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映画「かぐや姫の物語」2013/12/13 20:52

ひと眠りしたら身体が楽になった。
時計を見ると夜7時。ららぽーとに行くには遅すぎだ。



映画を観に行こう。



隣町の映画館で「かぐや姫の物語」って映画を見た。



監督は高畑勲 さん。
この人は監督と言うより宮崎駿作品の
プロデューサーって言う印象・イメージが強い。


火垂るの墓 」「おもひでぽろぽろ 」「となりの山田くん」・・・


高畑さんは多くの監督作品を世に出しています。
スタジオジブリ作品は良く観ているけど
不思議と今まで高畑作品は一度も観たことがありませんでした。


「かぐや姫の物語」はオイラにとって初めて高畑作品なのです。

昔話の「竹取物語」を原作にした作品なので
あえてストーリーは書きませんが元のストーリーに
高畑監督が少々アレンジを加えた感じです。



ポップコーンをパクつきながらの
2時間17分の長編アニメでしたが見どころ満載でした。


日本を代表するアニメーターの田辺修
ジブリの美術職人・男鹿和雄


この2人の才能の融合が生み出した映像に驚いた。


水彩画が動いているような映像にビックリ。
通常のセルアニメのような人物が背景から浮いている
感覚が全くない・・・人物も背景も一体になっている感覚。


アニメヲタを自称する人ならこの映像の凄さはわかるはず。
フルCG系映画の観過ぎで食傷気味な人にはうってつけの映画でしょう。


月からやってきて竹から生まれたかぐや姫。
はじめは笑顔が多かった彼女が様々な経験で見せる
喜怒哀楽の表情・表現が印象的。


アニメヲタでない人でもこの映画の様々な映像から
何か暖かいものだったり痛々しいものだったり
色んなものを感じることができると思います。



そして主人公・かぐや姫役の声を演じた朝倉あき さんの声がいい。

この作品では故・地井武男 さんを始めとした個性豊かで
豪華な声優ラインナップはさすがジブリ!と思いましたが
主演の朝倉さんの声が断然印象的でした。

某SNSサービスで朝倉さんの熱狂的ファンがいて
何となく名前だけは知っていましたが今回の作品で
しっかりと名前覚えました。

映画を観た後にパンフレットで朝倉さんの顏を
見ましたが何となくかぐや姫と似ているような・・・。



そして映画から読み取れるメッセージもいい。


「この世は生きるに値する」


映画のパンフレットにも載っていましたが
オイラもこの映画から感じたメッセージがこれでした。

それは宮崎駿の「風立ちぬ」でも感じたところでしたが
「風立ちぬ」ほど真っ直ぐ・ストレートな伝え方ではなく
ちょっと斜めの角度からジワ~っと伝わってくる感じなのです。


映画の終盤、かぐや姫のあるセリフを発したあたりから
ジワ~~~っとそんなメッセージが伝わってくるのです。

そしてエンドロールで流れる主題歌「いのちの記憶」が
流れるとチョイと目頭も熱くなってきてしまうのです。
(↑涙が出るわけではないのですがじ~んと来ます)


いい面の多い映画でしたが残念な部分もありました。


姫の犯した罪と罰・・・。


このコピーを全面に出さなくても良かったんじゃないかなって思う。
こんなコピーで無理矢理興味を引き出そうとしなくても
この映画の良さは見ている人に伝わったのでは?・・・と思うのです。


あとは映画終盤でやや説明不足では?・・・って部分が
垣間見えたのが非常に残念な気がしました。
映画の冒頭からじっくり丁寧に描かれていただけに・・・。




この映画も「風立ちぬ」と同様に
賛否がはっきり分かれる作品になると思います。

人によっては「退屈」で眠くなったという人もいるでしょう。
「姫の犯した罪と罰」って何だ~?と怒っている人もいるでしょう。


でもオイラは初めて高畑作品を見ましたが
「ストレート」な宮崎作品と違って「ちょっと斜めから」視点の作風も
たまにはいいかなって思いました。
(↑あくまでも個人的な感想です)



最後にアドバイス。
この映画を観るならパンフレットは後で見たほうがいいですよ。
映画の前から見ちゃうと楽しさ半減だと思います。






かぐや姫の物語 ビジュアルガイド (アニメ関係単行本)

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映画「キャプテンハーロック」2013/09/14 12:20

オイラは漫画家・松本零士の大ファンだ。

今の若い世代が子供の頃にジブリ系のアニメに影響を受けたのと同じく
オイラは「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」などの松本アニメの影響を
モロに受けた世代の一人です。

そんなオイラが映画「キャプテンハーロック」を観ました。


「キャプテンハーロック」


いまさら言うまでも無く日本のSF漫画の巨匠である松本先生の
代表作の一つで「己の信念のもとに生きる」海賊キャプテンハーロックと
40人の仲間たちの活躍を描いたSF漫画です。

そんな名作が30年の時を超えて映画化されたのだ。


この映画を観るに至るまで色んな想いが頭をよぎった。


「えぇ~〇▲が映画化するんだ~♪」


誰でも自分が熱狂的に好きになった小説や漫画やアニメが
映画化(特に実写化)された時にいろいろな思いが湧くと思う。

キャストは?音楽は?監督・脚本は・・・・・?

