はオイラも忘れてたけど。(笑)
地味にジャンプでミスが・・・13位フィニッシュ。
お疲れさーん。
世界選手権・男子フリープログラムの様子をチェック。
結果はこんな感じ。
1位 ネイサン・チェン 321.40自己ベスト
2位 宇野昌磨 273.77
3位 ミハイル・コリヤダ 272.32
4位 オレクシイ・ビシェンコ 258.28自己ベスト
5位 友野一希 256.11自己ベスト
・・・
13位 田中刑事 236.66
14位 ヴィンセント・ゾウ 235.24
日本の友野一希選手5位入賞おめでとう!
この5位入賞の意味は本当に大きいっ!
---前半---
①4回転サルコウ+2回転トゥーループ
②4回転サルコウ
③3回転アクセル+3回転トゥーループ
④フライングシットスピン
⑤ステップシークエンス
---後半---
⑥3回転アクセル+2回転トゥーループ+2回転ループ
⑦3回転ループ
⑧3回転サルコウ
⑨3回転ルッツ
⑩足替えコンビネーションスピン
⑪コレオシークエンス
⑫3回転フリップ
⑬フライング足替えコンビネーションスピン
冒頭の4回転サルコウからのコンビネーションは
1発目のジャンプ後に乱れがあって出来栄えマイナスを
くらってしまいましたが2本目のサルコウは本当に良かったです。
あと友野選手はトリプルアクセルもいいですね~。
トリプルアクセル2本をそれぞれコンビネーションに
していて両方とも出来栄えでプラスをもらっているのもいいですね。
これは羽生選手や宇野選手にも言えるのですが
トリプルアクセルが安定している選手って
得点的にも大崩れしずらいし強いと思います。
演技中の表情もいいしステップもスピンも頑張ってましたね~。
友野選手ってこんな凄かったっけ?って思うくらい凄かったです。
将来的には4回転の種類・本数をもっと増やして
今回取りこぼしたステップのレベルを上げていけば
来シーズン以降も楽しみになりますね。
「失うものは無かったので力を出し切れた」
インタビューでの様子も落ち着いていて好感が持てました。
先日のブログで「不安しかない・・・」なんて
書いちゃってごめんなさい。
もともと友野選手は世界選手権に出場予定では
ありませんでしたが羽生選手が足のケガにより出場を辞退、
更に補欠1番手の無良崇人も辞退して(のちに引退)
補欠2番手の友野選手に出場の機会が回ってきましたが
このチャンスを見事にモノにしましたね~♪
世界選手権で5位ということは
来シーズンはグランプリシリーズに2戦出場が確定です。
(世界選手権1~6位の選手は2戦割り当てされるため)
今シーズンのグランプリシリーズNHK杯出場は
村上大介選手の代打出場でしたし、来シーズンのGPシリーズの
自力での出場権獲得は自信になるんじゃないかな。
友野選手は今、「強化選手A」の選手ですが
今回の世界選手権5位の実績なら来シーズンは羽生選手と同じく
「特別強化選手」に格上げされそうな気がします。
この友野選手の快挙は日本の男子シングルにとって
本当に素晴らしいことだと思います。
まずは来年の世界選手権の出場枠「3」獲得に
貢献したことも大きいのですが
シニアデビュー1年目での世界選手権5位入賞の事実は
日本の男子シングル全体にいい刺激を与えたと思います。
「俺たちもやってやろう!」
山本草太をはじめ須本光希、島田高志郎、
三宅星南、壷井 達也など次世代を担うであろう
若い選手たちの心に火をつけたんじゃないでしょうか。
友野選手の5位入賞は
今回の世界選手権男子シングルで一番嬉しかったですね。
終盤コンビネーション3連発!
魂のフリープログラムに宇野昌磨の意地を見た。
---前半---(予定→実績)
①4回転ループ
→転倒。
②4回転フリップ
→転倒。(回転不足)
③3回転ループ
→成功。
④フライイングキャメルスピン
⑤フライイング足替えコンビネーションスピン
⑥ステップシークエンス
---後半---(予定→実績)
⑦3回転アクセル
→減点。
⑧4回転トゥーループ+2回転トゥーループ
→4回転トゥーループ後転倒。
⑨4回転トゥーループ
→4回転トゥーループ+2回転トゥーループ成功(ナイスリカバリー)
⑩3回転アクセル+1回転ループ+3回転フリップ
→成功。
⑪3回転サルコウ+3回転トゥーループ
→成功。
⑫コレオシークエンス
⑬足替えコンビネーションスピン
前半は4回転2本で転倒。
3回転フリップを跳んで落ち着いたかと思ったけど
後半冒頭のトリプルアクセルで着氷でミス。
更に得点源の⑧4回転トゥーループからのコンビネーションで
痛恨の転倒。痛々しくて目をそむけたくなりましたが
終盤の3発のジャンプ要素は凄かった。
ミスった4回転トゥーループの直後に入れた⑨が凄い。
4回転トゥーループのコンビネーションを跳んで
先ほどの⑧のリカバーを果たすと
続いてのトリプルアクセルからの⑩の凄まじい。
見事のアクセルから3連コンビネーションを跳んだ。
足も痛いはずなのに・・・鳥肌モノだった。
最後の⑪サルコウートゥーループのコンビネーションも
見事に跳びきってお客さん大歓声!
