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ファイナルもみたよ。2019/12/08 23:21

部屋に戻ってからフィギュアスケートの
前半戦の総決算・グランプリファイナルを纏めてチェック。


まずは男子から。


1位 ネイサン・チェン   335.30
2位 羽生結弦       291.43
3位 ケビン・エイモズ   275.63

とりあえず上位選手だけ載せてみました。
ただ男子は事実上、羽生結弦とネイサン・チェンの
一騎打ちなのは誰が見ても明らかでした。

他の選手の演技も見ましたがやっぱり
一騎打ちを演じた二人の演技は・・・凄い。

羽生選手は敗れはしたものの
フリーの4回転5本の構成は凄い。
それもコンビネーション3本を全て後半に持っていく激アツ構成。

最後のアクセルがすっぽ抜けたり
3連のコンビネーションのケツでミスがあったりしたけど
4回転は5本しっかり跳んでいたし・・・鳥肌立ちました。

あと嬉しかったのは4回転ルッツをサラリと決めていたことです。
羽生選手と4回転ルッツと言うとあまり良いイメージがなくて
ドキドキして見たいましたが本当に綺麗だったわ~。

これがミスのあったショートを含めて
全てノーミスでコンプリートしたら凄いことになりそう。
ただ今の羽生選手のMAXをもってしてもあの男には叶わないのか。


そんな羽生選手に40点以上と言う圧倒的な差をつけて
優勝したのはアメリカのネイサン・チェン選手。

いやー、アンタは凄い!

ショートではノーミスで110点台を叩き出し、
4回転5本の高難度構成を含むフリープログラムも
ノーミスで滑って跳び切りました。文句ねーわ。

・・・って書いたんですがテレ朝の中継が途中で
終わってて涙が出そうになりましたよ。

それもネイサン・チェン選手の演技の途中で

ブチっ!って感じで録画が終わってて
慌てて某動画サイトでそれと思われる動画を見て
何とか全部見終えました。

あとで採点表を見てまたまたビックリ!
チェン選手、フリーだけで224点も取っているじゃありませんか!


6位のロシアのアリエフ選手がショート・フリーで
220.04点なのでチェン選手のフリーがどれだけ凄まじい
スコアなのかが分かっていただけると思います。

トータルスコアも335.30点。
これはルール変更後の歴代最高得点らしいっす。

そんな無双状態のチェン選手ですが
某雑誌によると昨シーズンから大学の勉強が忙しくて
練習する時間も相当削られていたようです。

練習拠点のカルフォルニアは西海岸、名門のエール大学が
あるのは東海岸でコーチとはPCで連絡を取って
大学の近くにあるリンクを借りての自主練がメインで

師匠のアルトゥニアンコーチと練習できるのは
本番近くの僅かな時間だけだったらしい。
そんな中で2シーズン無敗ってスゲーよ。

重ね重ねスゲェー!ネイサン・チェン。
インタビューでもめちゃめちゃ早口な英語を喋る姿を見ていれば
「頭いいんだろうなぁ~」って容易に想像はできるけどね~。


ネイサン・チェン選手、優勝おめでとう!
そして羽生選手に圧勝してくれてありがとう!

これで羽生選手もガチで戦闘モードに
入ってくれるかもしれません。
(羽生選手の身体が心配ではありますが・・・)


羽生選手はこれまでも強敵(とも)との闘いで進化を遂げてきました。

ソチ五輪まではパトリック・チャンやデニス・テン、
平昌五輪まではハビエル・フェルナンデスや金博洋らの
まさしく強敵との闘いを通じて羽生選手は進化してきました。


五輪を連覇して絶対王者になった羽生選手は
今までにない「常勝への期待」、「モチベーション」と「年齢」と言う
本人にとって辛すぎる現実に向き合わなくてはならなくなりました。


