初めてのUSJ。その①ゆっくり見るべ~。 ― 2017/09/08 18:15
ガッツリと昼飯してから大阪駅に戻ってきた。

そろそろUSJに行くか~。

USJのタダ券は14:00から有効らしいので
時間を合わせてノンビリと・・・。

ユニバーサルシティ駅に着いたのが14:30頃。

駅を出ると・・・

いきなりUSJ?・・・って雰囲気。

このゴツイ建物はホテルらしい。

USJ周辺にはホテルがいっぱい。
・・・・・でも料金高いんだろうなぁ~。

しばらく歩くと

あれが入り口かなぁ~?と思ったけど入り口じゃなかった。

今日はリュックを背負って歩いていたけど
このままリュックを背負ったままUSJしていたら疲れそうだから
ロッカーにリュックを置いていくことにした。
ロッカーは400、600、1000円の3タイプあったけど
すでに400円のロッカーは空きがなくて
仕方なく600円のロッカーを使うことになった。
ようやく入り口に到着。
料金表を見てビックリ!大人一枚税込で7600円って取り過ぎじゃねー?

とりあえずゲートを通過して向かうのはステージ33。
ここでクレデンシャルってやつを貰わないといけないらしい。

クレデンシャルって何だろう?
これがクレデンシャルらしい。
これを首から下げて歩いて行けば18:30以降の
貸し切り時間帯でも様々なアトラクションを楽しめるらしい。
係員さんに「俺一人だから二ついらないよー」って言ったけど
「まぁ、持っておいてください」って言われて首から2つクレデンシャルを
引っ下げていくことになった。

会場に戻るとショーやってました。

どうせ夕方から貸し切りだしアトラクションは後でもいいや~って
思っていたけど、どうせだったら一つや二つくらいは楽しんでおくか~。
とりあえず「ターミネーター2 3D」のアトラクションを見てみることにしました。

どーでもいいオバサンの前説を含めて30分のアトラクション。
立体映像を駆使して、あの名作「ターミネーター」の世界を再現。
思ったより楽しめましたよ♪
さっき「どーでもいいオバサン」って言ったけど
あの横沢夏子みたいな人のトークは面白かったわ~。
オイラは人見知りでトークは苦手なのであの話術だけ学びた~ぃって思いました。

その後はのんびりスタジオ内を散歩。

ぶっちゃけた話、人の多い今の時間帯に無理して
アトラクションに行くこともないし早く入れそうなアトラクションだけを
狙ってまったりと歩いて行きます。

歩きながら気になったのが
「スペースファンタジーザ・ライドwithDREAMS COME TRUE」。

何と25分で乗れそうなので入ってみました。
・・・が、入ろうとするなり係員さんが
「お客様、こちらへ・・・」って案内されたのがここ。
どうやらオイラの身体が大きすぎて
乗り物に乗れない懸念を持たれたようです。
お試し乗り物に乗ってみると
やはりセーフティーバーが下がらない!
係員さんの懸念は大当たり。(涙)
乗車できないようです。撤退です。

行列ができていたスパイダーマンは軽くスルー。
貸し切りになる夜になったら乗ろう。
「エクソシスト」「エルム街の悪夢」はお化け屋敷みたいなものらしいです。
ほとんど待たずに入れそうなので
映画を知っている「エクソシスト」の方をトライ。
実はお化け屋敷みたいなやつって生れて初めてです。
大体6,7人くらいが1グループになって
お化け屋敷を楽しみました。
分かり切った系の仕掛けは何も怖くなかったけど
不意をつかれる系の仕掛けは結構ビビりますね~。
このアトラクションでの感想ですが
グループの後ろの方で挑んだ方が楽しめそうです。
今回、オイラは7人グループでお化け屋敷を歩きました。
先頭にカップルの2人組、続いてオイラ、そして女の子4人組の7人構成でしたが
ドッキリの仕掛けが発動するタイミングがやや遅くて
先頭2人組とオイラがドッキリゾーンを抜けたあたりで
ドッキリが発動することが多くて後ろの女子4人組がキャーキャー、
前にいたカップルはそれを見て笑ってる・・・見たいなケースが多かったです。
ネタばれですが後半でお化けに追いかけられることがあるのですが
このドッキリも後ろにいないと楽しめず前にいたカップルは
不完全燃焼な表情してました。
このアトラクションは後ろで楽しみましょう♪

アトラクションを出て心配になったのはスマホのバッテリー残量。
「どこかにスマホの充電器なんてあったらいいな~」と思っていたら
トイレに行くと充電器があるじゃないですか♪
これはいいサービスだわ~♪
ちなみに30分で300円ね。
オイラの富士通のスマホは3200mAhのバッテリー容量ですが
1回の充電で30~40%バッテリーが回復しましたね。

スマホの充電中に生ビール♪
カップ一杯で750円か~。なかなかな値段ですなぁ。
ただ幸いだったのが昼飯にガッツリ食べ過ぎたおかげで
USJ内でメシを食べなかった事かな~。
ここでメシしたらオイラの場合、ハンパ無いプライスになりそうだし。
ミニオンパークは激混み。
ここは軽くスルーしました。

ジェットコースター系のアトラクションも2,3か所ありましたが
めちゃ苦手なのでここもスルーです。

歩いていたらまた喉が渇いた。
ちょうどいいところに自販機があるじゃなーぃ♪
いただきまーす。

ジェラシックパーク・ザ・ライドってアトラクション。
・・・乗ってみました。
また体格でアウトになるかなーって心配でしたが
無事に乗り物にも乗ることが出来てホッとしました。

