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藤原さんのメモリアルライヴ・2023秋。2023/10/21 23:31

夕方からは稲毛へ。


久々に稲毛のライヴハウス「コルトレーン」です。
ライヴハウスに到着する直前から大雨。



今夜は毎度お馴染み、今は亡きジャズサックス奏者・藤原幹典氏の追悼ライヴ。



店に着いたのが夕方6時ちょっと前。
ライヴが7時開始だったのに、こんなに早く来てしまった。

世間がコロナで騒いでいた頃はライヴが夕方6時開始とかが
当たり前になってしまっていて、オイラの身体が未だに夜開始に馴染んでいないらしい。




早く来てしまったので、同じビル内にあるカレー屋「シバ」で夜飯。

ここのカレーは好きだったけど、ここに来て値上がりが続いているらしく
このカレーセットみたいなやつが1980円・・・ちょっと高いな。

今やビンボーなアラフィフなので、そろそろこのお店からは卒業・・・ということで。
今後はビンボー人らしく、近場のすき家あたりに出没しようと思う。

カレー「シバ」さん、今までありがとう。




メシを終えて「コルトレーン」に戻ってくるとメンバーが練習しておりました。

このライヴに来る人はほぼ固定されていて皆顔見知りだし、
座る席までほとんど固定なので、毎度横にいるお客さんと
世間話をしつつ自然に溶け込める雰囲気はいい。



午後7時5分からライヴ開始。ほぼ定刻通りだ。
かつての藤原バンドなら、こんなに時間通りにスタートするなんて考えられなかった。



この時間の正確さはあの世の藤原さんも驚いているんじゃなかろうか。
(↑写真はベースの畠山芳幸さん)



かつての藤原バンドはライヴのスタートが30分程度遅れるなんてフツーで
1時間くらい遅れても「あぁ、ちょっと遅いかな」くらいな感覚だった。
(↑写真はピアノの永井隆雄さん)



二昔前くらいの藤原バンドならライヴ開始時間に店に来てから
近所のメシへ行って、ゆったりとメシを食べて戻ってからでも十分間に合うくらいだった。
(↑写真はドラムの佐々木豊さん)



今日は定刻5分遅れという奇跡的なくらいオンタイムでライヴ開始でビックリ。
まぁ、フツーはこれが当たり前なんだろうなぁ~と思ったりするけど、
本当に藤原さんがいた頃はいろいろとゆったりしていたし、それはそれで良かったなぁ~と思う。



今回のライヴは毎度お馴染みの藤原さんの曲とスタンダードを織り交ぜて
途中で休憩を挟みつつ、一気に9時半頃までライヴが展開された。
(↑写真はトランペットの西尾健一さん)




タッチスプリング、野ばら、張飛・・・藤原さんの名曲はやっぱりいい。
特に「タッチスプリング」の疾走感のあるサウンドは好きだ。
(↑写真はアルトサックスの緑川英徳さん)



緑川ー西尾のフロント2枚の醸し出すサウンドは相変わらずいい。
でもふと藤原さんの野太い!(特にライヴでの)テナーを聞きたくなってしまったりもする。
それも叶わないと分かっていても…だ。



あっという間の2時間半だった。
また年末にライヴをやるらしいので、時間が空いていれば是非参加だ。







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