アクセスカウンター

映画「踊る大捜査線3~ヤツらを解放せよ~」2010/08/30 20:30

先日(30日)に映画「踊る大捜査線theMOVIE3ヤツらを解放せよ」を観てきました。

毎度おなじみの青島刑事(織田裕二 )をはじめ、相変わらずの
すみれ(深津絵里 )や真下(ユースケ・サンタマリア )や
室井(柳葉敏郎 )に加えて管理補佐官・鳥飼(小栗旬 )や
篠原(内田有紀)らの新キャストを迎えての劇場版第3弾です。



肝心の話ですが前作から7年。
青島刑事も係長に昇進しておりました。

犯罪の多国籍化、ハイテク化に対応した高度な
セキュリティーシステムが導入された「新」湾岸署が完成、
青島係長は「湾岸署引越し本部長」に任命され
大忙しの日々を送っておりました。

湾岸署の開署式を3日後に控えたドタバタの中、
次々と事件が発生します。バスジャックや金庫破り、
更に新湾岸署から青島やすみれの拳銃まで盗まれて
連続殺人事件まで起こってしまう。犯人の目的は?
青島達は犯人を確保することができるのか?・・・と言う話でした。



映画を見終えたあとの感想ですが、「ま、これでいいのかな」です。
ちょっとズレのあるギャグやハイテクを駆使した犯罪など
]「踊る大捜査線」らしい展開でした。ちょっとジブリの
アニメっぽい「安心感」もあるし。


「一言」があるとすれば、ちょっと脚本錬って欲しかったです。
スピンオフ作品を跨いで7年も時間があったのに・・・あれだけの
キャストを揃えたのに・・・。ただあれだけのキャストがいたために
それぞれのキャラを際立たせようとして肝心のテーマが
抜けてしまった感がありました。

興行記録を意識したのか、いいものを作ろうと力みすぎて
空回りしてしまったのか、またはその両方なのか・・・
残念なところでした。





ただこの映画の中でも新鮮な発見がありました。
今回の作品で篠原夏美役で出演されている内田有紀 です。
あまり出番は無かったものの彼女の笑顔がメチャ良かったですね。
最近はテレビで見る機会も無かったのですが
「力みのない」垢抜けた笑顔が印象的でした。
これからも頑張って欲しいですね。





この映画の採点ですが通信簿の5段階(5が最高、1が最低)で
言えば「2から3・・・2.8くらいかな(←プロレスのカウントかッ(爆))」
でしょう。今回の「踊る3」新しいキャストを含めて「次回作以降を
見据えた作品」になってます。DVDでも十分かなと思いますが
オイラはやっぱり劇場がいいですね~。






時をかける少女

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索