終盤3本のジャンプ要素を全てコンビネーションに
しちゃうなんてちょっと凄すぎ。
コレオシークエンスとスピンで一気に纏め上げてフィニッシュ。
演技後の宇野選手の表情は今まで見たことも無いくらい
厳しい表情してました。相当辛そうだ。
フリーのスコアは179.5。トータルで273.77で総合2位。
演技のインタビューでは静かに涙しながら
「こういう試合があったから今の自分があると
振り返れるような生活をしていきます」と語る
宇野選手の姿に来シーズン以降の
更なる成長を予感させました。
中国の金博洋は信じられないくらいミス連発で撃沈。
体調が良くなかったのか冒頭の4回転ルッツを含めて転倒が5回。
ダウングレード1つ、回転不足2つ、ジャンプのすっぽ抜けもあったり
見ていて本当につらかった。
もっとやれる選手だと思うので来シーズンの復活に期待します。
ロシアのコリヤダ選手は4回転ルッツ成功せず。
最後の最後まで期待したんですが
冒頭の4回転ルッツ成功しなかったですねぇ~。
ショートでのリードを上手く保って銅メダル獲得です。
来シーズンはもっと頑張ってほしいっす。
アメリカのヴィンセント・ゾウも大崩れで14位フィニッシュ。
ショートプログラム3位で挑んだフリープログラムだったけど
大崩れしちゃったなぁ。
---前半---(予定→実績)
①4回転ルッツ+3回転トゥーループ
→転倒。
②4回転フリップ
→着氷後お手つき。
③4回転サルコウ
→転倒。
④足替えシットスピン
⑤コレオシークエンス
---後半---
⑥4回転ルッツ
→回転不足&リピートで減点。
⑦4回転トゥーループ
→成功。
⑧3回転アクセル+2回転トゥーループ
→4回転サルコウの回転不足&リピートで減点。
⑨3回転アクセル
→転倒。(&回転不足)
⑩フライングキャメルスピン
⑪ステップシークエンス
⑫3回転ルッツ+1回転ループ+3回転フリップ
→回転不足で減点。
⑬足替えコンビネーションスピン
もともと4回転5本搭載のフリープログラムですが
ミスが続いて6本目に挑んできましたね~。
ただミスが多すぎて大幅に順位を落としてしまいました。
ポテンシャルもあるし攻めの演技も出来るみたいですし
来シーズンも大注目してます。
男子シングルも先日の女子シングル同様に大荒れです。
五輪ではそれほど「魔物」はいない印象でしたが
世界選手権は「魔物」が大暴れしているようです。
宇野選手暫定1位のまま
最終滑走のアメリカのネイサン・チェンを迎えます。
ここでネイサン・チェンが圧巻の4回転ショーを見せました。
---前半---(予定→実績)
①4回転ルッツ+3回転トゥーループ
→4回転ルッツの単発。成功。
②4回転フリップ
→4回転フリップ+2回転トゥーループ。成功
③3回転ループ
→4回転フリップ。成功。
④足替えキャメルスピン
⑤ステップシークエンス
---後半---
⑥4回転トゥーループ+2回転トゥーループ
→4回転トゥーループの単。成功。
⑦4回転トゥーループ
→4回転トゥーループ+3回転トゥーループ。成功。(出来栄え減点)
⑧4回転サルコウ
→成功。(出来栄え減点)
⑨3回転アクセル
→成功。
⑩3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウ
→成功。
⑪コレオシークエンス
⑫フライング足替えコンビネーションスピン
⑬足替えコンビネーションスピン
ショートプログラム終了後のインタビューでは
4回転5本を明言していましたが最終グループの状況を見て
勝負に出たんだと思いますが凄い。
冒頭の①4回転ルッツは流れもあって美しいし
②の4回転フリップでしっかり①で取れなかったコンビネーションを
付けたりしてるし③は4回転にしてくるし・・・。
後半も予定の4回転3本をしっかり跳んできました。
減点などはありましたが回転不足等は無しで
フリープログラムで4回転6本の偉業を達成です。
あと特筆すべきは苦手のトリプルアクセルをサラリと跳んだことです。
4回転6本にアクセル着氷は鬼レベルですね。
スコアは219.46点。トータルで321.40点。
2位の宇野選手に50点近くの大差をつけてのブッチぎりの優勝。
恐るべし、ネイサン・チェン。
ただ来シーズン以降、ルール改正の話も出ていて
そのルール改正次第ではリスクオフの動きが出て
選手たちの滑りにも変化が出てくるかもしれません。
ルール改正の内容も気にしながら
来シーズンもフィギュアスケートを楽しみたいと思います。
番組の方も男子のメダルセレモニーを終えて
昨日、ダブル表彰台を果たした樋口新葉、宮原知子の
2選手のインタビューなどもあって
番組のテーマ曲の「♪ボレロ」が流れ始めて
そろそろ番組も終わりかなーって思い
ビデオの電源をオフしようとしたら
「ここで田中刑事の演技があります」
・・・随分、変なタイミングで演技の映像を入れてきた。
実はフジテレビ忘れてたんじゃねーの?って思うくらいの
タイミングで田中選手の映像を入れてました。
・・・実はオイラも忘れてたけど。(笑)
地味にジャンプでミスが・・・13位フィニッシュ。
お疲れさーん。
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