期待と不安が交差する心境だ。
期待と不安が5分5分とか「3:7」とか「6:4」とか・・・。
誰もが感じる、想う所だと思う。


今回のハーロックの映画化に関してオイラは「期待」の部分はほとんど無かった。
期待の部分は現行の消費税率(5%)以下であったのは間違いなく
不安はおろか「絶望」や「失望」みたいなものが圧倒的でした。

大の松本零士ファンの一人であるオイラは
「松本(零士)さん、何で(映画化を)許可しちゃったんですか~?」と
泣きたい心境ですらありました。

こんな心境になるのは約3年前に受けたトラウマがありました。
そのトラウマとは2010年に後悔され・・・もとい公開された1本の映画。


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(映画を観た当時のブログ


言わずと知れた30年前の松本零士ブームのきっかけになった
日本SFアニメの金字塔・「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ初の実写映画作品でした。

一部キャストのやる気の無い演技だったり
(頑張って演じていたキャストもいたので残念でありました)
原作に対するリスペクトの無さや雑すぎる設定や脚本だったり・・・。

ここで詳細は書きませんがこの時の事がトラウマになっていました。

今回もアレに匹敵する駄作だったら・・・?不安が先にきました。

その後映画について調べてみると今回の映画は
実写版では無くフルCGアニメ映画らしいことを知りました。

監督は荒牧伸志。
2004年に公開された「アップルシード」(参考映像
2007年に公開された「エクスマキナ」(参考映像)が印象的な監督。

あの2本の映画もフルCGでしたがその映像の素晴らしさは
今でも記憶に残っています。(しっかり劇場で観ました)

あの人が監督やるなら観てみてもいいかなと思いました。


そして今日キャプテンハーロック観てきました。

感想ですが大きなところで
「ブレのあるハーロックは無いんじゃない?」
「もっとしっかり脚本を練った方が良かったかも・・・」の2点。

「ブレのある・・・」についてはこれ以上書くと
ネタバレになるので止めておきますが

脚本については

特にハーロック以外でキーになる3人の登場人物。
ヤマ・イソラ・ナミの3人についてはもっと背景からしっかり
練ってほしかった印象を受けました。

せっかく現代風にアレンジして映画化したのに残念でなりません。

この作品でも多くの松本作品がそうだったように
「生命の継承」や「真実を直視することの大切さ」などテーマを訴えようと
しているのは良くわかるのですが


脚本の練り込みが足りないゆえにせいか
「腰が入っていない」・・・やや空回りしてしまった感が否めない気がしました。
(↑あくまでも個人的な感想ですが)


大きいところはここらへんで終わりにして
小さい所ですが・・・


ハーロックの声に小栗旬ですか・・・。
小栗旬は好きですが(今年の大河でも吉田松陰役で頑張ってたし・・・)
あまりにもオリジナルと声とのギャップが大きすぎて・・・。

ハーロック=井上真樹夫(参考映像)のイメージが強い。
そんなオーバー40世代の一人のオイラには小栗旬の声は・・・失望を超えて
無茶なキャスティングに抗うがごとき小栗旬に同情さえしてしまった。

これは小栗旬が悪いんじゃなくてキャスティングが悪いのだ。
「自分を縛るものと戦え」・・・いいセリフだったぞ、お疲れさん♪

ヤマ役の三浦春馬は声優初挑戦とは思えない・・・良かったと思う。
ミーメ役の蒼井優の声はまるで違和感無し。これも良かったと思う。
トリさん役の福田綾乃・・・
エンドロールで名前を見て「なるほど~(笑)」と感心しました。

ヤッタランですがCGを観て「キャイーンの天野」に見えて
笑いをこらえるのが大変でした。
ところでヤッタランってあんなに武闘派だったっけ?・・・ま、いいか。


大小ツッコミところ満載のキャプテンハーロックですが
良かったところですがフルCGアニメの素晴らしさ!

