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もう寝るよー2015/04/29 19:00

部屋に戻って風呂入ってチョーすっきり♪


腹が減ったのでガストミックスセット2273キロカロリー
(一日総摂取カロリー5173キロカロリー)


がっつり食べながら録画溜めしておいた
NHKの朝ドラ「まれ(公式サイト)」をまとめてチェック。


土屋太鳳さん、いいね~♪表情豊かな人だわ~。
昨年観た映画「るろうに剣心」で見せた(当時のブログ
スケール感はそのままで全力で頑張っているみたい。


テレビのCMを見てみれば
木村文乃さん波瑠さんがチラホラ・・・いいね~♪


まだ寝るの早いけど寝ちゃおー。




「劇場版銀河鉄道999」2連発in新宿ミラノ座2014/12/27 12:58

今朝は実家で朝飯をしたあと新宿へ。

ここ数日、いい天気が続いて幸いだ。
雨男のオラとしては信じられないくらいっす。


JRを乗り継いで新宿に到着。


今日はわざわざ新宿まで映画を観に来ました。

上映1時間前ですが凄い行列です。
おそらく300メートル以上は続いていると思われます。


新宿駅から歩いて10分ほどの場所にある「新宿ミラノ座」。


ミラノ座は1956年に営業を開始した老舗の映画館。

開業した当時は定員1500人で現在は数は減らしたものの
1000人超えの大きめの劇場です。

自分がたまに見に行く隣町の映画館
一番定員が多いシネマが定員412ですから
・・・1064って凄いな。




この劇場が今年一杯で営業を停止するニュースは
聞いていたのですが営業終了に向けてユニークなイベントを
始めたことを最近知りました。

「新宿ミラノ座から愛をこめて~Last Show~(公式サイト)」

かつてミラノ座で公開した数々の名画を
上映するというイベントでした。

このイベントで「探偵物語」「E・T」や
「戦場のメリークリスマス」などの
名画とともにラインナップされていたのが・・・



劇場版の「銀河鉄道999」の2作品でした。
「劇場版の999」が公開されたのが1979の8月ですから
もう35年経つんですね。

劇場版の銀河鉄道999は79年邦画配収ランキング1位を獲得。
(↑アニメ映画史上初の快挙)

サウンドトラックがオリコンランキング1位を獲得、
ゴダイゴが歌った映画主題歌の売り上げが120万枚に載せるなど
当時の「999」人気は社会現象化していたのを覚えています。

近い時期にヒットした「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」と共に
日本のアニメブームに火をつけた名作です。
数々の名画と共にラインナップされて当然の作品と言えるでしょう。



たまにDVDで観ることはあるんですが
劇場で観れるならもう一度観てみたいと思って
新宿まで行ってしまった訳です。

こんな事が出来るのは暇人の特権でございます。


映画館の周りに凄い行列が出来ていたので
入場できるのかなー?って不安になりましたが
さすがキャパが1000人オーバーの劇場だけあって余裕でした。

上映開始20分前に席を確保したのですが
5分程前には劇場はすっかり満員になっておりました。

「今、万感の思いを込めて・・・(映画での名セリフ)」

上映前には映画館の館長さんの粋な挨拶もあって
映画館内は拍手喝采の大盛り上がり。

久しぶりに2時間超の劇場版の「999」を堪能させてもらいました。

イマドキのアニメのようなデジタル感がない
セル(セルロイド)を使ったセルアニメのアナログ感はイイ。

イマドキのデジタルなアニメに比べて画質は粗いかもしれないが、
その粗さが力強さだったり包容力や説得力を醸し出すのだ。
映画を観ればそれがわかるはずだ。

ゴダイゴの主題歌挿入歌がたまらん♪
青木望さんの溜めの効いた壮大で力強い音楽もいい♪
ついでに言えばかおりくみこさんが歌う挿入歌も懐かしい。

いまさらだけど監督のりんたろうを始め椋尾篁や
小松原一男ら劇場版999の世界観を作り上げた
アニメ制作組の素晴らしさはもちろんの事、

鉄郎&メーテルを演じた野沢雅子、池田昌子の
ゴールデンコンビ始め、富山敬、田島玲子、井上真樹夫、
納谷五郎ら豪華声優陣に加えナレーターには城達也である。



今思えばこれだけ素晴らしいスタッフ達によって
制作された映画を子供の頃にリアルタイムで観ることが
出来たのはラッキーだったと思う。



35年前のアニメ映画とは思えないクォリティーに感激しつつ
あっという間の2時間9分の大作を観た後に


もう一本観てしまった。
「劇場版の999」の続編「さよなら銀河鉄道999」(1981)だ。

前作から2年後の世界を描いた作品で興収的には前作に
及ばなかったものの前作同様、限りある命の素晴らしさを
訴えていて前作に負けない秀作となっている。

スタッフ・キャストも前作からのメンバーがほとんど。
音楽が青木望から東海林修に変更されたがこれがまたいい。
東海林さんは青木さんには無い新しい世界観を僕らに提供してくれた。

