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とにかく寝かせて~2015/11/01 22:41

朝一の体重は124.5キロ。体脂肪率38パーセント。
血圧155-88。脈58。


今日も残業で帰宅。


録画したフィギュアスケートの番組見ようと思ったけど
疲れすぎてだめだ。

とにかく寝かせてくれぃ。zzz・・・。



「王者」の帰還と「王者」の成長と2015/11/02 20:43

今日はようやく休みだ。

朝一で昨夜録画しておいたフィギュアスケートの
グランプリシリーズ・カナダ大会フリーの様子をチェック。


まずは女子から。結果は↓です。


1位 アシュリー・ワグナー(SP1位)  米国 202.52(自己ベスト)
2位 E・トゥクタミシェワ(SP7位)     ロシア 188.99
3位 永井優香(SP2位)      日本 172.92(自己ベスト)
4位 村上佳菜子(SP3位)      日本 171.59



先日のショートプログラム(SP)で予想外の
7位スタートとなったロシアのトゥクタミシェワ選手。
フリーでは予想通りの大逆襲を演じてくれました。


冒頭では3アクセル!着氷が乱れてステップアウト。
ジャンプは認定されたようですが出来栄え(GOE)で大幅なマイナス。

3アクセルでミスはありましたが
続く3ルッツからの3連コンボはしっかり、
3フリップの単発もいい。

後半一発目の3トゥーループの2連は高さもあっていいジャンプ。
結局最後までノーミスの演技で圧倒。


冒頭の3アクセルでマイナス2.29点の減点があったものの
終わってみればフリーで133.62点!(メンバー中トップ)

トータルで188.99点で2位フィニッシュ。
さすが女王!決めるところで決めるなぁ。
彼女の次戦はフランス大会(11/13~15)。



四大陸選手権女王のポリーナ・エドモンズは
ジャンプに精彩を欠いてしまった。

スピンなどはよかったけど4つのジャンプ要素で
回転不足判定を取られたり、転倒もあったり・・・。
スコアは伸びず6位でフィニッシュ。



続くは日本の村上佳菜子。
冒頭は3フリップー2トゥーループのコンビを決めてきた。
2つ目のジャンプが2回転とはちょっと残念。

次のコンビネーションは1アクセルー3トゥーループ。
ここも始めのジャンプが1回転とは残念。
続く3ループは両足着氷で大幅減点。

後半の3フリップでも両足着氷。痛すぎる。
これではスコアは伸びない。
ジャンプは駄目だったけどステップはよかったと思う。

ショートもフリーも振り付けは村上の良さが
出ていてイイ。また見てみたいな。
今回は4位フィニッシュ。


ちょっと残念な結果に終わったけど
演技後のインタビューを受ける彼女の表情は明るかった。

村上選手のインタビューを聞きながら思ったのが
浅田真央の休養と現役復帰が彼女に与えた影響が
大きかったのかな~って事。

インタビューで村上選手が
「昨シーズンから試合に出るのが怖かった」と
こぼしていたのだ。

鈴木選手は引退、浅田選手が休養に入った昨シーズンは
メディアやファンからは次世代の日本のエースと
期待されたけど村上選手には厳しすぎたみたい。

自分を追い込んだ昨シーズンはスコアは伸び悩み、
周囲やファンの期待に応えられなかった事に加えて
若手の台頭で心がパンクしそうになっていたのでは・・・と。

彼女の明るい表情を見る限り
浅田選手の復帰が彼女にいい影響を与えているのかな。
・・・と言うか、与えていてほしいと思いました。


インタビュワーに最後に「次も頑張ってください」と
言われた直後の村上選手の「苦い笑顔」が印象に残った。

村上選手の次戦はフランス大会。
トゥクタミシェワ、グレイシー・ゴールド、リプニツカヤら
強敵は多いけど頑張ってほしい。



ショート2位になった永井優香が出てきた。

冒頭の3ルッツー3トゥーループは完璧で抜群の出足も
続く3フリップで着氷後バランスを崩し
さらに次の3ループは1ループに・・・。

今年の四大陸選手権のフリーでも3ループが1ループに
なっていたけど・・・ループ苦手なのかな。

後半の3ルッツからの3連コンボは跳んだけど
2アクセルー3トゥーループのコンビネーションは
二つ目のジャンプの着氷後に乱れが・・・。

その後は大きなミスも見られず演技が続きましたが
印象的だったのが彼女の表情。

冒頭の3ルッツからのコンビネーションを決めたときや
全てのジャンプを終えた後のスパイラルしている時の
表情がすごく楽しそう♪

明らかに四大陸の時に比べてメンタルは
パワーアップしている印象。

転倒などのミスも無く無事に終了したけどスコアが案外だった。
採点表を見ると序盤のフリップとループのミスに加えて
後半の3連コンビと3サルコウで回転不足判定が・・・。

これは痛い。(ちょっとジャッジ厳しくねーかー)

フリーのスコアは109.57でしたが
トータルスコアは自己ベスト更新の172.92。

なんと!3位フィニッシュ!
初出場のグランプリシリーズで表彰台だ。
これは彼女にとって自信になったんじゃないかな。

昨年の本郷理華もそうだったけど
一回の大会が選手にいい影響を与えることも
あると思うし楽しみが一つ増えた。


永井選手の次戦はロシア大会(11/20~22)。

こりゃライバルが強力だ~。

地元ロシアから
ソチ五輪の金メダリスト・ソトニコワをはじめ
昨年のGPファイナル2位のラジオノワ、
先日のアメリカ大会優勝のメドベデワ・・・。

昨年のGPファイナルに出場した本郷理華も出てくるようです。
本当に強敵揃いの大会ですが伸び伸びやってほしいと思います。



女子のトリはショートプログラム首位のアシュリー・ワグナー。
演技曲は昨シーズンと同じですがこれが良かった♪

冒頭部分は「♪Hindi Sad Diamonds」を使用。
この曲をバックに跳ぶ2アクセルの単発と
3フリップー3トゥーループ、2アクセルー2トゥーループの
冒頭ジャンプ3要素でこの曲を効果的に使っています。