ハーロックや仲間たちのアクションシーンも良かったですが
個人的にはアルカディア号(ハーロック達が乗っている宇宙戦艦)がグッド♪

敵からの集中砲火にめげることなく主砲をぶっ放す絵にシビれた
のはもちろんですが個人的に一番だったのは

ハーロックが目一杯、船の舵をきる→アルカディア号が敵戦艦に
体当たり!・・・って所の絵が涙モノでした。
これだけで50点ほど得点をあげたい♪と思ったくらいです。


今回のアルカディア号を見ていて気になったのですが
船体後部のアフターバーナーがアンドロメダ(参考映像)の艦首っぽく
見えたのは俺だけか?(細かすぎてすまん)


ちょっと脱線しましたがCGに関しては荒牧監督さすがです。
映像の素晴らしさはあの「アップルシード」や「エクスマキナ」を完全に超えてました。

設定や脚本のツメの甘さが出てしまっていましたが
あのハーロックやアルカディア号などのCGの素晴らしさに免じて
今回は65点ってところで。

この映画ですがハーロックを知らない世代の方が純粋に
楽しめるかもしれませんね。

あとこの映画は2D版と3D版があるらしいのですが
オイラは2D版を観ました。


この映像のクォリティーから見て3D版の方が良かったかも。
・・・と言うか3D版をオススメします。(見たことないけど(笑))


全然纏まりのないレビューになりましたが参考になったかな?
観るも観ないも貴方次第です。


潮時2013/09/02 09:08

雨が降ってしまって昨夜お世話になった宿で
パソコンを開いてひと休み。


雨止まないかなー。


アメダスを見ながらテレビを見ていると



宮崎駿監督引退、6日に会見・・・って書いてあった。



見た瞬間、どきっ!としたけど
その反面、「あぁ、やっぱり」と思った。




最新作「風立ちぬ」を観てそう思えたから。(当時のブログ




「風立ちぬ」は今までに増してメッセージ性の強い作品でした。
作品の登場人物の言葉や行動から
「後輩クリエイターへのメッセージ」みたいなモノを感じました。
(あくまでも個人的な感想ですが)


今思えば主人公の声優に庵野秀明さんを起用したり
主題歌にユーミンを使ったり、試写会で泣いたり・・・
これが最後だという想いはあったのかもしれません。


年齢的に考えてもここ最近の数作品は
「最後だ」と言うつもりで作ってきたのかもしれませんが
今回の作品から伝わるものは今までの作品と一味違うものでした。


以前から宮崎監督は「長編アニメはもうやらない」とか
「長編アニメはこれが最後」などのコメントをしていたけど
ようやくこれで完結になるように感じました。潮時かな・・・って。



ただ長編アニメの一線から身を引くとは
言っても宮崎監督の事なので



何か「面白い事」でも考えているんじゃないかって思ってます。



先日、ジブリ美術館を見て感じたのですが(当時のブログ
一捻りも二捻りも面白い工夫を仕込むのが宮崎監督。
何か考えているのでは・・・と考えてしまうのです。


6日に行われるであろう記者会見に注目じゃ。




久石譲 「風の伝説」(1984)






風の谷のナウシカ シンフォニー 風の伝説

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映画「風立ちぬ」2013/07/04 18:50

今日ららぽーとに来た本当の目的は試写会。


生まれて初めての試写会。



宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ(公式サイト)」を観ました。



今回は事前情報は入れずに観てみました。



今回の作品の主人公は堀越二郎。
子供の頃から飛行機の設計を夢見る少年が
大人になって「ゼロ戦」を開発するまでを描いた作品でした。


主人公のモチーフになったのは設計技師・堀越二郎氏。
あの「ゼロ戦」を開発した実在の人物です。


映画の舞台は大正から昭和、1920年代の日本。


こういう背景の映画ってどうしても暗めなイメージに
なりがちですが宮崎監督は菜穂子というヒロインを
投入する事によって地に足がついた人間ドラマに仕上げていました。


今回の作品は「崖の上のポニョ 」みたいな
幅広い世代にウケる映画とは180度違う作品になっています。


夢見ることの素晴らしさや
何気ない日々の営みがあることの素晴らしさを
しっかりと描いた大人の映画だと思いました。


それ以上にシビれたのは劇中における登場人物たちの
セリフや映画の宣伝ポスターのコピーから伝わってくる
宮崎監督や鈴木プロデューサーの想いです。


この映画を通じて今年で72歳を迎えた巨匠・宮崎駿監督が
後進のクリエイターたちに檄を送っているように思えました。


いや檄文と言うより遺言に近い力強さすら感じます。
(↑大袈裟かもしれませんが)