特にメーテルとの再会と別れのシーンで流れたこの曲
公開後30年以上経過した今でも忘れられない。
久々に劇場でこの曲を聴いてしみじみしてしまった。

音楽の面でもう一つ印象的だったのが
メアリー・マグレガーさんが歌ったエンディングの「SAYONARA」。
こりゃまた久しぶりに聴いてしみじみッス。

声優さんも前作からの豪華メンバーに加えて
江守徹、森山周一郎が加わって歴史的名作に
これ以上無いほどの厚みを持たせることに成功している。



午後1時から休憩を挟んで午後6時過ぎまで
劇場版「銀河鉄道999」2部作の一気チェックをやってしまった。

ちょっと腰が痛くなったけど十分楽しませてもらった♪

こういう名作を見せて下さったミラノ座さんにも感謝です。
営業終了の大みそかまで無事に完走されることを祈っております。
ありがとうございました。




映画「太陽の坐る場所」2014/10/14 21:49

千葉で仲間と別れた後に映画を観た。


「太陽の坐る場所(公式サイト)」って映画。


某直木賞作家のミステリーがベースになっている
映画らしいのですがオイラにはどうでもいい事でした。


この映画の事をfacebookで知って以来、
「これは観なきゃ♪」と思っていました。


何と!水川あさみさんと木村文乃さんが出演されているのです。


映画のポスターを見たら
お二人が並んで立っているじゃありませんか!

たまたま二人のファンのオイラからしてみれば
「奇跡のツーショット!」なのです。
このポスターめちゃ欲しいわー。


公式サイトから予告編も観ましたが案外案外面白そう。


千葉県内で上映しているのは
流山と千葉にある2館のみ。
たまたま千葉に来ているし観てみることにしました。



簡単なストーリーですが

高校時代はクラスの女王として君臨していた響子。
自分の立場も、好きな人も、友達すらも、
欲しいものは何でも手に入ると信じていた完璧な高校時代。


彼女の傍には、いつも、同じ名前を持つ同級生の今日子がいた。
光り輝く太陽と、その光に付き従う影のように。


高校卒業から10年。かつての「クラスの女王・響子」は
過去の輝きを失い、地元で地方局のアナウンサーとして
満たされない毎日を過していました。


一方、響子とは対照的に東京に出て誰もが憧れる
人気女優として活躍している今日子。
そんな2人の元に、クラス会の知らせが届きます。

これまでにも、度々開かれてきたクラス会で話題にあがるのは
女王、・響子ではなく、女優となった今日子のこと。

かつての光と影が入れ替わり卒業以来、
言葉を交わすことすらなかった2人が再会を
果たすのですが・・・って話。



映画を観た感想ですが


途中までは「どういうオチ」になるんだろう?って
思いながら見ていたのですが最後の最後まで
中途半端で消化不良なデキでした。



まずは人物の設定からよく分りませんでした。


主演の水川さんが演じたのが、かつての女王・響子。
この人物が何故?地元に固執しているのかが理解できなかったです。
東京での仕事のオファーを蹴ってまで地元に居続け
モヤモヤしながら生きている理由がよく分らないままでした。


木村文乃さんが演じたもう一人の今日子との
関係も分りづらいし・・・消化不良マックスです。


あとでネットを見たら水川さんと木村さんの対談を発見して
読んでみたのですが演じていたお二人も
「それぞれのキョウコ」について人物がよく分らなかったり
理解しづらい人物だったと語っていました。


おまけにこの映画は高校時代の2人の役を
違う女優さんが演じていたので水川さんや木村さんが
出演されていた時間もそれなりに短くなっている訳で・・・。


個人的に期待値が高かったのですが
どうみても今一つなので・・・。

水川あさみさんと木村さんの
有難い奇跡のツーショットが見れたので40点って所で。


原作の小説読めば少しは二人の事わかるのかな~。
・・・・・・うーーーん、消化不良や~。




水川さんや木村さん以外で印象に残っている人と言えば
水上由希役の森カンナさん。毒吐いてたな~。



まぁ、DVDでも出たらレンタルして良く見てみようっと。
よく分らない話が少しは分かるか知れないし・・・。






太陽の坐る場所 (文春文庫)

