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たかが3分、されど3分。2017/09/03 11:40

今日は新潟競馬場に行くことにしました!

4時半に起きて

5:41松任発(5:51金沢着)
6:13金沢発 はくたか552号(7:16妙高高原着)
7:25妙高高原発 特急しらゆき1号(9:25新潟着)
(トータル10130円)

・・・の予定でしたが

松任発の鈍行の発車時刻を5:44と勘違いしたオイラは
3分前に松任駅に到着。駅到着と同時に鈍行は出発。
おかげで見事に電車に遅刻してしまったのです。アホやー。


これは痛い・・・事を知ったのはのちの事でした。


仕方なくプランの再検討。

料金と到着時間を天秤にかけて検討して

7:01松任発(7:13金沢着)
7:23金沢発 はくたか554号(妙高高原8:26着)
9:00妙高高原発 快速新潟行き(新潟着11:27ですが長岡着10:25着で)
10:52長岡駅発MAXとき309号新潟行き(新潟11:15着)

・・・に決定。

最後の長岡からの新幹線を省けば9000円未満で新潟まで
行けるのですが、どうしても12:30からの新潟競馬場での新馬戦を
レース前のパドックからしっかり見たかったのです。

パドックから見るとなるとレースの45分前(11:45)までには
現地に到着しておきたい。

新潟駅から競馬場までクルマで30~40分ほどらしく
仕方なく最後の新幹線…となった訳です。


もう少し早くいこうと思えば行けるのですが
2万円近くかけてまで行く理由も無いかなーと思ってしまいました。

とは言え電車を一本逃して
結果的に予定より2時間遅れになるとは・・・恐るべし。
たかが3分、されど3分って訳です。


とりあえず金沢まで鈍行で行ってから
はくたかに乗って上越妙高まで行きます。


途中の駅で雨が酷くなっていて
新潟はどうなんだろう~と心配になる時間帯もありましたが


上越妙高駅に来るころにはすっかり晴れてくれました。


上越妙高9時発の各駅電車ですが
この電車が一番良く眠れました。

乗り込んだ時はほとんど客もいなかったので
2人席に乗って爆睡。

長岡に着くまでほとんど起きることも無くよく眠れたわ~。
何だかんだ言って普通電車が一番良く眠れますなぁ~。


乗り込んだ時にガラガラだった快速電車ですが
長岡駅に着くころにはすっかり混んでました。これにはビックリしましたわ~。



長岡駅から上越新幹線です。


初めての2階建ての新幹線でした。


先日、購入したTMRの西川貴教氏の本を読みながら新潟を目指します。


本の感想は後日。


新幹線は11:15に新潟駅に到着。

南口から11:20に競馬場直通のバスが出ているらしいのですが
なかなか南口が見つけられず時間が経過してしまいバスでの移動は断念。


しかたなくタクシーで競馬場まで行くことになりました。

タクシーの運ちゃんがかつて競馬をよくやっていた人で
競馬場までの車内は本当に愉快だった。


運ちゃんの頑張りで20分チョイで競馬場に到着。
よっしゃ!新馬戦はしっかり見ることが出来そうだ。




初めての新潟競馬2017/09/03 15:20

ようやく新潟競馬場に到着。

JRAには北から
札幌・函館・福島・新潟・東京・中山・中京・京都・阪神・小倉と
10の競馬場がありますが今回の新潟はオイラにとって7つ目の競馬場になりました。

残るは函館・福島・小倉の3場のみ。
生きている間に全制覇してみたいものです。


話がやや逸れてしまいましたが今日は新潟開催の最終日。
石川に来た時に「新潟競馬は経験しておきたい」とずっと思っていたので
今日来ることが出来て本当に良かった。


おぉ!スタンドが見えてきた。


入場料は100円らしい。


入りまーす。


うわぁ、グルメも楽しみだわ~♪


早速パドックへ。
この競馬場は札幌などのローカル同様に
パドックのそばに飯を食える場所があってオイラは好きだなぁ。



パドックに到着して数分して新馬戦に出走する馬達が入場してきました。
ギリギリで間に合って良かったわ~。


今回注目したのが
12番のササノユキオルフェって馬。(父オルフェーヴル×母ハッピーリクエスト)