宮崎作品に登場するキャラクターの多くは
背筋をピンと伸ばして前を向いて歩いていますが
今回の「風立ちぬ」の人物たちも同じです。


颯爽と歩いています。


作品に登場する人物たちに共通するブレの無さ。
その生みの親たる宮崎監督自身の人柄が出ているのでしょう。
宮崎駿作品の息の長い人気の秘密はここら辺にあると思っています。




・・・長々と宮崎作品を絶賛してしまいましたが
近年の作品以上に強烈なメッセージを発している
この作品は賛否がはっきり分かれる作品だと思います。


かつての「紅の豚 (1992)」ほどでは無いですが
作品から伝わる強いメッセージに対して「いいね♪」と思う人と
「押し付けがましい」と思う人とはっきり分かれそうです。


オイラは「いいね♪」と思いましたが
逆の印象を持つ人も多いと思います。




あと今回の作品では今までの宮崎作品では
見られない描写もあって興味深かったです。
(↑劇場で観てもらえればわかると思います)


ついでにビックリしたのが主人公・二郎の声を
あの庵野秀明 さんが演じていらした事です。


庵野秀明さんと言えばあの「ヱヴァンゲリヲン 」シリーズの
監督として有名ですがまさか声優をやるとは思いませんでした。
独特な声だなぁとは思っていましたがまさか・・・でしたね。


宮崎監督からのオファーで声優・庵野秀明が実現した
らしいのですが全く知らなかったのでエンドロールに
その名前を見たときはたまげました。


風の谷のナウシカ (1984)」で巨神兵 の原画を担当していた
庵野秀明さんですが30年近い時を超えて「師匠」の宮崎監督と
タッグを組んだようです。(笑)



エンディングの主題歌がまたいい。
そこでそれを使うか~。絶妙でした♪
気になった人は劇場でどうぞ。


宮崎監督、これが最後になるかな・・・。


まだまだ書きたいこともありますが
あまり書いてしまうとネタバレに直結しそうなので
ここら辺で終わりにしようと思います。




荒井由実「ひこうき雲」 (1973)






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映画「オブリビオン」2013/06/04 15:50

掃除も一段落して・・・ヒマになった。
久しぶりに映画でも観にいこうかなーと思って劇場サイトをチェック。

「オブビリオン 15:50~」

時計を見ると14:30。
クルマなら楽勝で間に合うけど運動しなきゃイカンしなー。

ウェアに着替えてチャリで劇場を目指すことにしました。
チャリでも何とかなるでしょう。

15:30・・・信号待ちも少なかったせいか45分ほどで到着。

3月に「アルゴ」を観て以来、3か月ぶりの映画鑑賞です。

今回観たのはトム・クルーズ主演の「オブビリオン」(公式サイト)。

話の舞台は2077年の地球。
21世紀初頭に「スカヴ」と呼ばれるエイリアンの襲撃を受け、
人類は核兵器を使ってスカヴの侵略を退けた。

・・・が、核兵器を使った代償は巨大だった。
地上からは人類が生活する環境は失われ多くの人類は
土星の惑星タイタンへ移住して新たな文明を築こうとしていた。

トム・クルーズ演じる主人公・ジャックはパートナーのヴィクトリアとともに
地球に残り、今も地球に居残るスカヴの残党から身を守るために
「ドローン」と呼ばれる無人偵察機の管理・メンテナンスの任務を受けていた。

この任務もあと2週間で終了、任務後二人はタイタンへ移住するつもりなのだ。

ときおりジャックはある女性の夢を見る。
ジャックは機密保全の為、5年前に記憶を消去されているため、
女性が誰なのか思いだせないでいた。

ある日、ジャックはパトロール中に地上に墜落する飛行物体を目撃、
指令本部の命令を無視して飛行物体からカプセルの中で眠る女性を救出する。

ジュリアと名乗る女性は初対面にもかかわらずジャックの名前を口にする。
60年以上宇宙船の中で眠っていたというジュリア。

ときおり夢にみる女性にうりふたつなジュリアに
ジャックの心は揺れ動くのだが・・・って話。


なかなかな良作だと思います。
まさしくSF映画の王道を行っている映画でしょう。

まず圧巻なのはヴィジュアル。
上空1000メートルにそびえ立つステーション「スカイタワー」の
近未来を思わせる無機質な美しさや荒廃した地球の映像がグッド。

メカニック面も見逃せない。
主人公ジャックが操縦するバブルシップと呼ばれるパトロール機や
無人偵察機のドローンがメチャかっこいい。

人間ドラマとしてもいいかも。
ジャックが失われた記憶と真実を取り戻していく過程で
みせるジャック本人、ヴィクトリア、ジュリアが見せる表情や
心の動きがいい。



「感動して涙が出た」とか言う部類の映画ではありませんが
しっとりと心に残るものがある映画だと思いました。

DVDが出たらまたみてみたい作品です。
その時は改めて主要キャスト3人の表情などをじっくり見てみたいと思います。

特にヴィクトリア役のアンドレア・ライズブローが良かったですね。
初めて見た女優さんですがキレイだわ~、右からのアングルの表情が抜群。
彼女の次回作があったら見てみたいもんです。


