中国杯が楽しみになった。 ― 2024/11/17 22:48
今朝の体重は126.7kg、体脂肪率37.9%、筋肉量74.6kg。
朝のニュースを見ていたらゲル総理とトランプ爺さんとの会談が見送りになったらしい。
トランプ氏側は表面上、「就任前に各国首脳との
正式な会談を行わない方針」とは言っていた。
今回の報道自体が建前が過ぎてちょっと笑ってしまった。
かつて安倍元総理だって会ったし、今回もアルゼンチンの大統領は
実際に会っているし、こんな報道してゲル総理に恩を売ったつもりなのかな。
先日のゲル総理とトランプ爺さんの電話会談がたった5分というのも驚いた。
フランスのマクロンが25分、韓国のユン大統領12分と比較しても
5分ってあまりにも短すぎじゃなかろうか。
(ちなみに8年前の安倍さんは20分、キシダ前総理は10分)
そもそも1対1のタイマンでの会談が好きっぽいトランプ爺さんが
会談を易々と見送るだろうか。
これはオイラの勝手な思い込みかもしれないけどゲル総理は
「どうでもいいヤツ」認定されちゃったんじゃないかと思う。
総裁選時にアメリカが賛成するとは思えない「アジア版NATO」とか
主張しちゃったり、かつての安倍さんの政敵だった事も
トランプ爺さんは知らされているだろうし、「ヤバいヤツ」と思われてんじゃねーかな。
総理自身がヤバい人認定された上に、その政権基盤も脆弱となれば
トランプ爺さんとの対面での会談の価値は無しと認定されたんじゃなかろうか。
トークも満足に出来ないゲルが無理に会おうとすれば、
トランプ爺さんのディールの罠に落ちてしまわないだろうか。
それどころか政権基盤が脆弱なゲル総理の総理としての命数も長いとは思えない。
来年度予算と引き換えにクビが飛んでもおかしくないのだから
トランプ爺さんとの会談の実現はかなり厳しいんじゃないかな。
アメリカの大統領と対面での会談が出来なかった総理になりそうな予感・・・。
朝飯はパスタ。
昼からはプール。
プール後の血圧測定。
1回目158-105。脈59。
2回目166-101。脈59。
3回目157-98。脈57。
相変わらず高め。
夜のニュースを見ると先日の衆院選で議席を減らした維新の代表選の話題。
これは吉村さんが次のトップなのかな。
APECが閉幕。
あれ、集合写真にゲルがいねーぞ。
何でかな?
ニュースのあとはフィギュアスケートのグランプリシリーズの
第5戦・フィンランド大会の様子をまとめてチェック。
優勝は鍵山優真。
ショートは良かったけど、フリーはボロボロ。
4回転フリップはスッポ抜け、サルコウでは堪えきれず、
トリプルアクセルでは2つともミス・・・全然、鍵山選手らしくない内容でビックリ。
ショートのリードもあって辛うじて優勝。
ケビン・エイモズとともにファイナル行きを決めたものの
ちょっと心配になってしまう結果になってしまった。
まさか・・・ケガ?ちょっと心配。
ケガとかは無いことを祈るのみ。
山本草太もジャンプのミスが響いて4位フィニッシュ。
4回転・・・トゥーループは良かったけどサルコウのミスが痛かったなぁ。
あとはショート・フリーでトリプルアクセルも多くて残念。
ファイナルは無くなったけど全日本でリベンジ・・・期待してます。
友野一希もフリーで自滅。(涙)
ショートは90点超えの2位スタートだったけど
フリーでは4回転サルコウが2回転になったり、
2発のアクセルが転倒&スッポ抜け・・・。
初めのトゥーループ2発、綺麗に決まっていただけに残念だわ~。
あと日本勢以外で気になったのが3位のダニエル・グラスル。
ジャンプ、バンバン跳んでたね~、なかなか侮れない。
男子は5戦を終えて
イリア・マリニン、鍵山優真の2人が共に30pでファイナル確定。
あとは26pのケビン・エイモズもファイナル確定。
残りの3人を争うのは24pのダニエル・グラスル、
中国戦出場予定の
アダム・シャオ・イム・ファ15p(3位以内で確定)
佐藤駿13p、(2位以内で確定)
ニカ・エガーゼ9p(優勝で確定)
ミハイル・シャイドロフ9p(優勝で確定)の5人。
おそらく佐藤駿、アダム・シャオ・イム・ファ、ダニエル・グラスルの3人かと
思っているけど、史上初で「トリプルアクセルー4回転トゥーループ」を
決めたミハイル・シャイドロフも見逃せないと思っている。
女子は吉田陽菜がグランプリシリーズ2勝目。
ショート首位でフリーではトリプルアクセルにも挑戦。
惜しくも転倒したけど、トリプルアクセルにトライした攻めの姿勢はステキ。
この子、なかなか攻めの気持ちを持ってていい。
2年連続でファイナル行きを決めた。
三原舞衣はジャンプが振るわず8位フィニッシュ。
足の調子が悪いのかな。ジャンプの調子が上がってこない。