アトラクション中の撮影は出来ないので
通りから見えたアトラクションの様子を写真撮ってみました。

ドバー―――――ッ!
水しぶきハンパ無いっす。

最前列の人、結構濡れてました。
まぁ、こんな感じです。

アトラクションを終えて再びブラブラ・・・。

少しずつ日が傾いてきました。

ブラブラ歩いていたらサメを発見。

おぉ!ジョーズじゃん。
乗ってみよーっと。
入り口の待ち時間は40分って書いてあったけど
実際は20分ほどで乗ることが出来ました。

このアトラクション、結構面白かったですよ。
のんびりしたボートツアーかと思ったら
「ジョーズ」ってだけにやっぱり「人食いサメ」のジョーズが現れて
船のクルーのお兄さんと一緒にジョーズと戦うってアトラクションでした。
先ほど見たターミネーターの前座のお姉さん同様、
今回のアトラクションのボートのクルーのブッチぎりの関西風のノリの良さは最高。
このアトラクションの面白さの半分はこのクルーの頑張りによるものだと思います。
時計を見たら午後6時過ぎになりました。
いよいよ楽しみにしていたハリー・ポッターのアトラクションへ向かいます。
初めてのUSJその②ホグワーツ城で冒険者になれず。 ― 2017/09/08 21:36
いよいよ18:30。
貸し切りタイムが始まった。

オイラが目指すはホグワーツ城。

ホグワーツ城内のアトラクション
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」が
今回のUSJへ来た最大の目的なのです。

おぉ!森を抜けたら街が見えてきましたよ~。

うわぁ~、お客さんがいっぱい。

ホグワーツ特急もありました。
出来れば帰りはこれに乗って石川に帰りたい。(笑)

・・・と、冗談はさておき街を進むと

見えてきましたホグワーツ城。
でも最大の楽しみは最後に残しておきたいので
ちょっと遠回りします。

オリバンダーの店で杖の番人と一緒に
「杖が魔法使いを選ぶ」体験・・・は出来ず。
その様子をみているだけでした。
選ばれた人ラッキーだなぁ。杖貰ってましたよ~。

オリバンダーの店を出ると外も暗くなってました。

そろそろ行ってみますか~、ホグワーツ城。

うーん、夜の怪しげなホグワーツ城はいい。
特に入り口で呼び止められることも無く通過。
これなら(アトラクションに)乗れるっ!・・・ウキウキになりました。

このアトラクションはやたら揺れるらしくて
スマホや財布など落ちやすいものは予めロッカーに入れてくださいって
指示があったのでそれに従った。
さすが貸し切りだ!まるで止まることなく待ち時間無しで
あっと言う間にアトラクションまで行ってしまいそう。
ただ途中で見える映像も興味深い。
ちょっとくらいだったら待ってもいいかも♪って思ったりもした。

あと少しでアトラクションってところで
「あ、ちょっと待って頂いてもよろしいですか」と係員に呼び止められた。
「これに乗って頂いても構いませんか?」と言われて
向かったのが「お試しの椅子」みたいなやつだった。
・・・・・マジか。ここでこれかよ。
「嫌だ。」とも言えず乗ってみた。
イスには乗れたけどやっぱりバーが下まで下がらない。
結構下がっていたけどバーの下がり具合がグッドな「青ランプ」が点灯しない。
この青ランプが点灯するまでバーが下がらないと
乗り物が動かないのだと係員は言う。
アウトっぽい。
何度やってもランプは付かない。
オイラの横を次々と客が通過していく。
「あの人(オイラの事)、乗り物乗れねえんじゃねー」みたいな
視線を感じてちょっとムッとしたけどオイラはバーを下げる事で
一所懸命だった。
でもやっぱり青ランプは付かないらしい。
・・・・・アウトだ。
ぶつけようのない苛立ちを抱えて帰ろうとすると
係員さんは「こちらでお待ちください」という。
こちらとは乗り物に乗れない小さい子供たちや
乗り物に乗っている子供を待っている親達が待っている部屋だった。
目の前をオイラが乗りたかった乗り物が数回通過した。
何だかなぁ~、超デブ中年を晒し者にした挙句、監禁かよ~って
思いつつ何とも言えない時間を過ごしていると
責任者と名乗る女性がやってきた。
「この度は申し訳ありません・・・・・・(中略)・・・・・・申し訳ありませんでした」と
膝をついて謝罪してくれたけど、その言葉からは
「何でこんなデブ1人入り口で止められねぇんだよ。
入り口で止めてりゃ~、私がこんなことしないで済んだのに~」と
口にはする訳ないがやるせない内心がプンプン伝わってきた。
ちょっとウンザリ。
担当者からは今回乗り物に乗れなかった代わりに
「他のアトラクションの優先入場します♪」って言ってきた。
特に何も浮かばなかったし
思い浮かんだところで貸し切り営業で待ち時間も
ほとんど無いだろうからその利点も無いに等しいし・・・。
何も言わないのもなんだから「スパイダーマン」の
アトラクションの優先入場をお願いした。
とりあえず超デブなオイラから超デブの分際で
ホグワーツ城へ行きたい方々にアドバイスがあるとすれば
(超)デブはホグワーツ城に行くな!・・・って事で~す。(笑)

まぁ、ここでいい年した中年が一人ブルーになっても
何もならないので先を行くことにした。

優先入場させてもらったスパイダーマン。
(↑とは言え待ち時間5分表示でしたが(笑))
このアトラクション面白かったですわ~。
乗り物と映像でここまでスリリングなドキドキしちゃうって凄い。
これが今回のUSJのアトラクションのナンバーワンです。
外に出るとゾンビの集団がパフォーマンスやってました。
一般客も交じってお祭り騒ぎ!
見ているだけでも面白かったですわ。

その後は場内をフラフラ徘徊。

スヌーピーとキティーって凄い取り合わせ。

お子様に人気かと思いきや
想像以上にカップル連れが多かったのは意外。
「イマジネーションプレイランド」って何じゃ?