この映画は予備知識なしで観に行った方がいいと思います。
できれば公式サイトも見ないで行った方がいいでしょう。

劇場でポップコーン推定650キロカロリー。
(累計1150キロカロリー)

ポップコーンでお腹一杯ですがチャリに乗って消費しちゃいましょう。
レッツゴー♪

映画「アルゴ」2013/03/05 10:40

今日は映画「アルゴ(公式サイト)」を観ました。


元々興味の無い映画だったのですが
何と!今年の米アカデミー賞の作品賞を
はじめ3部門でオスカーをゲットしてから興味がわきました。


あの「レ・ミゼラブル」を抑えて作品賞を獲ったのか・・・。


アカデミー賞を獲った作品だからという訳でなく
あの「レ・ミゼラブル」を抑えて作品賞を獲った作品って
どんなもんなんだろう?・・・と言う興味みたいな感情からでした。


先月「レ・ミゼラブル」を観たとき(当時のブログ
相当衝撃を受けたのでその作品を抑えた「アルゴ」を
是非観てみたいと思ったのです。


そんなタイミングで隣町の映画館で
3月8日まで2週間限定上映をすることを知りました。
・・・これはもう行くしかないと思ったのです。




ストーリーを軽く。


舞台は1979年のテヘラン。

イラン革命の激化に伴いアメリカ大使館が過激派に
占拠されるが6人の大使館員が混乱に乗じて脱出し、
カナダ大使の自宅に身を隠した。

身を隠した6人は見つかれば彼らの命はもちろん、
大使館にいる多くの人質の身も危ない。
絶望的な状況を打破するためCIAの人質奪還のプロが呼ばれます。


その名はトニー・メンデス。
今回の映画の主人公です。


そんなプロフェッショナル・トニーは大胆不敵な
作戦を提案して周囲を驚かせます。


トニーの“名案”はウソの映画を企画し、
6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、
出国させるという作戦。


トニーは当初は難色を示していた当局側をも
説得して大胆不敵な作戦が始まった・・・って話。



映画を観た感想ですが
一言で言えば・・・「ハラハラ感が最高!」です。
正直、それほど期待していなかっただけに衝撃大でした。


オイラが今まで観てきた映画の中でも1,2を争うほど
ハラハラさせる映画でした。

・・・この話が事実をもとに作られた映画だっていうから
ビックリMAXです。


1000円で観たのですが1800円払ってもいいくらいです。


映画冒頭のアメリカ大使館が群衆に占拠されていく
シーンから終盤までハラハラして・・・。
(↑具体的に書きすぎるとネタバレになるのでやめときます)


・・・自分がその現場にいるような、
自分がその現場を見ちゃったような、
そんな臨場感がハラハラドキドキを倍増させます。


監督・主演を務めたベン・アフレックの凄さを感じました。



あと映画全編に渡って丁寧に作られていることも感心しました。

イラン革命が起こった歴史の流れの説明も丁寧で
前後の歴史を知らなくてもスーっと頭に入ったのも驚きだった。


どんな過激な手段を使ってでも6人を捕まえようと迫るイラン、
本来であればトニーをフォローするべきなのに
国際情勢や大統領選のために右往左往するCIA・・・


そんな状況下でも次々と立ちふさがる難関を
プロの技と強靭な精神でクリアしていくトニーを
応援したくなっちゃうんです。


派手なアクションもラブシーンも特撮も無いのに
この面白さは・・・まさしく映画の王道。
アカデミー賞の作品賞を獲るわけですよ、素晴らしい映画でした。


先月「レ・ミゼラブル」を観たとき
「今年のベストかもしれない」って書きましたが
「アルゴ」も甲乙つけがたい・・・素晴らしい映画だ。


この映画はオススメです。
劇場で観てもよし、3月13日にブルーレイ&DVDも
リリースされるみたいなのでそっちで観てもいいかも。


オイラのオススメは圧倒的に劇場ですが・・・。


ただ劇場も変なお客さんがいると困るからDVDでもいいかな。

今日劇場で観たのですがエンドロールが始まるや否や
「堂々と」客席を離れるお客さんがいた。
そんなお客さんに画面を遮られるのはちょっと・・・ムッとする。
(↑帰るのはいいけど少しは腰をかがめたりしてくれれば・・・と思う)


