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山本太郎って凄いかも。2019/07/22 04:57

昨夜は8時前からテレビでチューハイ片手にスタンバイ。

参院選の速報をツマミにチューハイなのだ。


選挙速報は大方の予想通り自公の改選議席の過半数越えを報じた。

・・・あぁ、やっぱりだ。

北陸3県は自民党候補が全勝・・・想定の範囲内。
分かっちゃいたけどこんなもんだと思う。

ただ一人区などでは野党統一候補が頑張ったと思う。
野党候補が負けても接戦・・・ってパターンもあった。

今回は自公が勝ったけどこのままでいいのかな?・・・って言うのはある。

安倍総理は選挙期間中も「アベノミクスの果実うんぬん・・・」な事を
言っていたけど、そんなもんとっくに無くなっている気もする。

この選挙結果で消費税10%アップは決まった。
8%に上がった時でもかなりヤバい感じだったけど
10%に上がったらどうなってしまうんだろう。

今まで以上に格差が拡大していくんだろうなぁ~とは容易に想像できる。

雇用もそろそろ下降局面になっていくようなきがしてならない。
年がら年中リストラのニュースが絶えないし
(求人の)需要もそろそろ落ちていくのかな~って不安はある。

下手したら9月末で会社を退職しているかもしれないし
次の仕事、大丈夫かなー・・・・・・?

そんな事を考えながらゴロゴロしていたら
そのまま寝てしまった。



目が覚めたのが午前4時過ぎ。

参院議員の山本太郎氏が新たに立ち上げた「れいわ新選組」。
惜しくも山本氏の再選はならなかったものの
2人の候補を見事に国会に送り込むことに成功した。

その2人と言うのが
一人は筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の船後靖彦氏、
もう一人が重度障害者の木村英子氏。

見た目、2人とも介護者がいないと議員活動はもとより生活すら
成り立たないのではないかと思うけど現行の制度で大丈夫なんだろうか?

今までの国会では考えられなかった光景が
次回の国会からリアルに見えてくるはずだ。

今まではいわゆる「健常者」な議員さんが障がい者などの
弱者救済について議論を交わしてきたけど今後は本当に日々苦労している
「弱者」と言われる2人が議場に参戦してくる。

想定外のプロデュースを果たした山本氏自身は当選を逃したものの
次の衆院選に出てくるかもしれない。

・・・今回の(山本氏の)落選も戦略の一環なのか。
どんなブレーンがいるのか知らないけど山本太郎氏は思いのほか侮れない。
近い将来、山本太郎氏は衆院議員になっているかもしれない。

他ではゲイを公表して見事に当選を果たした方や
「NHKから国民を守る党」なる党から当選者が出たり・・・。

かつては「良識の府(?)」とか言われていた参院。
21世紀になって、令和の時代になって国会の姿も
少しずつ変わっていくようです。




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