デパートにある遊び場のスケールアップ版って感じ。
今どきの子供ってこういう所でしか遊べないって
ちょっと可哀想かなーって思ったりして。
オイラが小さい頃ってもっと自然と触れ合ったりする機会が
あった気がするけど今ではそれも出来なくなっているのかな。

またまた喉が渇いたので生ビールをもう一杯♪

今日はもう終了か~。
もう夜の8時半過ぎか~。
帰ろうかなーって思ったら気になるアトラクションを発見。
今回はジョジョの4-Dを見てみました。
承太郎とDIOのハイスピードバトルが凄かった。
出来ればドラゴンボールも見てみたかったけど
こちらは既に本日分終了らしい。ちょっと残念。

もう9時過ぎたし帰るベー。

初めてのUSJでしたがなかなか面白かったですわ。
ただアトラクションによっては乗れないのがあったのが残念。

今頃になって腹が減ってきた。
とっとと帰ろっと。
芝田食堂 ― 2017/09/08 23:05
とりあえずUSJから梅田に戻ってきて
時計を見たらまだ9時台だ。
夜行バスにするか宿泊するか考えた。
今から夜行バスが取れるかも分からないし
仮に席が取れても4列シートだったら
USJのホグワーツ城以上の悲劇が待っているのでそれは避けたい。

ならば宿泊に決定・・・決めたけどホテルの予約もしておらず
ネットカフェで朝まで時間を潰すベー・・・ということになった。
この時点でビジネスホテルという選択肢は頭に無かった。
ここ数年、ビジネスホテルも宿泊料が高騰している気がするからだ。
数日前にGoogleでこの辺のビジネスホテルを検索すると
安くても8000円、ほとんどが10000円オーバー・・・高すぎ~。
最近はビジネスホテルよりもネットカフェやDVD鑑賞屋の方がコスパがいい。
最近はこういう店舗でもシャワー付きって言うのが当たり前になっていて
ゴロ寝程度なら一晩いても2000円ちょっとだし
ビジネスホテルだとPC借りるのもレンタル代がかかるけどこっちはそれが無い。

スマホで検索しながら歩いていたらDVD鑑賞屋を発見。
シャワー付き・朝8時まで滞在で2100円だというので今夜はこちらの店舗で決定。

とりあえず部屋だけ押さえておいてから飯屋を探した。
DVDの鑑賞屋周辺は立ち飲み屋などが数軒あって
いい雰囲気だったけど満員でアウト。
背に腹は代えられないのでいい雰囲気の食堂へ。

「芝田食堂」って店でトンカツ・ハンバーグ定食。
これで900円以下って凄い。
トンカツもハンバーグも美味いっ♪
部屋に戻ってシャワーを浴びて
チューハイ飲んだらそのまま意識が飛んで寝てしまった・・・。
今頃「LA LA LAND」観ました。 ― 2017/09/09 10:53
昨日は初めてのUSJを体験して
大阪・梅田のDVD鑑賞屋で一泊。
目が覚めたのが朝5時前。
中年になると目覚めが早いのだ。
金沢行きの特急は発車は8時過ぎ。
ちょーヒマだ。
昨夜は夜飯食べてシャワー浴びてそのまま爆睡・・・してたけど
よく考えたらこの店はDVD鑑賞屋だ。
DVD借りてみよー。
ただこういうDVD鑑賞屋ってほとんどがエッチなDVDばっかりだけど
一般作品もそれなり数があったので見てみると・・・

あるじゃなーぃ。まともなDVD♪
今回は劇場で観損ねた「LALALAND」を観ることにしました。
これ面白い!
「LALALAND」はエマ・ストーン演じる女優の卵と
ライアン・ゴズリング演じるピアニストの恋愛を描いた映画でした。
まずは音楽とストーリーの絡み具合がいい。
「雨に唄えば」とか「レ・ミゼラブル(2012)」並みにいい。
本当に音楽の使い方が絶妙。
本編冒頭の「Another Day of Sun」は元気が出るし
「Mia & Sebastian's Theme」は主人公の二人、ミアとセバスチャンの出会いの曲で
終盤にもこの曲が流れるけど本当に切なくなってしまいました。(オイラはこれが一番好き)
「A Lovely Night」はグリフィスパークの坂で二人で踊る曲。
多分5分くらいのシーンだけど1カットで撮ってるところが凄いわ~。
セバスチャンが歌う「City of Stars」は切ないし・・・って
二人で歌う「City of Stars」は物凄く自然な二人の表情が良くて
映像としての出来もいい。
ミアが歌う「Audition」には圧倒されたし他にもいい曲が多いのですが
ネタバレになりそうなのでやめときますが本当に音楽の使い方がいい。
これ書いていたらマジでサントラが欲しくなってきた。
この映画はエマ・ストーンとライアン・ゴズリングしか
印象に残らない不思議な映画です。
エマ・ストーンって初めて見ましたがあの目力は強力ですね~。
あの笑顔は・・・惚れてまうやろってくらいにいい。
あとライアン・ゴズリングって何処かで観たことがあると思ったら
「ラースとその彼女(2007)」に出てた人だったのね~。(当時のブログ)
あの映画は上映館が少ない映画だったけど今でも印象に残ってます。
いや~、これは劇場で観ておくべき映画だったかもしれません。
久しぶりに劇場で観なくて後悔した映画に出会えましたよ。

ちょうどDVDを見終えたら朝の7時。
店を出て大阪駅に向かいましょう。
金沢行きに特急サンダーバードは8時10分発。

まだ時間があるのに弁当買っちゃった。
・・・待ちきれなくて食べちゃった。(笑)

来たよー、サンダーバード。

今回はグリーン車ざんすよー。

3列シート。
もちろんオイラは1列の方。(笑)

最寄り駅の松任まで2時間45分程度の旅でしたが
シートの具合が余りにも良くてほとんど寝てました。
ただ残念なのはコンセントが無い事。
便によってはコンセントがあるらしいのでその辺は良く調べておこう。
多分、来月に二人組ユニット「moumoon」のライヴが
大阪であって、再びサンダーバードのお世話になりそうなので・・・。
歩けたよ~。 ― 2017/09/10 03:30
今日(9日)は夕方からバスで片町へ。

