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クリート交換etc・・・2014/10/26 12:20

朝一の体重は113.5キロ。体脂肪率32%。
血圧147-81。脈60。


朝飯は

日本ハム・回鍋肉318キロカロリー
ご飯推定400キロカロリー
もやし推定28キロカロリー
たまねぎ推定80キロカロリー
冷凍野菜少々推定50キロカロリー
トータルで876キロカロリー
(累計876キロカロリー)



今日は雲はあるものの雨は降らなそう。
久々にチャリで隣町のラーメン屋まで行くことにしました。

久々のチャリに心躍らせながら目一杯ペダルを回そうとした時に

・・・スポッ!

シューズが抜けてしまいました。
ビンディングからシューズが抜けてしまった。

通常時は問題ないのですが
目一杯回そうとすると抜けてしまいます。


これじゃ危ない。
幸いだったのはこれがスタート直後だった事。

これが例えば激坂の途中だったらバランスを崩して
転倒しちゃったかも知れなかった。

ブーツを見てみるとクリートが見事に削れている。
これじゃ外れちゃうよなぁ。



先日、新しいチャリを買った時に用意しておいたクリートと
交換しておくことにしました。


よっしゃ!交換終わった。


今回向かうラーメン屋は距離的には10km程度なので
新しいクリートの感覚を把握するにもちょうどいいでしょう。

関節が痛むようなら途中で位置調整しながらのんびり行くべー。


出発して10分ほどして急に雨が降ってきた時は
「マジかよー」って思ったけど通り雨だったみたい。

すぐに晴れ間が出て来てくれた。


一ノ宮のマスターピースに到着。


今日はラーメンの一番人気「とん辛マー油とんこつラーメン」をいただきました。

味ですが美味いのですが先日頂いた
つけ麺の方が美味いかな~。でもこのラーメンも悪くはないッスよ~。
しょうゆラーメン好きな人だったらアタリだと思います。


餃子+小ライスも頂きました。

トータルで1500キロカロリーくらいかな。
(累計2376キロカロリー)



ラーメンも頂いたし帰るかなー。


帰りはすっかりいい天気。


ありゃー、100円ショップ潰れちゃってますよー。
アベノミクスの破綻も見えて国民心理は再びデフレ入りしようと
しているタイミングでこういった店が潰れちゃうって・・・ちょっと怖いなぁ。

日本ってどうなっちゃんだろうなー。


部屋に戻ってからパスポート用の写真を撮ってもらいました。

ヒマな時にパスポートの申請しなきゃねー。




「町田劇場」、アメリカ公演。2014/10/26 18:29

部屋に戻ってテレビをつけると
いいタイミングでフィギュアスケートの「グランプリシリーズ・アメリカ大会」だ。


まずは女子の今井遥。

序盤の3回転サルコウー3回転トゥーループを決めて
「いいかもっ!」と思ったのですが3回転ループで派手に転倒、
ジャンプ後の体の軸がブレていて相当無理があった・・・焦ったのかなー。

これが響いてショート8位スタートになった。


続いてはロシアのエレーナ・ラジオノワ。

この子、足が長くなったんじゃないかな。
昨年は年齢制限でオリンピックに出れなかった彼女。
15歳になった。一年経つと人って変わるのねん。

ジャンプは無難にこなしてスピンは相変らずイイ。
特にレイバックからビールマンに行く流れは綺麗。
ショートは2位スタート。明日のフリーで勝負を決めるか。


今回の女子で一番衝撃だったのがロシアのトゥクタミシュワ。

アンタ、本当に17歳!?ってくらい貫禄がありました。
ジャンプは全て余裕でこなしステップもスピンも
女王様オーラを撒き散らしながら・・・お見事。

優勝候補のラジオノワを超えてショート1位通過。
ロシアってどんだけ選手の層が厚いんだよ~。


ソチの金メダリストのソトニコワにリプニツカヤ、
ラジオノワ、パゴリラヤにトゥクタミシュワ・・・。

グランプリシリーズ上位6人によるファイナルでは
ロシア選手が表彰台を独占してしまいそうな勢いだ。
現時点で女子フィギュアはロシアが世界最強・・・を印象付けた感じ。



続く男子はフリープログラム。

先頭で出てきたのがカナダのナム・ニューエン(グエン?)。
世界ジュニア選手権を優勝した時(当時のブログ)では
「無難にミスなくソツなくやる」選手のイメージでした。

今回も変わらず・・・「無難にソツなく」でした。
ただ「ミスなく、ソツなく」のレベルが相当高い。

4回転サルコウを含め、ジャンプは完璧。本当に驚きました。
ただジャンプ以外の要素はスケーティングを含めて
目新しい部分も見えないし、ダラダラした印象がぬぐえません。

まだ年も若いのでこれからどれだけ伸びるか・・・。

羽生結弦やフェルナンデス選手らと同じ
ブライアン・オーサーの門下生であるニューエン選手は
今後も要注目ということで。総合3位。


次はカザフスタンのデニス・テン。
先日に引き続きジャンプで大苦戦。
スピンはステップはいいのに~、残念。総合4位。


先日のショート3位だったアメリカのジェイソン・ブラウン。
今日も4回転を入れない安全策プログラム。
前半は完璧だったものの後半のトリプルアクセルで転倒するなど
ジャンプで苦戦してしまいました。総合2位。