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映画「ルパン3世」2014/10/02 18:41

夕方から隣町の映画館で
映画「ルパン3世(公式サイト)」を観てきました。


当初は観ないでおこうかなーと思っていましたが
映画チャートに案外長く留まっているのをみて
「こりゃ、悪くないのかなー」って思って観ることにしました。


映画のストーリーですが
行方不明だった世界で一番美しいと言われる
ジュエリー「クリムゾン・ハート」・・・。

アジアの闇の権力者の手に渡った最高のジュエリーを
盗み出すルパンと仲間たちの活躍を描いた作品でした。


100点満点で50点ってところかな~。


まずはイマイチだったところから。

①ルパンが「世界的盗賊グループの一員」と言う設定が
どうにも納得いかない件。
ルパンって組織の枠に入るようなキャラじゃないでしょ~。

②余計なシーンや演出が目に余る件。
ルパンがトレーニングするシーンがあるんですが余計かな。
劇中盤での屋上のパーティーシーン・・・意味ない。

③エキストラ少なすぎません・・・の件?
劇終盤のいいところなのにエキストラが少なすぎて
スケール感を出さなきゃいけない所が・・・マヌケ過ぎです。
そういう所にお金を出し惜しみしちゃイカンでしょう。

「スペースバトルシップ・ヤマト(当時のブログ)」の時も
感じたのですがこういうショボさが出てしまうのは
TBSが絡んでいるからなのでしょうか。


④アクションシーンのカットが荒すぎたり、・・・アレ?・・・な件。
特に劇序盤のアクションシーンでカット割りが荒すぎて
キャラの動きが分りずらかった。

あとカーチェイスのシーンがあるのですが
そこで五右衛門が「余計なモノを・・・」ってやるんですが
何が切れたか分らなかったり…。(笑)


とにかくプロデューサーや監督の責任が大きすぎ。
金掛けなきゃいけないところにカネを出し惜しみしたり
ストーリーや演出もスカスカ・・・。

「やめときゃいいのに・・・」

色々調べみて分かったのですが当初は原作のモンキーパンチ氏や
プロデューサー、監督までルパンの実写化には否定的だったらしい。
KADOKAWAの関係者の猛プッシュで実写化の流れになった
経緯があるようだ。

こういった経緯を知るにつれ虚しい気持ちになるのさ~。



ただこの映画はダメだけの映画じゃなかったです。
良いところももちろんありました。


①キャストが良かったし頑張っていたと思う所。
ルパンを演じた小栗旬をはじめ玉山鉄二、綾野剛、
浅野忠信などのキャストは原作(特にアニメ)をリスペクトしつつ
よく頑張っていたと思います。

特に「誰がやってもブーイング必至」と思われる
峰不二子役の黒木メイサは大変だったと思う。

あの細い身体で峰不二子やるのはどうかなー?と
おもいつつ見ていましたが不自然さを感じなかったは流石。
元々、黒木さんってああいう役が合っていたのかな。


②細かいところで原作をリスペクトしているところ。
「ルパン3世参上!」や「ごくろうさん」などの小物などの
演出はアニメ世代にはホッとするわ~。

アジア各地でのロケーションをやってみたみたいで
各地の紹介がちょっとアニメのルパンっぽいのも良かったです。


③外国人キャストに吹替えを充てていた所。
これはアニメを見ていた世代の一人としてはアリです♪
下手に外国語が流れたらガックリでしたが吹き替えでイイと思います!


④多少音楽に救われた感じがする所。
メインテーマは布袋先生ですが音楽担当は日本人でなかったものの
微かに「大野雄二」を感じてホッとしました。リスペクトされていたのかな。

この人の音楽が無かったらこの作品はボロボロだったかもしれません。


良い面もありましたがイマイチな面が目についてしまいました。
別に劇場でなくてDVDで十分の作品でしょう。


ちょっとシリーズ化すら匂わせる部分もありましたが
こんな感じだったら映画化でなくてOVA・・・と言うか
DVDだけでイイと思います。



近年、過去の人気アニメが実写化されるケースが
増えていますがもうやめてほしいなぁ~って思います。

映像作品でない小説の映像化ならともかく
アニメ映像になっている作品をいまさら実写化するのに
何か意味があるのかなーって思うのです。


「スペースバトルシップ・ヤマト」でも思いましたが
オラが生きている間に「銀河鉄道999」の実写化だけは
止めてほしいと心から祈るばかり・・・。


メーテル役・・・誰がやってもブーイングだし
グダグダになるのは目に見えてますから・・・。






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映画「るろうに剣心・伝説の最期編」2014/09/27 16:15

ラーメン屋で昼飯して店を出たのが午後2時過ぎ。
仲間と待ち合わせまで何と3時間程ある。


パチ屋で時間潰し・・・なんて事も考えたけど
先日、ちょっと勝ったからって今日も勝てるとは限らない。
倍返しで負けることも十分に考えられる。


・・・そうだっ!映画だっ!