前回からおよそ3か月ぶりに片町のスナックへ。
フィギュアスケート好きな姉さんとフィギュアスケートの話題で。
今夜のトークのテーマはやはりフィギュアスケート。
来年には平昌五輪も行われることもあって話題は
グランプリシリーズとファイナル出場者は誰だ?って話がメイン。
今年のグランプリシリーズは10月下旬のロシア大会からスタート。
ロシアーカナダー中国ー日本ーフランスーアメリカの6戦が行われます。
1選手につき最大2試合参加できて6戦終わった時点で
順位によって獲得したポイント上位6人が12月に行われる
グランプリファイナルに出場することになります。
まずは男子から。(↑表のメンバーは主だった選手だけ。)
基本的には今年の春の世界選手権のファイナリストの6人が
順当にファイナルに行くのかなーって思っています。(表の上6人)
昨年までグランプリファイナル4連覇中の王者・羽生選手は
2015-16シーズンで世界記録を連発した
当然、羽生選手は今シーズンはショートで4回転ループを入れたり
フリーではループを含む4回転5発最強装備の「五輪連覇バージョン」で
ファイナル5連覇・五輪連覇に偉業を目指すと思われます。
これだけを聞くといかにも「羽生選手が連覇確定」みたいな
印象を持たれかねないのですが「相性のいいプログラム」で
オリンピックシーズンを過ごす・・・ここに「穴」が潜んでいる気がしてならないのです。
ソチ五輪後の羽生選手は常に安住せずに戦い続けてきました。
2014-15シーズンではグランプリシリーズ中国杯で起こってしまった
衝突事故を乗り越えてグランプリシリーズ連覇。
2015-16シーズンは前シーズンで果たせなかった
「ショートプログラム・フリープログラムの完全ノーミス演技」を果たし
見事に2度の世界記録更新とグランプリシリーズ3連覇を達成。
2016-17シーズンでは4回転ループを史上初めて成功させ
グランプリシリーズ4連覇したことに加えて今春の世界選手権のフリープログラムで
世界記録を更新し3シーズンぶりに男子シングル世界一の奪取に成功しています。
ショートプログラムもフリープログラムも年々プログラムの強度を上げ、
ソチ五輪時、ショートで1本、フリーで2本だった4回転の本数も
昨シーズンはショート2本、フリーで4本(内後半2本)跳ぶようになりました。
昨シーズンからは4回転ループを跳ぶようなり
今春の国別対抗戦ではフリーの後半で4回転ジャンプを3本跳び、
今シーズンやるであろう「フリーで4回転5本」にメドを付けました。
ソチ五輪後の羽生選手は「世界最強の負けん気」で
常に挑戦を続けてフィギュアスケートの
絶対王者として男子シングルを引っ張り続ける存在になりました。
確かに今シーズンのプログラムも甘いものではありません。
ショートに4回転2発、フリーでは5発、計7発の4回転を跳ぶもので
世界最高クラスの難度のプログラムになりますが
慣れ親しんだ「ショパン」と「SEIMEI」をベースに行う事で
羽生選手に「心の隙」が出来やしないかと不安になったりするのです。
そんな王者・羽生選手に対して
それを上回るかも知れないポテンシャルを秘めた若者が二人現れました。
(↑上の表は有力選手の4回転ジャンプの習得具合です)
1人目は日本の宇野昌麿選手。
昨シーズンは羽生選手が跳ばない4回転フリップを史上初で成功させ
シーズン中盤からは羽生選手の得意技・4回転ループも習得してしまいました。
今春の世界選手権では優勝した羽生選手のおよそ2点差の2位になりました。
昨年の世界選手権で羽生選手と30点差以上も離されていたと思えば
その急成長ぶりはまさに脅威。
更に今シーズンは4回転ルッツも視野に入れているとの報道もあり
今シーズンは「いよいよ逆転?」と思わせる雰囲気はムンムンしているのです。
もう一人がアメリカのネイサン・チェン選手です。
昨シーズンの全米選手権は衝撃でした。
何と!フリープログラムでルッツ・フリップ・サルコウ・トゥーループの
4種類の4回転ジャンプを5本決めてしまったのです。
あの映像を見た時はアゴが外れそうに・・・って位の衝撃でした。
ネイサン・チェン選手は全米で優勝した勢いそのままに
今春の四大陸選手権では羽生選手を破って優勝してしまいました。
今春の世界選手権のフリープログラムでは
転倒はあったものの4回転を6本跳んでました。
これはオイラの予想ですがこの恐るべき18歳は
きっと4回転ループを跳んでくると思っています。
アクセル以外の4回転ジャンプを全て習得して今シーズンに臨んでくるはずです。
そうなってくると男子シングルのトップ争いは超熾烈になってくると思っています。
男子シングルの上位陣はそれほど変化はないと思いますが
6人の順位の入れ替わりは多く起こると思っています。
4年前、ソチオリンピックシーズンに羽生結弦が
当時の王者パトリック・チャンに果敢に挑んで行って
グランプリファイナルで王者を破ってその勢いでオリンピック王者になりました。
4年後の平昌オリンピックシーズンに王者・羽生結弦が
別の選手に王者を明け渡すことがあってもおかしくはないと思うし
歴史は繰り返す可能性も高いと思っています。
宇野昌麿とネイサン・チェンは覚えておいて損はないと思います。
その他ではジャンプの安定感を増した中国の金博洋、
前年の世界王者ハビエル・フェルナンデス、
4年前に羽生と死闘を演じた元王者パトリック・チャンも侮れない存在です。
今年ジュニアからシニアに昇格した次世代を担う
ビンセント・ゾウとチャー・ジュンファンの滑りも注目で。
続いては浅田真央が引退してしまって残念感マンマンな女子シングル。
(↑これ以外にも多数選手が出場しますが有力どころはこの辺りかと)
女子は女王・メドベデワを始め
カナダのケイトリン・オズモンドとガブリエル・デールマンの二人
アメリカのアシュリー・ワグナーとロシアの新星アリーナ・ザギトワ。
この5人はグランプリファイナル行きの有力候補だと思います。
日本からも多くの選手が参加するようです。
本来であればファイナル行きの有力候補の日本女王・宮原知子ですが
昨年故障した股関節の骨折からの復帰が遅れているようで
グランプリシリーズには参加するものの「全日本選手権への調整」の位置づけとのこと。
日本の女王・宮原知子ですが本当に試練のシーズンになりましたね。
メディアの注目は今春のジュニア世界選手権で準優勝した本田真凛や
四大陸選手権優勝の三原舞依など次世代に注目されているようです。
本田選手は力みの無いジャンプや表現力の高さなど
シニア顔負けのスペックの持ち主ですがオイラが気にしているのは
ズバリ!「スタミナ」です。
今シーズンからシニアに昇格した本田選手ですが
シニアのフリープログラムは演技時間が今までの3分30秒から4分に延びます。
昨シーズンの戦いぶりを見ているとややスタミナに難があるように
思える本田選手の戦いぶりに注目したいと思います。特にフリーに注目です。
これがクリアー出来ているなら本田選手の目標である
「オリンピック出場」も叶うかもしれません。
今春の国別対抗戦でフリーの日本記録を更新した三原選手も
強いと思いますがあの大会に限ってはスコアがかなり「盛られていた」気もしていて
実際はどうなんだろうなぁ~と思うところもあります。
ただジャンプは安定しているし今の日本のメンバーの中で
一番安定を感じるのは三原選手です。
残念ながら浅田選手も村上(佳菜子)選手も引退してしまいました。
そんな日本選手の中でオイラが一番注目しているのが樋口新葉選手です。
昨シーズンの樋口選手はジャンプが抜けたりするミスを連発。
今春の世界選手権でも得点源のジャンプの抜けで順位を落とし、
来年のオリンピック出場枠「3→2枠」に不本意な貢献をしてしまいました。(当時のブログ)
ただしその後に行われた国別対抗戦で別人のような
・・・というより本来の樋口選手が戻ってきたような見事な演技をしました。
これには裏があったようで、この国別対抗戦の直前に
スケートの靴とブレードを両方とも別のメーカー品に切り替えたのが
功を奏して国別の好演技に繋がったというのです。
なるほど~と感心すると同時にあの国別の公式練習中に
トリプルアクセルを着氷するなど好調だったのはそれだったか!と
納得もしたわけです。
最近、CSで放送された荒川静香氏のトーク番組で
その事実を知って女王宮原がいないなら「樋口新葉だっ!」と思ったわけです。
樋口選手は元々ジュニア時代に現世界女王のメドベデワと鎬を削っていた間柄。
そういった事もあって意識が高いせいか、ややビッグマウス的な発言で
アンチも多い樋口選手ですが今シーズンは期待できると見ます。

