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ちょっと大河が物足りなく感じてきた。2023/06/05 23:21

今朝の体重は124.6kg、体脂肪率37.7%、筋肉量73.65kg。


今朝は川沿いを散歩。



仕事は10:00から18:00まで。



夜のニュースは女性活躍うんぬん・・・の話題。
海外に比べて女性役員の比率が少ないって事で



東証プライムに上場企業の役員について
2025年をめどに女性1人以上、
2030年までに女性比率30%以上を目指す・・・って言うけど



経団連の会長はゴチャゴチャ言っていたけど
その表情からは、とても本気でやろう!なんて気持ちは無さそう。

確かに女性活躍は今の日本にとっては本当に重要な課題だってオイラも思う。

本気でやるなら、上記の期限内に目標を達成出来なかったら、
プライムから除外する!とか企業のケツに火をつけるくらいに
迫力のある罰則を設定しないと絶対に達成できないと思う。




現状、約14%に留まっている男性の育休取得率を
2030年には85%にする!とか・・・本当かね~。(笑)

具体策が何もなくて「こんな事が出来たらいいなぁ~♪」って願望をリスト化しただけっぽい。



さらっとニュースを見てから録画しておいた大河ドラマ「どうする家康」をチェック。

最近、ちょっとつまらなくなってきた。
つまらない・・・と言うよりは「物足りない」と言った印象だ。

武田信玄が死んで、ますます家康も面白くなってくるはずが何だか物足りない。
個人的な事を言えば、かなり期待していた今川氏真も出てこないから、
ますます退屈になってきたというのもある。

何で物足りないんだろう?って考えた末に
①脚本と②主演の松本潤が原因と思うようになった。

まずは脚本。

大河のタイトルが「どうする家康」だから、毎度毎度「どうする?どうする?」に
したいがために、従来の大河や時代劇には無い余りにも軟弱すぎる家康像を作ろうと
一所懸命な脚本ゆえなんだろうけど・・・見ていてしんどくなってきた。


続いては松潤。

脚本が求める「頼りなさすぎる家康」を演じようと一所懸命演じている松潤が少し不憫だ。
ただ松潤が演じる余りにも爽やかすぎる家康は未だに馴染めないし、
頼りないだけで人間・家康としての成長も演技からはまるで見えないのも残念だ。

ぶっちゃけ、松潤演じる家康は少年時代から大して変化を感じないのが泣ける。
三方ヶ原を乗り越えて、もっともっと逞しくなっていてもいいはずが、
相変わらずの脚本や松潤の演技力ゆえからなのか?何の変化もみられない。



そこで昔の大河ってどうだったんだろう?って思うようになって
某動画サイトでかつての「徳川家康(山岡荘八のやつ)」らしき動画があったので見てみた。

主人公の家康を演じる滝田栄は目がギラギラしていて
どの時期も若さは目についてしまうものの、少なくとも時間の経過とともに
徐々に成長していく様を見せようと工夫しながら演技しているように見える。

でも「どうする・・・」の松潤の家康にはそれが見られない。いつまでも幼い。
このまま関ヶ原や冬・夏の陣になっても今の「松潤」家康が続くのかなぁ。
メイクで白髪姿になっても演技自体に変化が無ければ、かなりヤバい気がする。

ただ最近のオープニングの映像の色味が徐々に暗さが出てきていて、
制作陣もそういった時間軸を意識しているのかな~と思わせる部分は感じる。

それでもやっぱり家康の成長が見出しづらい状況は変わらない。

個人的に恐れているのが、冬の陣・夏の陣あたりになって
松潤演じる白髪姿の家康が、志村けんの「バカ殿」みたいに
見えてしまって、松潤の黒歴史になってしまうんじゃないか?と言う事。(笑)

築山殿の有村架純をはじめ家康家臣団のパフォーマンスもいい。
個人的には演出面にしてもかつての「徳川家康」よりも洗練されている所も
あるように見えるだけに、現在の松本家康のパフォーマンスが残念に見えてしまう。


今後、築山殿の死や本能寺の変以降、松潤の家康も変わってくると信じたい。







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