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引っ越し場所変更っす♪2019/12/20 23:35

今日は朝から実家へ。

兄から
「ベッドが実家に届くから、組み立てやっておいて~」との話が
あったので急いで実家へ。


母の寝室は畳の部屋なのでベッドの車輪で畳を傷めないように
カーペットみたいなやつをホームセンターで購入。


その後、親父の墓参り経由で実家に戻りました。

ベッドが到着するのが夕方・・・ということで
特にやることも無くなって以前から交渉している(当時のブログ
アパートを持っている某不動産屋さんに連絡を入れてみました。


気持ち的には店舗の2階にある部屋に決めていました。

昨日から電話を入れているのですが
「担当者が電話中」とか「担当者が出かけている」とかで
なかなか連絡がつかず、ちょっとイライラなオイラでしたが

「あー、しんぼサン、こんにちは~!」・・・ようやく繋がりました。
「あの、先日のアパートの件なんですが・・・」と
アパートの話をしようとしたところ担当者から思わぬ提案がありました。


「しんぼサン、〇■△(←アパートの名前)ってどうかしら?」


〇■△とは以前住んでいたアパートのすぐ近くにあって
部屋自体は古くてボロいところもあるのですが
賃料が月4万円という好物件。

10月の大雨レベルの雨量でも全く被害も無かった
地域に建っている物件なので個人的には「WELCOME♪」な物件でした。

「さっき、住人から「2月に引っ越したい」って連絡あったのよ~」とのこと。

「あー、そこ押さえてください!そこに引っ越したいっス!」と
軽く絶叫気味なリアクションしちゃいました。(恥ずかし~)

今住んでいる住人が2月で退去予定で
3月には入居できるようです。
あぁ、これで懸念していた住居問題も解決しそうです。

慌てて昨日、決着つけなくて良かった。
連絡つくのが1日遅れてラッキーだわ~♪



夕方にベッドが到着。
無事に組み立ても終了&母の年賀状の追加分も無事に印刷終了。


あとは夜飯しながらフィギュアスケートの
全日本選手権男子ショートプログラムの様子をチェック。

ショートの順位はこんな感じ。(気になった選手だけピックアップしてます)

1位 羽生結弦    110.72
2位 宇野昌磨    105.71
3位 佐藤駿      82.68
4位 田中刑事     80.90
5位 島田高志郎   80.59
6位 佐藤洸彬     78.84
7位 鍵山優真     77.41
---
11位 友野一希    73.06
---
13位 山本草太    68.16
14位 高橋大輔    65.95




まずは注目のジュニア2人から。

全日本ジュニア王者の鍵山優真選手は
冒頭のトリプルアクセルが跳べなかったのは残念。

でも4回転トゥーループやルッツからのコンビネーションは
しっかり跳んでいて77点台のスコアを出してました。
これでアクセル跳んでりゃー、軽く85点は行けたのか~、惜しい。

ショートは7位通過、それほど悪くない。フリーは頑張れ!


もう1人はジュニアグランプリファイナルを優勝した佐藤駿選手。

トリプルアクセルとルッツからのコンビネーションを決めて
何と!後半に4回転トゥーループを入れてきた。
それもしっかり決めてきた!着氷も余裕があったよ、マジすげー。

82点台のスコアでショート3位通過。すげーなー。

鍵山選手にしても佐藤選手にしてもまだジュニア。

去年から凄いなーとは思っていたけど(去年のブログ
まだ15歳16歳って言うのに4回転トゥーループを決めてくるのは凄い。
2人ともフリープログラムがマジで楽しみ♪


第4グループには宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦が出てきた。


まずは宇野昌磨。

まずは復活おめでとう!
ジャンプは3本とも素晴らしいジャンプ。
キレッキレのステップ最高!

