アクセスカウンター

ダブル辞任2014/10/20 18:54

今夜は久しぶりに実家で夜飯。
カロリーはよくわかりまへん。

ニュースでは疑惑の小渕、松島の2大臣が
今日になって揃って辞任になって大騒ぎ。


安倍総理が肝いりの(?)「輝く女性の・・・」で
任命された5人の大臣のうち2人の大臣が辞任となった。


「観劇会」と「うちわ」・・・どっちもどっちや。


2次政権の時に5人の女性大臣が誕生したけど
どの人も安倍政権の「地雷」になるリスクは大きいなと
思っていたからそれほど驚きはしなかった。


ただ5人の大臣さんで政治的信条やら何やらで
危なげなところが無くて一番安全牌かと思っていた
小渕さんが辞任に追い込まれたのにはには驚いた。



小渕さんが亡くなった恵三氏の後を継いで
国会議員になったのが2000年。

議員になって14年も経つのに後援会の事情を
全く把握していなかったかのような言動に疑問符がつく。


(観劇会の実情を)実は知っていたのか?
本当に知らなかったのか?

全く知らない訳じゃなかろうと思うけど
疑惑が浮上してからの困惑した表情と言動を見る限り
本当に全く知らなかったかも・・・と思ったりして。


後援会の事は先代からのブレーンに任せっきりで
放置プレーだったのかもしれない。
その辺の実情も今後判明してくるだろう。


どっちにせよ、小渕さんワキが甘すぎだわ。
それ以上に彼女らを抜擢した安倍さん自身も甘い。
甘いと言うより安倍さんの「驕り」が出た結果かなと思う。


圧倒的な数を背景にした自公政権。
少数野党はまとまる気配もない。
今回のゴタゴタの背景には安倍さんの驕りが見えた気がしました。


疑惑報道された2人をさっさとクビにして
かつての「辞任ドミノ」と呼ばれた轍を踏みたくはない
安倍さんですが残り3人の女性大臣もリスクありありです。



最近は支持率が50パーセントを切っている安倍政権。
これ以上、辞任ドミノが続けばかつての轍を踏む危険性は大です。


今はまだ比較的高い政権支持率に支えられていますが
これ以上、政権に危うさが出てくれば中国・韓国の
2か国もかつての民主党政権だった頃みたいに
日本に対してやりたい放題に出て来ることもあり得ます。


金融緩和で株価が上昇を続けたのは去年まで。
今じゃ14000~16000あたりのレンジで行ったり来たり。
このまま手を打たなければ海外の投資家が逃げていくでしょう。


国内外で「待ったなし」の緊急事案が目白押しの安倍政権。
こんな間抜けな茶番をやっているヒマなんて無いはずです。

特定秘密保護法案をゴリ押しする力があるなら
(実効的な)規制緩和だったり
議員定数削減だってやれるはず・・・。


今後の国会をどうやって乗り切るのか
安倍総理の処理能力が問われそうです。


話は変わりますが今日の日経平均は急回復。
500円以上の上げで15000円台を回復。
明日以降の株価も注目。当面は為替と先物の動き次第か。




レベッカ 「Moon」(1987)






POISON

携帯の人たちはこちらからもどうぞ~。↓
Amazon.co.jpロゴ

キーワード:

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック


Google

WWW を検索
このサイト(mitsuyoshi777.asablo.jp)内を検索