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フランス大会ショート2014/11/22 19:03

出勤途中で潰れたと思われたコンビニが復活していた。
先月、取り壊ししていた時は(当時のブログ)ビックリでしたが
やっぱり改装の為のものだったらしいです。

店内に入ってみましたが特に変わりは感じませんでした。
変わったと言えば駐車場がしっかり整備されたところでしょうか。



職場での昼飯は

おにぎり推定400キロカロリー
長ネギ味噌汁49キロカロリー
(累計449キロカロリー)


残業を終えて部屋で朝めし。

から揚げ棒217×3本=651キロカロリー
氷結果汁レモン500ml490キロカロリー
(累計1590キロカロリー)

ちょっと疲れも残っていたのでここで一休み。

起きたのが午後4時過ぎ。
録画しておいたフィギュアスケートGPシリーズ・フランス大会の様子をチェック。
この大会での注目点は3つ。

男子の町田選手がファイナル行きを決めるかどうか。
女子では今井選手がどこまで頑張れるか。
あとはロシアの2人(ラジオノワ、リプニツカヤ)がファイナル行きを
決めてしまうのか?・・・と言う所。



男子の町田選手に関しては大ポカをやらかさなければ
ほぼグランプリ(GP)ファイナル行きは決まると思っています。

ロシア女子の2人については前回の大失速のリプニツカヤ選手が
心配なところですが普通に出来ればこの二人もファイナル行きは決まりそうです。

問題は日本の今井選手です。
正直な所、表彰台は厳しいと思っています。
ロシアの2人とアメリカのワグナーが今大会の「3強」。

ここの一角を崩すだけでも今井選手にとっては大金星に
なるのでしょうが実際のところはチョイと厳しい。
4位に入れば万々歳でしょう。

アメリカ大会のショートのようなジャンプのミス(当時のブログ)を無くして
行けばそれなりに結果が出てくると思うので頑張ってほしい所。


・・・と言う事で早速、今井選手の演技をチェック。
冒頭の2アクセルはグッド。着氷後の余韻もあっていいんでないの~♪
続く3サルコウを含むコンビネーション(連続ジャンプ)もバッチリ。

そしてアメリカ大会でヤラかした3ループ・・・無事に飛んだ!いいね~♪
ジャンプの要素はきっちり決めた!これならイケるぞ~。


ジャンプのあとのスピンもいい。
ホッとした気持ちで残りを演技を見ていたら
・・・最後のステップで想定外の転倒。・・・なんでそこでコケるねんっ!

しばし呆然。
ショートは8位スタート。残念過ぎます。
ただジャンプは全てキッチリ決めたのは良かったのかなー。





続いては今大会の「3強」の滑りをチェック。
まずはロシアのラジオノワ。

彼女が紹介される度に「史上初の世界ジュニア連覇」と語られるけど
昨年の時点で彼女のレベルは既にシニアクラスだった。
昨年のGPファイナルの6人にも入って本番では4位に入る大健闘ぶり。

・・・この時点でしっかりシニアでも世界トップクラスの実力が
あることを十分証明していました。

ソトニコワ、リプニツカヤ、ポゴリラヤ、トゥクタミシュワ。
更にジュニア世代でもここ数年はロシアが表彰台を独占している。

現在ロシアの女子の選手層は世界一と言って言い過ぎではないだろう。
今年のジュニア世界選手権に出場したのも選手の層が厚すぎるゆえではなかろうか。

既に昨年のジュニア世界選手権ではあのリプニツカヤを破っていて
年齢制限にさえ引っ掛からなければソチオリンピックの出場も
あり得たほどの逸材だったのだ。

昨年のGPファイナルでは表彰台に肉薄する4位と健闘。
今年のGPシリーズでも既にアメリカ大会で優勝を果たし
今大会では表象台に乗ればそのままファイナル行きが確定する。

型にハマらない、無限大のポテンシャルや不思議な雰囲気を感じる
ロシアの超新星・ラジオノワのショートプログラムがスタート。

冒頭の3ルッツー3トゥーループを見事に成功させると
ジャンプもスピンも「これくらは当たり前よ~」と言わんばかりに
普通に・・・まるで練習しているみたいなハツラツとした演技は凄い。

アメリカ大会よりも充実を感じる演技。
スコアは67.28。自身のベストスコアを更新し、ショート首位通過。

話は変わるけどこの子、見るたびに背が伸びている感じがする。
去年に比べたら物凄く足が伸びた感じ。
そんな中でも安定した演技をしているのはさすが。



続いてはアメリカのワグナー選手。
彼女は安定した演技が魅力。GPファイナルは
昨年、一昨年と出場していてそれぞれ銀、銅と活躍しています。

ジャンプに派手さは無いもののゆったりとして余韻を感じる演技が印象的。
2つジャンプで回転不足を取られたものの演技構成点はトップ。
スコアは61.35に纏めてショートは3位スタートからフリーに臨みます。


