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映画「トランスフォーマー・リベンジ」2009/07/07 22:13

今日は映画「トランスフォーマー・リベンジ」を観ました。



話ですが前作で宇宙生命体トランスフォーマーと力を合わせて
地球を救った若者サムは、大学生として普通の生活を送ろうと
していた。しかし文明を根幹から揺るがしかねない事件が起こる。
サムは再びトランスフォーマーたちとともに、この人類の危機に
立ち向かうことに……。



映画を観た感想ですが「前作を観てからみたほうがいい」です。
途中までまるで話が分からず戸惑ってしまいました。
日本のロボットアニメを彷彿とさせるようなあのロボットの動き
は見事でしたね~。

CGであそこまでやるとは・・・さすがハリウッド。
「ウォーリー」を見たときも凄いと思いましたがこの映画は
更に上をいってましたね、CGが。
映画の中盤過ぎになってようやく話が多少見えてきたと
思ったら映画が終わってしまいました。


この映画を観るなら前作をしっかり観てから観た方が良さそうです。





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映画「剣岳(つるぎだけ)~点の記」2009/07/01 09:20

朝から映画「剣岳~点の記」を観ました。


話の舞台は日露戦争後の1906年。
陸軍は国防のために日本地図の完成を急いでいました。
陸軍参謀本部陸地測量部の測量手・芝崎芳太郎は
日本地図の最後の空白地である「剣岳」の測量を果たせと
命令を受けます。

立山連峰の吃立する剣岳はその険しさゆえに
多くの優秀な測量部員をもってしても未踏峰のままであった。
創設間もない日本山岳会も海外から最新の登山道具を
取り寄せて登頂を計画しており陸軍のメンツに賭けても
「山岳会に負けてはならぬ」と言う厳命も受ける芝崎であったが・・・。



素晴らしい映画でしたね~。


自分が今まで観てきた数少ない(笑)日本の映画(アニメを除く)
の中で一番素晴らしい映画だと思います。


タイトルといいストーリーといいかなり地味そうだなぁと
言うのが観る前の印象でしたが全くその通りでした。

・・・が、本当に面白いんです。
浅野忠信演じる主人公・芝崎を中心に案内役の長次郎ら
初めは纏まりの無い7人の男達が様々な困難を克服して
いくうちに「仲間」として結束を深めて剣岳にトライしていく
過程が本当に素晴らしい。

浅野忠信のまるで飾らない演技はいいですね~、見直しました。
役所広司と2人で語り合う場面などは演技とは思えないくらい
自然体で不思議な感覚に襲われましたよ。いい俳優さんだなぁ。

案内役・長次郎を演じた香川照之も良かったですね。
この演技で今年の日本アカデミー賞の助演男優賞の有力候補
になるでしょう、きっと。良かったですよ。

その他松田龍平や役所広司も良かったし中村トオルも
いいライバル役を見事に演じてました。

宮崎あおいは主人公・芝崎の良き妻役を演じてました。
出演時間は短いものの彼女の持つほのぼのとした存在感は
この映画にとっては貴重であり重要でした。


昨夜観た「スラムドッグミリオネア」も素晴らしい映画でしたが
この映画もかなり素晴らしいものでした。

今年の日本アカデミー賞ではこの作品抜きには語れなくなりそうです。
昨年の「おくりびと」も素晴らしい映画でしたがそれに負けない
素晴らしさがこの映画にはありました。


初監督を務めた木村大作監督の力量も見事。
あとでパンフレットを見て驚いたのだがこの映画、山の撮影で
一切ヘリコプターを使わなかったらしい。
監督を始め俳優もみんな実際に歩き撮り続けたらしい。
あの迫力があってリアリティーのある映像はただでは出来ない。


この映画は是非映画館でどうぞ。




映画「スラムドッグミリオネア」2009/06/30 20:45

今夜は映画「スラムドッグミリオネア」を観ました。


話ですが学校も行ったことの無いスラム育ちの18歳の少年
ジャマールが世界最大のクイズショーで難解なクイズを次々と
正解させて何と!あと1問で2000万ルピーを手にする所まで来ていた。


