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世界フィギュア始まった。2019/03/21 11:09

夜勤の残業明け。


部屋に戻って録画しておいたフィギュアスケートの
世界選手権・女子ショートの様子をチェック。



ショートプログラムの結果はこんな感じ。(とりあえず上位者だけ)


1位 アリーナ・ザギトワ         82.08
2位 坂本花織               76.86
3位 エリザベート・トゥルシンバエワ 75.96
4位 エフゲーニャ・メドベデワ     74.23
5位 イム・ウンス             72.91
6位 マライア・ベル            71.26
7位 紀平梨花               70.90
8位 宮原知子               70.60
9位 ソフィア・サモドゥロワ        70.42
10位 ブラディー・テネル         69.50
11位 ガブリエル・デールマン      69.19
 



3位のトゥルシンバエワ選手、素晴らしいショート。

ジャンプは綺麗、踊りも綺麗。
この子、こんなに凄い選手だったっけ?って思うくらい
素晴らしいショートプログラム。

今シーズンからブライアン・オーサーの下を離れて
元々教えを受けていたエテリ・トットベリーゼに出戻ったけど
これが功を奏したようだ。

フリーでは4回転サルコウを準備しているようです。
これを決めれば十分に表彰台はありそうです。


2位の坂本花織も絶好のスタートだ。

冒頭の3回転フリップからのコンビネーションは
高さがあって美しいジャンプ。言うことなし♪

続くダブルアクセルも着氷後の流れも含めて綺麗だ。
曲の世界を壊さない丁寧なステップも素晴らしい。

最後のループもバッチリ!
スパイラルからステップを入れて速攻でループ。
この流れもいい!完璧だ。


四大陸選手権では涙、涙だったけど
今回は凄いことになるかも。




首位スタートのザギトワさんは完全復活の舞だ。

冒頭のルッツ―ループのコンビネーションは素晴らしい。
久しぶりに彼女らしい軽やかさが出た印象。
その後のジャンプも言うことなし。

フツーに行ければそのまま優勝してしまっても
おかしくない展開です。

これだけ身体が動けばフリーもそれほど
心配しなくてもいいかもしれません。




4位のメドベデワさんも調子を上げてきたみたい。

シーズン入りの頃は絶不調だったメドベデワさんも
このシーズン最終盤でようやく彼女らしい滑り。

冒頭のフリップからのコンビネーションで回転不足判定も
その後で見事に取り戻した形になりました。

優勝は厳しかもしれないけど表彰台なら
十分に圏内だと思うので頑張ってほしい。

フリーではサルコウーループのコンビネーションを
用意しているようなので注目で。





8位の宮原知子は回転不足に泣く。

冒頭のルッツートゥーループのコンビネーションで回転不足。
この回転不足だけで出来栄えを含めて2点以上損している。


あぁ、本当に痛い。



7位の紀平梨花はアクセルのミスが悔やまれる。

冒頭のトリプルアクセルが1回転になって0点。
3つのジャンプ要素のうちの1つで0点でありながら
70点越えのスコアって鬼すぎる。

フリーでの逆転優勝は厳しいけど
勝ち負けは別にしてフリープログラムでは
しっかりアクセルは跳んでほしい。





ショートプログラムが終わりました。
何と!上位9人が70点以上と言う超ハイレベルな闘いになりました。


ショート首位のザギトワ選手がただ一人82点越え。

このまま優勝してしまいそうな雰囲気ですが
昨年の世界選手権を忘れてはいけません。
勝負は最後まで何が起こるかわかりません。



紀平選手の優勝は厳しいですが
坂本選手の逆転は・・・?頑張ってほしいわ~。




あとショート3位のトゥルシンバエワ選手が
フリーで4回転サルコウに挑戦します。

この大技が炸裂したら会場は騒然とするでしょうし
表彰台もグッと近づくんじゃないでしょうか。






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