5月に行われた千葉セールで(当時のブログ
オルフェーヴルっぽい馬体を見てチェックすることにしたのです。


それにしても新潟、お客さんが多いですわ~。
さすが開催最終日だけありますな。



歩様も落ち着いていてイイ感じ。


鞍上は三浦皇成騎手。
頑張って欲しいですね~。


ササノユキオルフェ号は12番なので縁起を担いで
12番売り場に行って見ると横にポスターが貼ってありました。

何と!ポスターの馬はササノユキオルフェの父のオルフェーヴル。


これは何かの縁だ!と思って
トータルで4000円買ってしまいました。



5番人気で出走したササノユキオルフェ号ですが
スタートでの出遅れと直線での伸びを欠いて15着。
何と!デビュー戦はビリになってしまいました。

次はもっといいところ見てみたいぜぃ。


今回の新潟はあの新馬戦だけ見たかったので
その後は競馬場内をフラフラしていました。



入場口近くのグルメを楽しみましょう。


この牛串ですが550円はちょっと高いんじゃないの~って
思ったのですが食べてみたら美味い!

肉がメチャ柔らかくて・・・美味かったわ~♪


これはたれカツ丼(大)。
さっぱり甘めのタレがかけてあるかつ丼。

サラッと食べやすい丼でしたね。


その後、8レースで気になる馬を発見。
14番のヒルダって馬でした。

クラス落ちした前走・前々走で1番人気に支持されながら敗退。
今回は馬体も絞って・・・案外勝負気配じゃねーかと思って
買ってみましたが惨敗。


今日は本当に勝負運無いわ~。



芝生席が気持ち良さそうです。


オイラも横になってみました。


仰向けになって暫く寝ちゃいました。


暫く休んだあとに日本一長い新潟の直線を見てみました。


上の写真はこの辺から撮影しましたが
本当に直線が長く感じました。

まるで東京競馬場の直線にもう一つ競馬場を
くっつけた位に長く感じました。

アイビスサマーダッシュ(新潟特有の直線1000mだけのレース)は
見応えあるんだろうなぁ~って思いました。



あと新潟競馬場に来て「子供が多いなぁー」って印象を持ちました。

スタンド前を含めて芝生のスペースが多いせいか
ゴール板前とは逆の芝生スペースで多くの親子連れが
まったりしている様子が見られました。


芝生も多いし子供が遊べるスペースも多かったですね。



今までJRAの競馬場を7か所見ましたが
新潟競馬場ほど子供が多くてまったりしている競馬場は初めてでした。
これはこれでいいのかなーって思いました。


今日のメインレースは新潟記念(GⅢ)。
一応、4番ロッカフラベイビーの単・複を買っておきましたが・・・


見事に惨敗。

最終レースまで粘る気もおこらず
とっとと帰ってしまうことにしました。

馬券ではいいところ無しでしたが
地に足のついた落ち着いた雰囲気の新潟競馬場っていいなーって思いました。






現美新幹線2017/09/03 16:42

初めての新潟競馬を楽しんで
競馬場からバス(15:55)に乗って新潟駅に戻ります。

メインレースを終えて速攻でバス乗り場へ突っ走りました。
おかげでイスに座ることが出来た♪
ちょっと遅れただけで30分もバスで立ちっぱなしは辛いから突っ走って良かったよ。



30分ほどバスに揺られて無事に新潟競馬場に到着。

これから石川に帰るのですが「バスにするか?JRにするか?」
・・・思案のしどころです。

今の時刻は16:30。

ここから万代口のバスターミナルへ行って17:25の
金沢行きのバスに乗るか?
新潟駅から新幹線や特急を乗り継いで金沢に戻るか?