未だかつて医者も弁護士もここまで勝ち残ったことがない。
番組の司会であるプレーム・クラームはこの成り行きが面白くない。
クマールはこっそり警察に連絡して1日目の収録が終わった
時点でジャマールを不正があったとして逮捕させてしまう。

警察では「どんなずるい手段を使ったのか?」と尋問され
拷問されるジャマール。単に本当に答えを知っていたと言う
ジャマールは全ての答えを知るに至った自身の悲惨な過去を
語り始めるのであるが・・・と言う話。


映画を観た感想ですが今年観た洋画でも1,2を争うほど
面白い映画だと思いました。
主人公は幼い頃に母を亡くして兄と共に孤児になってしまいます。
成長するにつれて金と力に貪欲になっていく兄のサリーム、
対照的にどんな境遇に置かれても幼い時に生き別れた少女
ラティカを見つけたいと言う純粋な気持ちを持ち続けるジャマール。

警察の尋問で「何故問題の答えを知っていたのか?」と言う問いに
自身の過去を隠すことなくありのまま語りだすジャマールに
敵意むき出しで尋問していた警部まで心を動かされてしまう
過程もぐっと来ました。

尋問しているうちに「何故クイズ番組に出場したのか?」と言う
理由も明らかになっていく過程も実にしっかり描かれていて
良かったですね。
・・・そしてジャマールは幼なじみにラティカに会えるのか?
2000万ルピーを賭けたファイナルアンサーは?

・・・本当にパワフルで面白かったですよ!是非劇場でどうぞ。


この映画は出演者がみんなインド人俳優だったんですね。
インドの映画のパワー・・・と言うよりインドのパワー、元気さが
非常に滲み出ていていい映画でした~。
さすが「ベンジャミン・バトン」を競り落としてアカデミー賞を
獲るわけですよ、ベリーグッドでした。





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映画「ターミネーター4」2009/06/16 20:55

今日は映画「ターミネーター4」を観ました。


誰もが知っているアーノルドシュワルツェネッガー主演の
人気シリーズでしたが今回はシュワルツェネッガー抜きでの
新シリーズの第1章と言う位置づけになってます。



2018年。
核戦争後、スカイネットに支配された世界で人類は滅亡の
危機に瀕していた。30代になった「救世主」ジョン・コナーは
一人の少年を捜していた。

カイル・リースと言う少年だった。

過去に送り込まれてジョンの父になる重要な男であった。
カイルは謎の男マーカス・ライトと行動を共にしていたが
スカイネットの拉致されてしまう。


母に言い聞かされていた「未来」が変わって来た事を感じ始めた
ジョンと「自分の記憶とカイルを探す」マーカスは出会います。
その出会いが何をもたらすのか・・・スカイネットに拉致された
カイルはどうなってしまうのか、そして「未来」は・・・と言う話。



シュワちゃん抜きでどういう映画になるのかなと思いながら
観てましたがジョン・コナーを演じるクリスチャン・ベイルと
謎の男マーカスを演じるサム・ワーシントンがいいですね~。

あっという間の2時間でしたよ。




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映画「天使と悪魔」2009/06/02 15:39

今日は映画「天使と悪魔」を観ました。

教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようと
しているヴァチカンに、400年前に弾圧された秘密結社
「イルミナティ」が復讐を開始する。彼らは4人の教皇候補を誘拐。
科学の四大元素「土」「空気」「火」「水」を表わす焼き印を胸に押し
つけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。

さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマの
どこかに隠したのだった…。この恐ろしい計画を阻止するため、
ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授(トム・ハンクス)に
助けを求めるが・・・と言う話。

途中で教授が色々推理するのですがチョイと難しすぎて
自分自身がついて行けてないなぁと思ったりしましたが
ちょっとくらい分からなくても「ちょっと昔のRPGゲーム」を
スイスイとクリアーしていくようなスピード感で一気に
エンディングまで連れてってくれますのでご安心を。

最後までどんでん返しがあって面白かったですよ。


ポップコーン350キロカロリー。
(累計950キロカロリー)