2時間ほど店に滞在して店を出たのが12時頃。
当初は「近くにあるネットカフェで泊まろうかなー」と思ったのですが
ちょっと雰囲気が良くなさそうだし、入会金取る店らしい。
これはダメだなーと思ってネットカフェは断念しました。
タクシーも考えましたが前回片町から帰った時に6000円近く
取られた事もあって「歩きながら考えよう」って事にした。
最近、金沢や片町で思うのが
「何でネットカフェが無いんだろう?」って事。
金沢ほどの駅だったらネットカフェの一軒や二軒あってもおかしくないのに
不思議なくらい駅周辺にネットカフェが無い。
それを言うと片町にもまともなネットカフェが無い。
一軒あったけど雰囲気も良くなさそうでどうもいけない。
金沢駅周辺にしても片町にしても
ネットカフェがあったら儲かるだろうなぁ~と思ってしまう。
ラウンドワンが見えてきた。
ここら辺が一番精神的にきつかったと思う。
ただ7月に部屋から片町の洋食屋まで10kmほどを歩いたことも
あったので(当時のブログ)「案外、行けるんじゃねーかな」という思いもあった。
しばらく歩くとネットカフェが見えてきたけど
ここら辺まで歩いていくと「ここまで歩いてネットカフェするのも勿体無い」と
思うようになっていた。

あそこを左に曲がれば国道8号だ。

いよいよ国道8号。

たまに使わせてもらっているネットカフェも見えたけど
ここで休憩したら確実に寝てしまうと思って回避。

でも残り3kmを切ったあたりの吉野家で休憩だ。
ちょっと腰が痛くなってきたのと腹が減ったこともあって
腹ごしらえがてら休憩だ。

久々に吉野家に寄ったけど相変わらず牛丼は美味いなぁー♪
店で30分ほど休憩してから部屋に戻ったのが午前3時半。
休憩入れて片町から3時間半で帰宅した。
10kmくらいだったら何とかなるもんだなぁ~って思った。
ただちょっとだけ股ズレしてて風呂に入ったらヒリヒリした。
ひさびさに自転車乗れた。 ― 2017/09/13 22:38
朝一の体重は130.2kg、体脂肪率32%。
血圧168-97。脈68。

今日は久しぶりに自転車通勤出来た。
晴天の中、走る自転車は気持ちいい。

帰りはこんなに真っ暗。
夜は肌寒いくらいだ。
でも自転車に乗っていればちょうどいい感じ。
これからは徐々に気候も変わってくるのかな。
でも晴れ間は多めでお願いしま~す。
千里浜なぎさドライブウェイに行ったよ。 ― 2017/09/15 17:00
今日は朝から部屋でゴロゴロしていましたが
さすがに一日ゴロゴロっていうのも何なので外に出てみました。

以前、職場の同僚に
「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」の話を聞いていました。
このドライブウェイは海沿いの砂浜をクルマで
走ることが出来るらしくて気分転換にはいいよ~♪みたいな
話を聞いていて機会があったら行って見ようと思っていました。
クルマで一時間くらいで行けるというので早速クルマでゴー!

途中で「道の駅・高松」で休憩。

昼飯を食べていなかったのでここのレストランでメシにすることにしました。
店頭にpepper君がいましたが余り役に立たず・・・。
ずっとソッポ向いたままだし嫌われてんのかな、オイラ。
ここのレストランからの風景はいい感じ♪

遅くなった昼飯はカツカレー(確か880円くらいだったと思う)。
味は思ったより美味しかったかな。
メシを終えてちょっとレストラン前の中庭に出てみました。
今日行っておいて良かったかもしれません。
明日以降は台風18号が近づいているらしいので
こういった晴天は望めないからねー。

肝心のドライブウェイですが道の駅・高松からもうちょっと行ったところにありました。

「オムライス町」って何だろう?
それはあとにして砂浜を目指そう。

おーっ!クルマがいるいる。
砂浜を思いっきり突っ走ってみました。
気分はちょっとだけ「ルパン3世のエンディング」な感じです。
(↑意味が分からない人は動画サイトで検索してね♪)

クルマを止めて波打ち際で波と黄昏たりした。
ちょっとクルマに乗って横になったら20分くらい寝てしまった。

わぁーおー、観光バスまで来ました。びっくりだわ~。

ドライブウェイを走ってみました。
本当にずーーーっとクルマで走れちゃいます。
ハマグリ食べられるみたいだけど、また今度。

多分、スタート地点から7kmくらいは走ったと思う。
ここが終点みたいだ。
「おむてなし」・・・だって。
宝達志水町は「オムライスの町」らしい。
チラシには7,8軒ほどのお店が紹介されていた。

