アクセスカウンター

谷村有美クリスマスコンサートVol.202022/12/11 09:02

渋谷で少し時間潰ししてから品川へ。



ぶっちゃけ、この品川で行われるイベントがメインなのだ。



例年通り、ライヴ前の腹ごしらえ。


吉野家で定食。



そして毎年恒例のイベントへ。


歌手・谷村有美のクリスマスコンサートだ。
「ハートフルなクリスマス」も遂に20回目!

今年は彼女のデビュー35周年&クリスマスコンサート20周年の節目だ。

1日にライヴ3本ってジャニーズか!?(笑)
多分、1本目の昼のライヴは喉のウォーミングアップ。(笑)
3本目は喉がボロボロなんじゃないか?と思って2本目のみ参加。



2本目のライヴは17:00開始18:30に終了。
例年通り、歌い始めはやや声が出てない印象だったけど、途中からは
いつも通りに歌いきってくれました。

有美さんも御年57歳。
あと何年歌ってくれるかは分からんけど1年でも長く頑張って欲しいっす。



毎年恒例のライヴでは長年彼女のファンをしている仲間たちとの再会が楽しみで仕方ない。

親しい仲間に会って、知り合った頃はお互い若かったけど今じゃブッチギリでジジィだ。
それはそれで会話の中身も徐々に変わって行く。
楽しい話題もあるけど、逆の話題もちょくちょく出てくる。

何気なく、ここ数年会っていない仲間の話題になったけど
実は数年前に亡くなっていたと聞いてビックリしたりもした。

自分より1年年上でオイラみたいに太っていた方だったけど
その体型ゆえなのか病気がちになっていたらしい。
なるほど、どうりでSNSの更新を見なくなった訳か。

SNSでは子供と鉄道を見に行ったりして良きパパぶりを発揮していたのに・・・。

ここ数年はいつもの仲間がそれぞれ諸事情を抱えて
ライヴに全員集合って事も減ってきてきた。



そこでライヴ後には仲間が某SNSに
「来年はいつもの仲間が全員集合!」みたいな書き込みをしていました。
来年こそ、みんなで集まって、ライヴ後は忘年会だ。


帰りは久々にグリーン車でチューハイ飲みつつ、動画で時間潰し。

品川から各駅で乗り換えなしで茂原まで行けるのは最高。













「りくりゅう」と宇野昌磨と山本草太と・・・。2022/12/11 22:59

今朝の体重は131.7kg、体脂肪率39%、筋肉量76.2kg。



今日は散歩をサボって実家へ。

コロナが怖い母に頼まれて実家経由で千葉に行って
某銀行の通帳記帳をするつもりでした。

ただ母に渡された通帳は前もって言われていた銀行でなく
某信託銀行のモノで、その信託銀行のATMは
日曜日には開いてないので記帳は不可能。記帳は火曜日に延期です。

わざわざ実家まで行って何もしないのも勿体ない。
母と一緒に買い物&親父の墓参り&墓掃除。

その後、母と話をして火曜日に通帳の記帳をしたら
そのまま実家で年末の大掃除もしてしまうことにしました。
元々、来週の土曜日に掃除の予定でしたが纏めてやってしまった方が都合がいい。

時間が空いた土曜日はオイラも自分の部屋の掃除をしてしまおう。
特に窓ガラスとか3年くらいはやってないので、そろそろ真面目に掃除しておこう。




部屋に戻ってから録画しておいたフィギュアスケートGPファイナルをチェック。

まずはペアだ。
「りくりゅう」ペアが日本人初のグランプリファイナル制覇!本当にビックリ!

オイラがガチでフィギュアスケートを見始めた2010年頃から最近まで
日本人のペアがGPファイナルを優勝することなんて想像した事も無かった。
そんな快挙をこの2人がやってのけてくれた。

キス&クライで目がウルウルしている2人を見ている方もウルっと来てしまった。

結果が出る前から泣きが入っていた木原龍一の表情や三浦選手や
コーチの表情にも涙腺が緩んだけど、極めつけだったのが
かつて木原龍一とペアを組んでいた解説の高橋成美氏でした。

優勝が決まった瞬間、(顔は映らなかったけど)高橋氏が
「すごい・・・・・・・・なんてこった・・・・・」って
震える声が聞こえてきた時はガチでウルってしまった。

本当におめでとー!!!
「りくりゅう」ペアは本当に相性が良さそうなペアだ。
これでペア競技がもっと活性化してきたら面白い。

アイスダンスは小松原夫妻と「かなだい(村元哉中&高橋大輔)」が鎬を削っていて
活性化してきているし、これでペアも活性化してきたら
日本のフィギュアスケートも新時代に突入・・・って気がして楽しみで仕方ない。





女子ショートは坂本花織が首位スタートも上位5人はダンゴ状態で
フリーの結果次第ではどう転ぶか分からない。

坂本と同門で幼い頃からの盟友・三原舞依がピタリと2位につけ、
3位にはベルギーのルナ・ヘンドリクス・・・侮れない。


4位の渡辺倫果はジュニア時代を含めてグランプリシリーズに出場するのは初めて。
今回出場出来たのも、樋口新葉のケガによる代打出場だ。
完全無欲の渡辺倫果選手の今年のシリーズでの本当に驚かされる。