ワグナー選手が凄くカッコよく見えてきちゃうから凄い。


中盤からラストまでは
「One Day I'll Fly Away」~「The Show Must Go On」を
使って一気に盛り上げてくれます。

このフリー演技の振り付けは神レベルですね。
特に曲のつなぎからラストまでの盛り上げ方は最高。

最後に「The Show Must Go On」を使うなんて素敵すぎ。
この曲をバックに跳ぶ3ルッツは神懸って見えるのです。


冒頭の2アクセルからラストまであっという間に
4分間が終わってしまいました。
昨シーズンからこのプログラム好きだったので
今年もやってくれて本当に嬉しい。

カナダのファン達は彼女の好演に
スタンディングオベーションで応えました。

フリーのスコアは131.79。
トータルで202.52点!自己ベスト更新で優勝を決めました。
安定感抜群!安心して見ていられました。

今年で24歳のワグナー選手は既にベテランと
呼ばれる年齢になっています。

特に昨シーズンから女子フィギュアは10代の選手が
メインストリームになっていて20代半ばで現役を
続けてトップクラスに居続けるワグナー選手は特別な存在。

浅田選手もそうですが若手とは違って
人生経験を積んだベテランスケーターの
何か味わい深さを感じるスケートは貴重だ。

浅田選手のソチ五輪のフリーの演技は
まさしくそれの真骨頂であの「怪演」を見て
涙してしまった人も多いんじゃないだろうか。
(↑オイラもそんな一人ザンスよ)


ワグナー選手はそんな大人の滑りが出来る貴重な存在。
そんな彼女が自己ベストを更新してGPシリーズを
優勝してしまった。すごいや。


昨シーズンは急激に勃興するティーンエイジャー相手に
ベテラン一人で存在感を示し続けてきたけど
今シーズンからは浅田真央が戻ってきた。

ワグナー選手にとっては同世代のライバルでもある
浅田選手の復帰は心強いニュースになったんじゃないかな。
(↑オイラが自分勝手に思っているだけですが(苦笑い))

来年早々にソチ銅メダリストのカロリーナ・コストナーも
戻ってくるかもしれない。

来年の世界選手権は浅田・ワグナー・コストナーの
「ベテラン」トリオとティーンエイジャ―達との
「世代間闘争」が見れるかも知れない。


女子は第1戦のアメリカ大会での宮原選手に続いて
第2戦のカナダ大会で永井選手が3位に入ってきました。
第3戦は浅田真央だ!楽しみだわ~♪




大興奮の女子シングルのあとは上位3人が拮抗、
結果がまるで見えない男子でしたが
フリーで一気に力の差がはっきりした形になりました。



1位 パトリック・チャン(SP2位↑) カナダ 271.14
2位 羽生結弦(SP6位↑) 日本 259.54
3位 村上大介(SP1位↓) 日本 252.25
4位 アダム・リッポン(SP3位↓) 米国 239.62
5位 ナム・グエン(SP4位↓) カナダ 238.82
---
10位 川原星(SP9位↓) 日本 195.21



まずは前日のショートプログラム(SP)で6位スタートの
日本のエース・羽生結弦から。
羽生選手のフリーは映画「陰陽師」のテーマ曲を使った新プログラム。

3本の4回転ジャンプを搭載した羽生結弦の最新プログラムです。
先日行われたオータムクラシックでは後半の4回転で転倒。
自身初になる4回転3本を決められるかに注目しました。


演技前から羽生選手の表情が険しかったなぁ。
昨日のショートで大ポカしてしまったのを挽回したい
想いもあったと思うけど凄い雰囲気。

冒頭の4サルコウ、無事着氷・・・ほっ。
続く4トゥーループも成功・・・ふぅ。
片足のターンから3フリップをサラリと決めました。かっこいい。

それにしても羽生選手の演技は見ている側も緊張する。
浅田選手の演技もそうですが凄いことをやろうとしている
選手の演技ってやっぱり見ている方も力が入るなぁ。


抑揚のない全体的にまったりとしていて
演技を合わせづらい曲だけど羽生選手頑張ってました。
スピンもステップもサラリとこなして


曲調が変わって運命の後半へ。
次は4トゥーループー2トゥーループのコンビネーションです。
自身初の4回転3本へいざっ!


跳んだっ!・・・お手つきしたけど。
続く2トゥーループもしっかり決めた。よっしゃ!
完璧ではないけれど自身初の4回転3発決めた!これは大きい。

続く3アクセルからのコンビネーションは
3トゥーループの予定が1トゥーループになってしまった。
結弦選手、疲れてるなぁ。頑張れ。

疲れが見え始めた羽生選手ですが
その後の3アクセルからの3連コンビネーションはバッチリ!
3ループの単発もサラリと決めて魅せます。凄すぎ。

最後の3ルッツは転倒。あぁ~。
ややジャンプに高さがない感じでしたし疲れがピークに
きているのもあって踏ん張れなかったようにも見えました。

現地のお客さんにもそれが伝わっているようで
立ち上がり演技を続行する羽生選手に暖かい拍手が。

全てのジャンプを終えた羽生選手ラストスパートです。
渾身のステップ、スピン、得意のイナバウアーも見せると
会場から大歓声。・・・まるでアイドルのライヴみたい。


無事に演技終了。羽生選手の表情怖すぎ。
キス&クライではホッとした表情。
結果が出る直前の師匠のブライアン・オーサーと
一緒に手を合わせる様子が微笑ましかった。


スコアは186.29。
昨年のGPファイナルで叩き出した自己ベスト(194.08)には
及ばないものの見事なスコア。

自身初の4回転3本を決めながらベストを更新できなかったのは
残念だけども演技後半の3アクセルからのコンビジャンプで
1回転になったり最後の3ルッツで転倒したりと
まだまだ改善できる部分は多い。

気になったのは演技構成点(スケーティングや振り付けなど)が
思ったより低かった事でした。先日のオータムクラシックの時より
評価が低かったのは驚きでした。


トータルスコアでも259.54を叩き出して暫定首位に立ちました。



羽生選手とは同じブライアン・オーサー門下の
ナム・グエン(カナダ)は大きなミスなく無事に演技終了。

渾身の演技で疲労困憊のナム・グエン選手に対して
地元カナダのお客さんはスタンディングオベーションだ。
238.82で5位フィニッシュ。



アメリカのアダム・リッポンは今夜も・・・。
今夜も4回転ルッツに挑んだ。・・・転倒。
アダム・リッポンの採点表を見てみた。

冒頭の4回転ルッツはダウングレード判定だ。
アンダーローテーション(回転不足)判定よりも厳しい。

アンダーローテーションの場合は
ジャンプの基礎点から3割引きのペナルティーですが
(4ルッツ基礎点13.6→9.52(3割引き))