多分、本人が一番シンドイだろうけど、全日本で復活を・・・。
大注目していた松生理乃選手は今回も2位。
ショートではフリップで転倒・・・おぃ!って思ったけど
最後のルッツで見事にルッツトォーのコンビネーションでリカバリーを決めた。
災い転じて・・・だけど、ルッツ―トゥーループを決めたのは本人嬉しかったんじゃないかな。
フリップでは転倒したけど終わってみればショートは差の無い4位。
フリーはほぼ完ぺき。
惜しいのは最後のサルコウが2回転になってしまったこと。
3回転なら基礎点で4.73(後半の場合)は取れてたから3点以上のロス。
更に驚いたのがスコアで謎の減点1・・・まさか。
採点表を見たら、そのまさか・・・「Time Violation」で減点。
演技時間の超過(または不足)だったらしい。
オイラも松生選手の演技時間を測定してみたら4分10秒90。
約1秒の超過・・・これで減点1か。ルールだから仕方ないけど
結果を見ると優勝した吉田選手との差はわずか0.26点。
2回転になってしまったサルコウにしても時間超過にしても色々と残念。
今大会で日本人選手以外で気になった選手は2人。
まずはイタリアのララナキ・ガットマン。
大きい身体で軸の綺麗なジャンプを跳ぶ選手で来シーズンに
イタリアで行われる五輪には代表として出てきそうな選手。
そして韓国のユン・アソン。
この子、ジャンプは高くていいジャンプを跳ぶ。
おかげでジャンプの加点はバンバン稼げるから強い。
ただジャンプ以外の要素が全然ダメでスコアは伸び悩んでいるけど
ジャンプ以外の要素が充実してきたら世界でも上位で闘えそう。
現在、韓国の主力と言えばキム・チェヨンかイ・ヘインあたりだけど、
再来年の五輪の頃にはユン・アソンが五輪の韓国の女王になっているかもしれない。
あの高さのあるジャンプはインパクトがある。楽しみな選手だ。
これで女子も5戦が終了。
最終戦・中国杯を残してファイナル行きを確定させたのが
坂本花織30p
樋口新葉28p
吉田陽菜26pの3人。
ここでグランプリファイナル(上位6人)行きの条件をおさらい。
①2戦のポイント上位者
②ポイントで同点の場合は2戦の戦歴で上位の選手が優先
③ポイント・戦歴が同じ場合は2戦の総得点の上位の選手が優先
残り3枠を争うのが2戦を消化した
松生理乃26p
中国杯に出場予定の
アンバー・グレン15p(3位以内で確定)
千葉百音13p(1位で確定、2位なら松生選手との総得点差で上位なら確定)
渡辺倫果13p(1位で確定、2位なら松生選手との総得点差で上位なら確定)
住吉りをん11pの5人。(1位で確定)
今回の女子の当落のボーダーは24または26ポイントになる可能性が高い。
ちなみに確定している吉田陽菜と松生理乃は同じポイントだけど、
条件②の戦歴で上位(この場合は1位)を取っている事で
吉田陽菜がファイナル確定になっています。
同じ理由で中国杯でアンバーグレンは3位(11p)になっても条件②で
26pでもファイナル行きが確定になるし、住吉も優勝(15p)すれば
滑り込みでファイナル行きが決まる。
あとは前大会2位の千葉と渡辺の2選手については
優勝(15p)すれば28pを獲得して文句なしでファイナル行きが決まるけど
2位だった場合は26pとなって松生選手とポイントが並びます。
更に戦歴を見ても2位2回と松生選手と同じなので
2戦の合計得点で決着することになります。
ちなみに松生選手の2戦の合計スコアは391.36点。
千葉選手(212.54点)が2位になった場合、178.83点以上を獲得、
渡辺選手(195.22点)が2位になった場合、196.15点以上を獲得すれば
松生選手のスコアを超えてファイナル行きが確定します。
どちらにしてもこのままなら日本人選手が5人以上はファイナルに行けそうです。
ついでに言えば中国杯の結果次第ではグランプリファイナルで
史上初!6人全員が日本人選手・・・って可能性も出てきました。
6人全員日本人選手の主な条件とは
条件①アンバーグレン選手が表彰台を逃す。(4位以下になる)
条件②日本3選手の表彰台独占、又は2選手がワン・ツーで
3位はアンバー・グレン・以外の選手。
(他にも条件はあるけど書くのが面倒なので割愛)
こうなったら凄い事だなぁ~と夢見てしまうところですが、
その反面、韓国のキム・チェヨン(9p)やスイスのキミー・レポンド(9p)が優勝、
日本人選手全員が表彰台を逃すという悪夢になれば話は変わりますが・・・。
これは考えないでおこう。
どちらにしても中国杯はもの凄く楽しみになりました。
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