現美新幹線 ― 2017/09/03 16:42
初めての新潟競馬を楽しんで
競馬場からバス(15:55)に乗って新潟駅に戻ります。
メインレースを終えて速攻でバス乗り場へ突っ走りました。
おかげでイスに座ることが出来た♪
ちょっと遅れただけで30分もバスで立ちっぱなしは辛いから突っ走って良かったよ。

30分ほどバスに揺られて無事に新潟競馬場に到着。
これから石川に帰るのですが「バスにするか?JRにするか?」
・・・思案のしどころです。
今の時刻は16:30。
ここから万代口のバスターミナルへ行って17:25の
金沢行きのバスに乗るか?
新潟駅から新幹線や特急を乗り継いで金沢に戻るか?
JRなら8時過ぎには最寄り駅まで帰れますが
料金は12000円近くかかってしまいます。
バスなら金沢まで5時間ほどかかりますが
料金は5000円もかからない。
コスパだけを言えばバスの方が圧倒的にいいのですが
バスは4列シートだというのです。
・・・こりゃ、ダメだ。
狭い4列シートで5時間も座るなんて耐えられない。
(そもそもオイラがデブなのがいけないのですが・・・)
料金は掛かってしまいますがJRで帰ることにしました。
という事で帰りはこんな感じ。
16:42 新潟発 MAXとき456号(17:05長岡着)
17:16 長岡発 特急しらゆき8号(18:23上越妙高着)
18:35 上越妙高発 はくたか571号(19:38金沢着)
20:00 金沢発の鈍行(20:11松任駅着)

新幹線のホームに行って見ると見慣れない黒い車体がっ!

現美新幹線(げんびしんかんせん)って書いてあります。

何じゃ~、この車体はっ!
そもそもこの車両はオイラが乗っていいのか~?って
表示板を見たけど間違いなく「MAXとき456号」だった。
ホームも間違えてない。
これは乗っていいはずだ。

出発時間が迫っていて状況で
想定外のど派手な車体を見て本当に戸惑ってしまった。

乗ってみたら実は「別料金が掛かります」とか言われないだろうなぁ。
とりあえずホームも乗る新幹線も間違えては無さそうなので
乗ってみることにした。
後で知ったのですがこの現美新幹線の外観デザインは
あの蜷川実花さんのデザインらしい。
なるほど彼女らしい派手派手ぶりだ。

乗ってみたらまたビックリ!
おぃ!美術館かっ!この車両はっ!

そもそもこの車両って自由席なの?
でも自由席の車両に乗ったつもりだ。

それも車両ごとに趣の違うテイスト。
何なんだ~、この新幹線。

とにかく戸惑いまくった。
でも出発時間まであと1分。
もう覚悟を決めるしかない。

この車両は子供と一緒に遊べるらしい。

これはこれで・・・本当にこれらの車両は自由席なのか~。

不安になって一旦外に出て確認したら
やっぱり「自由席」だった。

とにかくお洒落過ぎる内装にビックリしまくり。

この車両は指定席だって言うけど
どっちかと言えばこっちの方が自由席っぽいけど。

こんなレアな車両な割にお客さんが少ない。
ゆったり二人席を独り占め。(笑)

本当は少し寝ていくつもりだったけど
こんな洒落た車両で眠れるはずもなく

あっと言う間に長岡駅に到着。
あとで調べてみたのですがこの現美新幹線は
新潟と越後湯沢を週末だけ数便走っているらしい。
たまたまとは言えこんなレアな車両に乗れてラッキーかもしれない。
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