ダウングレードの場合は基礎点が
一回転下の同ジャンプと同じ基礎点になってしまいます。
(4ルッツ基礎点13.6→3ルッツ基礎点6.0)


当たり前ですが出来栄え(GOE)でもマイナス評価を受けました。

6.0(ダウングレードされた基礎点)-2.10(出来栄え)=3.90。


難易度の高いジャンプはリスクも大きいなぁ~と
つくづく思ってしまいました。


リッポン選手はその後、1度転倒してしまいましたが
手を挙げながらの3ルッツなど見せ場をキッチリ決めて
4位フィニッシュ。お疲れ様でした。



続いてはショート2位、帰ってきた元王者。
カナダのパトリック・チャン選手です。

ショパンの調べに乗った元王者は凄かった。
冒頭の4トゥーループー3トゥーループは抜群のデキ。
滑らかなスケーティングからの連続ジャンプは見ていて気持ちいい。


次はチャン選手が苦手にしている3回転アクセル。
跳ぶか・・・コケるか・・・。先日のショートでも
コケていたので一番注目していました。


跳んだっ!!!
それもすげぇー綺麗。ビューティホーっ♪
余韻たっぷり極上のアクセルを魅せてくれた。


鬼門のアクセルを成功させた元王者に怖いものなし。


続く4トゥーループは3回転になってしまったけど
余韻たっぷりの美しさ。

その後はパトリック・チャンの世界、
圧巻の演技にどっぷり浸ってしまいました。


チャン選手の演技の素晴らしさは
演技終了前からのスタンディングオベーションが証明していました。
カナダのファンはみんなこの瞬間を待っていたんだなと。


ジャパンオープンで浅田真央が
見事に復帰を印象付けた時もそうでしたが
こういう瞬間に立ち会えるお客さんって幸せだなって思う。


フリースケーティングのスコアは驚きの190.33。
4回転を3回決めた羽生選手のスコア(186.29)を
超えてしまいました。


これは正直驚きました。

4回転ジャンプの本数は羽生選手が3本に対して
チャン選手は1本のみ。

更に後半のコンビネーションジャンプも
羽生選手が難度の高い3アクセルからのコンビ2発に対して
チャン選手は3ルッツからの2発・・・。

技術点の基礎点は羽生選手は90.50点に対して
チャン選手は76.92。

出来栄えを加えた技術点は羽生選手が98.35点、
チャン選手が95.17点と辛くも羽生選手がリードしましたが
圧倒的だったのが演技構成点でした。

羽生選手88.34点、チャン選手95.16点。


これにはびっくりだー。
ジャンプの出来栄えも驚いたけど・・・。
これでチャン選手が暫定首位。



最後に登場したのがショート首位の村上大介。
XJAPANのYOSHIKIの「Anniversary」をバックに素晴らしい演技。

4回転サルコウを2発。
片方をコンビネーション入れたけどバッチリだった。
3アクセルからのコンビが2回転になったのは残念だった。

でもいい演技だった。
解説の織田信成が涙声になってしまうくらいだった。
村上の4回転の安定度は抜群。
今の日本の選手の中でもNO.1だろう。


村上選手の次戦はフランス大会。(11/14,15)

参加予定選手が豪華すぎる。
パトリック・チャン、マックスアーロン、宇野昌麿、
デニス・テンにマキシム・コフトゥン・・・。

有力どころがそろい踏みだ。
GPファイナルに向けてこのフランス大会が
男子のファイナリスト6人を決める上で重要な大会になりそう。



男子はパトリック・チャンが見事な演技で復帰戦を快勝!
羽生選手は悔しいかもしれないけど
オイラは嬉しいと悔しいがハーフハーフなんです。


もちろん羽生選手が負けたのは悔しいけど
「強い」チャン選手の復活は羽生選手の成長には
欠かせないと思うからです。


2013-14シーズンの羽生選手はチャン選手に
「追いつけ!追い越せ!」を原動力にソチ五輪で金を取った。

2014-15シーズンはアクシデントの克服を
原動力にGPファイナル連覇を果たした。


2015-16シーズンはどう戦う?
どこにモチベーションを求めればいい?

技術的にも世界最高峰のプログラムを引っ提げて
今シーズンを迎えた羽生選手ですが
肝心の原動力というかエネルギーをどこに求めるのか?


・・・と、思っていたところにチャン選手が戻ってきた。
それも強いチャン選手が。

これはオイラの勝手な思い込みかもしれないけど
羽生選手って結局、より強力なライバルとの
闘いを欲しているような気がしてならないのです。


「王者」の成長には「強い王者」の存在が不可欠。
そういう意味ではパトリック・チャン選手はうってつけだと思うし
今回チャン選手に優勝してもらって良かったと思います。

これからもチャン選手には目一杯頑張ってもらって
羽生選手のモチベーションを保つ良薬になってもらいましょう。
闘争本能むき出しのギラギラした羽生選手が見れるのはいいことだ。



GPシリーズも6戦のうち2戦が終了。
第3戦は中国杯です。(11/6~)