映画を観ることにしました。
京成の映画館に行ってみるとグッドタイミングで
「るろうに剣心・伝説の最期編」やっているじゃないッスか!


先月観た「京都大火編(当時のブログ)」のデキが
良かったので続編の「最期編」も観てみました。


ストーリーは前作「京都大火編」の続き。
「最強の剣士」緋村剣心と「最凶の剣士」志々雄真実の
闘いに決着・・・って話です。


感想ですがアクションはオイラが今まで観た邦画の中でも
最高じゃないかと思うくらい素晴らしい!と思う反面、
その他の部分ではイマイチ感がありました。

100点満点で言えば70点くらいあたりかと・・・。


とにかくアクションシーンは最高です♪
主演の佐藤健さんを始め福山雅治、伊勢谷友介、
青木崇高、江口洋介、神木隆之介に・・・藤原竜也。


彼らが魅せるアクションシーンに目はクギ付け。
このアクションシーンだけで120点あげたいくらいです。
(詳細を書いてしまうとネタバレになるのでやめときます・・・)


一方、残念だったのがストーリーです。
前作「京都大火編」で散々盛り上げて置いて
「伝説の最期編」で纏めきれていない感じ。

アクションシーン以外がスカスカになっていました。
・・・これでマイナス50点って所ですね。


あとオイラが大注目の土屋太鳳さんの出番も
少なめでアクションも無し・・・残念じゃ。


マイナス部分も大きかったですが
アクションは本当に素晴らしかったです。
出演者の頑張りに感謝!!!


DVDでもそれなりに楽しめるかもしれないけど
やっぱり大画面の劇場には敵わないでしょう。
大迫力のアクションは是非劇場で楽しんでほしいと思います。






映画『るろうに剣心』(緋村剣心) カレンダー 2015年

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連ドラ主演っすかっ!?2014/09/08 20:36

朝一の体重は115.5キロ。体脂肪率33%。
血圧145-85。脈60。


今日は朝から天気が悪い。


せっかく自転車に乗るべーと思っていたけど雨になった。
・・・雨では仕方ない。




朝飯はほうとう鍋もどき。

ほうとう鍋の麺274キロカロリー
にら餃子8個推定255キロカロリー
つみれ6個推定150キロカロリー
味噌汁の素33キロカロリー
トータルで712キロカロリー
(累計712キロカロリー)


溜めていたブログを打っておいた。




ここ数週間、遊び惚けていたので超ビンボーなので
昼飯はソース焼きそば。

日清・UFOビッグ768キロカロリー
(累計1480キロカロリー)


今日は夕方からマリンスタジアムにて
プロ野球のロッテ戦があったのですがこの中途半端な
天候では試合観戦も大変かと思って回避。


久々に実家に戻った。
家の壁の溝に・・・


ひっそりカエルが雨宿り・・・何だか微笑ましい光景だ。


夜飯はいろいろ頂いた。酒も結構飲んだ。
ぶっちゃけ1500キロカロリーあたりかと。
(一日総摂取カロリー2980キロカロリー)

実家のテレビでNHKを見ていたら朝ドラのキャストを発表していた。
大泉洋と常盤貴子が紹介されていた。

何気に画面を見るとど真ん中に見覚えのある女優さんがいた!

操さん・・・もとい、土屋太鳳さんじゃないですか~~~っ!!!
間違いなく土屋太鳳(つちやたお)さんでした。

先日観た映画「るろうに剣心・京都大火編」に出演されていて
オイラに強烈な印象を残した女優さんでした。(当時のブログ

殺陣もしっかりやっているし
どっしりと「地に足の着いた」しっかりとした存在感。

ハッキリ言ってヒロイン役の武井咲さんを飲みこんだくらいの
オーラが出ていて「こりゃ、面白い子だ♪」と思っていましたが・・・。

朝ドラの主演やるんですか~!?

