しんぼみつよしの「デブろぐ」

今日は東京競馬場で秋の天皇賞（ＧⅠ）が行われる。


出走メンバーは昨年のこのレースの覇者ブエナビスタ号を筆頭に
春のグランプリを制したアーネストリー号、
毎日王冠を快勝した府中巧者のダークシャドウ号、
ダービー馬のエイシンフラッシュ号やローズキングダム号や
ペルーサ号らの伏兵も多士済々。


１番人気の５番ブエナビスタは昨年同様、
宝塚記念からの直行ローテでレースに臨むようですが
「昨年うまく行ったから今年も」と言うほど
今年のメンバーはそんなに甘くないと思います。

ブエナビスタ同様に宝塚からの直行ローテを組むのは
ダービー馬の４番エイシンフラッシュ。
天皇賞を叩いてジャパンカップ狙いなのかなと思ってます。

末脚自慢の８番ペルーサは春の天皇賞からの直行ローテ。
この馬もジャパンカップへの足慣らしかなと思ってます。


そこでオイラが注目するのが３頭。

５９キロのハンデもオールカマーを快勝したアーネストリー、
スタート出遅れ気味も末脚炸裂で毎日王冠を勝ったダークシャドウ、
上がり３Ｆ３３．１で京都大賞典を勝ったローズキングダム。


ダークシャドウはフランシス･ベリー騎手の技量と
Ｇ１初出走と言う事が気になりますが自己の勝ち星５勝を
全て東京で挙げているほどの府中巧者。
勢いそのままで天下を獲っても不思議はありません、侮れない。

ローズキングダムはイリオッツ・メンディザバル騎手が按上。
２００８年のワールドジョッキーズシリーズでは１位を獲得、
フランスでは年間リーディングジョッキーを４回獲得するなど
かなりの力量の持ち主、侮れない。

そして今年の宝塚記念の覇者・アーネストリー。
かつての体調の弱さは一掃され、今年の宝塚記念では
先行抜け出しの競馬で女傑・ブエナビスタ以下を完封し本格化。
按上の佐藤哲三と「２人６脚で」秋の天下獲りに挑む。



その３頭の内、天下を獲ると思われるのは
１８番アーネストリー号と見た！
先行タイプのこの馬が大外枠を引いたのは不運でしたが
ミドルペースで１番シルポート号が逃げる展開なら
それほど不利にはならないと思われます。

外枠スタートで外から不利を受けることなく好位を
つけることができれば勝機有りと見ました。


１８番アーネストリー号の単・複で勝負です。
出来ればレース前に軽く雨が降ってくれると有り難いのだが・・・。






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