女子はいよいよ浅田選手が復帰。

本郷理華選手がどこまで成長しているかも楽しみ。
ロシアからはラジオノワ、パゴリラヤの10代コンビ。
地元・中国からは李子君が迎え撃ちます。


男子は世界王者・フェルナンデス選手を筆頭に
ロシアのボロノフ、地元中国のエース・エン・カン・・・。


男子で大注目しているのは
世界ジュニアで宇野昌麿選手の2位になった
中國の金博洋(ボーヤン・ジン)選手。

ジュニア時代にフリーで4回転を3回成功させています。
まだ粗削りな所は有りますが潜在能力は未知数。
シニア初出場で嵐を巻き起こせるか!?注目しています。





↑ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章」




久々に打ったよ2015/11/03 19:13

朝一の体重は124.5キロ。体脂肪率39パーセント。
血圧155-89。脈59。

朝のニュースは昨日行われた日韓首脳会談の話題。

とにかくトップ同士が会ったのはいい事。
いわゆる日韓問題で問題なのは両国の政治家と
「反日・反韓」を煽る両国メディアの2つだと思う。

民間レベルで幾ら頑張ってもこの2者がダメダメだったら
いつまでダメダメなんだろう。




昼過ぎに腹が減ったので久々に八玄に行ってみた。
14:45・・・閉店間際に行ったのに7人も待ち・・・まじかー。

先月上旬に某テレビ番組で店が紹介されて以来
お客さんが絶えないらしい。
ドタバタが落ち着くまでまだ時間が掛かるかもしれない。

八玄で味噌ラーメンが食べることが出来るのは何時の日か。

その某番組で「もばラーメン」が紹介されていたけど
「もばらーめん」の発祥はあくまでも三軒屋だ。

八玄はあくまでも味噌ラーメンの店なんで・・・よろしく。




味噌ラーメンを断念して久しぶりにパチスロ。
ちょうど2か月ぶり。
前に来た時は懐かしのパチンコの復刻版を打っていたんだっけ。


絶滅危惧種のパチスロのエヴァに挑戦。


1000円でロングフリーズ引いて・・・


ハイパービッグ引いた。
その後しばらく打ってみたけど連チャンしないでヤメ。


2000円ほどプラスしたので


回転寿司食べた♪

今日もまったり一日が終わってしまった。



見終わったぞー。2015/11/04 19:39

朝一の体重は125キロ。体脂肪率38パーセント。
血圧150-92。脈57。


今夜から夜勤なので今日もゴロゴロ。
最近、外に出るのが億劫になってきた。
気持ち的にちょっと鬱っぽいかも知れない。



今日は今まで録画溜めした番組を一気に見てしまうことにした。


大河ドラマやバラエティー番組など纏めてチェック。
俳優の水谷豊ととんねるずの木梨憲武の二人旅の番組もチェック。

番組内では珍しいジョッキーの武豊の自宅拝見!
みたいなコーナーやってた。
ちょっと日本離れしたゴージャスな自宅にビックリ。

奥さんの佐野量子も珍しくメディアに出てきた。
95年に結婚して20年ぶりにメディアに出たみたい。
20年経っても変わらないなーって思った。


無事に5番組をチェック終了。


昼前に一杯飲んで仮眠。
今夜から夜勤です。




↑スピッツ「ロビンソン」(1995)






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格差、凄すぎないか(笑)2015/11/05 19:24

夜勤初日は残業。

仕事後にお約束のバイキング。(写真)


一眠りして体重は125キロ。体脂肪率39パーセント。
血圧151-89。脈58。


いよいよ明日からフィギュアスケートのGPシリーズ・中国大会。


日本からは浅田真央&本郷理華が登場だ。
ロシアからラジオノワ&パゴリラヤが出て来るけど
浅田選手がフツーに演技出来れば軽く撃退すると思う。

女子ではラジオノワがどれだけパワーアップしているか注目。


浅田選手のショートプログラムは初めて見るので
どんなものになっているか楽しみ。



放送時間
女子ショート6日夜8時~
女子フリー7日よる6時56分~

男子ショート7日朝5時~
男子フリー7日深夜3時45分~


明日から放送が始まるけど
放送時間の男女格差が凄すぎて笑えた。


男子の放送時間が
「仕方ないからヒマな枠に入れておいた」って
感じがひしひし伝わってきた。(笑)


でも男子は個人的に大注目の
金博洋(ボーヤン・ジン)選手が出てくる。
どれだけの演技をしてくるか今から楽しみ。

特にフリーで4回転3本入れてくるのかな。ワクワク。




↑William Joseph「Radioactive」 (2013)






Radioactive

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サイクルモード20152015/11/06 16:29

今日は夜勤明けでおでかけ。


ちょっと幕張メッセ行ってきますよ~。
チューハイ飲みたいところですが飲めない事情が・・・。


海浜幕張駅到着~♪


今日から日曜日まで3日間、幕張メッセで
「サイクルモード2015(公式サイト)」が開催されているのです。


幕張メッセ到着~♪


わーぉー♪ワクワクしてきたー。


まずはピナレロのブースから。


この黄色、カッコいい!
イタリアで乗せてもらったチャリの色違いのバージョン。


ピナレロ社のフラッグシップモデル「DOGMA F8」。
今日は試乗でこれに乗りたいと思っています。


おぉ~!K8S!イタリアで乗せて頂いた赤黒だ。
相変わらずかっこいいなー。


チームSKYのチームカーがカッコよすぎる件♪


プリンスカーボンのピンクが攻めてるなぁ~と思う今日この頃♪


デ・ローサのブースも覗いてきました。
くまモンバージョンあるかなーと思ったけど見つけられず。


リドレーも見てきました。


この色使い・・・乗ったら目立つだろうなぁ。


早速、試乗しますよー。目的の一つですから。


狙いは9番か10番。もちろんDOGMA F8だ。


30分ほど並んでようやく乗ることが出来ました。
(土日だったらどれくらい並ぶことになるんだろう)

ただF8以外だったら並ばずにすぐ乗れるので
F8以外のチャリ(例えばGANなど)を希望の人はいいかもしれない。


F8気持ちいい!
ペダルを踏み込んだらグイグイ進むぞ!
気持ちよすぎる。

電動デュラエースがまたいい。
この技術は本当にすごい。ギアチェンジが・・・快感だ。

屋内コースだけじゃなく屋外出て走ってみた。
あまりにも気持ちよくて3周しちゃった。


ブースに戻ったらピナレロの男前・ファウスト社長みっけた!
ただイタリアの時と違って「社長オーラ」が出ていたので
話しかけづらい・・・。


展示会場内をぶらり旅。
平日とは思えないくらいお客さんいました。
土日はどうなっちゃんだろう。


いろいろパーツが並んでおりました。
あまり興味ないので見てみただけ―。(笑)


SIDIのシューズカラフルだなぁ。


こちらはいつもお世話になっているSHIMANOのブース。


こちらもお世話になってるCATEYEさんのブース。
サイクルコンピューターがゴロゴロ並んでましたよ。


サドルも大切よー。


ホイールもね~。みんな高そうだわ~。


今回のサイクルモードで感じたのは様々な自転車が
走っていたなーって事。


圧倒的にロードが多いのですが中にはミニベロだったり


親子一緒に乗れる珍しい形のものまでありました。
この絵はちょっと微笑ましい。


タイヤ太いねー。ちょっと乗ってみたい気がする。
職場の通勤で使ってみたいな。


ロードバイク初心者向けの講習も好評でした。


あとは親子一緒に自転車講座。いいね~♪って思います。


「弱虫ペダル」のキャラたちが道路交通法の喚起もしてました。

これはしっかりやってほしい所。
平気な顔して自転車の右側走行やスマホやりながら乗ったり・・・撲滅したい。
ついでに言えば夜間の無灯火・・・これも撲滅したい。

頑張れ!巻島っ!(↑写真のキャラです)