アメリカ代表が続きます。
先日のショート2位のジェレミー・アボット。

首位の町田を追撃すべく冒頭に4回転を入れたプログラムでしたが
4回転は不発、後半のジャンプもミス&不発・・・。
繊細なステップを観客を魅了するも・・・総合5位に後退してフィニッシュ。



トリは町田樹選手。ショート2位のアボット選手の失速で
相当なミスをしなければ町田選手の優勝はほぼ確定。
あとは町田選手がどういう演技をするのかに注目が集まります。


今シーズンの町田選手はベートーベンの「第九」。
本人曰く、このアメリカ大会がこのプログラムの「初演」です。
いよいよ「世界初公開」のプログラムが始まりました。

音楽が鳴り始めても町田選手ピクリとも動きません。
20秒ほどの静止から動きはじめました。
「静から動へ・・・」いい演出だと思いました。

冒頭の4トゥーループー2トゥーループは4回転トゥーループの単で。
その後、もう一発用意してあった4トゥーループに2トゥーループを
つけて帳尻を合わせてきました。

更に3アクセルー3トゥーループまで完璧に決めてお客さん大喜び。
ステップもいいなー。その後の3サルコウ、3ループもグッド。
その後は疲れも出たのが3アクセル単の予定が2アクセルになってしまった。

転倒とかではなく演技順を知らなければ「ミス」とは見えない。
この程度のミスがミスに見えないのが今日の町田選手の凄い所でした。
しかし次の3フリップはお手付き・・・体力はもう限界か。

「これは120%の力を出さなきゃ出来ないプログラム」だと
自らを鼓舞するようなコメントが印象的だった昨日のインタビュー。
まさにこのプログラムはそんなプログラムだと思いました。

体力は限界・・・それでも「町田劇場」は続行です。
ここら辺になるとお客さんも「町田樹の世界」に引きずり込まれた感がありました。
最後の3ルッツはキッチリ。客席から大歓声。

ラストのスピンもしっかり決めてフィニッシュ!
アメリカのお客さんがスタンディングオベーション、総立ちです。


スコアは2位以下を30点以上突き放す圧勝。
インタビューを受ける町田選手も興奮した様子。
いろいろ喋りたかったんだろうけど言葉は少な目。

「お客さんを歓声を聞いてこの苦しみを乗り越える価値はあると思った」

自信に溢れるコメントの先はもうグランプリファイナル(12月12日~14日)の
舞台を、そしてライバル・羽生結弦との闘いを思い描いているようでした。

町田選手の次の戦いはフランス大会。(11月22日、23日)
再びデニス・テンら世界の強豪と鎬を削ります。
この大会で表彰台に残れば高確率でグランプリファイナル行きが決まりそうです。
(↑他の選手のポイントの兼ね合いがあるので何とも言えませんが)


町田選手、少しの間に随分凄くなった印象です。
オリンピック後の世界選手権で僅か0.33点差で敗れた
記憶(当時のブログ)が町田選手を強くさせたのでしょうか。


町田選手は物凄いプログラムでアメリカのファンを仰天させたけど
羽生選手も4回転を3発搭載した仰天プログラムを用意しているらしい。
楽しみが尽きない男子フィギュア。

10年前の世界がこんな展開を予想しただろうか。
今、男子フィギュアスケートの世界では日本人の2人の
フィギュアスケーターが世界の中心にいる。紛れの無い事実だ。

未来は常に人の想像を遥かに超えるステージを用意してくれる。
羽生結弦と町田樹・・・バルセロナで行われるであろう
日本人男子二人の超絶バトルが今から楽しみだ。


興奮のあまり飲んだし食べてしまった。


カレードリア522キロカロリー
ミートソース632キロカロリー
氷結果汁レモン500ml3缶735キロカロリー
トータルで1889キロカロリー
(一日総摂取カロリー4265キロカロリー)





ジャッカル2014/10/26 19:21

フィギュアスケートの町田樹の演技があまりにも
凄かったせいか競馬の事をすっかり忘れていました。


今日は牡馬クラシックの第3弾「菊花賞(G1)」が
行われていました。



結果は3番人気のトーホージャッカルが優勝したみたい。
オイラがイチオシだったダービー馬・ワンアンドオンリーは9着。


ワンアンドオンリーが惨敗とは・・・ショックだった。
でも優勝したトーホージャッカルの勝ちっぷりがそれを凌駕した。


京都の3000メートルを3分1秒っ!
従来の菊花賞レコードタイム3分2秒7を1秒7も
更新する驚異的なレコードタイムだ。


94年の菊花賞でナリタブライアンが3分4秒7と言う
(当時の)レコードでブッチギリ優勝してから早20年。


芝の状態も当時とは違うけど
20年で4秒近くも時計を短縮するなんて
日本の競馬も随分進化したもんだ。


トーホージャッカルが生まれたのが
あの3月11日。東日本大震災の当日だったそうだ。
競走馬デビューは今年のダービーの前日だったという。

初勝利は7月12日。
それから3か月余りで菊花賞を優勝するなんて。
物凄い成長力だなぁ。


デビューから149日目の菊花賞制覇も史上最速。
とてつもないレコードタイムのおまけつきだ。
これからこの馬がどういった活躍をするのか注目して行こう。




↑宇多田ヒカル「誰かの願いが叶うころ」(2004)






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