映画「グラン・トリノ」2009/05/26 10:30

今日はクリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」を
観てきました。

主人公は朝鮮戦争の帰還兵でかつてフォードの工員
だった老人ウォルト。最近は妻にも先立たれ、その偏屈な性格
ゆえに元々仲の良くなかった息子夫婦や孫達との溝は埋まらず
退屈で孤独な一人暮らしを続けていた。

そんな彼の唯一の楽しみは愛車「グラン・トリノ」を眺める事だった。

他人との交流を拒み続けた偏屈な老人に生活に変化が・・・。
それは愛車「グラン・トリノ」を盗もうとした少年タオとの出会いでした。
学校にも行かず仕事もないタオは従兄のスパイダー達から
クルマを盗むように命令されたのです。

結局ウォルトにライフルを向けられてタオは逃げ出します。
泥棒に入られて怒ったウォルトは逃げ出したタオにヤキを入れに
来たスパイダー達にもライフルを向けてこれを撃退。

ただ自分の家の庭に泥棒が入ってライフルで追い出しただけの
はずなのに結果的にタオを助けた事になり、同時にスパイダーら
悪党に目をつけられることにもなって・・・と言う話。


いい映画でした。
非常に丁寧に作られた映画だと思いました。

洋画のヒューマン系の映画は結構、キャラクターの説明が
不足していて話が雑になったり、キャラに感情移入しきれない
パターンが多いのですがその点ではこの映画はしっかりして
いたと思います。

偏屈で他人を許せない性格ゆえに他人とも子供夫婦や孫とも
交流が無かった主人公が隣に住むタオやスーとの交流を
通じて他人に少しずつ心を開いていく過程がしっかり描かれていて
実に「日本人受けする」映画だと思いました。
差別用語が連発していましたがまるで嫌味がなく新鮮でした。
ここらへんがイーストウッド監督の凄いところかも。

イーストウッド監督の前作「チェンジリング」もいい作品でしたが
今回の「グラン・トリノ」は更に上を行っていると思いました。
世間では「感動した」「涙が出た」とか言っている人も多い
この作品ですがオイラは主人公・ウォルトを通じて様々なメッセージを
投げかけたイーストウッド監督の才能に「感心」しきりでした。

映画を観始めた時は「大人気ない」主人公に見えたウォルトが
実は誰よりも「素晴らしい大人じゃ~」と思わせた
クリント・イーストウッドの演技や音楽も少なめな演出が
目茶苦茶グッドでした。

映画館で観ても損は無い映画です。



映画「おっぱいバレー」2009/05/16 22:47

今夜は映画「おっぱいバレー」を観ました。



劇場での予告編を観てから気になっていて
ようやく観る事ができました。

話の舞台ですが1979年、北九州市の公立中学校。
新任教師、美香子は赴任早々、男子バレー部の顧問になりました。
しかし、バレー部とは言ってもほとんど活動の実態がなく
部員5人全員がやる気のない弱小チーム。

あまりのやる気の無さに「試合に勝ったらなんでもする」と発言。
思春期まっさかりで、女性の裸を見ることしか頭にない部員たちは
「試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてもらう」と約束すること
なるのですが・・・と言う話。

映画を観ての感想ですが
「ナイス、おっぱいっ!」って感じでした。(←どーゆー意味じゃ)
部員役で出てくる5人+1人はそれぞれ個性豊かで
各々がいい味だしてました。

主演の綾瀬はるかもがんばってましたね。
そして劇中で使われている曲も永ちゃん、ユーミン、杏里など
いいタイミングで使われてました。グッド!
全編に渡って独特の「軽快さ」のある映画でした。
昔のTBSのドラマの「毎度おさわがせします」を思い出しました。


劇場でもレンタルでもいい映画ですね。時間があったらどうぞ。





部屋に戻ってからセブンイレブンのちぎりパンを食べた。
342キロカロリー
(1日総摂取カロリー2429キロカロリー)
体重91.4キロ


綾瀬はるか in おっぱいバレーオフィシャルPHOTOブック <テレビタロウ特別編集> (TOKYO NEWS MOOK (通巻149号))
おっぱいバレー〈1〉 (リンダブックス)
おっぱいバレー〈2〉恋のビーチバレーボール編 (リンダブックス)
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映画「MILK」2009/05/12 17:51