オイラが驚いていると横で母が
「お前、知らなかったのかい?」って言うじゃありませんか。

「母ちゃん、知っていたのかい?」って聞き返すと
「そりゃ、知っているとも。今の朝ドラ出てるから・・・」とポツリ。

な・・・なにぃ、今の朝ドラに出てるですってぇ~。

「アンタ、そんなことも知らないでワイワイ言っていたのかい」って
母にツッコまれながら見せてもらいました。

実家のテレビに録画してあった「花子とアン」に
脇役で出ている太鳳さんを見せてもらいました。


・・・・・・知らんかったよー、来年は朝ドラ主演かぁ~。
頑張ってほしいなーって思った。





映画「るろうに剣心・京都大火編」2014/08/16 20:27

今夜は映画「るろうに剣心・京都大火編(公式サイト)」を観てきました。


職場の先輩がfacebookで「面白いっ♪」と書いて
あったのをみて気になって観に行くことにしました。


ストーリーを簡単に。


舞台は維新の激動が冷めやらぬ明治初頭の日本。

激動の幕末を“伝説の人斬り“として生きた緋村剣心。
かつては「人斬り抜刀斎」と呼ばれた剣心でしたが
人斬りをやめて平穏な日々を過ごしていました。


そんな剣心に明治新政府のトップ内務卿・大久保利通から
「志々雄真実(ししおまこと)を斬ってほしい」と頼まれます。

志々雄は剣心の後継者として「影の人斬り役」として
闇の世界を跋扈しておりました。


そんな志々雄は雇い主であったはずの新政府から
裏切りを受け殺されかけた事を恨みに持ち、京都で武装集団を
作り上げ新政府の転覆を画策するようになったと言うのです。


依頼を受けるべきか悩む剣心でしたが依頼主の
内務卿・大久保が志々雄の部下達に暗殺されたことを知り
決意を固め、志々雄がいる京都に向かうのですが・・・って話。



なかなか面白かったですよ~♪


原作の漫画はもともと知らなかったのですがヤフーの無料漫画で
「るろうに剣心」を読んでから興味を持つようになりました。


キャスティングも適材を用いたところも好感が持てるし
何と言ってもアクションシーンが良かったですね。
適度に使ったワイヤーアクションもイイ。


特に剣心演じる佐藤健 と瀬田宗次郎演じる神木隆之介
殺陣のシーンは良かったなぁ~。


この映画には続きがあるようです。
今回の「京都大火編」は前編で来月公開される
「伝説の最後編」が後編になるようです。



今回の映画では物凄く気になった役者さんを見っけました。


土屋太鳳 (つちやたお)さんって人。


男っぽい名前ですが女優さんです。
パンフレットを買えなくて名前を見つけ出すのが大変でしたが
この人の持つ雰囲気はいいなー♪って思いました。

映画では巻町操役で出演されてますが
アクションもしっかりやっていましたし来月公開の
「伝説の最後編」ではもっと彼女のアクションも観てみたいと思います。


今回は脇役ですが既に存在感はヒロインの武井さんを
超えているようにも思えましたし、次世代を担いそうな
面白い女優さんを見っけたのもこの映画を観た大きな収穫でした。




早く来月にならないかなー♪






土屋太鳳 2014カレンダー

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映画「思い出のマーニー」2014/07/23 20:50

埼玉のトンカツ屋から戻ってきてから
スタジオジブリの最新作「思い出のマーニー(公式サイト)」を観たいと思って
夜になるのを待って隣町のショッピングモールへ。



夏休み時期に入ったので昼間に行っても人が多すぎて
たまらないと思って夜上映狙いでショッピングモールに到着したのが夜7時半。



ちょっと腹が減ってきた。
これから2時間映画を観るとなると腹が減りすぎちゃいそう
なので夜飯にしちゃうことにしました。

モール内のフードコートでチキンカレーを頂きました。
あまり期待もしていなかったのですが案外美味い。
推定800キロカロリーってところで。
(一日総摂取カロリー2695キロカロリー)



軽くメシをしたあとで映画「思い出のマーニー」を観ました。

今回はWヒロインか・・・・・・。

今回の映画はジブリ映画初のWヒロイン。
Wヒロインと言えば3月に上映が始まって未だに記録ずくめの快進撃を続ける
「アナと雪の女王」もディズニーアニメ初のWヒロインによるものでした。

偶然かもしれないけど日米を代表するアニメスタジオである
スタジオジブリもディズニースタジオも今、転換点を迎えているんだと思う。

ディズニーは伝統的とも言えるお姫様アニメなどのヒット作はあったものの
ストーリーに捻りも無くf2000年代以降、興行収入的に見ても明らかに伸び悩みはあったし
変わっていかねば・・・と言う思いはあっただろうし変化を求めていたんだと思う。