あとイイ年したオバさんがエンドロール中に携帯取り出したり
ペラペラと喋りだしやがった・・・目障り&耳障りだ~~~!!!
(↑完全にドロップキックもののルール違反だ)


・・・ちょっと脱線しましたが、
「レ・ミゼラブル」も凄かったけど「アルゴ」も素晴らしい。
洋画の凄さを改めて感じました。






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映画「アウトロー」2013/02/28 19:05

唐揚げ弁当食べていたせいで
映画館には到着したのは上映時間ギリギリになってしまった。


ポップコーンを買う時間すらないままトム・クルーズ主演の
映画「アウトロー」を観た。


監督が『ワルキューレ』(当時のブログ)などの
脚本を手がけたクリストファー・マッカリーであったことが
気になって観に行くことにした。


溜まりに溜まった映画館のポイントカードの
ポイントを使ってタダ映画なのだ。



簡単にストーリーを。

5人を殺害した容疑で逮捕された元軍人のジェームズ・バー。
状況証拠などを見てもあきらかにジェームズ・バーの
有罪は濃厚で誰も彼の無罪は考えられない状況・・・。


完全黙秘を貫くかと思いきや
死罪は免れない状況下でジェームズ・バーは
ジャック・リーチャーと言う男を呼ぶことを要求。


このジャック・リーチャーが今回の映画の主人公で
元陸軍の秘密捜査のプロフェッショナル。
2年前に軍を除隊してからその姿を見たものはいないという。


ところがそんな彼が忽然と街に現れて
事件の不審な点に気づき、真相をあぶりだしていく・・・と言う話。


映画の感想ですがまぁまぁかな・・・って所です。

トム・クルーズが主演でもっと派手なアクションなり
もしくはサスペンス的要素が強い映画になるのかなと
思ったのですが案外普通でした。


トム・クルーズはこの映画をシリーズ化したいのかな~。

映画を観ていてそんな匂いがプンプンしてきました。
ダメな映画じゃないけど仮にシリーズ化されても
毎回劇場に行くほどの映画でもないなぁ~と思いました。


あとこの映画の邦題が気になった。
「アウトロー」って何だかセンスがない。


こんなセンスの無い邦題をつけるくらいなら
原題の「Jack Reacher」の方が数倍カッコいいし
映画に対して興味を引くと思う。


映画の配給会社の邦題ネーミングのセンスの
無さが「まぁまぁ」な映画にしてしまった最大の
ポイントじゃないかと思ってます。






アウトロー 上 (講談社文庫)

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映画「TED」2013/01/29 20:43

映画に行こうと思ったものの何を観るかは決めてなかった。
「007・スカイフォール(公式サイト)」や「レ・ミゼラブル(公式サイト)」と
言った作品を観た後なので何か笑える映画が観たかった。

そこで今回観ることにしたのが「TED(公式サイト)。
「東京家族(公式サイト)」や「つやのよる(公式サイト)」も気になったけど
TEDのサイトで予告編の映像を観て笑ってしまった。

これしかない。・・・と思ったのです。

前もって言っておきますがこの映画はR15指定の映画です。

早速映画「TED」を観てきました。
今日は火曜日なので映画館の会員なら1000円で観れる日なのですが
あえて溜まったポイントを使ってタダで鑑賞してきました。


映画のストーリーを軽く書いておきます。

いじめられっこのジョンは一人ぼっち。
友達を作りたい、でも友達ができないさびしがり屋。

そんなジョンがクリスマスにプレゼントにもらったテディ・ベアと
友達になりたいと星に祈った。
すると奇跡が起こった。ベアの“テッド“に魂が宿ったのだ。
永遠の友情を誓ったジョンとテッドだった・・・。

魂が宿ったテディーベア「TED」は全米のメディアに紹介されて
一躍セレブの仲間入りするもののTEDはジョンを忘れることは無かった。
TEDとジョンは共に大の雷嫌いと言う共通点があることもわかった。

それを知った2人は「俺たちは雷兄弟だ。一生離れない」・・・。
一生の友達だと誓った二人だが・・・。

ここまでなら映画なら良くありがちだし何も面白くないのですが
この映画が面白いのはここから・・・



それから27年後、すっかりメディアからもその存在を忘れ去られた
TEDとジョンは相変わらず一緒に暮らしていた。

TEDは外見は可愛いぬいぐるみだけどクスリの不法所持で逮捕されたりして
今や落ちぶれた元セレブになっていた。
ジョンは35歳になってレンタカー屋で働いているものの
TEDと朝からクスリで遅刻したり・・・

ジョンには彼女もいるのにこれからどうなっていくの~?・・・って話。(笑)


感想を一言。
この映画は劇場よりDVDで観た方が思いっきり笑えるはず。
ディズニー系のファンタジー物だと思ったら大間違いなのさ・・・。(苦笑い)


劇場に来て他の客を観てみると彼女と2人組が圧倒的に多かった。
テディーベア姿のTEDの写真を見て「これ可愛い♪」とか思って
2人で観に来たのかな?

