マカヒキ、惨敗。 ― 2016/10/03 20:05
朝一で改めて凱旋門賞をチェック。
昨夜は世界競馬の最高峰レースの一つに数えられる
フランスの「凱旋門賞(G1)」が行われていました。
日本からは今年の日本ダービー馬・マカヒキが出走しており、
更にJRAが凱旋門賞の馬券を発売(日本国内のみ)することも
相まって競馬ファンの間では地味に熱気を帯びていた。(・・・と思う)
凱旋門賞は日本からは1969年にスピードシンボリが初めて挑戦してから
50年近く経過、17頭の馬達が挑戦しましたが一頭も優勝していません。
エルコンドルパサー(99年)、2010年のナカヤマフェスタ(10年)、
オルフェーヴル(12,13年)の3頭が2着を記録していますが
この世界最高峰のレースを勝てずにいます。
例年、ロンシャン競馬場で行われている凱旋門賞ですが
今年はシャンティ競馬場で行われるという事もあり
もしかしたら!・・・と期待したのですが日本のマカヒキは14着と惨敗。
優勝したのは4歳牝馬のファウンド。
2着はハイランドリール、3着はセンターオブセントジョージ。
3頭ともアイルランドの名伯楽エイダン・オブライエン厩舎の馬。
3頭とも親父がガリレオ、3頭とも大牧場・クールモアスタッドの生産馬。
(ちなみにガリレオも元エイダン・オブライエン厩舎の所属馬)
こんなに出来すぎな結果はもちろん史上初。
外枠が災いしたかな・・・?
そう思いながらレース映像を見直して見るとそうとも言い切れない。
マカヒキよりも外枠、大外枠にいたセンターオブセントジョージが3着に来てる。
距離が長かった?
いや、凱旋門賞と同じ2400mの日本ダービーもニエル賞(2400m)も
勝っているし距離的には大丈夫だとは思うのだが・・・。
ただマカヒキは途中まで掛かって(*注)いたのが原因か。
レース実況の福原さんは4コーナーの時点で
「ここまでマカヒキ折り合いがついている・・・」なんて言っていたけど
どうみてもマカヒキは途中まで引っかかっていたと思う。
対照的だったのが優勝したファウンド。
スタート直後から右側に寄って行って常に芝の状態のいい所を
常に走っていましたし、周りに馬を置いて馬を落ち着かせていた
ライアン・ムーア騎手も上手かったと思う。
あと気になったのがオブライエン厩舎の残り2頭の動き。
ハイランドリールもセンターオブセントジョージもファウンドと逆で
スタート後に左側に馬を動かしていたのが気になる。
厩舎ぐるみでファウンドを勝たせるための作戦か?・・・って思ったりして。
今年も日本馬による凱旋門賞優勝はならず・・・か。
(*注)掛かる・・・騎手が馬の「前に行きたい・走りたい」気持ちを
抑えきれない状態の事。
騎手が馬を抑えきれないと馬が無駄な力を使ってしまって
勝負所でスタミナが足りなくなって惨敗・・・って事になったりします。
1000メートル程度の短い距離なら
ガ―――――ッと行ってしまってもそのまま逃げ切り勝ちっ♪とかも
あり得ますが2400メートルほどの距離になると、そうは行かない事が多いです。
今日は夕方から職場の仲間と3人で
「よっちゃんち」で飲み会だった。
今夜のメニューはこんな感じ。
今夜のおにぎりは「ちりめんおにぎり」。
照り焼きチキンも美味かった。今夜のMVPはこれだ。
ボイルソーセージで酒もすすみます。
カマンベール&ブルーチーズ。
ラストはいわしのつみれ汁。ごちそう様でした。
気をよくして珍しく2次会に行っちゃいました。
2次会は先輩が知っている某スナック。
久々にカラオケやっちゃった。
3次会はしばらく前に引っ越ししたお店で・・・
勝浦担々麺しましたが味はイマイチ。
・・・チョイと物足りない印象。別のメニューにしとけばよかったかも。
帰宅は午前2時半・・・。ブッチ切りで午前様でした。
一緒に飲んでくれた皆様、お疲れ様でした。
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