「アナ雪・・・」はディズニーアニメとしては異例のWヒロインにW監督。
おまけに監督の一人は初の女性監督と来たもんだ。

初の女性監督の登用の効果は絶大で従来のディズニー映画から見れば
画期的とも思える「姉妹愛>王子様&お姫様」路線が新鮮だったし
所々にミュージカルな仕掛けを施して最後までリズミカルで飽きの来ない演出も見事だった。



一方、スタジオジブリも一大転機を迎えている。

長年、スタジオを支え続けた巨匠・宮崎駿監督が
長編アニメ制作からの引退を決め、宮崎さんが抜けた巨大過ぎる
「穴」を埋めるべくスタジオ全体で何とかせにゃーって奮闘している最中だ。

今回の「思い出のマーニー」の監督は米林宏昌さん。
「借りぐらしのアリエッティ(2010)」以来、4年ぶりの監督作品です。
宮崎吾朗監督と共にジブリの新世代監督として期待される御仁です。


おまけに今回の作品には宮崎駿も高畑勲も制作に関わっておらず
プロデューサーは若手の西村義明氏・・・まさにジブリの次世代が作った
初めての長編アニメとなりました。


感想を書く前に軽くストーリーを。
今回の映画のヒロインは2人。

一人は杏奈。

札幌から喘息の療養のため、夏休みの間だけ養父母と離れて
海辺の村の老夫婦に預けられた杏奈はですが、札幌の養父母はもちろん
老夫婦にも心を閉ざして自分自身に苛立ちながら無為な時間を過ごします。

そんな杏奈は海辺に一軒の屋敷を見つけます。
「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」と呼ばれる誰も住んでいない屋敷でした。
初めて見る屋敷のはずなのに何故か?杏奈には懐かしさを感じるのです。

そこで杏奈はマーニーと言う少女と出会います。
彼女がこの映画の2人目のヒロインですが村の人たちは誰も彼女を知りません。

出会った二人はすぐに意気投合。

海辺の村ではもちろん札幌にいた頃から誰ひとり友達がいなかった杏奈は
心を許しあえる友達が出来た事やマーニーと過ごす不思議な時間や
体験が杏奈の心に少しずつ変化をもたらして行くのですが・・・って話。


映画を観た感想ですが


映画を観る前にパンフレットを読まなくて良かった・・・心からそう思いました。


事前にパンフレットを読んでいたら映画の先が読めてしまって
映画の面白さが相当ディスカウントされていた事でしょう。
この映画を観たい人は事前にパンフレットを読まない事をお勧めします。


マーニーとの出会いで
養い親との軋轢等があって決して他人に心を開こうとしなかった
杏奈の心境や表情が徐々に変わっていく様が良かったし

映画の終盤で様々な謎が解ける瞬間も心地よかった。

あと映像も綺麗でした。(特に背景)
夕暮れの海も村の自然も湿っ地屋敷も
細部までしっかり描かれていて本当に驚きました。

「アナ雪」の美しさとは一味違う映像・・・良かったですよ。

あと「湿っ地屋敷」の雰囲気が良かったですね。
前作の「借りぐらしのアリエッティ」ではアリエッティの家がそうでしたが
ちょっと「秘密基地」みたいな感じが・・・。


しっかりエンドロールまでお客さんを帰らせない仕上げも良かったですね。
前作の「アリエッティ」の時もそうでしたが(当時のブログ
エンドロールが流れても誰ひとり帰る客がいなかったのは良かったです。


ただ一つ気になることが。

(宮崎)吾朗監督もそうなのですが作風が大人しい気がします。
今まで「ダイナミック」な宮崎駿作品を飽きるほど見続けていたせいか
吾朗さんにしても米林さんにしてもやや作風が大人しい感が否めません。
(↑別に作品が悪いって訳じゃないのよー)

吾朗さんや米林さんに加えてもう一人くらい別の個性を持った
監督さんが出てきたら次世代のジブリも面白くなっていくのになぁ・・・と思ったりして。





映画「アナと雪の女王」(字幕版&吹き替え版♪)2014/04/11 20:47

昼寝から目が覚めたのが夜の7時過ぎ。
イカン・・・夜勤明けの休みを無為に過ごしてしまった。

何か面白いことないかなーと思いネットを見て
映画を観に行くことにしました。


最近話題のディズニー映画「アナと雪の女王(公式サイト)」です。
アンデルセンの「雪の女王」が原案になっているらしいのですが
教養乏しいオイラはその原案を知りません。(笑)