そんな中で急成長を遂げている20歳の
ネイサン・チェン選手は羽生選手にとって
まさしく最強の強敵(とも)になりました。

これだけの得点差を見せつけられれば
羽生選手の心に火をつけ・・・火どころか炎が
燃え上がってきているのではないかと思います。

恐らくは羽生選手が今の演技構成でMAXの演技をしても
今回のネイサン・チェンのスコアには及ばないはずで

巷で期待されている「4回転アクセル」をはじめ
今までに見たことのない超高難度のコンビネーションなどに
羽生選手が跳んでくることを期待せずにはいられません。


ただ羽生選手の心の炎が、4回転アクセルへの情熱が
打倒!ネイサン・チェンの熱情が25歳になった満身創痍の
自身の身体を蝕んでしまわないか?心配ではあります。

何と!羽生選手は2週間後に全日本選手権が待っています。
スケートカナダ⇒中3週でNHK杯⇒中2週でグランプリファイナル。
そして中2週で全日本選手権。

これは羽生選手も大変です。
今回のファイナル後の顔色を見ていても結構辛そう。

全日本選手権は優勝候補の筆頭だと思いますが
ハードなローテーションでケガだけはしないで欲しいと思います。


話は逸れてしまいましたがグランプリファイナルの
男子シングルはネイサン・チェンの圧勝で幕を閉じました。




女子は・・・

1位 アリョーナ・コストルナヤ  247.59
2位 アンナ・シェルバコワ    240.92
3位 アレクサンドラ・トゥルソワ 233.18
4位 紀平梨花           216.47
5位 ブレイディー・テネル    212.18
6位 アリーナ・ザギトワ     205.23

ロシアの3人娘はグランプリシリーズの強さそのままで
ファイナルの表彰台も独占してしまいました。


優勝したのはコストルナヤ選手。

4回転は跳ばないものの成功率の高いトリプルアクセルと
演技中の手足の使い方がめちゃ上手い踊りを武器に
グランプリシリーズから3連勝で前半戦の頂点に上り詰めました。

ショートとのトータルスコアは247.59点。
アンビリーバボー!な歴代最高得点だわ。
4回転無しで250点近くのスコアを出すって・・・。

ただこの子は柔軟性が無さそう。
アップライトスピンが・・・レベルは取っているけど酷い。
かつてのキム・ヨナ選手を思い出しました。


2位はシェルバコワ選手。

フリーで4回転フリップに挑戦してきましたね!
残念ながら失敗しましたがナイスチャレンジ!
今後に活きると思います。

あとこの子、柔軟性があるみたいで
ビールマンスピンが綺麗だったなぁ。

今回は残念ながら2位でしたが
4回転ルッツにフリップを跳ぶようになれば
首位との約7点差の逆転は容易でしょう。



3位は4回転の申し子・トゥルソワ先輩・・・もとい、トゥルソワ選手。

トゥルソワ選手は今回のフリープログラムで
フィギュアスケートの歴史にまた一つ名前を残しました。

何と!女子選手として初めて4回転フリップを跳んでしまいました。


かつて浅田真央さんがオリンピックで

トリプルアクセルをショート・フリーで3度成功させた!とか
五輪の2大会連続でトリプルアクセルを成功させた!とか
歴史にその名を刻んでいましたが

トゥルソワ選手は4回転で歴史に名を刻み続けています。

4種類の4回転(ルッツ、フリップ、サルコウ、トゥーループ)を
跳ぶことができるトゥルソワ選手ですが

ルッツ、フリップ、トゥーループは彼女が史上初の
ジャンプ成功者として歴史に名前を刻んでいます・・・15歳で。
(ちなみにサルコウは安藤美姫さんが史上初の成功者)