一番美味そうな「志お食堂」へ行ってみた。
ここのポークステーオムライスが凄く美味そうだったので
行ってみたけど臨時休業らしい。残念。

仕方ないので家路につく。
暫く走っていたら「カフェマダムルロワ」があるじゃないですか~♪

デザートしちゃおー。
カツカレーとデザートは別腹じゃい♪

「雪の華」いただきまーす。まいうーなのじゃ。

「アイスクリームありますか~?」って聞くと
ピスタチオのアイスならあるらしいので頂くことにしました。
チョコレートをかけてみたけど
写真を出すのは恥ずかしいのでチョコをかける前の写真だけにします。
・・・・・まいうー♪
ごちそうさまでした~。
鳥珍や(ちょうちんや)にて。 ― 2017/09/15 22:22
部屋に戻ってきたのが夜の7時くらい。

しばらく部屋でゴロゴロしていたらお腹も減ったし
久々に居酒屋行きたいなーって思って
松任駅近くにある「くら野」へ行ってみることにした。
先日、飲みに行った時(当時のブログ)に帰りに雨が降って
店から傘を借りた事があって傘を返しに行くついでに
飲んでしまおうと思ったのです。
部屋を8時半頃出て店を目指します。

店に行ったらちょっと暗かったけど
照明はついていたので店に入ると
「今日はちょっと早いけど店じまいなんだよね~」ってご主人。
・・・・・こりゃ、残念。
とりあえず傘だけ返して撤退です。

そうだ!あの店行って見よう!
あの店とは最近開店した「鳥珍や(ちょうちんや)」って店でした。
この店、イモ焼酎が結構置いてあって気になっていたのです。
「三岳」は結構美味いし、「山ねこ」とかも置いてある。
早速、入ってみましょう。