宮崎駿監督の引退作「風立ちぬ」ら有力作品を抑えて
見事に長編アニメーション部門でアカデミー賞を受賞したらしいので
どんなアニメなのかなーって気持ちもありました。


早速劇場に行ってみるべー。何とかレイトショーに間に合いました。



簡単にストーリーを。

この作品の主人公はアレンデール国の王女姉妹・エルサとアナの2人。
責任感の強い長女キャラの姉・エルサと
自由奔放で行動的な典型的末っ子キャラの妹・アナは大の仲良しでした。

姉のエルサは氷と雪を自由に操れる魔法の持ち主なのですが
幼いころに魔法を使って誤って妹アナの頭を凍らせてしまった事がありました。
幸い、国王が機転を利かせてトロール族に助けを求めアナは一命を
取りとめるものの、これがエルサのトラウマになってしまうのです。

その日からエルサは愛する人を傷つけることを恐れて
一人部屋に閉じこもり愛する妹アナにすら会おうとしなくなります。

父である国王は事あるごとにエルサに対して感情を抑えて
魔法の力をコントロールして秘密にするように諭し続けるものの
日を追うごとにエルサの魔法は強くなっていきます。

一方、アナはトロール族に頭の治療をしてもらった時に
姉が「秘密の魔法」を使う事やそれが原因でケガした記憶を消されていたため、
何故、姉が自分を拒絶するのかすら分らず戸惑うばかり・・・。

同じ城にいながら顔を合わせぬまま
姉エルサは恐れを抱え、妹アナは寂しさを抱えながら成長していきます。
そんな中、二人を育んだ国王と王妃は不慮の事故でこの世を去ります。



時が過ぎて、姉のエルサが王位に継ぐ日がやってきました。

民衆や周辺諸国の有力者の前に立つハメになったエルサは
朝から「魔法が出てしまわないか・・・」と落ち着かない。
一方、アナは偶然出会った南諸国のハンス王子と恋に落ちます。

戴冠式を無事にすませたエルサとアナは
幼少期以来、久し振りに舞踏会で顔を合わせ心通わせ、
2人は心穏やかな僅かな時間を共有します。


・・・が、悲劇はこの直後に起こってしまいます。

アナが出会ったばかりのハンス王子と婚約すると一方的に
言いだした事で姉妹は口論になります。
感情的になったエルサは誤って秘密の魔法を使ってしまった!


自分の周囲が一瞬で凍りつき、
彼女の秘密が全てがバレてしまったのです。


周囲に自分の秘密が知られたエルサ。
自分の感情のコントロールが効かくなった事に恐怖して
とっさに城から逃げ出してしまうのです。

心の制御を失い発動したエルサの巨大な魔法の力は
真夏だったアレンデールを真冬にしてしまいました。


国には戻れない。
愛する人を傷つけたくない。

誰も傷つける恐れの無い北の山奥で
エルサは長年抑え込んでいた自分の力を爆発させ
光り輝く氷の宮殿を作り上げるのです。

ここに来て、ようやく姉のエルサが自分を遠ざけていた
理由を知ったアナは姉と凍りついた王国を救うために一人で
姉がいる氷の宮殿へ向かうのですが・・・って話。



ディズニーは凄い作品作っちゃったな~と思いました。

美し過ぎる映像にビックリ。
2人の主人公を設定したこともビックリしたけど
一介のラブストーリーに留まらせなかったストーリーも優秀だとおもいました。

印象的なのがテーマ曲にもなっている「Let It Go」が流れる中、
エルサが国から逃げ出して氷の宮殿を造り上げるまでのシーン。
このシーンは人によって感じるところは様々だと思います。

エルサが幼いころからのコンプレックスだった魔法を存分に使って
コンプレックスを跳ね返し「自分」を見出していく・・・って言う
ポジティヴに見る人もいるかもしれませんが

オイラは逆でエルサが放つ悲壮感に涙しそうになりました。

仲良しだった妹アナを傷つけてしまった魔法、
幼いころから自分を抑えてばかりの日々を過ごさせる原因になった魔法、
女王の戴冠式の夜に国から逃げ出す原因になった魔法。

私の苦しみは誰にもわからない。
外界との交流を断つべく、北の奥地に氷の宮殿を
作らざるを得ない所まで追い込まれたエルサ。

北の奥地で過去の自分を捨てて自らに壁作ってしまうエルサの
悲壮感が滲み出る映像はブッチギリで感情移入できたし
涙腺は決壊直前まで追い込まれてしまいました。


他にも見所満載でいい作品だったなぁ~と思いました。
(↑これ以上書くとネタバレ炸裂させそうで危険なので・・・(爆))