今シーズンはコーチ無しで挑んだもののグランプリシリーズはボロボロ。
初戦のフランス大会ではジャンプは壊滅。
特にトリプルアクセルのミス連発は衝撃的すぎた。

ただロシア杯はあのステファン・ランビエールを
臨時コーチに迎えて立て直しを図るも4位に終わって
グランプリファイナル行きは逃していた。

今回のショートプログラムは今までの不振がウソのような
素晴らしいデキ。ステップに入る前に見せた表情、あの笑顔に凄みを感じた。
何てエネルギッシュなんだろう、何かを凄いことを予感させる。

105点を超えるハイスコアでショートは2位通過。
今回もステファン・ランビエールとコンビを組んで挑んできた。
羽生結弦との差はわずか5点ほど。・・・これはまだ分からない。


ショート4位通過の田中刑事はサルコウのミスが痛い。

トリプルアクセル綺麗だった。
ステップは音楽に合っててカッコよかった。

・・・なのに、サルコウミスった。
コンビネーションもバランス崩して2つ目が2回転になった。
あぁ、痛すぎる。

フリーでの挽回頼むよ~。


今回でラストの佐藤洸彬(ひろあき)選手。

ジュニア時代から振り付けは個性的で面白い選手でした。
6年連続で出場してきた全日本も今回でラストと決めたようです。
宇野選手と共に出場していた世界ジュニアが懐かしい。(当時の様子

ジャンプはミスってたけどフリー頑張ってね。


そして出てきた!羽生結弦。

冒頭はイーグルからの4回転サルコウ。・・・相変わらず綺麗。
4回転ー3回転のトゥーループのコンビネーションもサラリと決めた。
バックアウトカウンターからのトリプルアクセルもしっかり。

今回はジャンプの順番変えたのね~。

スピンもステップも流れるように・・・。
淡々とあっという間に羽生劇場が終わってしまいました。
スピンもステップも全てレベル4を獲得。言うことなし。

110点越えのスコアでショート首位通過。
フリーではどんだけの演技をカマしてくるのか今から楽しみ。


いよいよ最終グループ。
高橋大輔も友野一希も山本草太も出てきた~。


まずは山本草太。

かつてジュニアの頃は2015年のジュニア世界選手権で
あのネイサン・チェン(4位)を押しのけて表彰台(3位)に乗って
宇野昌磨らとともに次世代を期待されるスケーターになった。(当時のブログ

・・・が、2016年の3月に右足首の骨折。
優勝を期待されたジュニア世界選手権には出場できなくなった。
その後、氷上練習を再開するも右足くるぶしの骨折・・・。

その後はいばらの道を歩んできた山本選手。
昨年はようやくトリプルアクセルも跳ぶようになった。(当時の様子
今年は遂に4回転サルコウも跳べるまで復活してきた。

今シーズンはショートプログラムは2本の4回転を
搭載した上位進出を意識したプログラム。

演技開始直後にいきなり転倒・・・マジか!?

冒頭の4回転サルコウ⇒2回転トゥーループは無事に跳んた。
4回転トゥーループはすっぽ抜けの2回転・・・これは0点。(涙)
トリプルアクセルは無事に着氷。

最後のコンビネーションスピンに入る前の
イーグルがめちゃめちゃ綺麗。
山本草太のイーグル・・・いいね~♪

ただジャンプのミスが響いて68.16点。
ショートは13位スタート。ショートは3位以降は大して差は無い。
まだまだフリーでの逆襲は可能だ。頑張れ!


続いてはレジェンド・高橋大輔。

この人の偉業をざっと挙げれば
日本人男子初のジュニア世界選手権優勝。
日本人男子初の世界選手権優勝。
日本人男子初のグランプリファイナル優勝。

・・・そして日本人男子初のオリンピックメダリスト。
日本男子フィギュアを牽引し、フィギュアスケートと言えば「女子」!と言う
日本人の意識を大きく変えてくれた偉大な御仁です。

ソチ五輪後に一旦は引退するも2018年に突如、現役復帰を発表。

「最終グループで滑りたい」と32歳で迎えた昨年の全日本選手権。
宇野昌磨に次ぐ、2位表彰台で多くのフィギュアファンの度肝を抜いた。

今シーズンは何をやってくれるのかな~?と思っていたら
「来年からアイスダンスやります」って言うじゃなーぃ。

・・・何て!自由な高橋大輔っ。
来年から村元哉中(もらもとかな)とペアを組んで
アイスダンスやるってよっ!