凄いな~、普段着のノリで自転車乗れるなんて・・・。
ボクにはサイズが小さすぎますが・・・もっと大きいの作ってね。(熱望・笑)



これは旅行カバンに入るサイズの折り畳み自転車。
「荷重は何キロまでOKなんですか?」って聞いたら
「80kgまででーす」との事。

折り畳み自転車の夢は遥かに遠い。(爆)


5年前に行った時は(当時のブログ
各メーカーの最新ロードバイクの展示&試乗会みたいな
印象が強かったですが5年で随分変わりました。





ロードバイクだけでなく様々な種類の自転車が展示されていて
出来る限り多くのライフスタイルに寄り添って行きたいという
イベント主催者の意思みたいなものを感じました。


こういうのいいなぁ♪


あとこのアイデアはいい!
特殊なシートを張ることによって



暗い所で光ってくれるってやつ。アイデア最高。
視認安全性が格段にアップしますね。

REXARD」って会社のブースでした。
こういう会社には心から頑張って欲しいと思う。




トークショーも様々なテーマで行われていました。
このトークショーは「女子力アップ」的なテーマなのに
参加者は男性が圧倒的。なんで―?(笑)

モデルの日向さん目当ての人が多いのかな。


こちらのブースでは輪行袋の使い方講座やってました。
これは役に立ったなぁ。

あとイタリアでご一緒した仲間とバッタリ遭遇したり
面白い事満載でした。



最後にピナレロ社のブースに行くと来年の
「ラピナサイクリングマラソン」の説明会が行われていました。

イケメンのファウスト社長(写真真ん中の背広の方)も参加してました。

僕の姿を見つけた星野さん(写真短パンの方)が
「彼(オイラ)が今年のツアーに参加してました」をオイラを紹介してくれました。
・・・ちょっと照れたっす。

来年は20回目の記念すべき大会のようです。
あぁ、行きたいイタリア。・・・・・・でも時間が無いし取れない。

参加者として思うけど、あのイベントは本当に素晴らしい。
オイラがプレゼンしてあげたいくらいだ。
でもオイラがプレゼンしたらネタバレ連発で叱られそうですが。(苦笑い)



おかげさんで説明会のあとでファウスト社長とちょっとだけ
お話する機会を持てました。

・・・来年も参加するのか?と聞かれて言葉に窮してしまいました。
気持ちとしては是非!行きたい。でも一週間は休めない。
(今年の場合は25年の褒賞休暇があったから行けたし)

5日程度の短期間バージョンが出来たら参戦してみたいけど・・・。

2ショット写真は撮れなかったけどポスターにサインしてもらいました。
その後も男前・ファウスト社長は参加者にサインしてました。
ピナレロの社長であるとともに広告塔の役割もあるファウスト社長は忙しい。



11時半頃から夕方5時近くまでじっくり楽しませてもらいました。
このミシュランマン愛想いい。



お疲れ様でした~♪

イタリアで一緒した仲間とまた走りたいなーと思う今日この頃。
次は来年の八ヶ岳あたりかな。



レジェンドが降りてきた夜。2015/11/06 21:21

幕張からの帰り道でチューハイ♪(写真)


部屋に戻って夜勤明けで一睡もしていなかった事で
襲ってくる睡魔と戦いながらテレビをつける。


フィギュアスケートGPシリーズ・中国大会。
女子ショートプログラムで浅田真央が復帰するのだ。


これは絶対見ておきたい。
翌日寝起きでスマホ覗いて結果を知ったらショックだから。
一位だったらいいけどガックリな結果になったら
朝からブルーになること疑いないので・・・みるぞー。



最終グループで浅田選手登場。
彼女はショートプログラムに3ルッツを入れてきた。

ルッツが上手くない彼女がショートからルッツを
入れるのは珍しいし気合と自信も伝わってくる。


ショートプログラムで入れることが出来る
ジャンプの要素は3つ。

①2回転以上のアクセルジャンプ
②コンビネーションジャンプ
③3回転以上のジャンプ


ここで浅田選手が用意したプログラムは

①3アクセル
②3フリップー3ループ
③3ルッツ


メディアが凄い凄いと言うけど本当に凄い。
ちなみにジャンプの難易度ですが
現在フィギュアスケートでは6種類のジャンプがありますが

アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ>トゥーループ。

となっています。


①は現役女子選手では浅田選手と
ロシアのトゥクタミシェワしか跳べない高難度ジャンプ。

②は2つ目のジャンプがループジャンプというのがミソです。
2つ目をトゥーループだったら良くありがちですが
2つ目をループで跳べる選手は稀です。

一つ目のジャンプを降りた脚でそのまま踏み切って
3回転しなければならず高い身体能力が求められる
見た目も綺麗で高難度のコンビネーションなのです。

③単発のジャンプにアクセルに続く高難度の
ルッツジャンプを入れてきました。

浅田選手ならアクセル2発・・・と言いたいところですが
ルールで単発で同じジャンプを2発は跳べないルール
なのでルッツなのです。


こんなジョークみたいなプログラムを
跳んでみたいと提案しちゃう自体、
浅田選手の凄さを感じてしまうのです。


どれも得点の高いジャンプだけあって
ミスをしたら減点も相当大きく、場合によっては
かつてのソチ五輪のショートプログラムの時みたいな
絶望的な状況になることもあるのです。



リスクを取ることを厭わず
貪欲に自分の目指す最高を獲りに行く。

恐らくはこれが浅田選手の真骨頂であり
最大の魅力なのだと思うのです。


かつてのキム・ヨナ選手は鬼のようなメンタルで
ミスの無い演技でオリンピックで2大会連続で
金と銀のメダルを得ましたが

浅田選手は常に自分の最高を目指し
あのソチ五輪のフリープログラムでは
絶望的すぎる状況から男子顔負けの

8つのトリプルジャンプを跳んで世界中から賞賛を受けました。


あのソチ五輪ショートでの失敗を経験しておきながら
それでもなおリスクを取りに行く演技を止めない所が
浅田選手の凄さであり世界中から愛されるところなのでしょう。


今回の浅田さんの演技構成を見ただけで
痺れまくってしまいました。大丈夫かー!?