こんな下ネタ・下品ネタ全開のR15指定の映画に彼女を連れてくる
なんて度胸があるというか無茶と言うか・・・。
人によっては見るに堪えない人もいると思います。


このテディーな姿のTEDは酒は飲むしクスリもやるし
毒舌も激しい・・・無茶苦茶なテディーなのです。


更に面白かったのがかつて名作に出演していた俳優さんが
随所で見られたのが良かった。

例えば映画「フラッシュゴードン」で主演していたサム・ジョーンズや
「トップガン」に出演していた・・・あの人も出演してました。(名前は伏せときます・笑)

サム・ジョーンズが出てきた時は笑ってしまいました。
ただトップガンに出演していたあの人が出てきた時
その人だと分かった瞬間の懐かしさは・・・嬉しかったですよ。

恐らくこの映画は40代以降の世代の方が観ると
その面白さが増幅されるものなのかも・・・と思いました。

思わず映画館で大笑いしてしまいました。
こんなに映画で笑ったのはセックスピストルズのネタが笑えた
「少年メリケンサック」以来(当時のブログ)じゃないでしょうか。

ただ周りの客の反応は世代によってマチマチで
若い世代はなにが面白いのか・・・と笑いがまるでなかったり・・・。

この映画を思いっきり楽しみたいなら
DVDになったらそれを借りて一人(もしくは仲間たちと)で大笑いするのがいいでしょう。

懐かしい俳優さんやあの歌手や・・・いろいろ愉快な仕掛けがあって
個人的には楽しめました。
かつての映画の小ネタが多すぎて自分自身全てを見切れていない気もします。(笑)
・・・DVD出たらまた観てみようっと。


たまにはこういった映画もいいでしょう。
あとヒロイン役のミラ・キュニス・・・キレイだったなぁ。


いきなりこんな映画を見せられて涼しい顔して
「面白かったねー♪」なんて言ってくれる彼女がいたら
一生モノの宝物でしょうね。・・・オイラだったらそう思うけど。


映画「レ・ミゼラブル」2013/01/22 23:35

パチスロでプラスしたのでまた映画に行ってきました。
今月だけで映画3本目。


「レ・ミゼラブル(公式サイト)」です。

ミュージカルでは超有名な作品の映画化で
一般常識に疎いオイラでも内容は知らなくても
名前だけは知っていました。


当初は観るつもりはなかったのですが
facebookで友達が絶賛していたのでどんなものなのか
気になって観てみることにしました。


ストーリーですが

舞台は1800年代のフランス。
妹の子供の為にパンを盗んだ罪で19年間服役した
ジャン・バルジャンがこの話の主人公。

監督官ジャラベールから仮釈放を言い渡されて自由の身に
なったはいいけれど身分証の代りに持っている釈放状の
おかげで世間の風向きは超厳しい。

疎外感に打ちひしがれたバルジャンは
わざわざ一夜の宿を貸してくれた司教の好意に背いて
銀の食器を盗み出してしまう。なんてこった。


・・・が、驚いたことにそんなバルジャンを司教は許してくれた。
それどころか食器に加えて銀の燭台まで「持って行け」と
バルジャンに渡してしまうのです。アンビリバボー。

司教の真心に触れ涙するバルジャンは釈放状を引きちぎって
身も心も生まれ変わることを誓います。


その後バルジャンはマドレーヌと名前を変えて
工場の経営者となり、その人徳を持って市長の地位を手にした。


・・・が、そんなバルジャンの前に現れたのがジャベールだった。
ジャベール警部は市長・マドレーヌを逃亡犯バルジャンではないかと
疑いを持つのだが・・・って話。



泣いてしまった。



生まれてから劇場で泣いたことは無かったけど泣いてしまった。
今までも涙腺が緩む映画はあったけどこの映画にはやられた。


ジャン・バル・ジャンを演じたヒュー・ジャックマン良かったね~。

「who am I」を歌いながら極限の選択に迫られる場面は
緊迫したし、己の人生を賭けてコゼットを守る姿は熱かったし
ラストは本当に泣いてしまったよ。


バルジャンを追うジャベール警部を演じたラッセル・クロウもいい。

冒頭では悪人か・・・と思ってしまったジャベールですが
劇中で「stars」を歌う姿は矜持に満ち溢れていたし
ラッセル・クロウはこういう役をやらせたら無敵だとつくづく思ったよ。


