石破かよ。 ― 2024/09/27 22:06
今朝の体重は128.2ｋｇ、体脂肪率37.8％、筋肉量75.65ｋｇ。
仕事は10:00から18:00。
書類作成やデータ入力だったり、お買い物だったりで1日終了。
今日は何といっても自民党の総裁選に注目していた。
仕事中も夕方まで社長が外出していたので
自民の総裁選の中継をBGMに仕事をしておりました。
1回目の投票は高市さんが首位スタート。
おぉ！・・・予想外の展開に思わず事務所で一人、声を出してしまった。
2位以内で決選投票にいってもらえたらいいなぁ～程度の認識だったけど、
この首位スタートは意外だったし、日本初の女性総理も・・・♪と期待もした。
ただ肝心の決選投票では石破ゲルが逆転。
残念ながら高市さんの野望は潰えてしまった。
高市さんにしてみれば「右寄り」とか「安倍さん路線」だの
推薦人のほとんどが裏金議員だった事もあって
苦しい闘いが予想されたけど、想像以上の健闘だったと思う。
ニュースでは敗れた候補が「敗者の弁」も伝えてくれていました。
進次郎は「私の中で足りないものがあった」と語っていたけど、
本当に心からそう思っているのかな？って思った。
あと最近驚いたのが進次郎って、国会議員を15年もやっていて
議員立法を一つも提出した事が無いって話を聞いて唖然とした。
何のための国会議員だよって思う。
高市さんはガチで悔しそう。
総理大臣になってほしかったなぁ。
今回の総裁選に出た人の中で唯一と言ってもいいほど、
成長路線を主張していたのは高市さんだけ。
今後は高市さんがどういったポジションに置かれるのかが注目だ。
高市さんへの処遇で石破氏の本音も見えてくるだろう。
ニュースを見た後に録画しておいた記者会見も見てみた。
「・・・ねばならない」「・・・ねばならない」「・・・ねばらならい」
しまいには「政策に優先事項は置かない」とまで言い切った。
税制について問われると「それは税調が決めること」と逃げた。
結局、ゲルは何をしたいのかも良く分からない会見だった。
ただ分かっているのは経済政策はキシダ総理の路線を継承、
金融課税強化を口にしただけあって、「デフレを脱しなくてはならない」と
言いつつも結局はキシダ総理の緊縮路線の継承だろう。
それを感じたのはオイラだけじゃなく多くの市場参加者もそうだったらしい。
1回目の投票で高市さんが首位通過が決まってから
ドル円の為替が146円近くまで円安方向に進んだ。
だけど株式市場が終了してゲルが総裁に決まった途端、
為替は143円台、日経平均先物が2000円ほど下げたらしい。
来週初めの日経平均はダダ下がりはほぼ確定。
ビンボーゆえに株式投資をしているけど、
そんなオイラにとっては石破ゲル新総裁は不安要素でしかない。
先日、オイラは石破ゲルの本を立ち読みしたけど本の中で
「もし私などが首相になるようなことがあれば
それは自民党や日本が行き詰った時ではないか」
「しかもそれは天が決めること、天命が下りない限り、
それはありえないことでしょう」と述べていた事を思い出した。
確かに今、日本は行き詰っていると思うけど、
天命が降りて、ゲルが総理になったと言ってもいい仕事をするとは限らない。
それどころか日本をさらなる混沌に追い込む存在になりはしないかと不安だ。
それはともかく、今後は党3役、閣僚人事などでゲル新総裁が何をやりたいのか
路線がハッキリするだろうからそこらへんを注目していこうと思う。
ゲルが新総裁になったことは日本にとってイイこととはとても思えない。
ただ決選投票で高市さんに賭けた麻生さんがガースー・岸田連合に
敗れて派閥としての麻生派もいよいよ終了っぽいのは唯一、いい事かも。
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