とりあえず「大根サラダ(450円)」と生ビール(500円)でスタート。
この大根サラダが思ったよりボリュームがあっていい。
それもなかなか美味い。

続いてはこの店のイチオシの手羽先。
10本(1050円)ガッツリ頂いたぜぃ。

鶏肉焼いたやつ。・・・これはいまいち。
イモ焼酎の「山ねこ」ロックで~♪

タマゴ焼きも頂いた。味はまぁまぁ。

シメは親子丼だ。
これはなかなか美味かった。
生2杯とイモ焼酎2杯で・・・5000円チョイかなーと思ったら
5950円(税込)だという。
ちょっと高くねー?と思ったらメニューは税別価格だった。
こりゃやられた。結構一人で飲むと掛かるね~。
メチャ盛り上がってますわ~。 ― 2017/09/17 19:17
昨日と今日はゴロゴロしながらフィギュアスケートの
試合結果をチェックしておりました。
まずはイタリアで行われたロンバルディア杯。
女子では樋口新葉選手がショートとフリーで
自己ベストの217.63点を挙げて2位になった。
某動画サイトでそれとおぼしき動画を見つけて
見てみたけどミスらしいミスも無くて良かったと思う。
フリーの「007」もなかなか見応えがありました。
春の国別対抗戦直前にシューズとブレードを
切り替えた効果は絶大なようだ。
これなら今シーズンは安定して頑張ってくれそう♪
ただショートで首位に立ちながらフリーで逆転されたのは残念。
それも逆転優勝したのが今年からシニア昇格した
ロシアのアリーナ・ザギトワだ。
この子は相変わらずジャンプが凄い。
ただフリープログラムは昨シーズンと同じ「ドンキホーテ」を
使っているけど春からの成長はあまりないかなーって感じ。
多少変わった面と言えば演技全体の動きが滑らかになったのと
一部ジャンプでジャンプ前に工夫が加えられたあたりか。
昨年の9月に初めて彼女の演技映像を見た時は(当時のブログ)
まさしく「衝撃」だったし、春のJr世界選手権で本田真凛を破って
優勝した時もそれほど驚きもしなかった。(当時のブログ)
現状のスキルだけでもグランプリシリーズでは
上位入りしてくるのは必至だし平昌五輪の表彰台すら
立ってしまうのではないかと今でも思っている。今後も注目で。
男子は宇野昌麿が自己ベストで優勝だ。
優勝はそれほど驚かなかったけど
今回の内容で2つ驚かされることがあった。
一つはショートプログラムで
演技後半に4回転のコンビネーションを入れた事。
多分ISU(国際スケート連盟)の公式試合で初めての事じゃなかろうか。
そして二つ目は自身初の4回転サルコウを成功させたことだ。
今まで宇野選手はフリップ・ループ・トゥーループの
3種類の4回転は跳べていたけど、遂にサルコウまで
跳ぶようになった。
これで羽生選手(ループ・サルコウ・トゥーループ)を
超える4種類の4回転を跳ぶようになった。
宇野選手は3年前の春までトリプルアクセルすら
跳べなかったのにその後3年でここまで成長しちゃうって凄い。
人の成長曲線って人それぞれなんだなーってつくづく思う。
報道によると「(サルコウは)やってみたら簡単に跳べた」と
笑っていたらしいから今後も積極的に入れていくのだろう。
五輪で頂点を狙う宇野昌麿は新しいステージへ・・・大・大注目だ。
もう一つは本田真凛らが出場したUSインターナショナルだ。
本田選手の力みが無く着氷までエレガントなジャンプは
素晴らしく世界に誇ってもいいレベル。
他の選手では出せない彼女最大の魅力と言っていい。
現在、フィギュアスケートの女子シングルにおいて
GOE(出来栄え点)を稼ごうと片手もしくは両手を挙げて跳ぶ
タノジャンプが大流行している。
現世界女王のロシアのメドベデワ選手あたりは
ほとんどのジャンプをタノジャンプばかりにしていて
個人的にはかなりウンザリしている。
(タノジャンプを)やるなとは言わないがやりすぎだと思う。
そんな世界女王に他の有力選手も追随している雰囲気が哀しい。
ハッキリ言って美しくないし小賢しい。
そういった意味で本田選手のジャンプ前後のエレガントな
動作を含めたジャンプは本当に素晴らしいし、
タノジャンプ全盛の今の女子シングルにいい刺激を与えていくと思う。
あのエレガントなジャンプをこれからはゴールデンタイムで
楽しむことが出来るのは本当に素晴らしいし
オリンピックの大舞台でそれが見れるならそれは本当に素晴らしい事。
本田選手は女優・本田望結の姉という事もあってか
国内メディアが「(浅田)真央の後継者」とか煽てて
盛り上げようと必死になっているのも分かる気がするし
本田選手一人の頑張りで引退したレジェンド浅田真央の穴を
埋めることは現時点では無理だと思うけど、きっと本田選手には
そういう風にメディアを駆り立てる魅力があるのだろうとも思う。
ただそんな本田選手にも懸念事項は存在する。
ズバリ「スタミナ」だ。
オイラが注目したのはジュニアから演技時間が
3分30秒→4分に延びるシニアのフリープログラムだ。
ジュニアの頃からフリープログラムの演技後半で
スタミナ切れと思われる転倒をちょくちょく見ることがあって
シニアのフリー乗り切れるの?大丈夫なのか?・・・と思っていました。
そんな本田選手がシーズン初戦に決めたのが
標高1300メートルを超える高地にあるソルトレークシティーで
行われたこの大会なのだ。
本田選手がこの大会にエントリーをした話を知って
「この大会は試金石になる!」と勝手に思い込んでいたので
大注目していたのです。(特にフリープログラム)
演技を見ましたが良く頑張ったなぁ~と思いました。
後半のトリプルサルコウが2回転になったのは残念だったけど
あの標高1300メートル超えの高地で見事に4分間
演技しきった事実は大きいと感じました。
ただ体力の消耗はハンパ無かったらしくて
演技後、自力でキス&クライまで行けなかったらしい。
そこまで追い込んで氷上でやりきった本田選手って凄い。
この演技で本田選手は見事に優勝!
全米女王のカレン・チェンや長洲未来らを抑えての優勝を果たしました。
スコアは満足いくものではありませんが
あの環境でやり切ったというのは
本田選手自身にとって大きな自信になったはずです。
次戦は10月のジャパンオープン経由で
10月下旬のグランプリシリーズのカナダ大会と
中国杯を連戦する予定らしいです。
グランプリシリーズを連闘するって
スケジュールもハードですがこの2週間を
本田選手がどう乗り切るかも見ておきたいですね。
この大会には男子でアメリカのネイサン・チェンも
出場していましたがやっちゃいましたよ、この男!
・・・・ついに4回転ループも跳んじゃったみたいですよ。
これでネイサン・チェンはアクセルを覗く
5種類(ルッツ・フリップ・ループ・サルコウ・トゥーループ)の
4回転ジャンプを全てマスターしてしまったようです。
・・・これは凄い。
ネイサン・チェンは羽生結弦(ループ・サルコウ・トゥーループの3種)、
宇野昌麿(フリップ・ループ・サルコウ・トゥーループの4種)を
超える5種類のジャンプをマスターしてしまった。
ネイサン・チェンはただでさえフリーで5本の4回転を跳べるのは
証明済で春の世界選手権ではフリーで6本の4回転に挑戦してました。
そのうちネイサン・チェンは4回転ばっかり跳んで
3回転はアクセルだけしか跳ばない選手になったりして。(笑)
まだ9月、グランプリシリーズも始まっていないのに
こんな刺激的なニュースばかり届いてテンションあげあげですわ~。
国内外問わないのですがとにかく全ての選手が
ケガ無く無事にシーズンを乗り切ってほしいですね。
特に男子は来シーズンには大きなルール改正も
行われそうで史上空前の「4回転」バトルは今シーズン限り
観れなくなる可能性も無くはありませんから
しっかり目に焼き付けようと思っています。
21日あたりからはカナダでオータムクラシックがはじまる。
これには羽生結弦と三原舞依が出てくる。
どういった演技をするか楽しみ♪
さてこれから夜勤ですわ~。
体重は130kg、体脂肪率34%。
血圧165-98。脈68。
↑ディーン・フジオカ「History maker」
History Maker
