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初心を思い出した。2018/09/10 13:26

朝一の体重は118.1kg、体脂肪率32%。


今日は昼過ぎからバルバワークスハクサンストアへ行った。


何故か?と言うと
職場の同僚が「クロスバイクが欲しい」と言う
LINEが来て調べる必要が出たから。


同僚曰く
「ロードバイクはタイヤが細くて怖い」
「マウンテンバイクは長距離は厳しそう」と言う理由で
クロスバイクを狙っているようでした。


ただし予算が5万円と言うのでそれに叶うチャリがあるかを
見に行ったのです。


バルバに置いてあった一番安いクロスバイクが67000円ほど。
本体の価格が67000円でそれにプラスしてペダルやら
ヘルメットやらetc・・・を買っていたら多分8万円は超えていきそうだ。


ただし置いてあった67000円のクロスバイクも
重量が重そうだしコンポーネント(ギアやブレーキ等の総称)も
イマイチなやつが付いていてとてもおススメ出来ないものだった。


・・・これはおススメ出来ない。


これは正直に伝えておくべきだと思って
LINEで率直なところを伝えて置いた。



ただ今回の同僚とのやりとりで思い出したことがある。


それは自転車を始めようと思った9年前の俺自身だ。


そりゃー、いきなりチャリに10万20万って
クレイジーに感じちゃうよね~。



今じゃ、ロードバイクを2台所有しているオイラだけど
9年前に同僚に自転車を誘われた時にスポーツ用品店などを
探していた時の俺自身も5,6万のロードバイクを探していたのだ。


9年前の10月にブログを見てみたら(当時のブログ
スポーツ用品店に置いてあった5、6万のルイガノやコラテックの
ロードバイクを見て「給料出たら買おう」とか思っていた。


ただオイラが幸いだったのが最終的に
こういった廉価版のロードバイクに手を出さずに済んだことだ。

オイラにとっての初めての自転車は
兄貴からのおさがりのマウンテンバイクになりました。
自転車を欲しがっていたのを兄が知って僕に自転車をくれたのです。(当時のブログ



マウンテンバイクと言っても
コンポーネントは当時の上位グレードが
装備されていて20万円ほどの代物でした。


チャリのスペックのおかげで当時の職場の同僚らと走った
初ライド(走行距離106km)でも目立って遅れたりすることなく
無事に走り切ることが出来たのです。(当時のブログ


この時思ったのが
①自転車で100kmって案外走れてしまう事。
②機材の値段が高いのはそれなりに理由があるし、良く走る事。


その後、5,6万のロードバイクに乗っていた仲間が
20万円前後のロードバイクに乗り換えた途端、
急激にパフォーマンスが上がって行ったのを目の当たりにして
当時のブログ



オイラもロードバイクを購入する流れになったのです。(当時のブログ



初めて自転車を買う時は5、6万の自転車を狙っていた
自分ですが初めてのロードバイク買う頃には
「中途半端なチャリは買うまい」と心に決めておりました。

「中途半端な買い物は二度手間になるだけ」と言って憚らなかった
自転車仲間のリーダーさんの影響もあったし、実際に2台目の
チャリに乗り換えた同僚らの動きを目の当たりにした事も影響しました。

更に言えば兄貴から貰ったマウンテンバイクもそう思わせました。
この自転車は乗っていて楽だったし気持ちよかった。

結果的に2010年の褒賞休暇を利用した
「大阪ー茂原ライド」もこのマウンテンバイクで走り切りました。
当時のブログ


結局、夏のボーナス一括払いで購入した
ピナレロ社のクワトロ(2011年モデル)は完成車ベースで32万ほど。
当時のブログ



この自転車がオイラのもたらしたものも大きかった。


自転車仲間たちとの乗鞍ライド富士山ライドのお供になったし
日本海から太平洋ライド(当時のブログ)や佐渡島ライド(当時のブログ)、
八ヶ岳グランフォンド(当時のブログ)などのイベントに活躍、

この2011年に購入したこの自転車は今でも
イベントやZwiftで頑張ってくれています。



2015年にイタリアで行われたイベント(当時のブログ
「ラピナサイクリングマラソン」の主催者はピナレロ社。
このイベントに出場できたのはクワトロとの出会いが大きかったです。


・・・と思い出話を書いてしまいましたが
そんなオイラも初めは5,6万のロードに心惹かれていたし
「自転車に数十万ブチ込むなんてありえない」とすら思っていたのです。


でも自転車に乗って分かってきたことは
機材の良さは長く楽しむためには重要だということ。


自転車は機材スポーツと言ってもいいくらい機材は大切。
中途半端な機材を購入して数か月又は数年後に鉄ゴミになるくらいなら
ある程度しっかりしたものを買って長く楽しんだ方がいいかな~って思う。


何だか初心を思い出した一日でした。
自転車に関していろいろとオイラに影響を与えてくれた
周囲の人たちには今でも感謝感謝!です。






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