一番衝撃的だったのがファンテーヌを演じたアン・ハサウェイ。

「アリス・イン・ワンダーランド(当時のブログ)」の時とは
180度違う情熱的で激しい演技にビックリ。
「夢やぶれて」を歌う虚しく悲しい姿が本当に痛々しかった。
・・・圧倒されちゃいました。相変わらず美しい人じゃ。


アマンダ・セイフライドが演じるコゼットを観て
何だかホッとした気持ちになりました。
スクリーンで初めて見る人ですがそんな所が印象に残りました。


この映画では脇役の役者さんも十二分に輝いていたので
書きたい人は山ほどいるのですが最後に印象に残ったのが
エポニーヌを演じたサマンサ・バークス。


マリウスへの届かぬ想いを抱えながら
夜の街を「on my own」を歌う姿を観て悲しくなった。
アン・ハサウェイに負けないくらいのインパクトがあった。
またスクリーンで観てみたい女優さんだ。


エポニーヌと言うキャラは恐らくミュージカルでも
人気のキャラクターなんじゃないかな。


劇中で歌われる歌もいい。
特に「民衆の歌」が情熱的で最高。
曲を聞いただけで目元がウルウルしちゃう。


原作はおろかミュージカルも見てないオイラが言うのも
おかしいかもしれないけどこの映画は原作や
ミュージカルの素晴らしさがベースに映画ならではの
表現力も加わってまさしく「名作」なっていると思います。


映画序盤はあまりにも辛い展開で暗い気持ちに
なってしまいました。このまま終わりまで行ったらどんだけ
暗い話になってしまうのだろうと思いましたが
観終わる頃にはすっかり元気がなっちゃいました。

主要キャストはもちろん脇役も
己が矜持に真正面に生きている姿が・・・元気貰いましたよ。


この映画はブッチ切りで劇場で観るべきでしょう。
家の中でチマチマと小さい画面で観るべき映画では無いと思います。


DVDで観よう・・・と思って後でDVD観たらきっと劇場で観なかった事を
相当な確率で後悔すると思います。



映画を観終えてミュージカルにも興味が湧いたのですが
パンフレット(写真)の中に5月からのミュージカルの日程が
出ているじゃありませんかっ!


休みが合ったら観てみたいな。


まだ一月ですが、こりゃー今年のベストかもしれないな。






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映画「トワイライト・ブレイキングドーンpart2」2013/01/16 22:50

ちはら台にある映画館で今年2本目の映画。


「トワイライト・ブレイキングドーンpart2(公式サイト)」


2009年公開の「トワイライト・初恋」から3年8か月・・・
トワイライトシリーズ5作目の本作はシリーズ完結編。

ストーリーですが

様々な試練を乗り越えてバンパイア・エドワードと結婚し、
ヴァンパイアに転生したベラは血に飢えていた。

その頃、ヴァンパイア最強を誇るヴォルトゥーリ族は
ふたりの間に生まれた子、レネズミが一族を滅ぼす
危険な“不滅の子“であるとして抹殺に乗り出し、
エドワードらはそれを阻止すべくこれに対抗するが……。


・・・って、ストーリーを書いたんですが
ぶっちゃけた話、今まで上映された4作品を見ていないと
超つまらないし話も理解できないと思います。


オイラはもともとトワイライトには興味も無かったんですが
09年当時、映画「おっぱいバレー」を観るつもりで
映画館に行ったら上映時間に遅刻してしまって
仕方なく観たのが「トワイライト・初恋」でした。(当時のブログ


吸血鬼と人間の恋・・・ってちょっと無茶な設定や
ちょっとホラーっぽい雰囲気が面白くて続編を見ているうちに
もう完結編になってしまいました。

エンドロールまでしっかり楽しませてもらいましたよ。


映画トワイライトシリーズで特筆すべきは
第1作「初恋」から完結編の「ブレイキングドーンpart2」まで
5作品を4年もかからず制作・上映させたこと。

他の人気シリーズでは考えられない上映間隔だと思う。
(ちなみに映画「ロッキー」の場合、第1作から5作まで14年)


気になった人がいたらDVDで第1作「初恋」から
しっかりチェックされてから劇場へ行った方がいいと思います。


劇場でポップコーンやらホットドッグやら食べちゃいました。
多分1100キロカロリーくらいかと。
(一日総摂取カロリー3550キロカロリー)






トワイライト 初恋 [DVD]

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