スケートカナダはショート6位から逆転優勝を果たしたかと思えば、
ファイナル出場の欲が出てしまった(?)NHK杯ではショートプログラムで
ジャンプミスを連発した影響で5位に留まった。

しかし神様は彼女を見捨てなかったらしく、ギリギリの滑り込みで
6番手の選手としてグランプリファイナルへの出場が決まった。

恐らく出場した6人の中で一番リラックスした立場で闘っている
渡辺選手はショートで自己ベストの72.58点を叩き出してフリーへ希望を繋いだ。
フリーでどこまで頑張るか?楽しみだ。間違いなく彼女はダークホースだ。

フリーの結果がどうあれ、シリーズから続く経験は彼女にプラスになると思う。

話はちょっと逸れるけど、ショートのスコアが判明した直後のビックリした彼女の
表情が面白過ぎて未だにツボにハマっている。
あの表情の豊かさはまるでアニメ「スパイファミリー」のアーニャみたいだ・・・。



5位のイザボー・レビトも侮れない。

現時点で事実上のアメリカ女王のイザボー・レビト。
シニアデビューイヤーでファイナルに来て渡辺倫果とは違った意味で
フレッシュな気持ちで闘っているに違いない。

彼女が逆転してしまったとしてもオイラは大して驚かない。




6位のキム・イエリムは残念すぎ。

あのキム・ヨナ以来のグランプリファイナル出場を果たすも
ジャンプのミスが響いて6位スタート。ダブルアクセルがシングルで0点。(涙)
あの得点差ではフリーを闘ってもどうにもならない。

ただこの選手は6年前(当時のブログ)から注目していて着実に力を付けて
いまや、ユ・ヨンを差し置いてグランプリファイナルにまで出場するようになった。
今回はダメでも来年の世界選手権でのリベンジを期待しよう。








男子シングルが決着した。

まずは宇野昌磨がグランプリファイナル初制覇!

4回転5本の高難度プログラムに挑戦して200点越え!トータル300点越え!
最後の4回転トゥーループはちょっと残念だったし、
4-3トゥーループが跳べない病はあるものの、素晴らしい演技でした。

ここまでしっかりした演技をされたらマリニンがフリーで完璧演技をしても
追いつくのは無理ってもんです。ダテに羽生結弦やネイサン・チェンらと
鎬を削ってきた男じゃないっスね。

これで宇野選手は世界選手権とGPファイナルの2冠ゲット。
まだまだスコアにも伸びしろがあるだけに今後何処まで上乗せしていくのか楽しみです。



山本草太は自己ベスト更新でGPファイナル初表彰台。

4回転3本は完璧!後半にはやや疲れが出る場面もあったけど
本当に素晴らしい演技で2位を確保しました。
3度の手術を経て「不屈の男」は遂にここまで這い上がってきました。

かつてジュニアにいた頃は宇野昌磨と共に次世代を担う存在として
認知されていましたが、その後の度重なるケガがそれを阻み続けました。

でも山本選手は諦めずに闘い続けました。
ケガの影響で2回転や1回転ジャンプしか跳べない時期もありましたが
時間の経過と共に技術と自信を取り戻していきました。

そして7年の時を超えて「諦めなかった男」が遂にジュニアグランプリ以来、
再び宇野昌磨選手と表彰台で並び立つまでに復活を遂げました。
またまた山本選手からは闘い続ける事の大切さを改めて教わった気がします。

本当におめでとうございます!
この山本選手の大復活劇はファンだけに限らず
今後、国内のスケーター達にも少なからず影響を与えていくと思います。




怪物・イリア・マリニンはショート5位から逆転の表彰台。

ショートではジャンプが全然アウツでしたがフリーでは
アクセルを含む4回転5本の高難度プログラムを完走しました。

元々6種類の4回転ジャンプが跳べる怪物マリニンはこのフリーで5本の4回転をチョイス。
①アクセル②フリップ③トゥーループ④サルコウ⑤トゥーループから3連を跳びました。
残り2つのジャンプ要素はフリップからのコンビネーションで締めました。

恐らくマリニン選手は4回転アクセルは跳べるのですがトリプルアクセルを上手く
跳べなくなっているようで、敢えてトリプルアクセルを使わないフリーにしているのですが、
無理してトリプルアクセルを跳ばない選択はいい選択だと思います。

ただでさえ6種類の4回転を跳べる怪物マリニンの事ですから
トリプルアクセルの代わりに4回転を跳べばいいだけですから・・・。(笑)


トリプルアクセルを上手く跳べない・・・かつてのネイサン・チェンを
彷彿とさせますが、今後、マリニン選手がかつてのネイサン・チェンのように
トリプルアクセルをマスターして「無敵・無双」になっていくのか?

またはトリプルアクセルに拘らずに4回転で補完していく道を行くのか?
弱冠17歳の「怪物」「4回転の神」マリニンがいずれの道を往くのか・・・。
この怪物君の今後が本当に楽しみです。

この男がトリプルアクセルの「穴」を見事に塞いだ時には
ネイサン・チェンのような、アニメドラゴンボールZの完全体セルのような、
無双ぶりを発揮していくことになりそう。









Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索