JRなら8時過ぎには最寄り駅まで帰れますが
料金は12000円近くかかってしまいます。

バスなら金沢まで5時間ほどかかりますが
料金は5000円もかからない。

コスパだけを言えばバスの方が圧倒的にいいのですが
バスは4列シートだというのです。

・・・こりゃ、ダメだ。
狭い4列シートで5時間も座るなんて耐えられない。
(そもそもオイラがデブなのがいけないのですが・・・)

料金は掛かってしまいますがJRで帰ることにしました。


という事で帰りはこんな感じ。

16:42 新潟発 MAXとき456号(17:05長岡着)
17:16 長岡発 特急しらゆき8号(18:23上越妙高着)
18:35 上越妙高発 はくたか571号(19:38金沢着)
20:00 金沢発の鈍行(20:11松任駅着)





新幹線のホームに行って見ると見慣れない黒い車体がっ!


現美新幹線(げんびしんかんせん)って書いてあります。



何じゃ~、この車体はっ!
そもそもこの車両はオイラが乗っていいのか~?って
表示板を見たけど間違いなく「MAXとき456号」だった。

ホームも間違えてない。
これは乗っていいはずだ。


出発時間が迫っていて状況で
想定外のど派手な車体を見て本当に戸惑ってしまった。


乗ってみたら実は「別料金が掛かります」とか言われないだろうなぁ。

とりあえずホームも乗る新幹線も間違えては無さそうなので
乗ってみることにした。

後で知ったのですがこの現美新幹線の外観デザインは
あの蜷川実花さんのデザインらしい。
なるほど彼女らしい派手派手ぶりだ。



乗ってみたらまたビックリ!
おぃ!美術館かっ!この車両はっ!



そもそもこの車両って自由席なの?
でも自由席の車両に乗ったつもりだ。


それも車両ごとに趣の違うテイスト。
何なんだ~、この新幹線。


とにかく戸惑いまくった。

でも出発時間まであと1分。
もう覚悟を決めるしかない。


この車両は子供と一緒に遊べるらしい。


これはこれで・・・本当にこれらの車両は自由席なのか~。


不安になって一旦外に出て確認したら
やっぱり「自由席」だった。


とにかくお洒落過ぎる内装にビックリしまくり。


この車両は指定席だって言うけど
どっちかと言えばこっちの方が自由席っぽいけど。


こんなレアな車両な割にお客さんが少ない。
ゆったり二人席を独り占め。(笑)


本当は少し寝ていくつもりだったけど
こんな洒落た車両で眠れるはずもなく


あっと言う間に長岡駅に到着。



あとで調べてみたのですがこの現美新幹線
新潟と越後湯沢を週末だけ数便走っているらしい。

たまたまとは言えこんなレアな車両に乗れてラッキーかもしれない。



〆はレバニラ炒めじゃ。2017/09/03 20:46

長岡駅からは特急しらゆきに乗車。


このデザインも悪くない。


左側の座席に座ってまったりしていると
右の座席からカメラのシャッター音が聞こえてきた。


やたらカシャカシャやるので何だろう?と思ってみると
そこに見えたのは日本海だった。これは綺麗だ。



ただ右側の座席は直射日光を避けるためか
ほとんどの窓にカーテンが掛かっていたために写真は撮れない。


仕方なく連結部の窓から数枚写真を撮ってみた。
沈みゆく太陽と海・・・いいね~♪



あ、直江津だ。

直江津と言えば2011年に自転車で日本海to太平洋の走ったときに
スタート地点として設定したのが直江津でした。(当時のブログ

あの時はスタート前日までいい天気でしたが
その後は雨が多かった記憶があります。(当時のブログ

東京に来た時なんか台風がやってきたり(当時のブログ
自然の恐ろしさを感じた旅でもありました。





今日は一日いい天気で良かったよ~。


上越妙高から金沢まえは新幹線。


フィニッシュは北陸本線で松任に到着。


部屋まで歩いているとお腹が減ってきた。
居酒屋もいいけど身体が受け付けなさそう。

そんなオイラの視界に中華料理屋がっ!



レバニラ食べたーぃ。
この店、案外美味い。このレバニラも良かったね~♪

夜9時帰宅。
寝るべー。





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