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試合結果をチェックしておりました。
まずはイタリアで行われたロンバルディア杯。
女子では樋口新葉選手がショートとフリーで
自己ベストの217.63点を挙げて2位になった。
某動画サイトでそれとおぼしき動画を見つけて
見てみたけどミスらしいミスも無くて良かったと思う。
フリーの「007」もなかなか見応えがありました。
春の国別対抗戦直前にシューズとブレードを
切り替えた効果は絶大なようだ。
これなら今シーズンは安定して頑張ってくれそう♪
ただショートで首位に立ちながらフリーで逆転されたのは残念。
それも逆転優勝したのが今年からシニア昇格した
ロシアのアリーナ・ザギトワだ。
この子は相変わらずジャンプが凄い。
ただフリープログラムは昨シーズンと同じ「ドンキホーテ」を
使っているけど春からの成長はあまりないかなーって感じ。
多少変わった面と言えば演技全体の動きが滑らかになったのと
一部ジャンプでジャンプ前に工夫が加えられたあたりか。
昨年の9月に初めて彼女の演技映像を見た時は(当時のブログ)
まさしく「衝撃」だったし、春のJr世界選手権で本田真凛を破って
優勝した時もそれほど驚きもしなかった。(当時のブログ)
現状のスキルだけでもグランプリシリーズでは
上位入りしてくるのは必至だし平昌五輪の表彰台すら
立ってしまうのではないかと今でも思っている。今後も注目で。
男子は宇野昌麿が自己ベストで優勝だ。
優勝はそれほど驚かなかったけど
今回の内容で2つ驚かされることがあった。
一つはショートプログラムで
演技後半に4回転のコンビネーションを入れた事。
多分ISU(国際スケート連盟)の公式試合で初めての事じゃなかろうか。
そして二つ目は自身初の4回転サルコウを成功させたことだ。
今まで宇野選手はフリップ・ループ・トゥーループの
3種類の4回転は跳べていたけど、遂にサルコウまで
跳ぶようになった。
これで羽生選手(ループ・サルコウ・トゥーループ)を
超える4種類の4回転を跳ぶようになった。
宇野選手は3年前の春までトリプルアクセルすら
跳べなかったのにその後3年でここまで成長しちゃうって凄い。
人の成長曲線って人それぞれなんだなーってつくづく思う。
報道によると「(サルコウは)やってみたら簡単に跳べた」と
笑っていたらしいから今後も積極的に入れていくのだろう。
五輪で頂点を狙う宇野昌麿は新しいステージへ・・・大・大注目だ。
もう一つは本田真凛らが出場したUSインターナショナルだ。
本田選手の力みが無く着氷までエレガントなジャンプは
素晴らしく世界に誇ってもいいレベル。
他の選手では出せない彼女最大の魅力と言っていい。
現在、フィギュアスケートの女子シングルにおいて
GOE(出来栄え点)を稼ごうと片手もしくは両手を挙げて跳ぶ
タノジャンプが大流行している。
現世界女王のロシアのメドベデワ選手あたりは
ほとんどのジャンプをタノジャンプばかりにしていて
個人的にはかなりウンザリしている。
(タノジャンプを)やるなとは言わないがやりすぎだと思う。
そんな世界女王に他の有力選手も追随している雰囲気が哀しい。
ハッキリ言って美しくないし小賢しい。
そういった意味で本田選手のジャンプ前後のエレガントな
動作を含めたジャンプは本当に素晴らしいし、
タノジャンプ全盛の今の女子シングルにいい刺激を与えていくと思う。
あのエレガントなジャンプをこれからはゴールデンタイムで
楽しむことが出来るのは本当に素晴らしいし
オリンピックの大舞台でそれが見れるならそれは本当に素晴らしい事。
本田選手は女優・本田望結の姉という事もあってか
国内メディアが「(浅田)真央の後継者」とか煽てて
盛り上げようと必死になっているのも分かる気がするし
本田選手一人の頑張りで引退したレジェンド浅田真央の穴を
埋めることは現時点では無理だと思うけど、きっと本田選手には
そういう風にメディアを駆り立てる魅力があるのだろうとも思う。
ただそんな本田選手にも懸念事項は存在する。
ズバリ「スタミナ」だ。
オイラが注目したのはジュニアから演技時間が
3分30秒→4分に延びるシニアのフリープログラムだ。
ジュニアの頃からフリープログラムの演技後半で
スタミナ切れと思われる転倒をちょくちょく見ることがあって
シニアのフリー乗り切れるの?大丈夫なのか?・・・と思っていました。
そんな本田選手がシーズン初戦に決めたのが
標高1300メートルを超える高地にあるソルトレークシティーで
行われたこの大会なのだ。
本田選手がこの大会にエントリーをした話を知って
「この大会は試金石になる!」と勝手に思い込んでいたので
大注目していたのです。(特にフリープログラム)
演技を見ましたが良く頑張ったなぁ~と思いました。
後半のトリプルサルコウが2回転になったのは残念だったけど
あの標高1300メートル超えの高地で見事に4分間
演技しきった事実は大きいと感じました。
ただ体力の消耗はハンパ無かったらしくて
演技後、自力でキス&クライまで行けなかったらしい。
そこまで追い込んで氷上でやりきった本田選手って凄い。
この演技で本田選手は見事に優勝!
全米女王のカレン・チェンや長洲未来らを抑えての優勝を果たしました。
スコアは満足いくものではありませんが
あの環境でやり切ったというのは
本田選手自身にとって大きな自信になったはずです。
次戦は10月のジャパンオープン経由で
10月下旬のグランプリシリーズのカナダ大会と
中国杯を連戦する予定らしいです。
グランプリシリーズを連闘するって
スケジュールもハードですがこの2週間を
本田選手がどう乗り切るかも見ておきたいですね。
この大会には男子でアメリカのネイサン・チェンも
出場していましたがやっちゃいましたよ、この男!
・・・・ついに4回転ループも跳んじゃったみたいですよ。
これでネイサン・チェンはアクセルを覗く
5種類(ルッツ・フリップ・ループ・サルコウ・トゥーループ)の
4回転ジャンプを全てマスターしてしまったようです。
・・・これは凄い。
ネイサン・チェンは羽生結弦(ループ・サルコウ・トゥーループの3種)、
宇野昌麿(フリップ・ループ・サルコウ・トゥーループの4種)を
超える5種類のジャンプをマスターしてしまった。
ネイサン・チェンはただでさえフリーで5本の4回転を跳べるのは
証明済で春の世界選手権ではフリーで6本の4回転に挑戦してました。
そのうちネイサン・チェンは4回転ばっかり跳んで
3回転はアクセルだけしか跳ばない選手になったりして。(笑)
まだ9月、グランプリシリーズも始まっていないのに
こんな刺激的なニュースばかり届いてテンションあげあげですわ~。
国内外問わないのですがとにかく全ての選手が
ケガ無く無事にシーズンを乗り切ってほしいですね。
特に男子は来シーズンには大きなルール改正も
行われそうで史上空前の「4回転」バトルは今シーズン限り
観れなくなる可能性も無くはありませんから
しっかり目に焼き付けようと思っています。
21日あたりからはカナダでオータムクラシックがはじまる。
これには羽生結弦と三原舞依が出てくる。
どういった演技をするか楽しみ♪
さてこれから夜勤ですわ~。
体重は130kg、体脂肪率34%。
血圧165-98。脈68。
↑ディーン・フジオカ「History maker」
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食べてぇ~。 ― 2017/09/19 19:02
今日は夜勤でした。
最近は仕事の期間中は極力外食を控えていたのですが
今日はめちゃめちゃ腹減った。

何となくやよい軒の野菜炒め定食食べてぇ―って思ってしまいました。

たまにはいいでしょう。久々に野菜炒め定食をガッツリ頂きました。
多分、やよい軒でメシしたのは1か月ぶり。
前回食べたのはパチスロでコテンパンにされた
先月の中旬以来(当時のブログ)でした。
やっぱ美味いわ。
一眠りして体重測定。
体重129.2kg、体脂肪率32.4%。
血圧170-95。脈68。
仕事行くベー。
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