そんな自由なレジェンド・高橋大輔が
シングル最後の舞台に決めたのが今回の全日本選手権。

どんなショートプログラムなのか?ワクワク。
前日に大輔選手の引退特番を録画したけど一切見ないでいました。


冒頭から高橋選手の表情が怖すぎる。
大輔さん、「THE PHOENIX(不死鳥)」って曲で
ガンガン踊っているじゃありませんか。

競技と言うよりアイスショーでエキシビジョンを見ているような
物凄い情熱的なナンバーでした。

冒頭のフリップ⇒トゥーループのコンビネーションは跳んでたけど
トリプルアクセルで回転が解けてしまった・・・。
ルッツで転倒してしまった・・・。

転んでも立ち上がって演技を・・・踊り続ける大輔選手。

あぁ、もうジャンプなんて、どーでもいい。
スピンでレベルが取れなくても、どーでもいい。

見ているこっちが踊りだしたくなるような凄いプログラム。

プログラムの最後はステップシークエンス!
もう体力の限界超えてて明らかに疲れは出ているのに
音の捉え方が神レベルな大輔選手だからこそ最後まで見入ってしまいました。

これがフツーのレベルの選手の演技なら
観客も集中力を欠いてしまうところなんでしょうが
最後まで見入ってしまうのは高橋選手の凄いところですね。

ステップシークエンスの後半なんかは
テレビ観戦のオイラも思わず身体を揺さぶっていました。

演技後に長光コーチはもちろんですが
ガチで演技を見守った宮原知子や紀平梨花ら
現役選手たちの姿が映し出されてビックリ。

かつて2015年の全日本のエキシビジョンの時に
浅田真央のエキシビジョンを当時ジュニアだった
樋口新葉や白岩優奈、本田真凛らが正座して見ていたのを思い出しました。

大輔選手のスコアはグダグダでしたがテレビの前のオイラを含めて
お客さんもめちゃめちゃ楽しかったと思います。

ショートは14位でシングル最後のフリーへ。
大輔選手のフリー、楽しみっす。


友野一希はジャンプのミスが痛い。

今シーズンの友野一希のプログラムはショート・フリー共に素晴らしい。
ショートは町田樹らのプログラムを手掛けたフィリップ・ミルズ、
フリーはあのミーシャ・ジーである。

ショート・フリー共にそれぞれの振付師の個性が
いい意味で出ている素晴らしいものになっている。

だからこそ決めてほしいのだけど

あぁ、ジャンプのミスが痛い。
ショートはダメだったけどまだフリーがある。
逆転は厳しいけどフリーはいい演技してほしいっす。


最終滑走の日野龍樹は自分の道を行く・・・。

今シーズンのショートプログラムはいいね~。
カミーユ・サンサーンスの交響曲第3番は
日野選手の動きやジャンプにピッタリの曲だわ~。

ジャンプでのミスが多くて順位を落としたけど
このプログラム自体は悪くないから頑張っていいものに育てて欲しいと思う。
是非、来シーズンもこの曲で演ってほしいな。

順位は別にしてフリーもチェックしよーっと。




これで男子ショートプログラムは終了。

優勝は羽生選手か宇野選手の2人に絞られた形。
3位以降はダンゴ状態なので誰がなってもおかしくないっす。

明日は女子のフリープログラム。
紀平選手がリードを守って優勝するのか?
4回転サルコウは跳ぶのか?

2位以下の選手も得点差はそれほど無いので
どういう結果になるか分かりませんが
とりあえずワカバ選手(樋口選手)には頑張ってほしいっすね。




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