ただ唯一残念だったのがラストが「あっさり」だった事。
幅広い世代での支持を得るにはあのラストがベストだったのかなーって
勝手に納得してしまいましたがチョイと心に引っ掛かりました。



隣町の映画館で「字幕版」を見たあとにパンフレットを買うのを
忘れていた事に気付いて鑑賞後に劇場内の売店に行ったら既に閉店。

仕方なく蘇我にある深夜までやっている劇場に行って
パンフレットを買うついでに「吹き替え版」も観てしまいました。

以前、テレビで吹き替え版を担当した神田紗也加とピエール瀧が
トークした番組を見て以来「吹き替え版」も気になっていて
いずれはDVDで観ようかな~と思っていたのです。

でもいいタイミングだし今観ちゃえ~・・・って事になりました。

字幕版も吹き替え版も「高いレベル」で甲乙点け難い。
お互い「一長一短」があるのです。

劇中の「Let It Go」は字幕版の方が良かった。
吹き替え版の松たか子さんが悪い訳じゃなくて字幕版は歌もいいし
歌詞も字幕版の方が感情移入しやすいと言う意味合いが強くて・・・。

ただ吹き替え版のデキは想像以上でした。

字幕版では文字数にも限りがあってやや表現しきれない部分を
吹き替え版は見事に表現していました。
(↑吹き替え版を観た後に感じた事ですが)

吹き替え版で一番衝撃だったのがアナ役の神田紗也加の歌声。

松田聖子と神田正輝の娘さんと言う事で
いやでも「七光り」のフィルターを掛けてしまいがちですが
これは素晴らしかったですよ。

エルサ役の松たか子と互角以上にやりあっていたのは見事。

あとピエール瀧の吹き替えも完璧。
これは字幕版には無いイイ味を出してましたね。


こりゃ~、DVDより劇場で観た方がいい映画だと思います。


話は全く変わってしまうのですが
主題歌の「Let It Go」はアカデミー賞の主題歌賞も獲得した秀作。

近い将来、フィギュアスケートで多く使われそうな曲になりそう♪

来シーズンからフィギュアスケートでも「ボーカル入りの曲」の
使用が解禁されるようなのでいきなり来シーズンは
氷上でこの曲が流れる場面が多くなりそうで今から楽しみです。





映画「ウルフオブウォールストリート」2014/03/07 11:00

時間的にちょうど良かったので映画を観た。



レオナルド・ディカプリオ主演の
「ウルフオブウォールストリート」って映画を観た。


ジョーダン・ベルフォートと言う実在した
株式ブローカーを題材にした映画だった。



簡単にストーリーを。

22歳で一流証券会社に入社したジョーダン・ベルフォート。
電話の取次ぎ役でキャリアをスタートさせて
いよいよ株式トレーダーとしてデビューしようとした日は・・・

「暗黒の月曜日(ブラックマンデー)」と呼ばれる日だった。
株価の大暴落の煽りで会社をクビになったジョーダン。


失業後、嫁が新聞の求人広告で見つけた田舎の証券会社に入社。
そこで頭角を現し、その後株式仲介会社を設立。

誰も思いもつかない斬新なアイデアと、
一瞬にして人心を掴む巧みな話術で、
瞬く間に成り上がっていくのですが・・・って話。


ダイナミックすぎる成功とセンセーショナルすぎる・・・。


R18指定だけあってお子様の鑑賞は不可。

彼女と観に行くのも悪くないが、彼女にはお金、ドラッグ、
セックス依存の酒池肉林の放蕩三昧を3時間見ていられる
度量が求められます。・・・やめといた方がいいかもね。


ただ酒池肉林って言っても
ドロドロ感も無くてドライでスカッと開放的。
ちょっと笑える感があったのが救いでした。
(日本じゃ作れないな、こういうのは)

ディカプリオの演技力は圧巻だった。
この映画はディカプリオの演技力無しには語れない映画。


饒舌なスピーチや破天荒なパフォーマンス。
役になりきったディカプリオは凄すぎた。
3時間は長いと思ったけどそれを感じさせないスピード感がいい。


ディカプリオの良さが活きている映画だと思う。


饒舌なスピーチのシーンには圧倒されたけど
ドラッグでラリっちゃうシーンは大笑いだった。
こんな破天荒な映画って珍しい。

ジョーダンの仲間ドニ-役のジョナ・ヒルもいい味だしてたなぁ。


この映画は地上波で見ることは難しいでしょう。
気になったらDVDで見てみるといいかもしれません。






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