女子のトリはロシアのリプニツカヤ選手。
先日の中国大会ではフリーで大失速。キス&クライでの涙は印象的で
2位は確保したものの精神的に立ち直っているのか・・・が大注目でした。

冒頭の3トゥーループの2連を見事に決めると
その後は中國大会の失速は本当?と思う位に落ち着いた演技が良かった。
終盤のレイバックから得意のキャンドルスピンの流れは素晴らしい。

スコアは66.79。僅かにラジオノワには届かなかったものの
ショート2位通過。明日のフリーでの逆転なるか?に注目です。


女子のショートはラジオノワ、リプニツカヤ、ワグナーの3強が
大方の予想通り好スタート。明日のショートが楽しみ。
日本の今井選手は明日のフリーで何処まで順位を伸ばすかがカギになりそうです。







男子の注目選手は4人。
日本の町田樹、ロシアのコフトゥン、カザフスタンのデニス・テン、
そして中国のエン・カンの4選手に注目していました。

まずは中国のエン・カン選手。
先日の中国大会で羽生選手と激突して負傷、今大会の出場も
危ぶまれましたが出場してきました。

体調は大丈夫?と思いつつ演技をチェック。
冒頭の3アクセルは完璧。高さ・飛距離・着氷からの余韻も抜群。
この人の3アクセルは世界一ですわ♪

ただ次の3トゥーループで転倒。
スピンやステップで挽回するも最後のコンビネーションジャンプも
今一つ・・・。ショートは10位スタートとなりました。残念。


驚いたのがロシアのメンショフ選手。
冒頭の4トゥーループ‐3トゥーループと次の4サルコウは完璧。
残りの3アクセルもキッチリ。

スコアは87.47。自己ベストを更新するスコアで
ショート3位に入ってきました。

ロシアって女子ばかりかと思ったら男子も相当凄い。
コフトゥン、ボロノフ、ピトキーエフに・・・メンショフ。
みんな4回転を武器に存在感を増している。恐るべし。


その後の「リスク回避」のアメリカ選手は演技についてはスルーします。
ほとんどのアメリカ選手は4回転を回避する選手ばかり。
リスクを取らずに無難に飛びたければ一人でやってろ!と思ってしまいます。

最近のアメリカ男子選手のリスク回避の消極的すぎる演技は
見ていてもゲンナリしてしまいます。完全スルーで行きます。


続いてはロシアのコフトゥン選手。
先日の中国大会で優勝、ここで表彰台を確保すればファイナル行きが決まります。

冒頭の4サルコウー2トゥーループは決めますが
次の4トゥーループと3アクセルで連続の転倒。
スピン・ステップで巻き返すも77.11。ショートは6位スタート。

ベストなら90点超えをしてくる選手なだけに80点を割り込んだ
スコアをみてしまうとは・・・これには驚きました。

もっと上位でのスタートを予想していましたが想定外でした。
フリーで何処まで巻き返せるか、ファイナル行きを決めることができるか?注目です。


続いてはカザフスタンのデニス・テン選手。
ショートは首位は大舞台で力を発揮できるこの人でした。

ジャンプはミス無し。ステップも流れがあって綺麗。
スコアは自己ベスト更新の91.78。
ショート首位でフリーへ。町田選手にプレッシャーをかけてきました。


男子のトリは日本の町田樹。
アメリカ大会を優勝しているため、今大会は表彰台に乗れば
ファイナル行きが決まりますが町田選手は

「2つ大会で完全優勝してファイナル行きを決める」と意気盛ん。

冒頭の4トゥーループー3トゥーループはキッチリ決めた!
続く3アクセルも見事!もう一つ素晴らしかったのが
冒頭のコンビネーションと3アクセルの繋ぎの演技が美しかったこと。

まるでダンサーみたい。氷上であれだけの動きをするって凄いなー。
この前半の演技は言う事なし。完璧です。
すっかり町田選手の演技に魅了されてしまいました。

唯一、痛かったのは最後にとんだ3ルッツ。
着氷で「お手付き」してしまいました。・・・これは痛かった。

それまで「町田劇場」に引きこまれていましたが
あの瞬間、我に返ってしまいました。・・・本当に残念。

88.70。あのルッツのミスが響いてしまったようです。
ショートは2位スタート。フリーで3点差を逆転!に期待しましょう。
明日のフリーでの「第九」が超楽しみ。




出勤前の体重は116.5キロ。体脂肪率35パーセント。
血圧144-84。脈59。

夜飯は

日本ハム・白身魚とイカの生姜炒め363キロカロリー
ご飯推定400キロカロリー
もやし推定28キロカロリー
たまねぎ推定80キロカロリー
冷凍野菜少々推定50キロカロリー
トータルで921キロカロリー
(一日総摂取カロリー2511キロカロリー)





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