今日は朝まで「おっぱいバレー」を見ようと思っていたのですが
たまたま蘇我の「XYZシネマ」のホームページを見ていたら
気になる映画を見つけました。


その名も「MILK」。


映画のキャッチコピーが
「1970年代のアメリカ、マイノリティーのために戦った
政治家ハーヴィー・ミルク・・・人生最後の8年間」



1日一回だけの上映と言うことで劇場に問い合わせると
「今週一杯で上映は終わりになりそうです。」との事。
おっぱいバレーはまだいつでも見れそうだし今回はこれにしました。


肝心の話ですがハーヴィー・ミルクと言う実在した人物の話でした。
ニューヨークで保険業界で働くゲイであるミルクは20歳年下の
スコットと恋に落ちてサンフランシスコに移り住み、小さいカメラ屋を開きます。

そこはたちまち同性愛者やヒッピーたちのよりどころとなり、
ミルクは彼らを快く思わない保守派に対抗した新しい商工会を
結成したのをきっかけに政治的により関わりを深めていく・・・と言う話です。


素晴らしい映画でした。
何も知識も持たずに映画館へ行って映画のはじめ20分くらいは
かなり面をくらう場面もありますがアカデミー主演男優賞を獲った
主演のショーン・ペンの演技が素晴らしかったです。
なるほどブラッド・ピットが男優賞を獲れなかった訳が良く分かりました。

ゲイなどの前衛的でとっつきにくい問題に真正面から優しい視点で
映像化した監督さんをはじめとしたスタッフの力量も凄いと思いました。
映画を観るなら予備知識なしで行く事をお勧めします。


映画「三国志」2009/05/07 12:54

今日は千葉の映画館で映画「三国志」を観ました。



この映画では蜀の国の「五虎将軍」の一人・趙雲が主役の映画です。
趙雲が劉備の配下になって「五虎将軍」の一人となって
曹操軍と戦いに明け暮れる生涯を描いた作品でした。

アンディ・ラウが演じる趙雲が良かったです。
更に趙雲が兄と慕う平安を演じたサモハン・キンポーは
自分に力が無くていつも趙雲に助けてもらってばかりで
趙雲を妬んだりするちょっと悲しい役どころでしたがこれまた
好演しておりました。

約2時間ほどの映画でしたが「レッドクリフ」と違って派手さは
無いものの無駄なラヴシーンなども無くて良い作りの映画でした。

映画を観る前にポップコーンやらアイスクリームやら
肉まんを食べてしまいました。
推定トータルで1200キロカロリーほどかと思います。
(累計2700キロカロリー)

コミック文庫『三国志 完結編』全3巻セット
コミック文庫『三国志』全14巻セット

映画「バーン・アフター・リーディング」2009/05/01 14:56

今日はプールで50分ほど運動して映画の日で鑑賞料1000円
均一なのでついでにもう一本映画を観ました。


「バーン・アフター・リーディング」です。

ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチなど
錚々たるメンバーが名を連ねているこの作品。

CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、
勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャドとリンダ。
チャドはそれを利用して一攫千金を狙う大胆な計画を思いつく。

そのころ、元CIA諜報員のオズボーンは、機密情報の紛失に
うろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティは、
財務省連邦保安官ハリーと不倫中・・・こんな5人と
機密情報のCDがとんでもないドタバタを・・・と言う話。



映画を観ての感想ですが今一つな映画でした。
ブラッド・ピットのおバカぶりを見たい人は是非どうぞと言う内容でした。
別に映画でなくてテレビの再放送(やるかな~?)で
みても全く問題なさそうな気がしました。


今日は映画を2本観ましたが
ポップコーン800キロカロリー(推定)
ホットドック2つ690キロカロリー

2つで1490キロカロリー。
(累計1490キロカロリー)

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