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羽生劇場2014/12/13 22:17

夜は実家のテレビで酒を飲みながら
フィギュアスケートのGPファイナル・男子ショートをチェック。


ファイナルの先頭バッターは日本の羽生結弦。

普通ならもっと後ろの順番で演技しているだろうけど
今シーズンは「ケガ」などの影響で
ファイナル選出ギリギリの6位だった。


昨シーズンのロックな「パリの散歩道」から一転、
今シーズンのショートはしっとりとしたショパンだ。


冒頭は今シーズン大不振の4回転。
今シーズン未だに成功が無い4回転。


・・・美しい。


跳び上がりから着氷まで文句なしの美しさだ。
GOE(出来栄え)で2点を獲得するだけはある。

その後のトリプルアクセルも完璧。


最後の3ルッツのコンビネーションで転倒した。
今シーズンは不思議と3ルッツが良くない。
回った瞬間、身体の軸が斜めすぎて「ヤバいっ」と思う位だ。


今シーズンの羽生選手にとって3ルッツは
4回転以上に課題になるんじゃないかな。


「明日につながる演技」と語った羽生選手のスコアは94.08。
後続5人にとっては物凄いプレッシャーになったと思う。

それを物語るかのように残り5人の選手で
4回転ジャンプでプラスのGOE(出来栄え)を叩き出せたのは
ロシアのボロノフ選手(0.29)のみ。


後続の選手も頑張ったけど
結局、羽生選手がショート首位スタート。


順位は以下の通り。

1位羽生結弦   94.08
2位町田樹     87.82
3位コフトゥン   87.02
4位ボロノフ    84.48
5位フェルナンデス79.18
6位無良崇人    78.35


無良選手、6位スタートもまだ分らない。

フェルナンデス選手はジャンプのミスで大ブレーキ。
明日のフリーでどこまで挽回できるかな。
地元(スペイン)開催だし、このままでは終われまい。


明日のフリーは町田選手に頑張ってもらいましょう。
あの「第9」で大逆転優勝をしてほしいですわ。
「羽生劇場化」したファイナルを変えられるのは町田選手だけ。期待してます。





↑THE ALFEE「Boy」(2001)






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