彼女の史上初と言えば4回転ー3回転のコンビネーションや
フリープログラムで3発の4回転を跳んだり
演技後半に4回転を跳んだり・・・もう男子レベルです。

ついでに言ってしまえば
4回転からの3連続コンビネーションまで跳んでます。

4回転からの3連続なんて男子でも羽生選手ら数人しか
成し遂げていない超高難度の構成です。
それを女子選手が・・・もうクレイジーなレベルです。


更に今回のトゥルソワ選手の演技で
4回転フリップ以外で驚いた事が2つありました。

①ショートプログラムでトリプルアクセルに挑戦していた事。
結果は残念な結果に終わりましたが

仮に彼女がトリプルアクセルを決めるようになったら
まさに「無敵状態」、「トゥルソワ無双」になりそうです。

②フリープログラムで5本の4回転にチャレンジした事。

5本の4回転って・・・こんな異次元な構成は
男子でも羽生選手とネイサン・チェン選手しか出来ない構成です。

前半でフリップ、サルコウ、ルッツの3本、
後半はトゥーループからの3連とトゥーループ。

トリプルアクセルにチャレンジしてきたのも
ナイスチャレンジ!と思いましたが
5本の4回転って・・・アゴが外れそうになりました。

結果はサルコウが2回転になったり
最後のトゥーループは転倒したりしましたが
フリップ、ルッツ、トゥーループからの3連は見事に決めてました。

トゥルソワ選手も来年の世界選手権に向けて
物凄く楽しみが多くてワクワクしちゃう選手ですね。
250点越えも時間の問題かと思います。


ただトゥルソワ選手にしてもシェルバコワ選手にしても
4回転を複数跳ぶだけに足への負担が心配になったりします。

とにかくケガをしないで来年の世界選手権に出場して
またまたまたまた・・・世界を驚かせてほしいと思います。


4位は日本の紀平梨花選手。

フリーではいよいよ4回転サルコウを投入してきましたが
残念ながら失敗!・・・でもナイスチャレンジ!だったよ~。

今回はショートプログラムでもミスがあったし
4回転サルコウを跳べるようになれば
世界選手権の頃には表彰台の3人にもっと近づけると思います。

ケガに気を付けて世界選手権では
バンバン!ジャンプ決めて欲しいっすね。

今シーズンの紀平選手はショートプログラムの
「Breakfast in Baghdad」がいいですね~♪

両手挙げのフィニッシュのポーズが
あまりにも素敵すぎて動画サイトの映像なんかを
リピートしちゃってます。


最下位に沈んだのがロシアのザギトワさん。

感想を言うならが・・・フリーが痛々しい。
ショートは何とか頑張ってくれましたが
フリーではジャンプが壊滅状態。

体型が明らかにふっくらしてて
ジャンプ跳ぶのもステップ踏むのも大変そうでした。

キス&クライでの表情も辛すぎて見ていられなかったです。

演技を終えている同じエテリ・トゥトベリーゼに
師事している後輩3人の笑顔とザギトワさんの表情の
コントラストが余りにもくっきりで・・・あぁ、痛々しい。


結果は6人中6位・・・あぁ、悲しすぎる。


昨シーズンから女子シングルは
ロシアの怪物3人娘中心に動くことは分かっちゃいましたが
実際にこう言う映像を見てしまうと・・・辛いわ~。



あぁ、ファイナルも終わっちゃったのねん。


男子はネイサン・チェンが羽生選手以下を圧倒、
女子はロシアの怪物3人娘が表彰台を独占と言う形で
グランプリシリーズを終えました。


今後フィギュアは各国の国内選手権からの~
四大陸or欧州選手権経由の世界選手権って流れになります。

日本ではあと2週間も掛からずに
全日本選手権が行われます!


今年は誰が勝つのかなー?

男子はやっぱり羽生選手なのかなー?
宇野選手の復調具合は?
あとジュニアの佐藤駿と鍵山優真も注目ですね。


女子は紀平、坂本、樋口、宮原に加えて
ジュニアから上がってきた横井だったり
まだジュニアにいる川畑和愛もどこまで頑張れるかチェックで。

その他でも新興勢力の台頭を期待してます。

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