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映画「カールじいさんの空飛ぶ家」2010/01/29 21:05

思ったよりツーリングの疲れも無かったので映画に行く事にしました。
今夜は「カールじいさんの空飛ぶ家 」を観ました。


主人公は78歳の孤独な老人カール。
子供はおらず亡きの妻エリーとの思い出が詰まった家に住んでいた。
亡き妻のエリーはカールと共に伝説の冒険家チャールズ・マンツに
憧れる冒険好きの幼なじみで幼い頃から2人の夢は「南米に一緒に
冒険に行く事」でした。

でも日々の現実に追われているうちに「夢」は先延ばしにされて
妻は病気でこの世を去ってしまいました。
風船売りの仕事は引退してひっそりと余生を送っているカールは
トラブルを起こして老人ホームに強制収用される事になりました。


カールは決断しました。
妻との思い出が詰まった家を奪われるくらいなら・・・。
風船に関する知識を総動員して家を空飛ぶマシーンに改造、
家ごと南米へ向かって飛んでいくのですが・・・と言う話。


いい話でした。
「運命」を受け入れて老人ホームで思い出と共に人生を終えるのか、
はたまた「新しい道」を切り開くのか・・・。


カールじいさんは新しい道を選択しました。


風船を一杯つけた家で空に飛んだ時点でここで終わりでも
いいかも・・・と自分は思いましたがその後様々な人や動物に出会い
じいさんの心境が変わっていく過程がまた良かったですね。


思い立ったら吉日。
やりたかったらやってみな~自分も回りも変わるから・・・と言う
ことをこの映画から感じました。






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