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ちょっと気負いすぎじゃないかな。2017/03/31 10:12

今朝の体重は133.3kg、体脂肪率34.1%。
血圧152-91。脈70。


体重が増えてなくてビックリ。
昨日は散々食べた気がしたので
(体重増は)気にはしていたけど・・・ホッとした。



今日は朝から録画しておいたフィギュアスケートの
世界選手権・男子ショートの様子をチェック。


まずは結果はこんな感じ。


1位 ハビエル・フェルナンデス    109.05自己ベスト
2位 宇野昌麿              104.86自己ベスト
3位 パトリック・チャン          102.13自己ベスト
4位 金博洋                98.64自己ベスト
5位 羽生結弦               98.39
6位 ネイサン・チェン           97.33
7位 ミハイル・コリヤダ          93.28自己ベスト
8位 ジェイソン・ブラウン         93.10自己ベスト
9位 デニス・テン              90.18
10位 マキシム・コフトゥン        89.38
・・・
22位 田中刑事              73.45



フェルナンデス選手が羽生選手の持つ世界記録(110.95)に
迫る109.05点を叩き出して見事に首位発進。

とにかくジャンプが美しかった。

冒頭の4トゥーループー3トゥーループのコンビネーションは
スピードに乗ったジャンプで飛距離も高さも着氷後の余韻も
素晴らしい文句なしのコンビネーション。

2発目の4回転サルコウをサラリと決めれば
後半に入れたトリプルアクセルは余裕たっぷり。(出来栄え3点満点)
スピンもステップも丁寧で非の打ち所がない。

世界選手権3連覇へ好スタートを切りました。





2位の宇野昌麿選手も素晴らしかった。

冒頭の4回転フリップをサラリと決めると
4トゥーループー3トゥーループは着氷で
ややこらえる瞬間もあったけど決めた。

後半のアクセルもしっかり決めて
残りのステップとスピンも無難に決めて叩き出したスコアは
・・・・・104.86!!!歴代3位の好スコアだっ。

今日の宇野選手は何だかやたら落ち着いていた気がします。
演技前は笑顔を見せるも演技はしっかり集中、
演技を終えたらまた笑顔・・・・・いいんじゃないかな~♪

首位のフェルナンデス選手との差は約5点。
フェルナンデス選手は強敵ですが逆転は不可能では無さそう。


昨年の世界選手権のフリーでは不甲斐ない演技に
キス&クライで涙に暮れていた宇野選手ですが(当時のブログ
明日のフリーで歓喜の涙に変えることが出来るか・・・楽しみ♪





3位のパトリック・チャン選手は初の100点越え。

冒頭の4トゥーループー3トゥーループはしっかり。
このコンビネーションはいつも素晴らしい。

鬼門のトリプルアクセルは美しかった。
出来栄えで2点貰ってましたね。

後半の3回転ルッツを決めたあとは
パトリック・チャンの世界だ。

重心の低い滑らかで美しいスケーティングから
繰り出されるステップもスピンも素晴らしい。
あれは誰にも真似できない。

102.13は自身初の100点越え。

跳んだ4回転ジャンプがコンビネーションに付けた
4回転トゥーループ1本のみで
これだけのスコアを叩き出してしまうとは恐るべし。



4位の金博洋も自己ベストだ!

今シーズン一度もノーミス演技の無かった金博洋ですが
最後の最後で見事に決めましたね。

個人的に金博洋選手のスパイダーマンは好きな
プログラムだったのでノーミスで決めてくれて嬉しいですね。
フリーの頑張り次第ではトータルの自己ベスト更新もありえそうです。



6位のネイサン・チェン選手はアクセルに泣きました。

4回転ルッツからのコンビネーションも
4回転フリップもしっかり決めたのに
何故、アクセルで・・・。(涙)


フリーはやっぱり4回転5発跳んでくると思うけど
アクセルでミスしちゃうとやっぱり痛いですね。
フリープログラムに向けてちょっと不安です。




ロシアのコリヤダ選手は7位、コフトゥン選手は10位。

コリヤダ選手はノーミスの好演技。
昨年の世界選手権から気になる選手ではありましたが
順調に成長してロシアチャンピオンになったようです。

ここでも抜け目のない演技で自己ベスト!
フリーでも頑張ってほしいですね。


コフトゥン選手は足のケガの影響か10位スタート。

直前の6分間練習中に足を痛めたらしく
出場が危ぶまれましたが出場を決断、

2発目のソロジャンプで転倒してしまうミスはありましたが
コンビネーションやアクセルはしっかり決めました。


コフトゥン選手にしてみれば
来年の平昌五輪の出場枠もかかる試合ですから
引くに引けなかったのかもしれません。

それにしてもあの4サルコウー3トゥーループは痺れたぜ。



9位のデニス・テン選手はノーミスでした。
ノーミス演技ですが今の時代4回転ジャンプが
トゥーループのソロ1本だけでは厳しいか。

あとスピード感が無いのも気になりました。
2015年の四大陸選手権並みのパフォーマンスを見たいぜ。
(↑当時のブログ



今回一番驚いたのが8位になったジェイソン・ブラウン選手です。

跳んだジャンプは
3回転アクセル
3回転フリップー3回転トゥーループ
3回転ルッツ。

一本も4回転を跳ばないショートプログラムで
93.10点って凄すぎじゃねー。

ステップ・スピンは全て最高のレベル4を獲得、
全ての要素で1点以上の出来栄えゲット。
非4回転のプログラムで93点はある意味偉業だと思う。

今回の世界選手権にはアメリカから平昌五輪出場枠「3」を
狙ってネイサン・チェンとジェイソン・ブラウンの2選手が
出場してますがジェイソン・ブラウン選手の頑張りは大きいですね。




そしてショートプログラム5位は日本のエース・羽生結弦選手。

冒頭の4回転ループを綺麗に決めて
鬼門の4回転サルコウー3回転トゥーループに挑みますが
サルコウの着氷後に膝が氷に付いてしまうミス。

強引に2回転のトゥーループジャンプを付けてきましたが
ここでの減点は痛かったですね。

しかし後半のトリプルアクセルはしっかり!
羽生選手の安定感の要因の一つは
このトリプルアクセルの安定感だとつくづく思います。


首位のフェルナンデス選手との差は10点余り。
これを逆転するのは至難の業でしょう。

羽生選手による逆転優勝の絶対条件は
フリープログラムでの羽生選手のノーミス演技と
フェルナンデス選手の複数のミスが重ならないと厳しいかも。


ちょっと羽生選手、気負いすぎてるような気がするなぁ。
…とは言えあれが羽生選手のスタイルなんだけども。
ちょっと(気持ち的に)燃え尽きちゃわないかって心配になります。


宇野選手は逆転のチャンスはあると思います。

優勝を意識せずに伸び伸び頑張ってほしいと思います。
結果を出せば念願のジャイアントキリング達成と
「日本の新エース」の称号が・・・なんてね。






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