早速見てみました。


冒頭の3アクセル・・・跳んだっ♪
フィギュアスケートで浅田さんの3アクセル
直前の緊張感は最高だわ。ドキドキワクワクMAXだもん。


次は3フリップー3ループ。
跳んだっ!・・・でも2つ目のジャンプが
明らかに回転不足っぽい。・・・でも凄い。


最後は3ルッツの単発。
あーーーーー、踏切りがダメだーーー!
エッジエラーだよ。がっくり。(涙)でも跳びきったよー。

ただステップは最高。
大人の演技を目指すって言っていたけど
これは良かったです♪イメチェン成功っすね。


これだけゴージャスな構成を転倒など無しで
フィニッシュできるのは浅田さんくらいですよ、凄い。
常に人の予想を超える事にトライする浅田さんはステキ。


得点発表直前の緊張感がたまらない。


多分、この3つの要素がきっちり決まっていれば
間違いなく自身が打ち立てた世界記録78.66に迫る
又は超えるスコアがでているはず。


あの連続ジャンプが回転不足、3ルッツがエッヂエラー
だったら相当減点されて70点前後くらいか・・・?
などと思いながら結果を確認。


71.73・・・ダメだったかと思いました。
あとでネットで採点表見るベーと一瞬思いましたが
デジタル放送だ!採点表見れるじゃん♪便利だわー。

早速、見てみました。

①3A  基礎点8.5  出来栄え0
8.5+0=8.5点

②3F-3Lo<
  基礎点3F5.3 3Lo5.1→3.6(回転不足で減点)出来栄え-0.5
5.3+3.6-0.5=8.4点

③3Lze(演技後半で跳んだので基礎点1割増し)
基礎点6.6→4.62(エッヂエラーで3割引き)出来栄え-0.9
4.62-0.9=3.72



3アクセルは認定されていましたが出来栄えが±0か。
加点があってもいいような気がする。

3フリップからのコンビネーションは2つ目のループが
回転不足で減点・・・痛い。

一番痛かったのが3ルッツ。
エッヂエラーで3割引きに出来栄えのダブルパンチ。
たった3.72・・・3トゥーループの基礎点(4.1)の
よりも安くなってる・・・。(涙)


オイラがショックだったのが得点よりも
3ルッツのクセが修正されていなかったこと。

先日のジャパンオープンの時は
「おっ!ちょっと修正されてる!」と大喜びしたのですが
今夜のルッツは・・・昔と変わらん。ヌカ喜びだったのか。


解説や評論家の人は
「これで3アクセルがダメでも他のジャンプで
補てんできますね♪」なんて言っているけど
他の2つがこの出来では先が思いやられます。

明日のフリーでもルッツは跳ぶと思うので
要チェックしていきます。


ただ彼女はジャンプだけの人じゃない。
演技構成点はブッチ切りの34点台。
全メンバー中、唯一70点越えをしてきました。


ちょっとジャンプで酷評してしまいましたが
やっぱり浅田選手って凄いや。


この人が出て来るってだけで
他の選手が委縮しちゃったもの。

ロシアの二人(ラジオノワ、パゴリラヤ)は
モロに食らった感じで演技に精彩を欠いていました。
明日のフリーで巻き返せるか注目しましょう。

心配なのはロシアのラジオノワ選手。
大きくなった身体をうまく制御できていない感がありました。
あのリプニツカヤ選手同様、スランプに陥らなければいいのですが。


その反面、成長を感じたのが日本の本郷理華選手。
安定感抜群のジャンプに加えて
振り付け師・鈴木明子さんによる振り付けがいい。


彼女の身体の大きさ、日本人離れした手足の長さを
存分に生かす振り付けはいい。
特に手の動きなんかは切れがあっていい。

自己ベストを更新するスコアで2位スタート♪
徐々に成長を続ける本郷選手・・・味わい深い。
フリーでも頑張ってちょ!




↑渚のオールスターズ「Be My Venus」(1988)






ザ・ベスト・オブ「渚のオールスターズ」

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嵐を呼ぶ男2015/11/07 21:18

朝一の体重は125キロ。体脂肪率38パーセント。
血圧151-91。脈58。

今日は朝一から凄いモノを見てしまった。


・・・本当に凄いモノをみてしまった。



録画しておいたフィギュアスケートのGPシリーズ・中国大会。
昨夜は女子ショートで浅田真央が復帰戦を首位スタートしてくれた。


今朝、男子ショートを見たのですがアゴがハズレそうな映像を見た。


3月の世界ジュニアから注目していた中国の金博洋が
凄いモノを見せてくれた。


4回転ルッツ。


フィギュアスケートでは6種類のジャンプがあって
難易度で言うとルッツジャンプは上から2番目になります。


公式戦で4回転跳んだ主な人たち。

アクセル・・・無し。
ルッツ・・・ブランドン・ムロズ(2011年・NHK杯)
フリップ・・・無し。
ループ・・・無し。
サルコウ・・・ティモシー・ゲーブル(1997)、羽生結弦、安藤美姫etc・・・。
トゥーループ・・・カート・ブラウニング(1988)、パトリック・チャン、宇野昌麿etc・・・。

最近は4回転を跳ばないと世界を取れないと言われるようになって
4回転を跳ぶ選手が増えてきたけどフツーはサルコウまでです。

あの羽生結弦選手や世界王者のフェルナンデス選手も
公式戦ではサルコウまでしか跳んでいません。
(↑ただし羽生選手はエキシビジョンで4回転ループは跳んでいましたが)

未だ公式戦でループもフリップも跳んだ選手はいません。
更にその上のルッツジャンプは2011年にブランドン・ムロズが跳んだだけです。

4回転ルッツと言えば最近はアメリカのアダム・リッポンが毎回挑戦していますが
一度も成功したことが無いほど難易度は高く、失敗した時のリスク(減点)の
大きさもあって有力選手が挑戦しないジャンプでもあります。


まさかそんな大技をするとも思わず何気なく見ておりました。
それこそ「あっ、金博洋出てきた~♪」くらいの軽い気持ちで見ておりました。

しかし演技が始まってすぐに実況が
「ます演技冒頭4回転ルッツのコンビネーションジャンプを
予定しております。」の一言でオイラは凍り付きました。

はっ!?・・・4回転ルッツ!?

