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飲み納め。2024/12/29 22:09

今朝の体重は127.9kg、体脂肪率38.9%、筋肉量74.15kg。


朝飯はパスタ。


外に出ても年末だし何処に行っても混雑は必至。
とは言え、このまま部屋でゴロゴロっていうのも詰まらない。

本屋に行ってみました。



森永さんと岸さんと言うガン患者コンビが本を出しておりました。

お二人それぞれのガンとの向き合い方から始まって
実質的に我が物顔で日本を支配している財務省の事や
失われた30年やエネルギー政策、対米従属etc・・・について対談されていました。

森永さんが力強く、バーーーっと話して、
岸さんがそれを軽くいなしながらテンポ良く対談が進んでいく・・・。

ちょっと気になって手に取ったのですが150ページほどで
文字も大きめだったのもあって2時間ほどで読破。



本屋を出ると外は真っ暗。
業務用スーパーでちょっと買い物して帰宅。


部屋に戻っても退屈だ。
そういえば先日、飲みに行ったときに「次世大」に行きそびれたので行ってみた。



軽く飲んでから


最後の最後にワンコインへ。


ビール一杯&カラオケ1曲でフィニッシュ。


迂闊にも帰りにコンビニに寄って余計なものを買って食べてしまった。



録画しておいたニュースをチェック。



控除額引き上げに対してゲル総理は
「控除額を増やすと、その分税金が減っていき補填しなくてはならない」とか言ってたらしい。

毎年、税収増えてるじゃねーかよ。
2019年の税収が58.4兆、今年は73.4兆円。(財務省のデータ

5年間で15兆円も税収増えてんのに金が足りねぇ~って
何を無駄使いしてんだよ。


ついでに言えば先日の「年収103万の壁」関連で自公が
国民民主が主張する178万ではなく123万の引き上げでケリを
つけてしまった件で驚いてしまった事があった。

これについては財務省が103万から178万にすると
「税収が7~8兆円減少する」と言う試算を根拠に「財源が無い」と
既存のメディアを巻き込んで実質「反対運動」を展開、

これに自公の税調が相乗りする形で国民民主の主張を
却下して123万円でケリをつけてしまったのはご存じの通り。


ところが閣議決定された税制大綱を見ると、今回の
「103→123万」への変更で生じる税収減は6580億円とのこと。

えっ!?たった6580億円!!!


先日の財務省の主張していた「103→178万円」にすると税収減が7~8兆円。
7兆~8兆円を控除額75万で割ると控除額1万円あたり933~1066億円の税収減。

かつての試算が正しければ今回の123万円に引き上げたことによる
税収減は1兆8660~2兆1320億円になるはず。
ところが20万の引き上げによる減収額はたった6580億円。

20万の控除を変更した事で控除額1万円あたり329億円の税収減。
かつての試算では933~1066億円だった・・・。
試算とは言えこれだけ乖離しているっておかしくないかい?

今回の税制大綱で示された数字が本当だとすれば
103→178万円に引き上げたところで税収減は2兆4675億円程度で収まるし、
この程度だったら近年の税収増で楽勝でクリアできるじゃんか。


控除額を178万にするのが嫌でテキトーすぎる試算で
メディアとグルになって国民を欺いたとしか思えない。

これが財務省やら自民税調の汚ねぇやり方よ。




「単に懐が豊かになれば、それでいいということではない」ってどういう事だよ。
国民が豊かになっちゃいけないのかよ。
この人、自分で何を言ってんのか?既に分かってないかもしれない。

そもそもこの男、総理に就任して「2020年代に最低時給1500円目指す」って
言ってんのに控除額を20万上げた程度でイイ訳ないだろう。

本気で2029年まで時給を1500円にするなら
これから5年間、最低時給が毎年7%以上上げ続けないといけない。
それに合わせて、せこく控除額を増やしたところで働き控えが解消出来ない。

2024年の最低賃金1055円。(全国加重平均)
2029年に1500円ってなると賃金が42%増。

本気で働き控えを解消するなら時給の上昇を超える、
目に見えて分かるような控除額のアップをしていかないと駄目なのは明らか。

仮にこの程度(123万)で終わってしまったら
将来的に働き控えが加速して、年末の働き控えどころか
秋口には働き控えによる人手不足・・・って言う異常事態になりかねない。


テメエが「20年代に最低時給1500円」って言ってんのに
この程度の控除額アップでブレーキ掛けるって
既に矛盾してて悲しみが止まらねーわ。

ゲル総理って、この分野は興味が無くて財務省にお任せで
何も考えてないなって思う今日この頃っす。








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