ジュニア世界選手権の様子を見ていて
「4サルコウのコンビネーションあたりをブチ込んでくるのかなー」と
知ったふうな思い込みをしておりました。

それが4回転ルッツ・・・それもコンビネーションと言うじゃありませんか!
あまりの事に頭が纏まらないまま歴史的瞬間を見ることになりました。

めちゃ高いジャンプ・・・見事に4回転ルッツを決めました。
文句のつけようのない素晴らしいルッツ、それも4回転でした。

その後にコンビネーションで3トゥーループまで付けてきました。
2つのジャンプは文句なし。素晴らしい!
あまりの凄さに鳥肌が立ってしまいました。

その後のジャンプもミス無し。
後半には4回転トゥーループを入れてきましたが
これもまた決めてみせました。

結局最後までノーミスで叩き出したスコアは90.05!
現行の採点形式になってから歴代ベスト10に迫るくらいの
ハイスコアだと思う。現役ではトップクラスの数字です。

4回転2つを含むすべてのジャンプは認定され、
ステップ・スピンは全て最高のレベル4が認定されていた。
ショートプログラムで2位スタートだ!


シニアデビューしたてのゴールデンルーキーの勢いは
誰も止められないか・・・と思ったけど最後は
世界王者フェルナンデスが止めてくれた。

唯一危なかったのが冒頭の4サルコウだけ。
それ以外の要素は問題なし。
途中の3アクセルは美しかったなぁ。

93.19と言うハイスコアで世界王者の貫禄を見せつけた。
4回転2発の金選手が4回転1発のフェルナンデスを
超えられなかったのはズバリ演技構成点の差だった。


ジャンプの着氷などを見ても分かるけど
フェルナンデス選手の流れるような美しさは無い。

金博洋はジャンプなどの技術点はブッチ切りだったものの
演技構成点が伸び悩んだ。

ショート一位の世界王者・フェルナンデス選手に対して
技術点で5点以上の差をつけていたものの
演技構成点では逆に8点以上の差を付けられていたのだ。


結果として王者フェルナンデスに3点及ばずの2位スタートに
なったけどフリーであの調子で大技を跳んだらシニアデビューで
いきなりの世界王者撃破!と言う可能性は否定できない。

まだフリーの演技も始まっていないけど
フリーの結果によっては中国のエースも入れ替わるかもしれない。

それどころかエン・カンや女子の李子君を出し抜いて
中国のフィギュアスケートのエースになるかもしれない。
・・・いや、きっとなるだろう。

日本で言えば羽生結弦や浅田真央のような
フィーバーが中国を駆け抜けるのではないだろうか。
・・・いや、きっとなる。


世界のフィギュアスケートに嵐を呼ぶ男・金博洋のフリーも楽しみ。
フリーでは4回転を4発入れるらしい。
ショートとフリーで史上初の4回転6発が認定されるか・・・大、大注目です。




その後、実家に戻ってマッタリ。
明日の法要に向けて諸準備etc・・・。



ひと段落ついた夜7時からフィギュアスケートのGPシリーズ。
今度は女子のフリープログラムだ。

注目は先日のショートで首位に立った浅田真央と
2位になった本郷理華の二人。
ロシアの二人(ラジオノワ、パゴリラヤ)の巻き返しも注目した。

まずはロシア勢の二人はスランプみたい。
二人とも1年で身長が随分伸びたみたいでそれが影響したのかは
定かでありませんがジャンプにミスが多かったなぁ。

あと個人的に気になったのがラジオノワ選手のフリーの選曲。
「タイタニックのテーマ」と振り付けが全く合っていない感じ。

先日のリプニツカヤ選手といい、
世界最強のロシア女子はややガタついている感じがする。

昨年はロシア女子がファイナルに4人も出場していたけど
今年はファイナルに行けそうなのがトゥクタミシェワと
メドベデワの二人だけじゃなかろうか。



日本の女子二人は明暗くっきりな印象でした。

ショート2位の本郷理華選手は凄いデキ。
元々安定感の高いジャンプは相変わらずグッド。
3サルコウでは手を挙げながらジャンプするなど「流行り」の工夫もしてました。

衣装や振り付けも素晴らしい。
途中からは声援を受けて笑顔で演技しているのが印象的。

客席を味方につけた彼女の演技は後半になっても
勢いは止まらない。昨年より明らかにパワーアップした感じ。

終わってみれば自己ベストを更新する129.97!
ショート・フリーのトータルスコアは195.76!!!

今年3月の世界選手権にようやく180超えしたばかりなのに
今度は一気に190超えしてきました。この子の成長力は凄い。
勢いは昨年の全日本女王の宮原知子よりも上だろう。


それを証明するデータはこちら。

ショートプログラム
技術点   33.22→34.69→35.69
演技構成点25.88→27.48→30.10

フリープログラム
技術点   58.36→61.83→64.71
演技構成点54.01→60.58→65.26

トータルスコア
171.47→184.58→195.76

左の数字は昨年11月に行われたGPシリーズ・カナダ大会
中の数字は今年3月に行われた世界選手権
右の数字が今回のGP中国杯のスコア。

昨年の11月には170点を超えるのがやっとだったのに
一年で25点近いスコアアップ。驚異的です。
特に演技構成点の伸びが素晴らしい。嬉しい限りです。

元々ジャンプで大崩れの無い彼女ですので
演技構成点が安定してくれば言うことなしです。

ただ彼女の課題はルッツジャンプのエッヂ。

今回のフリーでは2本のルッツジャンプを跳びましたが
始めが「!(ノットクリアー)」、2発目が「e(エッヂエラー)」を受けました。
特に後半に跳んだ2発目のルッツはエラーを受けたので大幅減点。
(↑これは3月の世界選手権と全く同じパターン(涙))

これを改善出来ればトータル200点越えも間近でしょう。
本郷選手の次戦は「連覇がかかる」ロシア大会。

アメリカ大会を圧勝したメドベデワを筆頭に
ソチ五輪・金メダルのソトニコワ、リベンジに燃えるラジオノワの
ロシア女子3人が気になりますが実質的にメドベデワが一番怖い。

日本勢ではカナダ大会3位の永井優香も
虎視眈々と表彰台を狙ってきます。

本郷選手はこのロシア大会で表彰台に乗れれば
GPファイナル行きが決まりそうです。頑張って欲しいな。


そしてショート首位の浅田選手の出番です。
冒頭の3アクセルは最高!素晴らしいアクセルでした!
特に着氷してからの流れが綺麗。
(個人的にこれを見れただけで十分かも(苦笑い))

これならトータル210点越えもありそう♪

そう期待した直後の3フリップ―3ループから
浅田選手が突如崩れはじめます。

3フリップを無事に跳んで直後の3ループで転倒。
更に次の3ルッツは踏切りを気にし過ぎたのか2ルッツに。

スピン、コレオシークエンスを過ぎると後半。
後半一発目の2アクセルからのコンビネーションの
2発目(3トゥーループ)で回転不足。

3サルコウは綺麗に決めたものの
続く3フリップは1フリップに。(涙)
最後の3ループはキッチリ決めてジャンプ終了。

ジャンプを終えると美しいスピン・ステップを披露してフィニッシュ。
スコアは125.75。トータルスコアは197.48。
本郷選手の追い上げを僅差でかわして優勝を決めました。

2つのジャンプで回転不足、更に転倒1回。
気になったのが減点2点って何だ???

減点は3ループで転倒した1点だけじゃねーのか?と思いましたが
実は30秒ルール(*注)に抵触してもう1点減点されていたらしい。
昨シーズン休養していた浅田選手はこのルールを知らなかったのかなー。

(*注)30秒ルール・・・名前がコールされてから30秒以内に
演技開始位置につかなければならないと言うルール。
30秒未満の遅れは1点減点、更に31秒以上遅れると棄権扱いになるらしい。

演技後のインタビューで浅田選手本人も
「まだまだやらないといけないことがある」と答えていたし
次はしっかりやってくれるべーと思ったりもした。

そもそも浅田選手がトライしているジャンプ構成はかなり濃厚。
フツーの選手じゃ無理な構成ゆえにミスした時のリスクも半端ないのだ。

浅田選手のフリーの出来が酷かったので一瞬、
「本郷選手、(もしかして)勝ったかな???」って思ったくらいでしたが
ギリギリ凌いだ形になりました。

浅田選手の次戦は日本で行われるNHK杯。
出場予定選手はアシュリー・ワグナー、宮原知子、パゴリラヤ、
レオノワ、長洲未来・・・。強力なラインナップだわー。

あとロシアのマリア・アルテミエワって何者だろう。
最近のロシアってシニアとジュニアのレベル差ってそれほど
無さそうだからこういう無名の選手も侮れないな。

浅田選手の当面の目標はあくまでもファイナル進出に
あるようなので次戦のNHK杯で表彰台に乗れば
ファイナル行き確定なので気負わず頑張って欲しいな。






4回転6発!2015/11/08 20:44

今朝は実家であさめし。


職場の先輩がくれたサツマイモを入れた味噌汁が美味かった♪

今日は昨年亡くなった親父の一周忌。
無事に法要&墓参り終了。今日は一日雨みたいだ。



アパートに帰ってきて録画しておいたフィギュアスケートの
グランプリシリーズ・中国大会男子フリープログラムの様子をチェック。

もちろん注目は中国の金博洋。
4回転ジャンプをショート2発、フリー4発、計6発ブチかます予定らしい。
決まればもちろん史上初の快挙だ。


他の選手は置いといて早速チェック。
冒頭の4回転ルッツ・・・チョー綺麗♪出来栄えも相当プラスになりそうな完璧さ。

2発目は4回転サルコウは転倒したけどジャンプは認定されていました。
ただ出来栄えが「-4」!!!昨シーズンまでは最低が「-3」だったはずですが
今シーズンから4回転ジャンプに限っては「マイナス4」もあるようです。

3アクセルー1ループー3サルコウはキッチリ。
でも着氷がイマイチだなぁ。

ステップシークエンスの後に4回転ルッツからのコンビネーション。
4トゥーループー2トゥーループも・・・回った。
始めのジャンプは綺麗でしたが2つ目のジャンプの着氷が・・・イマイチ。

次の4トゥーループも着氷が乱れたものの認定された模様。
うわぁ~、史上初のショートフリーで4回転6本認定!ギネス入りしそう。

4回転ジャンプも凄いですが余裕たっぷりの3回転ジャンプも
凄いなーと思いました。

特に後半の3ルッツー3トゥーループ。
サラッと流すように軽々と決めていました。
あと3アクセルも綺麗だったわ~。

最後の3フリップも決めて・・・無事に演技終了。

叩き出したスコアが171.18。トータルで261.23。
優勝したフェルナンデス選手(270.55)には9.32点差を
付けられてしまいましたが堂々と2位でフィニッシュ。

トータルで世界王者に9.32点差をつけられたものの
3つの4回転の要素で食らった(転倒を含めた)減点が全部で9.51点。

演技構成点もまだ痛々しい状態なので世界のトップと互角・・・とは
言いづらいのですがあの美しい4回転ルッツはすでにフィギュア界の至宝レベル。
もっと着氷などをクリーンにすれば世界王者とも互角もしくはそれ以上に
競い合える高いポテンシャルも垣間見れました。

3月の世界ジュニアからその片鱗は見せていましたが
まさか4回転ルッツをやるまでになっているとは!
更にショート・フリーで4回転6本・・・それもシニアデビューで・・・だ。

ついでに言えば4回転ルッツをショート・フリーで3本!
浅田真央がバンクーバー五輪でショート・フリーで3アクセルを
3発決めたくらいのインパクトはありましたよ。・・・それもシニアデビューで。

まさしく今年一番の衝撃でした。

彼の次の闘いは羽生選手と同じNHK杯です。
こりゃまた楽しみが増えたわい。






ピクニックだ~♪2015/11/09 07:52

朝一の体重は124.5キロ。体脂肪率38パーセント。
血圧155-95。脈60。


何気なく郵便受けを見ると封筒が入っておりました。


中身を見ると・・・


バスツアー、きたっ!



moumoonのファンクラブイベント「PICNIC Vol.3」に当選したらしい♪
今回はイベント初のバスツアーなのだ!


9月に行われたライヴで話を聞いて 「これは行きたいっ!」と思っていただけに 朝からハイ♪になっちゃうぜ。




↑moumoon「It’s Our Time」(2015)






It's Our Time(CD+DVD2枚組)

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